1. ウォンテッド(2008)
アンジーやモーガン・フリーマンといった大スターが出てなかったら、絶対に話題にすらならなかったであろうB級映画(監督がウォンテッドされるべき)。映像は凄い?ノー!凄いといえば凄いが、やはりマトリックスを超えるほどインパクトは感じられないし、印象にも意外と残らなかったです。それとストーリー展開が酷い!本当に2008年の映画かよと思うほど古臭いです。10年前ならウケたと思いますが、やはり時代遅れ感全開です。あと主役の奴が全くオーラが無いというか、迫力が無いなあと思いました。2大スターと並ぶと特にそう感じました。ただR-15の割にはあんまりグロくなかった点が良かった。まあ全体的に言うと“見た数日後には内容を完全に忘れてしまう映画”ですね。映画館で見たら損はしないはず。点数は悪いところが多かったけど、良かったところもあったので甘めで4点。けどやっぱり面白くなかったっすね!残念うぃっしゅ。もう観ないうぃっしゅ。つうか観たの吹き替えないじゃないうぃっしゅ(?)。←使い方、まちがっとるよ [映画館(字幕)] 4点(2008-09-26 23:17:34) |
2. バイオハザードIII
平均点は低いけど、グロテスク・ホラー系アクション映画としては飽きずに最後まで見れたので十分に◎な出来です。ただストーリーがいかせん弱く、どこかで見たようなシーンが多いのが残念!あと大好きなジル役のシエンナ・ギロリーが出てないので大ショッ~ク!エラゴンなんか出なくていいのに。それと前からずっーーーと思ってたんですけど、なんで『バイオ』シリーズではミラは乳首をあんなに強調するの?ホワァ~イ?目の保養としてはいいけど・・・ね。まあとにかく今後、続編があるならミラ・ジョヴォヴィッチをミラ・チクビィッチにするのは本当に辞めてください!シャラポワじゃないんだから。 [映画館(字幕)] 7点(2008-04-18 19:47:26) |
3. M:i:III
《ネタバレ》 ケイティ・ホームズとの婚約や娘スリちゃんの誕生っと、俳優業よりも私生活の方がクローズアップされている感のあるトム・クルーズ・・・嗚呼、トムもゴッシプ王かぁ・・・いやいや、違います!映画の方にも力を抜いていません。それを証明するのがシリーズ最高傑作と呼べそうなのが本作、『M:I:Ⅲ』です。特に前作『M:I-2』でイマイチだった2つの箇所が良くなっているのが良い。1つは「『2』は激しい後半に比べて前半が恐ろしく退屈」だった点。しかし『Ⅲ』では冒頭からラストまで手に汗握る緊迫感のあるシーンが続いており飽きる暇がない(ただキンキン音がやかましい気がする)。2時間があっという間でした!そして2つ目は「トム以外の出演者があまり目立ってなかった」点。『Ⅲ』はIMFのメンバーが大活躍してて好印象です。全作に出てるパソコン野郎のルーサー、そしてそのルーサー以上に貢献したゼーンとデクランの2人の若手エージェント、そしてラストで驚きの強さを見せたイーサンのフィアンセ、ジュリア(リヴ・タイラーをたくましくした感じ)が良い仕事しましたね。モーフィアス?そういやいましたね。ただ、肝心なはずのフィリップ・シーモア・ホフマン扮するデイヴィアンが敵として結構物足りないかも。中盤であっさり捕まっちゃって、ラストのトムをボコボコにしちゃシーンしか迫力が無い。オスカー俳優なだけにもう少し暴れて欲しかったなあって気がします。とはいえ存在感があるのは確かですね。あと関係ないけど、音楽もヘヴィロック系が全く流れないのが非常に残念!リンプやメタリカみたいな激しいのが聴きたいのに何故カニエ・ウエストなのか?謎です。・・・点数は娯楽作として十分合格と言えるので8点!たぶん出来るかもしれない『M:I:Ⅳ』にも今後、期待大です!!【最後にプチ疑問】『2』のダンディ・ニュートンはどうなったの?(笑) [映画館(字幕)] 8点(2006-07-01 21:42:48) |
4. アンダーワールド(2003)
阿藤快じゃないけど見た後に「なんだかな・・・」っと連呼してしまった!ケイト・ベッキンセールも美人でアクション出来るが「なんだかな・・・」、マトリックスのパクリみたいな雰囲気も「なんだかな・・・」、画面が暗すぎて観にくいのは「なんだかな・・・」。頭をいくらヒネってもコノ言葉しか出てきません。とにかく続編は絶対に作るべきではない中途半端なB級映画!・・・でしたが全体的に退屈はしなかったので6点。ケイトのポロリがあったら7点だったかも・・・(?)。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-23 18:40:37) |
5. ズーランダー
DVDのジャケット写真のベン・スティラーのアホ丸出しな顔を見て「こりゃ結構笑えそうだな」と思って見たんだけど・・・あれれ?全く笑えなかったんですけど。コメディにしたら何か中途半端な感じで、この手のコメディ映画で一番大事なはずの「ここ絶対に笑えますよ!」ってな風のシーンが全く無い。これは駄目です。コメディ失格と断言!ただキャストが豪華が凄いわ~!ナタリーやレニクラ、ボウイ様、パリス・ヒルトン、ウイノナ・ライナー、ミラ姉さんなどの顔ぶれを見る為の鑑賞は価値アリかな(個人的に数秒だけリンプのフレッド・ダースト君が出てたのが嬉しかった)。ん・・・なんか変なレビューだな?まあいいか。さて点数は悩まずに5点。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-05 18:05:53) |
6. コンスタンティン
スケールの大きな世界観は良いですが、武器が・・・ダサすぎます。ト・・・トイざらす?はたまたドンキ?ダイソー?全く見当が付きません。 あと関係ないけどキアヌって、ジャミロクワイのJKに似てるね。 [映画館(字幕)] 7点(2005-06-28 23:10:20) |
7. スコルピオンの恋まじない
まさに究極のエンターテイメント!ウディ・アレンの魔法から逃れるのは至難の業!! [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-28 23:04:37) |
8. EX エックス(2002)
確かにエクストリームの超絶技以外、見るべきところは酷い所ばかりだなあと2回目に見てやっと気がついた(遅!)・・・9点とかいう尋常ではない点数をつけたなんてバカだよ、俺。 6点(2005-02-23 17:43:08) |
9. コンフェッション(2002)
金の無駄。 1点(2005-02-01 20:41:05) |
10. SWEET SIXTEEN
家族と一緒に仲良く暮らすこと、僕にとっては当たり前のようなことでもリアムにとっては叶わぬ夢のような難しいものなんですよね。もう一歩というところで障害は予期せず起きるうえに本当に信じられ心を許しあえる友人もいなくて孤独になってしまう、そんな哀しいリアムの生身の姿に本当にやりきれなくて胸が締め付けられる思いでした。大人でもない子供でもない複雑な16歳の少年(後姿に哀愁が漂ってました)を上手く描ききったケン・ローチに心から盛大な拍手を送りたい気持ちになりました。 8点(2005-01-18 22:59:18)(良:1票) |
11. 戦場のピアニスト
実際にユダヤ人であるロマン・ポランスキーのこの映画にかける思いが物凄く伝わりました。銃殺されるシーンとかも本当に残酷で賛否がありそうですが、彼は戦争の〝真実"というものを伝えたかったのではないでしょうか?だからアレはアレでいいと思いますね。役者の方ではエイドリアン・ブロンディの徹底的なリアルな演技なうえ、シュピルマンの魂が乗り移ったかのような素晴らしいピアノ演奏が圧巻。目を見張るほどである。あと不思議な事が1つ。それは彼が弾く曲はどんなに明るい曲を弾いてても、何か切なさや悲しさを感じてしまうということ。理由は分からない・・・分かるものではないかもしれない。こういう点はジョン・レノンの曲に似てるなあ。ではレヴューは『独裁者』のチャップリンの演説で終ろうと思います・・・・・・「私は独裁者にはなりたくない。支配もしたくない。出来れば援助したい。ユダヤ人も黒人も白人も人類はお互いに助け合うべきである。他人の幸福を念願してこそ生きるべきである。お互いを憎しみあってはいけない。人生は自由で楽しいはずである。貧欲は人類を毒し、憎悪は憎悪をもたらし、悲劇と流血を招く。思想だけがあって感情が無い人間はダメである。知識よりも思いやりが必要である。思いやりがなければ暴力だけが残る。愛を知らぬ者だけが憎しみ合うのだ・・・人生はもっともっと美しいものである。」彼のこの言葉が脳裏から消えることなどないだろう。 9点(2004-12-14 22:29:26) |
12. ガーゴイル(2001)
イッちゃったギャロがローリー(寺西)に見えて仕方ない。 0点(2004-12-01 18:22:22) |
13. スクール・オブ・ロック
コレ見た後にZEPの2枚組みDVD見たら『スクール・オブ・ロック』は子供のオモチャにしか思えない(比較するのはフェアじゃないけど)。『スクール~』はあくまでもロックの真似ごとでしかないし、ロックに対する熱意が全く伝わらない。良くも悪くも映画範囲内のロック。醍醐味でもあるアドリヴや予期せぬインプロは絶対に出ないでしょう。 5点(2004-11-20 11:17:44) |
14. バイオハザードII アポカリプス
時間が短い上に、ノンストップのアクションが本当に圧巻!それにミラ姉さんを食ってしまった程の存在感あふれるジル役のシエンナ・ギロリーが文句なしに素晴らしい。可愛い上に演技も上手いし最高だね!むろん前作と同様にエンディングで流れるSlipkotの曲(♪ Vermilion)もいい。なんか全体的に〝良い"ばっかし書いててダメですね、俺。でもまあいいかな。 8点(2004-10-28 18:17:10) |
15. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 私は実はバイオハザードのゲームを全くしたことないので比較はできませんが、なかなか面白かったです。ミラ・ジョボヴィチ(一発変換できた方、教えてください!)は目に力があって本当に綺麗でセクシーで良かった。前半の冒頭で着替える時チラッと・・・見えましたし、後半の「ラクーンシティ病院」の某シーンは完全にR指定に近いのでビックリしました。おっと、本編については・・・【前半】レッドクイーン室で首などが切断されるシーンは本当にグロかった。もう見たくありません。あとミラ VS グロイ犬(本物の犬らしいですね)で、ミラのキックが炸裂してカッコよかった。大事なゾンビついてはあんましグロなくて残念!【後半】一番ワルがスペンスだったことには驚いた。しかし、気持ち悪いボスみたいなバケモノがあさり死んで寂しい!それにラストは後味があまりよくない。【点数】は5点ぐらいが妥当だけど体をはった(他の女優さんなら、あの役しないだろうな・・・)ミラが凄いので7点です。 7点(2004-07-14 20:07:16) |
16. エントラップメント
悪くない。だがショーン・コネリーがしばし、黒沢年男に見える。ゆえに減点! 5点(2004-07-10 17:59:02)(笑:2票) |
17. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
クラプトンを出せ! 5点(2004-06-09 22:18:13) |
18. 愛しのローズマリー
《ネタバレ》 「ファレリー兄弟だから『メリーに首ったけ』のような明るい感じの楽しい映画かな?」と観る前は思っていましたが、本作はそれとは違って≪笑わせる所は笑わせる、考えさせる所は考えさせる≫そんな感じの映画でした。 ちなみに僕は①ボートのシーン②プールのシーン③ローズマリーに逆に持ち上げられるハルのシーンで爆笑しました。下手したら『メリー~』より面白いかも?ラストシーンの方もありきたりだけど、ハッピーエンドで良かったです。 【キャスト】グウィネス・パルトロウがすごく可愛いです!文句がつけれません(もちろんデブ役のグウィネスもそんなに悪く無かったです)。ちなみに本作でグウィネスのファンになりました。それにしても『メリー~』のキャメロンといい、このファレリー監督の映画に出るヒロインはみんな素敵ですよね。あとハル役のジャック・ブラックもいいですね。最初は「外見重視?嫌な野郎だな」と思ってましたが、見てるうちに知らず知らず好きになりました。グウィネスといいジャックといいキャストは完璧ですね。点数の方は、ファレリー映画では久々の高得点の8点とさせていただきます。合格! 8点(2004-06-01 12:29:50)(良:1票) |
19. ウェディング・プランナー
ジェニファー・ロペス、あんた自身がウエディングプランナーしてもらった方がいいんじゃないか?実生活で。 6点(2004-05-15 23:03:38) |
20. シャンプー台のむこうに
《ネタバレ》 家庭崩壊ぎみの家族がヘアドレッサー選手権をきっかけに家族愛そのものを見直すという、ハートフル・コメディー映画の秀作。残念ながら中途半端な所があるものの、アラン・リックマン、ジョシュ・ハートネット、レイチェル・リー・クックといった魅力的なキャストの存在感のある暖かい演技が上手くそれをカバーしていて素晴らしい。まさしく賞賛に値することでしょう。 それにしても、、、レイチェルって何であんなに可愛いんでしょうかね?目も大きく輝いていたし、髪型もロングでもショートにしてもすごく似合ってたしね。あの可愛さは間違いなく犯罪級ですよ、本当に~~~!個人的に【好きな女優ランキング】でヒラリー・ダフと並んで高順位です。何?言いすぎだよ、お前はって?そんなことなかよ。まあ唐突ですが、とにかくレイチェルファンは絶対見ましょう。損はさせませんよ。でも彼女の登場時間は意外に短いんで気をつけましょうね(苦笑)。 8点(2004-05-06 23:11:33) |