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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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261.  るろうに剣心 伝説の最期編 《ネタバレ》 
最後はみんなで寄って集って嬲り殺し。 卑怯としか言い様が無いけど、これでもまだ殺してませんよって言い張るつもりなんだろうか。 中学生のリンチ殺人で、口を揃えて殺してないって否認してるのと同じようなもの。 これじゃ不殺の誓いのルールが自分勝手過ぎるわな。 そもそも青紫はどこから湧いて出たんだか謎。 そんなのに高額なギャラを払うより、十本刀にもうちょっと予算を廻せなかったんだろうか。 本当に10人居たのかすら怪しいレベルで存在感が無かった。
[地上波(邦画)] 5点(2016-09-03 15:37:23)
262.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 
前篇で大風呂敷を広げた割にはしょぼい結末でがっかり。 最終的に満面の笑顔で友達になりました♪とか言われても違和感がある。 クラスメートが2人も死んでるのによく笑ってられるなぁ。 そもそも浅井松子まで殺されなきゃいけない理由がさっぱりわからない。 もう1人くらい死んだ方が盛り上がるんじゃね?とかいう理由だったなら、この脚本家は人間のクズだわ。 百歩譲って柏木卓也の自殺は本人の意思なんだから仕方ないと割り切れなくもないけど、巻き添えで殺された浅井松子が不憫でならない。 助けなかった藤野涼子、共犯にした三宅樹理、黙ってた神原和彦の誰が悪いのかよくわからないけど、無駄に死人を増やしたことで、すっきりせずもやもやした感情が残ってしまった。 少なくとも関わりのあった人間が武勇伝のように自慢げに語っていいような話ではない。 結局、この作品は子供の自殺という社会問題に対して正面から向き合って一石を投じようという真摯な作品ではなくて、子供の自殺をネタにしたエンターテインメントなんだろう。 柏木くんが何故自殺しなくちゃいけないほどに追い込まれたのかもよくわからないし、家庭環境に問題があったのか、学校の対応に問題があったのかもよくわからない。 生徒側には何人か問題提起された登場人物も居たけど、どうすれば自殺を食い止められたのかよくわからない。 最期に一緒に居た神原和彦ですら、それほど大きな間違いを犯したとは思えない。 このケースに関しては、柏木卓也本人の問題としか言えないような気がする。 でも、それが自殺した子供たちへのメッセージだとしたら悲し過ぎる。
[地上波(邦画)] 3点(2016-09-03 10:49:51)
263.  ラーメンより大切なもの~東池袋大勝軒50年の秘密
美味しいラーメンを紹介するだけのグルメ作品かと思ってたけど、1人の人間の壮絶な生き様を追ったドキュメンタリー作品でした。 ラーメン店としては大成功なんだろうけど、順風満帆の人生とは言えない哀愁が漂います。 山岸さんはいつも笑顔なんだけど、逆にそれが切ない。 正直言って、行列に並んでまでラーメンを食べたことはないんだけど、並ぶだけの価値のあるラーメンだということは理解できました。 最初は拒んでいた奥の部屋の撮影を最後には許してくれたのが印象的だった。 長い時間を掛けて山岸さんと撮影スタッフの信頼関係が構築されていたんだなぁって、感慨深かったです。 過剰な演出もなく、淡々と起こった出来事だけが語られるわけだけど、終盤は涙腺が緩みました。 山岸さんのラーメンを味わうことは出来なかったけど、山岸さんの人間性に触れられたことが幸せに感じられました。
[DVD(邦画)] 9点(2016-09-02 20:46:50)
264.  太陽の坐る場所
全編に漂う山梨感で気が滅入る。 山梨に生まれ育ったというだけで、こんなにも辛い思いをしなくちゃいけないなんて可哀想。 若者を東京に盗られ、富士山を静岡に盗られ、山梨放送開局60周年記念作品だと言うのに主演女優は大阪出身。 内容的にはつまんない話だけど、森カンナの存在感のお陰で、そこそこ楽しめたのが救いではある。 いっそ森カンナを主演にして、三浦貴大とのラブストーリーにしてくれても良かった。 それから、スカートは捨てるんじゃなくて、返しに行って欲しかったけどね。 怒るのか、誤解してたことを反省するのか、どんな反応を見せてくれるのか興味アリ。 あと、高校時代を演じた山谷花純も良かったので、内容の割には収穫の多い作品でした。
[DVD(邦画)] 6点(2016-09-01 23:06:26)
265.  ラブ&ピース 《ネタバレ》 
僕にはこの作品をどういったスタンスで楽しめばいいのかさっぱりわからなかった。 冒頭のコントもつまんなかったけど、本編に突入してからも何が面白いのか謎。 あれだけ街を破壊しておいて死傷者がゼロだったり、亀をトイレに流しておいて虐待は一切してなかったりという奇跡的な作品。 もしかしたら、そこが笑うところだったんだろうか? それでも、見終わってみると何とも言えない余韻の残る不思議な作品でした。
[DVD(邦画)] 4点(2016-09-01 22:53:08)
266.  ソロモンの偽証 前篇・事件
物語は1990年に始まるわけだけど、開始早々に気になることが1つ。 この時代に気象予報士なんて存在しただろうか? 僕の記憶が確かなら、昔は気象予報士という資格なんて無かったはず。 そして、僕は1つの結論に達した。 この物語の語り部である中原涼子自身が偽証しているのではないか。 存在するはずの無い気象予報士がその証拠なのだと。 朝のテレビのお天気の女の人が気象予報士じゃなかったと仮定するなら、観測史上6番目の大雪という証言の信憑性も揺らぐ。 1990年のクリスマスに大雪が降ってなかったなら、雪に埋もれた死体の存在すら彼女の創造したフィクションと言えなくもない。 もしその推測が正しいのなら、南瓜を切ろうとして手首を切る可能性すら疑わしくなってしまう。 自殺なのか、事故なのか、誰が真実を語って、誰が嘘を吐いているのか、とても興味深い。 後篇に繋げるお膳立てとしては、よく出来た作品だと評価しておく。
[DVD(邦画)] 7点(2016-08-29 18:02:26)
267.  ヴァンパイア(2011)
これは悩ましい作品ですね。 映像としては大好物なので甘い点数にしておきますが、物語としては消化不良。 アデレイド・クレメンスがやたら魅力的だったので、がっつりラブストーリーにしてくれた方が良かったな。 いっそ彼女を助けたところでエンドロールならすっきりしただろうけど、ちょっと蛇足という印象の終盤でした。 それでも、今見終わったとこなのにまた見たくなってるので、かなり中毒性のある映像です。
[DVD(字幕)] 7点(2016-08-28 16:50:17)
268.  るろうに剣心 京都大火編 《ネタバレ》 
前作と比べて登場人物も増えて明らかにスケールアップしてるけど、面白くなったかどうかはよくわからない。 土屋太鳳の登場でラブコメ的な三角関係に発展するのかと期待したけど、そんな気の利いた作品ではなかった。 刀をへし折っても殺さないし、ヒロインを拉致しても殺さない。 いや、もしかしたら溺れて死んだかも知れないけど、そんな衝撃的な作品ではないと思う。 まあ、悪役の方がよっぽど不殺の誓いを守っていて感心させられます。 逆に剣心の方はうっかり何人か殺してそうな気がする。
[DVD(邦画)] 6点(2016-08-28 13:00:06)
269.  繕い裁つ人
これは趣味を仕事にする女の典型的なファンタジーですね。 オシャレなカフェだったり、雑貨屋だったり、パン屋だったり。 そんな自分勝手な経営じゃ採算が合わないでしょって疑問が邪魔をして、素直に作品を楽しめないことが多い。 本作の服というテーマには全く興味が無くて、これは駄目かも知れないと思ったんだけど、中谷美紀の魅力でなんとか乗り切れました。 裁縫以外は何も出来ないという設定が愛らしくて良かったです。 これが何でもこなす完璧超人の設定だったら、嫌味が際立ってしまったかも知れない。 作業するシーンが多くて、愛情を込めていることが伝わって来たし、その姿が凛々しくて美しかったです。 残念だったのは三浦貴大の方で、どう考えてもストーカーとしか思えない。 しかも、あんなにも美味しそうだった団子を嫌いと言い放つ神経が理解できない。 団子に込められた愛情を理解できない人間に服に込められた愛情を語る資格は無いと思う。 そもそも嫌いなんだったら、最初に遠慮しておくべきで、あれではお母さんに対して失礼過ぎるし、成り行きで食べることになってしまったのなら、嫌いということは誰にも言うべきではない。 女子高生たちは服に対して失礼なことを言うけど、最終的には理解を示して好感度を上げたけど、三浦貴大は団子とお母さんの心遣いを踏み躙ったまま終わってしまったので、好感が持てなかった。 逆に言うと、余貴美子の好感度が高過ぎて、あんなにも熱心に団子を勧めてくれてたのに嫌々食ってたのかと思うと悲しくなります。 関係無いけど、魔女宅のニシンのパイを思い出してしまった。 それでも、2人がくっつくようなラブストーリーにならなかったのが幸いして、中谷美紀の視点だけで話が丸く収まって良かったです。 まあ、団子屋の物語ではないので、服さえ褒めておけば作品としては成り立つという演出なのかも知れないけどね。 あと、黒木華の存在は作品を引き締めていて、感動的ですらあった。 服に興味のない僕にもわかり易いようにその素晴らしさを伝えてくれました。
[DVD(邦画)] 6点(2016-08-27 12:11:07)
270.  天国からのエール 《ネタバレ》 
予告編で散々ネタバレされてたので死ぬのは知ってたけど、まんまと泣かされました。 序盤からの丁寧なドラマの積み重ねと阿部寛の力技に屈しました。 それにしても、旦那が相談も無しに借金してスタジオ作り始めたら、普通の嫁なら激怒するでしょ。 まあ、ミムラ姉さんも多少は怒ってたけど、意外と簡単に受け入れてしまう辺りが天使過ぎます。 しかも、その動機が可愛い女子高生の夢を叶えたいからとか、男のロマンに溢れています。 その肝心の可愛い女子高生役に桜庭ななみをキャスティングしたのは正解だったのか、不正解だったのか悩ましい。 歌声も演技も薄っぺらくてどうしようもないんだけど、バンド始めたばかりの女子高生としてはリアリティがあったのかも。 桜庭ななみのルックスで歌が上手かったら、こんなおっさんの手助けなんて無くても簡単にメジャーデビュー出来ちゃいそうだしね。 そんな薄っぺらい歌を散々聞かされた後だったので、エンディングで流れてきた曲がなんだかとてもいい曲のように聞こえるという錯覚に陥りました。 あと、台風の多い沖縄であんな雨漏りするような欠陥スタジオじゃ困るでしょ。 三菱地所に頼んで建て直して貰った方がいいと思うよ。
[DVD(邦画)] 7点(2016-08-26 18:00:43)
271.  イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 
コメディなら笑わせるのが目的で、ホラーなら怖がらせるのが目的で、本作の目的は騙すことなんだろうけど、完璧に1000%騙されてしまったので、この点数にしておきます。 日焼けの水着跡とか、コーラで汚れた服とか、着てきた服が買って貰った服だったり、借りた本があったり、妊娠したりとか、ヒントはいっぱい仕込まれてたけど、そもそも松田翔太になった時点で気付かないといけないわけで、それを勝手にそういう演出なんだと思い込んで騙されてしまうなんて、心の隙を突かれた感じです。 挙句の果てには、大学の専攻も違うし、下の名前も明かされるのに2人がぶつかるまで気付かなかった。 一旦信じてしまうと、とことん騙されてしまうんですね。 もうオレオレ詐欺で騙される人を笑ってられないです。 少し言い訳をするなら、物語自体が面白くて、この三角関係がどうなってしまうのか興味津々で、謎解きどころじゃなかったというところでしょうか。 前田敦子の醸し出す昭和感が魅力的で一気に物語に引き込まれてしまうんだけど、それを上回る木村文乃の平成感が刺激的で心が揺らぐ。 まあ、木村文乃もがっつり昭和の女なんだけど、東京の女は時代を先取りしてるんだろうね。 もう1回最初から見たら、騙されてた自分がアホみたいに感じられて、笑いが止まりません。 人ってこんなにも変わってしまうもんなんだなぁって納得してた初見の自分に、別人ですから!ってツッコミを入れてる2回目の自分が居ました。 騙しの小道具にもなってた電話の使い方が上手くて、携帯の無い時代の恋愛ってこんな感じだったなぁって懐かしかったです。 あと、冷静になって時間軸を考察してみると、正式に付き合い始めたのは別れた後のようだから、ギリギリセーフで二股じゃないような気もする。 前田敦子の視点で構成されたバージョンがあれば、心の移り変わりを垣間見られて、また違った面白味がありそうですね。
[DVD(邦画)] 10点(2016-08-26 06:22:48)(笑:1票)
272.  映画 深夜食堂 《ネタバレ》 
ドラマ版はちらほら見てた程度で、それほど熱心なファンというわけではなかったけど、映画になっても全く同じ雰囲気で安心感がありました。 最初のナポリタンは何が面白いのかさっぱりわからなくて、これはやらかしたんじゃないだろうかと不安になったけど、2話目で多部ちゃんが登場した途端、一気に話が面白くなりました。 訳あり娘が居候というだけでわくわくが止まらない設定なんだけど、それが多部ちゃんですからね。 食堂の2階のシーンは間違いなく名作の勢いです。 最近、とある映画を見て、生まれ変わったら扇風機になろうと決めたとこなんだけど、その決意が間違いじゃなかったことを改めて確信しました。 タイトルのとろろご飯もとても美味しそうでした。 3話目は、またカレーライス作りに行ってもいいですか?なんて感動的なセリフもあったけど、構成に致命的な欠陥がある。 まず被災地の描写が皆無なので、このカレーライスの味に思い入れを持てない。 それでも、当事者にとっては想いの詰まった感動的な味なんだろうなぁって想像力でなんとか補完しようとしたけど、そのカレーライスを残すというアホな演出。 どんな事情があっても、このカレーライスは絶対に食べ切らなきゃ駄目だわ。 被災地で食べた思い出の味なんでしょ? 半分残して立ち去るとか、人としてどうかと思うよ。 それから、全編を通して尺を使った骨壺の件は必要性を感じなくて、田中裕子が気の毒な感じ。 まあ、ラストの〆でもう一度多部ちゃんを登場させてくれたので、最終的には心の癒されるいい作品になったけどね。 結論としては、多部ちゃんで2時間撮れ!ということです。
[DVD(邦画)] 7点(2016-08-23 19:49:32)
273.  幕が上がる
想像以上にちゃんとした作品に仕上がってて感心しました。 黒木華が引き締めてた部分もあるかとは思うけど、アイドル映画のイメージとは程遠い完成度の高い作品ですね。 それでも、内容的にはつまらない。 物語に起伏が無くて、人間関係も部活動もトントン拍子に進んでく。 もうちょっと苦労したり、対立したりしてもいいと思うんだけど、簡単に解決しちゃうんだね。 部員も簡単に増えちゃうし、台本も簡単に書けちゃうし、幕も簡単に上がっちゃう。 5人全員が優等生で、物分かりが良過ぎて、勝手に仲良くなってしまった印象で、なんだか薄っぺらい友情に思えて仕方なかった。 あと、部長の人生が狂うのは勝手だけど、私たちって複数形になってたのには唖然とした。 いつの間に他のメンバーの人生にまで踏み込んでたんだか。 それぞれに人生設計もあっただろうに、狂うなら狂うで、もうちょっと葛藤してからにしても良かったんじゃないだろうか。 映像作品としての体裁は整ってただけにちょっと残念な内容でした。 5人揃ってなのか、個々の活動になるのかはよくわからないけど、それぞれの女優としての今後には期待したい魅力的な演技だったけどね。
[DVD(邦画)] 5点(2016-08-23 18:26:53)
274.  海月姫
内容的にはつまんないけど、いい役者を揃えているので、見られるレベルの映像にはなってると思う。 アホみたいなオタク設定を無しにして、ちょっと個性的な住人くらいにしておけば、感動的な話になってたかも。 この設定だと役者がどう頑張ってもコントにしかならない。 もちろん笑えるならコントとして成立するんだろうけど、笑えるネタは皆無だった。 見所は能年玲奈の尋常じゃない可愛らしさだけで、なんだかよくわからない理由で活躍の場が奪われてるのが勿体無い。 あと、どうでもいいことだけど、直射日光の当たる場所に水槽を置くのは如何なものか。
[DVD(邦画)] 4点(2016-08-19 18:46:18)(良:1票)
275.  さよなら歌舞伎町 《ネタバレ》 
前田敦子が目当てでこの作品を見た人が居たとしたら詐欺罪で訴えられるレベル。 でも、前田敦子の出番が少なかったのは、作品としては良い方向に作用してると思う。 出演してる女優がそれぞれに良い味を醸し出していて、バランスがいい。 乳を出した女優、パンチラまで頑張った女優、荒れた踵を晒した女優。 程度の差はあるけど、みんな良かった。 何も出さなかった前田敦子もそれなりに良かった。 逆に男どもは情けない役どころばかりだったけど、それはそれで面白味に繋がってたと思う。 特に主演の染谷将太の情けなさは突出して面白かった。 個人的には彼女の浮気より、妹のAV出演の方がショック過ぎて、あの程度のダメージで済むはずないという違和感はあったけどね。 あと、こんなにも従業員と顔を合わせるラブホテルは嫌です。
[DVD(邦画)] 8点(2016-08-14 12:51:36)(良:1票)
276.  ヒロイン失格
とにかく桐谷美玲がやり切ったね。 普通なら見てるこっちが恥ずかしくなるくらいの甘ったるいラブストーリーなのに桐谷美玲の勢いに押されて恥ずかしくなるどころじゃなかった。 脇を固める俳優もそれぞれに持ち味を発揮していたし、ネタ要員も世界観を壊さない程度に笑わせてくれます。 随所にぶっ込んでくるパロディも綺麗に嵌ってて好き。 特に出家からセカチューへのコンボにはやられました。 これだけ好き放題やっておきながら、終盤には泣かせてくるんだから凶悪です。 この監督さんとはかなり相性が良さそうなので、次回作も期待してますよ。
[DVD(邦画)] 8点(2016-08-14 08:59:46)
277.  女子ーズ
いい女優を揃えておきながら、つまんない作品を撮ったね。 それでも、個々の女優の力技に屈して、ちょっと笑ってしまったので、全く駄目というわけでもなかった。 特に高畑充希のツッコミは秀逸でした。 いちばん可愛いのは有村架純だったけどね。 終始ぐだぐだな展開で間延びした印象があり、もう少しメリハリを付けても良かったんじゃないかと。 変態仮面ではアクションに切れ味があったので、ぐだぐだなシーンとの対比が明確だったけど、女子―ズはアクションもぐだぐだなので、どこか他の部分で工夫が必要だったのかも知れない。 あと、このコンセプトでエロ要素がほぼ皆無というのは如何なものか? 桐谷美玲クラスの大物にエロシーンを求められないのは理解できるけど、5人も居るんだから1人くらいはエロ要員をキャスティングしておくべきだったんじゃないだろうか。 本家の戦隊モノでももうちょっと頑張ってるよ。 それから、巨大化するのはどう考えてもワカメでしょ。
[DVD(邦画)] 4点(2016-08-13 09:37:33)(良:1票)
278.  青天の霹靂
予告編で散々ネタバレされてたので、中盤くらいから泣けて仕方なかった。 それくらい予告編見てたはずなのに何故かヒロインは常盤貴子と思い込んでいて、柴咲コウが登場した瞬間は驚いた。 地下鉄に乗ってとか、アフタースクールとか、いろいろ混じって記憶が混乱してたようだ。 それでも、柴咲コウの妊婦役も見事に嵌ってて良かったです。 あと、ぺぺとチンも面白かった。 僕の中でペペと言えばスペイン人なんだけど、そんなことはどうでもいいですね。
[DVD(邦画)] 8点(2016-08-12 13:40:21)
279.  花とアリス殺人事件
味わいのある映像と淡々とした口調が相まって、花とアリスらしさが上手くアニメ化されてると思います。 いじめや不登校といったテーマを扱いながらも深刻になり過ぎず爽やかな作風に仕上がってますね。 最近のアニメなら乳を揺らしてパンツを見せるのが当たり前なんだろうけど、そんな演出が無くても魅力的なキャラに出来るというお手本のような作品。 2人の日常をもっと見ていたいと思わせる良作ですね。
[DVD(邦画)] 8点(2016-08-11 13:41:15)
280.  リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード
1作目の出来が秀逸で満点付けてもいいくらいの勢いだったけど、続編の魔法仕掛けのパレードで少し落ち着いたので、冷静に点数を付けておきたいと思います。 魔法少女とか、魔法学校という既存のフォーマットを使っているので世界観には馴染み易い。 キャラが活き活きしていて楽しいし、ストーリー展開もよく練られていて素晴らしい。 あと、声優のレベルが妙に高い。
[インターネット(字幕)] 8点(2016-08-05 07:09:39)
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