1. シン・ゴジラ
久々に面白い邦画を観れたといった印象。 怪獣物という括りでは収まらない、日本ならではの映画。 制作費の規模が違うハリウッドを追いかける必要は無いと声高にいっているような素晴らしい作品でした。 [映画館(邦画)] 7点(2017-08-17 00:12:32) |
2. 君の名は。(2016)
《ネタバレ》 新海節炸裂。 終わり良ければすべて良しといった内容だった。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-08-16 23:59:17) |
3. 俺はまだ本気出してないだけ
この映画は感情移入できるかできないかが、評価を大きく分けることになると感じた。 残念ながら、全く感情移入することができず、しようとも思えないしょぼ映画だと感じた。 人間ができていない主人公のまったり人生を見ても何も面白いとは思えない。 [DVD(字幕)] 3点(2016-02-09 09:40:46) |
4. 抱きしめたい ―真実の物語―
全然期待していなかったのに、想像以上の清清しさを与えてくれる良い映画だった。 ラストはどうでも良いが、合間合間、ヒロインが愛らし過ぎる。素晴らしい美しさだった。 [映画館(邦画)] 7点(2014-07-15 02:28:24) |
5. 藁の楯
最近の邦画って酷いと再認識させてくれる良い映画だった。 とにかく笑いながらつっこめる場面が多くて、ウケ狙いか真剣に考えてしまった。演出があまりにも滑稽。そして、撮り方もかなり悪い(薄っぺらい)。下手な演技をしている俳優を無駄にアップで撮る場面が多いのは何故なんだ。俳優の人選も酷く、演技がくさい方が多い。本当にがっかりさせられた。ただ、大沢たかおと犯人役はまあ良かった。 [DVD(邦画)] 2点(2014-07-12 03:20:22)(良:1票) |
6. テルマエ・ロマエⅡ
前作でも思ったが、せっかく小ネタが面白いんだから、キャパを超えた壮大なストーリーにしようとしない方が良い。釣りバカシリーズみたいにほんわかな終わり方で良いものを、わざわざ邦画のチープさに目を向けさせるような展開になったのが残念。 [映画館(邦画)] 6点(2014-05-31 19:54:57) |
7. 風立ちぬ(2013)
本当に良い映画だった。 画は毎度のことながら素晴らしいが、今回はストーリー、演出、声、音楽も良い。 観賞後に溜まらないほどの清々しさがあった。 監督、あっぱれ! [映画館(邦画)] 8点(2013-08-23 02:10:24) |
8. 座頭市鉄火旅
立ち回りが壮快だった。 娯楽映画として、文句なしの面白さ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-15 11:47:17) |
9. ノルウェイの森
《ネタバレ》 繊細さを感じる作りだった。 ヒロインの演技は圧巻だったが、ミドリのは残念過ぎた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-09 23:43:03) |
10. 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
邦画ではここまで大きなスケールの作品は出来ないという「旗」を打ち立てた作品。 その様は、ある意味記念碑である。 CGの酷さで邦画の可能性の限界を露呈するとは・・・。 日テレさんと制作会社に脱帽。 ストーリーも、もう少しくらい頑張って欲しかった。 映画を生業としてる人たちが関わっているだろうに、ヒーロー戦隊物並のクオリティーしか出せないとは。 近年の日本映画界はぬるま湯につかりすぎでは? 需要側のレベルが落ちているので、供給側ばかりに文句をいうのはおかしいかもしれないが、それでも目に余るものがあった。 [DVD(邦画)] 2点(2011-07-12 21:20:57)(良:1票) |
11. 免許がない!
ここまで徹底的に面白いポイントを製作者自ら放棄されると、逆に酷評を求めて作ったのかと疑いたくなる。 ひょっとして、プロデューサーズのような作戦で儲けようとしたのではないか・・・。 舘ひろしが出るとあれば、出資金も集まるだろうし。 [ビデオ(邦画)] 1点(2011-02-03 20:56:47) |
12. 東京物語
とても胸が締め付けられた。 原節子さんはこの物語の良心。 全ての人間の身の周りで現実に起こっているような話を、親しみが込められる撮り方で撮っているからこそ、強く心に沁みた。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-01-25 01:04:57) |
13. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
《ネタバレ》 これぞ全年齢対象映画。 ある年代にはノスタルジックに感じる映画だ。 表面上ではお笑いを提供してくれるし、根底にある家族愛や郷愁は感動を与えてくれる。 かつては当たり前だった家族とのふれ合いを思い出し、不覚にも泣いてしまった。 涙あり、笑いありの盛りだくさんの内容で、なつかしい情景の数々に胸を締め付けられる。 [DVD(邦画)] 8点(2011-01-10 02:26:31) |
14. 空気人形
《ネタバレ》 ファンシーで画が綺麗なので、そこそこ興味を持って鑑賞できた。 大人のお伽話とも言える内容は、それほど努力せず、すっと飲み込める内容だと思う。 物語のアウトラインを途中の老人が詩によって説明してるので、特にサプライズもなく終わった。 というか、そのまんまのエンディングに多少残念だった。 面白い場面もあったけど、退屈に(私の観方が悪いのか)稚拙に感じる場面も間々ありました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-17 03:26:08) |
15. どですかでん
内容はかなりグロテスクなものだ。 出てくる人間達、それぞれの関係、それぞれの言葉。 どれもがグロテスク。 見たくないものを無理やり見せ付けられるかのようだった。 人間の生臭さ、それすら通り越して腐臭のようなものを始終感じた。 途中、何度か観賞をやめようかと思ったが、この作品以前の黒澤作品への敬意からなんとか観た。 黒澤映画を何本か観させてもらったが、この作品の出来には当惑するしかない。 どうしてこんな作品に仕上がったのか。 カラーなだけに、その衝撃も鮮明だ。 微笑ましさ、感動、高揚感なんてものはまったく無い。 あるのはただただ嫌悪のみ。 一種のトラウマです。 [DVD(邦画)] 4点(2010-12-01 22:35:37)(良:2票) |
16. ルパン三世 カリオストロの城
日本語版と英語版、併せて何回観たか分からないくらい観た。 宮崎監督と、ルパンの世界、そして素晴しい主題歌が絶妙にマッチして、飽きたと思うことがあまり無い。 時計のギミックの残酷さとが相まって、子供時代からかなり心に残っていた。 [DVD(邦画)] 8点(2010-11-20 14:28:06) |
17. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
《ネタバレ》 子供達がちょこまかと五月蝿く、イライラとしてしまった。 シャアとアムロの戦いも、よくもそこまでネチネチと引っ張れるなといったしつこさで、終わりにもなっとくがいかなかった。 相変わらず女性と子供のキャラクターの造りには違和感がある。 とにかくシャアのネチネチさは凄い。 母性への飢えが凄い。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-13 19:55:24) |
18. 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛
《ネタバレ》 あまりに戦闘シーンでの戦いがごちゃごちゃしすぎで、主人公がラスト以外空気に感じました。 別に複雑な構図の戦闘が分かりづらいから面白くないというわけではなく、ストーリー自体が面白くないのに戦いまで面倒臭いといった印象。 ダイジェストだからしょうがないが、死んで行ったキャラクターに愛着も湧いていないので、なにも感じることが出来なかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-13 19:47:13) |
19. 機動戦士ZガンダムII 恋人たち
《ネタバレ》 なんというか、女性のキャラクターの造りがおかしい気がした。 みんな色事に動かされすぎというか、ミノフスキー粒子の干渉より、性欲の干渉の方が問題でしょうが。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-13 19:40:11) |
20. 機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者
《ネタバレ》 相変わらずむちゃな展開の仕方だなあといった印象でした。 主人公の内面というか、性格描写も中途半端な気がしたし。 アムロの再登場は嬉しかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-13 19:35:03) |