301. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
《ネタバレ》 原作既読。もうちょっとミステリー色が強く読み応えがあった気がするのですが、普通の殺し合いの映画に成り下がっています。こういう小説を映画化する場合には原作者と打ち合わせしたりするのでしょうかね?この映画を観て原作を読みたいと思う人が減れば原作者にとっては不利益を被る事になると思うのですが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-06-20 12:24:27) |
302. パンク侍、斬られて候
《ネタバレ》 クドカンらしい作品です。ノリについていけない人は怒りさえ覚えるでしょう。個人的には最後さえ上手く畳んでくれたらもっと評価は高かったでしょうが、あの畳み方はダメでしょう。ああいう畳み方をしないといけないくらいにメチャクチャにはなってたけども。北川景子さんのダンスに心を奪われました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-13 02:31:31) |
303. ドラゴンボール 神龍の伝説
《ネタバレ》 初期の総集編を新キャラ作って映画にしてみましたって感じですが、ただただ懐かしい。人生で一番熱中したマンガはやっぱりドラゴンボールなんだなぁ。そして、これ以上熱中するマンガは今後現れないだろうなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-09 23:46:19) |
304. GODZILLA ゴジラ(1998)
《ネタバレ》 ジュラシックパークとエイリアンを足して4くらいで割った感じです。ゴジラを冠した分だけハードルがあがっています。ゴジラじゃなければパニック映画としてそこそこの評価だったのではないでしょうか。日本が誇るコンテンツに泥を塗るのはやめていただきたい。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-09 00:28:03) |
305. 映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊
《ネタバレ》 オリジナルからの変化はあまりなかったかのように思いますが、そのためか同じ映画を観てるような感覚です。ジャイアンの見せ場は良かったですね。セリフなしに魅せる演出は涙を誘います。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-07 21:43:27) |
306. 時をかける少女(2006)
《ネタバレ》 高校生のキャラクターの優しさ、切なさ、真っ直ぐさ。その全てが汚れてしまった心に染み入ってくる。すごく生き生きと描かれたキャラクターを観て改めて自らが無駄に過ごした青春時代をすごくもったいなく感じた。その時代をわずかな時間であるとはいえ疑似体験させてくれたこの作品を生み出した全ての人々にありがとうの感謝の気持ちを送りたい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-07 01:39:48) |
307. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
《ネタバレ》 いや、Ⅱやけども、前作の続きやけども、そうじゃない。設定も似て非なるもので全く別物です。七原秋也が出てくるくらいかな、前作との繋がりは。こういう時の続編は別の学校で焼き増しして、転校生に七原秋也を入れるとか、そういうことでしょ。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-06-03 00:42:09) |
308. バトル・ロワイアル
《ネタバレ》 この映画や原作、マンガも含めてコンテンツに革命を起こした作品やと個人的には思います。その後に形は違えど乱立した作品群はこれを起点にしてるんだろうなと。そういう意味では映画史に残るのかもしれないが、2時間の枠の中ではあまりにも人間描写が浅すぎる。クラスメートなんだからもっと深い人間ドラマがあるはずなのに、ほぼ描かれない。そういう意味では注目を浴びたのに非常にもったいない作品です。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-05-31 23:55:38) |
309. おおかみこどもの雨と雪
《ネタバレ》 それぞれの子供が人間として狼として自立していく過程を時に楽しく時に優しく見ることができました。そして母の愛は偉大です。子供向けではないアニメ映画ですね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-30 22:26:12) |
310. ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
《ネタバレ》 前半は初期の頃のワンピースをやってくれてて懐かしい感じでしたが、途中からワンピースではなくなってきました。とはいえ、チョビヒゲを仲間と認めたシーンは良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-05-30 19:45:34) |
311. Diner ダイナー(2019)
《ネタバレ》 随分前に原作は読みましたが、主人公のお名前以外はあんまり記憶に残ってない中での鑑賞。キャストも小栗旬さんを使い捨てするくらいに豪華で、美術も力の入れようが伝わってきますし、蜷川実花さんの作品だということをこれでもかというくらいに主張してますが、行き過ぎは邪魔に感じる部分もあります。菊千代の活躍だけが見所でしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-05-26 21:58:45) |
312. 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館
《ネタバレ》 ドラえもんの映画には珍しく悪役が出てこないのが良いですね。色々な秘密道具もたくさん出てきて懐かしく感じます。コピーロボットはパーマンの世界だけのものではなかったのですね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-25 16:41:59) |
313. アルキメデスの大戦
《ネタバレ》 戦争や兵器に魅せられた人々の物語。戦艦建造の裏話ですが、日本が負けるために建造すると考えた人がホントにいたのならば、その人はホントに頭が良い人です。確かに伝え聞く話では、全滅するまで戦い抜いてもおかしくない心理状態であったと考えられます。令和の時代になってもこういう作品を通すことで、戦争を語り継ぐことは大切なことですね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-23 12:40:33) |
314. 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマル アドベンチャー
《ネタバレ》 ずいぶんと小さくまとまりました。のび太よりものび太パパにスポットを当てたスピンオフ的な作品でしょうか。子どもの時やったら、もっとカブトムシに興味があったから、もっと興奮できたのかも知れない。大人が評価してはいけないのかも知れません。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-05-18 21:49:04) |
315. そのときは彼によろしく
《ネタバレ》 原作をずいぶん昔に読んだ際は、あんまり印象に残りませんでしたが、本作も印象に残らない見本のような作品でした。映像と音楽がキレイでしたね。最後は誰かに託すのではなく、直接想いを伝えることができて良かったと思います。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-05-13 21:45:09) |
316. 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち
《ネタバレ》 オリジナルに引けを取らず面白く、感動します。ドラえもんという最高のロボットと同居しながら新たなロボットを所望するのび太はどうかと思いますが、そのわがままからこの感動的なストーリーが生まれたことを考えると、わがままも悪くない。あと、しずかちゃん家のお風呂を勝手に入り口に変えるのは大問題でしょう。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-06 22:40:41) |
317. 鋼の錬金術師
《ネタバレ》 原作未読でアニメを少し見た程度ですが、日本人で映像化するのが難しい世界観を頑張って、雰囲気作ってると思います。原作に思い入れがなく、こだわりが無いからかもしれません。続編があるならば、今作と同じように、作品への敬意を忘れずに丁寧に作って欲しいものです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-05-06 19:23:05) |
318. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 60年以上も前の邦画。頑張ってると思います。全長50メートルはデカすぎるような気もしますが。当時の東京の街並みが少しだけ窺えるのが興味深いですね。リポーターは当時は命燃え尽きるその瞬間までという姿勢だったのでしょうか。少し、ビックリしました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-06 02:24:52) |
319. 貞子
《ネタバレ》 最後に一回、全てを集結して完璧なリングを作って、このコンテンツを封印したらどうでしょう。それか、50年後くらいにリングをリメイクするとか。とにかく、もう止めろと言わざるを得ません。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2020-05-05 16:55:16) |
320. 貞子3D2
《ネタバレ》 きちっと前作の続編として作られてはいますが、終始画面が暗く、また、2Dでの鑑賞で、どの辺りが3Dを活かした演出なのかも分かりませんでした。前作で出てきたゾンビ軍団の登場もなく、怖さもありませんでした。このコンテンツ消費の負のスパイラルは誰かが食い止めないと犠牲者は増殖し続けるのではないでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2020-05-05 07:13:10) |