1. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 自分にとっては間違いなく思い出の作品の一つです。原作は読書という趣味を与えてくれました。初めて映画館で鑑賞した時はタイトルロゴが映し出されただけで、鳥肌が立ちました。それから月日が流れ再度の鑑賞です。やっぱり良いものは良いのですが、主演のお二人のプライベートが頭をよぎり、残念な気持ちになります。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-07-24 23:41:57)(良:1票) |
2. いとみち
《ネタバレ》 恐るべし津軽弁。同じ日本語であるのに時折字幕が欲しくなる。駒井蓮さんは久しぶりに現れた気になる存在です。三味線はすごいかどうか分からないですけど、熱意というか想いは画面を通じて伝わってきた気がします。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-12-01 00:13:31) |
3. 糸(2020)
《ネタバレ》 切ない映画。糸は繋がりましたがハッピーエンドではないと思ってしまいました。観終わった後に複雑な想いが溢れてきます。もう少し「糸」を裏方に回すともっとグッとくるかな。ちょっと前面に出過ぎです。お似合いの二人だと思います。おめでとうございます。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-02 13:49:28) |
4. 居酒屋ゆうれい
《ネタバレ》 四半世紀ほど前の作品ですが、もっと昔の作品に感じます。でも、昭和って感じの雰囲気が映画自体に懐かしい心地よさをもたらしています。山口智子さんが色っぽくて終始胸元が気になってしまいます。賭博の件はちょっと今の時代にはそぐわないですね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-18 03:19:30) |
5. イニシエーション・ラブ
《ネタバレ》 原作既読なので、壮大にネタバレしてから観たら騙されるわけがないのです。全てがラストのネタばらしに向かって進んでいくための伏線で、脳内補完しながら観てました。もし原作読んでいなければ違和感を持ちながらも騙されてたかな、ということで、ちょっと甘めの点数です。あとは、個人的趣向ではありますが、木村文乃さんと前田敦子さんのどちらを選択できるなら、迷うことなく木村文乃さんです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-17 14:14:19) |
6. 怒り
《ネタバレ》 とにかく豪華なキャスティング。そして、そのキャスティングに応える役者たち。演技を観るという点では素晴らしい作品です。ストーリーに関しては役者陣の演技に若干負けてる感は否めません。怒りをぶつけるのは簡単であるが、信じ抜くのは難しい。そして信じ抜いた末の裏切りに対する怒りは凄まじい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-10 01:31:33) |
7. 一度死んでみた
《ネタバレ》 ちょっとおふざけが過ぎるかと思いましたが、中途半端にならず最後の最後まで吹っ切れてたのか良かったです。頭空っぽにして楽しめるハートフルコメディです。音楽が耳から離れない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-09-12 01:29:24) |
8. いぬやしき
《ネタバレ》 原作未読ですが、アニメ版は観ました。本作は展開が早く、アニメ版で脳内を補完しながら観てました。もう少し2人の心理描写を丁寧に描いてほしかったですが、2時間でぎゅっと詰め込むのは少し無理があったかもしれません。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-03-17 01:29:25) |
9. いぬのえいが
《ネタバレ》 この映画。私は泣けませんでした。なぜなのかは分からない。3年前に我が家のワンコが旅立った時は号泣しました。妻の連れ子だったので、一緒に過ごした時間はそんなに長くはなかったけれども、その短い期間に家族として一緒に過ごし、ワンコの優しさと愛情に心の底から感謝してます。この映画で涙を流さなかったのは、ワンコは先に旅立つものだとその時に本当の意味で理解したからなのかもしれません。ただ一つ言えることは「もう一度ワンコを飼いたい」と言うこと。 [地上波(邦画)] 5点(2015-06-15 19:48:03)(良:1票) |
10. 生きちゃった
《ネタバレ》 何だか誰も救われないような話です。せめてすずちゃんには幸せになってほしいと思いますが、難しそうです。出てくる人達みんなに言えますが、もっとコミュニケーション取った方が良いよ。言葉にしないと伝わらない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-05-15 04:39:44) |
11. 犬神家の一族(2006)
《ネタバレ》 なんだかみんなのやる気が伝わってこない作品でした。そういう風に撮ってるのかも知れないですけど、見せ場と思われるシーンも淡々と流れていく感じです。もっと不気味さとか執念とか垣間見れたら良かったかな。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-07-01 23:02:42) |
12. 犬鳴村
《ネタバレ》 怖いというより不気味。呪怨の家が村になった感じ?昔のゲームにありそうなストーリーでした。が、最後さっさと逃げれば良いのに何をもたもたしてんねんってイライラしました。さっさと逃げたら兄は死ななくて良かったのでは。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-11-30 00:20:48) |
13. イノセンス
《ネタバレ》 ディティールの描写がすごいなぁとは思いますが、面白いなぁとは思いません。この攻殻機動隊の世界観が好きではないのでしょうね。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-07-25 00:37:33) |
14. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
《ネタバレ》 原作既読。もうちょっとミステリー色が強く読み応えがあった気がするのですが、普通の殺し合いの映画に成り下がっています。こういう小説を映画化する場合には原作者と打ち合わせしたりするのでしょうかね?この映画を観て原作を読みたいと思う人が減れば原作者にとっては不利益を被る事になると思うのですが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-10-15 23:33:33) |
15. イン・ザ・プール
《ネタバレ》 原作となった奥田英朗氏の同名小説は既読である。原作はかなり好きなシリーズであったので、正直かなり失望しました。まず何よりも主人公であり、この作品の一番の要でもある伊良部一郎に松尾スズキさんの配役はかなりの違和感を覚えました。松尾スズキさんは原作に囚われない映画版独自のキャラクターを演じておりそれはすごく評価の高い点だとは思うのですが、やはり原作のイメージに沿った形で映画化してほしかったです。そして、原作の伊良部一郎は破天荒ながらも一応治療をしようと試みるところがあったと思うのですが、映画版は治療らしい治療は行っていないように感じました。原作ではくだらない内容を異常なキャラクターと破天荒な治療法でおもしろおかしく読者を引き込む力があったが本作にはその2つの魅力が影を潜めくだらなさだけが残った感じがします。原作ファンとしては残念な仕上がりとなっております。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-02-20 23:36:32) |