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すかあふえいすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1047
性別 男性
年齢 30歳
自己紹介 とにかくアクションものが一番

感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます

備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません
10点…大傑作・特に好き
9点…好き・傑作
8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く

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1.  素晴らしき休日(2007) 《ネタバレ》 
北野武の短編。 カンヌ映画祭で53人の監督が「3分」という制約時間で映画館をテーマに撮ったという作品の一つ。それらの作品と合わせて連続して見たらかなり面白いのだろうが、単発だと物凄く物足りない。  映画館、緑の原っぱ、道を駆けてくる自転車、見かけよりもさらに古びた館内が暗示する不安。 映画館で上映される「キッズ・リターン」の上映は度々途切れてしまう。途切れるたびに「すいませんね」という具合に謝る北野武の確信犯。煙草の数が語る待ち時間。 自転車で走るシーン、ボクシングのシーンがぶつぎり、今度はフィルムが燃えてしまう。 犬に餌をやってまた待つお爺さんの忍耐力。これがジワジワくる。  「俺たち(が出てるこの映画)もう終わっちゃったのかな?」「馬鹿野郎、まだ始まってねえよ」 すっかり夕日でえーこれで終わりかよ! 何だコレ。 怒るどころか呆れて後を去る爺さんの背中が何とも言えない。
[DVD(邦画)] 8点(2015-07-12 14:08:29)(良:1票)
2.  ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!! 《ネタバレ》 
とにかくストⅡのファンは必見だ。動くケンやチュン・リーの姿を見れるだけでも充分。 特に冒頭で太ももを炸裂させるキャミィとチュン・リーが下着姿でピンチ&おっぱ(ry  篠原涼子が歌う主題歌は最高。  羽賀研二の演技は良いのに清水宏次朗は何なんだよ。  はどうはどうはどう波動拳、昇龍拳~!
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-30 22:51:56)
3.  ストレンヂア -無皇刃譚- 《ネタバレ》 
「獣兵衛忍法帖」を思い出す時代劇アニメーションの傑作。 その「獣兵衛忍法帖」で主役を演じた山寺が今回はラスボス。タレントを起用して話題を呼ぼうとする魂胆には反吐が出るが、演技は悪くなかったと思う。山ちゃんが凄すぎるだけなんや!  刀が刃こぼれを起こすなど妙なリアリティ、それを奇想天外な世界観で刃を交わす殺陣、アクション。カメラも必死で動き回る彼等を追いまくる。それぞれの散り際もあっさりさくりと死んでいく流れが良い。愛する女、守る者のために我武者羅に生き、何時の間にか死ぬ。主人公が刃を抜く瞬間をあそこまでスリリングに描くとはねえ。最後も生き残ったのか死んだのかぼやかす終わり方も良いじゃないですか。
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-26 22:29:11)
4.  姿三四郎(1943) 《ネタバレ》 
冒頭から闇討を返り討ちにする柔の技、力に溺れた三四郎が池に飛び込み悟りを開く、かつて入門した道場主を倒し、その娘に恨まれて複雑な関係を築く、仲良くなった恋人が実は倒すべき敵の娘、何度投げられても立ち上がり、娘のために降伏という名の生存を選んだ不屈の闘士、その娘を執拗に狙う強敵「檜垣源之助」との最後の決闘などなどデビュー作にしては度肝を抜かれる場面が多い。 しかしそこはやはりデビュー作。ムラ気と作り込みの甘い部分もあることあること。 肝心の柔道場での試合は取材と指導が足りなかったのか、ワルツを踊るような取っ組み合いからのブン投げ合い。 倒れた敵の上に壊れた障子がゆっくり落ちる・・・この素晴らしい演出が無ければただの柔道ごっこである。 志村喬もこの頃は舌足らずだったのか(「鴛鴦歌合戦」で素晴らしい歌声を披露したのを知っていると余計に)、「強い」と言うはずの場面を「つおい」に。 「つおい」 「つおい 」 「お(^ω^)」 「お(^ω^)」と言ってはいるが、年と共に重ねた強者の風格。 そのオーラを体で表しているのだ。 後の「七人の侍」で久蔵に対して「強い・・・強い!」と力強くポツリポツリと言うセリフからも解る通り、志村喬も常に進化を遂げているのだ。 あの志村喬にも、藤田進にも初々しい頃の若い時代があった。 そんな俳優陣の素晴らしい演技とシナリオ、演出などが合わさって、数々の手不足を補ってくれているのだ。 張り詰めた空気がピンッと弾け、動き出す。 互いに相手の襟を掴み、出方を伺う。 正に男の戦い。 柔術の掛け合いも、最後の三四郎と源之助の対決の時には充分すぎる仕上がりになっていた。 自然の猛威そのままに荒れ狂う空、すすき野を切り裂くように吹き荒む風、そんな風を難なく受け止める頑強な男たち。 ラストの恋人たちの切なくも暖かい別れ場面も清々しい。 幾度も生死をくぐり抜けた男が出せる優しさ。 藤田進はそれを見事演じきったと思う。 そう、この映画は正に「人間ドラマ」に重きを置いた作り込みなのである。 冒頭の戦いの前ですら、三四郎が門馬三郎に弟子入りし、その門馬が目の敵にしていた矢野小五郎に門馬が投げられる。 これで三四郎は360度見る世界が一変。 柔道と柔術のせめぎ合いの中に揉まれながら道を歩み始めるのだ。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-13 19:22:42)
5.  スモーク(1995)
タバコ呑みのタバコ呑みによるタバコ呑みのためにあるような映画。名作です。
[DVD(字幕)] 9点(2014-03-19 21:42:27)
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