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奥州亭三景さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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201.  ジーン・ワルツ 《ネタバレ》 
海堂尊作品に関してはあたしは他の物を見る気になれなくて、これが初めてなんですが、思ったほど悪くないかな、と思いました。シナリオの展開が非常にステロではあるけど、産科医療の現場を端的に見せるというやり方としては、合格点を与えてもいいと思います。エンターテインメントとしてこうした問題をさらっと扱う部分は上手いと思いますし、何よりも、出産をこれだけ神々しく扱い、そこにクライマックスを充てるというやり方は普通にこういう事に興味の無い人も思わず感動させる力を持っていると思います。 しかしながら、話の展開のさせ方が雑ですね。後日談の形式で生まれてきた子供たちとその親を見せるまでは良かったと思いますが、肝心の主人公の目指していた産科医療がどうなったのか、という所までは全然見せていないし、そもそも代理母に着床させた卵子のはともかく、精子はどうやって採取したのか、とか(多分、劇中で主人公が一度セックスしているけど、そのフローバックを採取したとしか思えない・・・物凄く下衆な話だけど、大事な問題です)、その辺の話が何も解決を見せないまま終わらせるというのは、この映画の根本的な問題では無いかと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2011-02-14 15:31:20)
202.  毎日かあさん 《ネタバレ》 
これ、ネタ的に「毎日かあさん」というよりは、西原が以前自分のサイトでやっていた「日々日記」をネタにしたような感覚が強いですね。西原漫画の魅力って壮絶であろう自分や家族、その周辺の人々の生き様を軽く受け流して描く所にある訳で、「毎日かあさん」に至っては、これまでの西原漫画以上に軽く、明るく受け流して描いている筈なのですが、この映画に関して言えば、そうした受け流しをかなり深刻に受け止めて作っているという風に感じました。でも、それって「毎日かあさん」かと言うと、あたしにはちょっと違う気がするんですよ。 物語の主題の置き方の問題かもしれませんが、やたらとCMで感動という部分に力を入れるのは間違っているんじゃないでしょうかね。どうしても鴨志田氏のアルコール依存症と死に重きを置いて見に行っている人が多いと思うのだけど、この映画は、本来はそうした映画では無いと思う訳です。その意味では映画自体は鴨志田氏の描写はさらっと流してくれてはいましたが、もっと軽くても良かったのかな、とも思います。 小泉今日子の西原役というのは、実に本人っぽく無くて、実はそれが「毎日かあさん」の西原っぽくて良かったと思います。逆に永瀬正敏の演ずる鴨志田って物凄く迫真の演技ではあるのだけど、「毎日かあさん」での鴨ちゃんという感じがしないので、これが映画として成功しているのかというと、実に難しい所です。この映画と「酔いが~」に関しては両方見ると立体的に見えるのではと「酔いが~」の方のレビューで書いたのですが、原作の主題を考えると、それは間違いであったと思います。その意味でもこの映画の後半はあまりにも鴨ちゃんに話が寄り過ぎるのは、違うと思うし、エンドロールでの鴨志田氏の撮った戦場写真を使うのもやっぱり違う気がしました。別にこの映画は鴨ちゃんの映画では無いからね。永瀬自身の撮った写真はギリギリセーフかな。でも、こういった写真は「酔いがさめたら、うちへ帰ろう」で使われる方がいい気がするんですよね。 ここ数年で西原漫画の映画化が多くされている中では、この映画こそ、家族で明るく笑いながら観る映画で良かったと思うのだけど、そうした雰囲気は最初だけで、後半の重さを見てしまうと、ちょっと余計な力が入っちゃったかな?という気がしないでもありません。 
[映画館(邦画)] 6点(2011-02-06 09:40:56)
203.  バタアシ金魚
原作とはかなり雰囲気が違う気がするんだよね。でも、これはこれで面白い作品になっていると思います。やっぱりこの当時の高岡早紀はカワイイね。
[ビデオ(邦画)] 6点(2010-11-29 23:06:41)
204.  飛鳥へ そしてまだ見ぬ子へ
これ、原作を読んでから映画を観ました。勿論、良い話ではあるのだけど、やっぱりキャスティングの妙というかな、名高と竹下の二人の表情の出し方とか非常に良いんですよね。カット割りも良かったと思うのだけど、内容の素晴らしさの割に映画でそれがなんか伝わってこない感じが残念だったという記憶があります。
[地上波(邦画)] 6点(2010-11-22 12:26:31)
205.  サイボーグ009/超銀河伝説
最近になって観直したのですが、当時観たのと何か印象が違っていました。あれ、思った程悪く無い。なんだろう?あれほど当時は文句を言っていたくせに・・・まぁ、漫画と映画と割り切って観る事が出来る様になったからかな?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-18 01:54:31)
206.  陸軍中野学校 密命
いきなり、という展開から始まるので、期待していたのだが、ちょっと途中でだれた感じがしました。ラストはあまりにも急な展開になっていて、ちょっと唖然としてまいましたね。でも、劇場で見られたことはかなり良いと感じました。以前、ビデオで見たのと銀幕で観るのとは何かが違います。こういうのが最近の映画にはあまり無いのが悲しい話です。
[映画館(邦画)] 6点(2010-11-15 08:01:04)
207.  THE LAST MESSAGE 海猿
今年はろくなテレビドラマの劇場版が無かったせいか、比較的まともに見えたんだよね。勿論、ツッコミ所も沢山ありますよ。でも、物語に破綻が無くて(というか、破綻を生み様が無いのだけど)、子供から大人まで観られるエンターテインメントとしてはしっかりしているから、その部分は評価出来ると思うんだよね。残念なのはどこかで観た様なシーンやカットが沢山観られる事。勿論、このドラマのシリーズである訳ではなくて、別の映画の何かだよね。そういう印象を抱かせてしまうというのはちょっと残念です。
[映画館(邦画)] 6点(2010-11-14 16:23:46)
208.  ちょんまげぷりん 《ネタバレ》 
面白いと思います。 日本のファンタジー要素を持った映画は正直、あまり上手いものが少ないのだけど、コレに関して言えばかなり上手かったと思います。侍の行動とのギャップを見せる手段として、現代社会のシングルマザーを使うというのは意外と面白かったですね。良い話でもあって、侍が菓子職人という取り合わせも上手い使い方だったと思います。 但し、難点はいくつもあります。例えば細かい部分の処理があまり上手く無いという事。 侍の髷の襟足の処理が杜撰であったり、車を追う時の走り方であるとか、侍の姿や振る舞いを見せる部分で気を遣っていないから折角のファンタジーなのに物語と関係ない所で現実に引き戻される部分があり、勿体ないんですよね。演出も折角コメディ要素としてキンコメの紺野を使っているのにギャグをハッキリさせていなかったり(あれだけ繰り返すならもっと後の処理を考えるべき)、喧嘩するのに安易にパレットナイフを手渡したり、そもそもチンピラがどもが銃刀法違反を訴える前に、オマエらの持っているナイフも十分違反じゃん、とかね。観ている側に説得が感じられないんです。こうした所をもっと丁寧に作っていれば、もっと良かったんじゃないかな? 
[映画館(邦画)] 6点(2010-11-14 12:52:23)
209.  ラブ・ストーリーを君に
あら、意外と評価が低いんだ。あたしはこれそんなに悪いとは思わなかったんだよね。やっぱり原作を読んでいると、どうしても原作と比較してしまうのかな?あたしも元々は原作至上主義なので、結構斜に構えてみていたクチではあった筈なんだけど、セカチューに比べたら、アイドル映画っぽくなっているけど、こっちの方がまだマシかな、って気がします。
[映画館(邦画)] 6点(2010-10-31 23:38:11)
210.  キャタピラー 《ネタバレ》 
うーんかなり評点が低いですねぇ。悪く無いと思うのだけどね。 戦争を銃後だけで、これだけ端的に捉えた映画って少ないと思いますよ。「火垂るの墓」なんてのもあるけどね。 ただし、皆さんの言っている事も納得出来るんだなぁ。とにかくディテールの荒いんだよね。的外れな批判とか論理のすり替えと受け取られていた方も居る様だけど、決して的外れな訳ではないですよ。でも最近の人が戦争体験が無く、まともな近代史教育も受けていないのに、描き方として非常に情報が少ない上にそれを説明出来るだけの時間や構想が出来ていないというのがこの映画についてのネガティブな評価になるんだろうね。 とか言ってはみたものの、やっぱり役者の演技は良いものの(脇役では特にクマさんが良い)、それ以外がかなりお粗末なのは事実だよね。 何しろツッコミ所が多くて、例えば、あの時代の眼鏡であんなに径のでかいのなんて無いし(そもそも、あんなフレームあり得ない)、それに「軍神 黒川少尉」とか言っておきながら、階級章は金モールに二本線(これは佐官)。こんなのがゴロゴロとでてくるしね。余程制作費が少なかったのかな?その割には特殊メイクは金かけていた気がするのだけどね。うーんそれもちょっと信じられないね。 それと気になったのが、スーパーの使い方。玉音放送のスーパーは現代人に判りやすい様にという配慮なんだろうけど、どうなんだろう?あの言葉の意味って、あの意訳では意味は判ったとしても、あの言葉の重みって伝わるのでしょうかね?また、それまでさんざスーパーの文字を縦書き数行で表示していたのを、あそこだけ突然スクロールにする意味も判らないですね。 全体的にみると、作品としての意義はあると思うけど、良い映画かというとちょっと首を捻っちゃうかな。
[映画館(邦画)] 6点(2010-10-20 02:22:37)
211.  オカンの嫁入り 《ネタバレ》 
いわゆる、家族・人情物の映画なんだと思うのですが、基本的に泣かせに行かないのが良かったのではないかと思いますね。その意味で、個々の役者がみんな上手い具合に嵌るような演技をしているので、それがこの映画の妙なのかな。前々から注目してたのだけど、桐谷健太は本当にいい役者になりましたね。ある意味どんな役でも嵌ってしまう器なのかもしれないですね。大竹しのぶや宮崎あおいの演技を賞賛する人は多いと思うけど、桐谷がこの二人を引き立てるような演技をしっかりしているから演技が映えるんじゃないかな、と思う次第です。 残念なのは、脚本や演出が非常に雑なんじゃないかな、と思った事ですね。月子がPTSDになっているというのを見せるのに、障害の状況を映像で表現しながら回想に持っていく訳なんだけど、はっきりいって上手くいっているとは思えませんでした。それとやっぱり原因となった同僚に対しての会社の対応があまりにも不自然なんです。サラリーマンの経験があれば、こういうのはすぐに気が付くはずなんだけど、映画ではそのまま流されてしまっている訳です。こうした部分をもっと丁寧に作ってあげれば、映画の内容自体は至極まっとうな良い映画だと思うけど、そうなってなかったのが残念です。
[映画館(邦画)] 6点(2010-10-04 12:46:49)
212.  君に届け 《ネタバレ》 
原作の9巻ぐらいまでの重要な部分を纏めたシナリオになっているという感じですが、役者は頑張っていたと思います。風早と吉田を除けばキャスティングも非常に原作の漫画のイメージに合っていたと思うし(三浦春馬よりも真田龍役の青山ハルの方が風早みたいな爽やかさがあったんじゃないかな? それに吉田役の蓮佛美沙子は可愛すぎ(笑)、もっと線の細い、目のキツメな感じの方が役としては良かったと思う・・・結果的には楽しんでたけど(爆))、多部に関しては演技の掴み方がちょっと危なっかしい感じはあったものの、要所で間の取り方とか表現力があって良かったね。ピン役のARATAも怪演していたし、雰囲気が原作とは全く違うのだけど、父親役の勝村政信とか富田靖子も非常に良かったです。 但し、シナリオは詰め込み過ぎって感じですね。約10ヶ月を2時間ちょっとでやるって言うのにはちょっとイベントが多くて、その結果としてひとつのエピソードが非常に希薄になってしまうという問題があります。 「君に届け」というタイトルは、最後の風早の言葉へのフックというだけでなくて、それぞれのエピソードに必ず入っているのだけど、丁寧に描かれていないから、折角の思いが希薄に見えてしまうんです。 個人的には原作で一番好きな爽子・千鶴・あやねの3人の仲が結実する話は3人が自発的に行動に出る事に大きな意味があって、爽子のピンチに風早が2人に声を掛けて・・・という流れは、話の意味が大きく変わってきてしまいます。時間の都合もあるだろうけど、このエピソードの流れに使った時間とカットを考えると、十分に表現できる時間はあったと思うので、何を丁寧に描くかが原作をキチンと汲み取っていないんじゃないかと思う訳です。 クライマックスのクリスマスから大晦日までの流れは時間的に仕方ないかなって気がします。でも折角の爽子の誕生日というフラグが立ててあったにも拘らず、完全に忘れられてる感じは残念でしたね。 それ以外にも、肝試しのシーンで両手を陰にかざしてみたいな演出とか、明らかに光量の多い場面を使ったというのがやっぱり変ですね。だって「リング」を知る世代な訳だし、爽子自身もどうやれば皆が怖がってくれるかを考えていた筈なんだから、あれは不自然過ぎなんです。どうも、脚本を作る事が優先されて、物語の扱いについて、キチンと考えたとはお世辞にも思えなかったようにしか見えないのが非常に残念ですね。
[映画館(邦画)] 6点(2010-09-30 12:45:54)(良:1票)
213.  恋するナポリタン 〜世界で一番おいしい愛され方〜 《ネタバレ》 
内容的にどこかで見たな、という感じがたっぷりのファンタジーです(あえて名前は挙げないけど)。ひねりがあるのかと思ったら殆ど直球勝負でしたね。マキダイの演技は非常に微妙です。多分1人で2役という事で、声の高低と表情で演技を変えていたと思うのだけど、それが返ってうそ臭くなるんです。表情で変えるのでなくて、言葉の言い回しやイントネーションの置き方、間の取り方で十分それは伝わると思うのだけど、なんでそっちの方向で持っていかなかったのだろう?演出の意図なのかな?だとすれば演出のミスだし、そうでなければ役者の表現下手って事になります。どちらにしてもあまりいい事では無いと思います。あと、演出が非常に下手だと思いました。多分、分かりやすくする為なんだろうけど、見ていて物凄く不自然なので、ちょっとどうかと思います。 
[映画館(邦画)] 6点(2010-09-27 12:47:03)
214.  さんかく
面白いのだけど、なんか腑に落ちない。 メインの3人は物凄く良いのだけど、脇がグズグズで、もうちょっとこの辺を何とかしたら名作にもなり得たと思うのだけど、ちょっと中途半端かな。シナリオ的には最初の数十分を見てしまって後半が予想出来ちゃうほどのペラペラ感があります。まぁ、これが現代の若者の感覚や感情にマッチするって事なのかな?役者的には小野恵令奈って言うんですか?あの妹役の子は。演技は兎も角、中途半端な美人って感じがとても子供っぽくて良かったと思います。演技の面では高岡蒼甫と田畑智子がちょっと今まで観た事の無い様な演技で非常に良かったと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2010-09-04 15:25:24)
215.  てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~ 《ネタバレ》 
実話を基にした映画って事で、どんなもんかな?と思いながら観ました。 物語としては、10年間くらいの話なんだろうけど、それにしては主人公の二人が 歳相応には見えなかったし、見せる努力もしてない気がしました。 だから、実話なのに、あまり説得力を感じないんですよ。 それと、ステロタイプで登場する銀行員とか投資家、大学教授なども 物凄く胡散臭くなってしまっている。短い時間で分かりやすく表現するという意味では 間違ってないと思うけど、その為に説得力が無くなってしまっては本末転倒のような気もします。 役者的には岡村も経験はあるとは言え、慣れない主役という事で、 仕方ない部分があるにせよ、そこそこしっかりとした演技をしてますね。 脇を固める役者も面白い演技が出来ていて悪くなかったと思います。 物凄く惜しいと思ったのは、要所でギャグを入れてたことかな。 こうした実話ものでクスっと笑うような笑いはあっても、物語の間になるので、物語を邪魔する事は少ないと思うのですが、この映画の場合は、フリがあってボケるという完全なギャグが結構使われているのですけど、こうしたギャグって、物語を断ち切ってしまう印象が強くあります。 折角のいい話なのに、変な笑いで流れを壊してしまうようなギャグはこういった実話を扱う映画ではちょっと向かない気がします。 
[映画館(邦画)] 6点(2010-07-12 01:44:03)
216.  思えば遠くへ来たもんだ 《ネタバレ》 
武田鉄矢の初主演作だったかな? 当時良く作られていた曲先行の映画なんだけど、武田鉄矢自身が事情に軽妙でしっかりした演技をするから、この手の作品としては非常に出来が良いという印象が強いです。 古谷一行主演でテレビドラマもあったと思うけど、こっちの方が個性が強くて魅力的です。海援隊のメンバー全員で出てるシーンがあるけど、武田鉄矢以外の二人がちょっと演技がベタ過ぎるのはまぁ愛嬌って事で・・・
[地上波(邦画)] 6点(2010-07-11 15:40:58)
217.  植村直己物語 《ネタバレ》 
悪い映画ではないのは分かるのだけど、もうちょっと物語をひとつの冒険とそこまでの経過だけにしても十分に成り立った映画なんじゃないかな、と思います。スポンサー探しのシーンなんかは逆にもっとしつこくしたほうが、日本における冒険家の苦労が出て良かったんじゃないかな?  犬の扱いが・・・という人もいらっしゃいますけど、犬橇に使われる犬の扱いはあれが当たり前だった訳だから、表現としては仕方ないでしょうね。中途半端にヒューマニズムを出せば、もっと出来は悪くなってた気もします。 
[映画館(邦画)] 6点(2010-07-11 14:42:35)
218.  スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲
こんなもんかなぁ、って感じ。浅香唯は嫌いじゃないんだけど、演技の下手さ加減が他の役者を遥かに超えてたからなぁ。他が頑張ってる分まだ観られるけど、そうでなければちょっと辛いよね。
[映画館(邦画)] 6点(2009-05-11 16:42:10)
219.  ほんの5g
富田靖子にものすごく期待して観にいったのだけど、いざ観てみるとあまりパッとしない印象でしかなかった。物語が地味とかそういう問題では無いね。出てる役者はそこそこ上手いので、やっぱり演出なのかなぁ?
[映画館(邦画)] 6点(2009-05-11 16:31:01)
220.  銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲<オーヴァチュア>
小説からのファンであるあたしからすると、よくもまぁ原作を上手くアニメーションに昇華出来たなぁ、というのがやはり率直な感想(これはこのアニメのシリーズ全体に言える事だけど)。このアニメだけで言えば、やや判りにくい部分もあるのだけど、初めて見た人でも、何か壮大な物語の一片を感じられるのではないかな。これを見てちょっとでも興味を持てたら、他のDVDや小説読んでみると良いかもしれない。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-29 13:48:00)
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