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チューンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  椿三十郎(1962)
用心棒に続き、やはり面白い!相当な数を一気にたたっ切るシーンは、いただけなかったけど。そんなに強いんじゃ何がきても平気ジャン、頭使う事ないジャンなんて思って。ラストの名シーン。予定より血しぶきが上がりすぎたらしいけど、それも結果的には良く驚嘆。
9点(2001-09-28 04:14:28)
22.  青春デンデケデケデケ
素晴らしい。手持ちカメラの魅力を存分に生かしてる。ギター小僧だった私にはたまりません
9点(2001-09-27 14:24:27)
23.  劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル 《ネタバレ》 
大人が真面目にふざけるというのはこの事だ。もう、推理とかトリックとかは酢の物になっている。大事なのは、阿部ちゃんの過去の写真や、松平健が白馬に乗ったりすること。インチキ野郎をインチキ野郎で終わらせる基本が出来てれば、これからも御ふざけに期待します。にゃむ。
[映画館(邦画)] 8点(2010-05-25 19:51:08)
24.  ザ・マジックアワー
勘違いの美学。人生、勘違いしている時が幸せなのだ。いい監督・脚本は役者を揺れ動かす。佐藤浩市の新境地を見た思い。 服装も最高。洋品店ばんざい。
[映画館(邦画)] 8点(2009-09-29 20:28:43)
25.  マークスの山
時々、急に思い出して無性に見たくなる作品。推理サスペンスに山岳、精神障害、学生運動など興味のあるものを絡めてあるせいでしょう。孤独感、喪失感を出演者全員に感じます。それを豪雪の山が包み込んでゆく。小林稔侍のキレ方は印象に残ります。
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-05-04 22:27:18)
26.  砂の女
安部公房恐るべし。因習の暗喩(管理社会の比喩というよりも、私はこちらを感じた) 。砂そのものの中に住む、いや、住まわて因習を受け入れている女だった。こうなると、使命ともいえる。そして、アリ地獄のごとく因習に縛られる男。少し間違えれば、私の嫌いなアングラ的表現になってしまうのだが、これは表現が写実的なのだ。こんな地方があるわけないのに、砂の世界が、やけにリアル。おどろおどろしい役の岸田今日子が何故か可愛らしい。「ミザリー」の原型では?。「ミザリー」は暴力で押すが、今作品の女性は、ひたむきなのです・・。
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-02-23 17:00:19)
27.  フラガール 《ネタバレ》 
いいぞ。泣くぞ。笑顔を目指すための努力が感動を誘います。皆が、背負うものをフラダンスで腰をきめて、どっこいしょと持ち上げ耐えている。そんな姿が美しくないわけが無い。「スウィングガールズ」に生活(実に重い)を練りこんだような秀作。蒼井優のラストスマイルは、弾ける達成感を感じる。この人は笑顔だけで相当稼げる。テーマパークの先駆け「常磐ハワイアンセンター」に、このような愛と勇気がひそんでいたとは(と単純に考えさせて頂きたい)。炭鉱からハワイ作ってしまうんだから、世の中やる気んなりゃ何でもできるぜ。 
[試写会(字幕)] 8点(2006-09-04 18:36:12)
28.  茶の味 《ネタバレ》 
お笑いのブロックをひとつひとつ積み重ね、日本の和やかな家族像をさりげなく描いた逸品。ギャグを引っ張りすぎて薄くなっている所があるので、もう少しお笑いブロックは削ってコンパクトにするべきだったとは思う。よって、2時間超の長尺に少し疲れる時も・・。もう少し人間ドラマを作るか、2h以内でびしっと決めて欲しかったです。それでも石井ワールドはいいなぁ。奇跡の神秘、我集院・浅野バンザイ。田中○○がアップになった時なんてエクスタシー。映画で人を笑わすことは大変難しいと思うのです。満足投稿。次回作がもうそこに来てるのに~♪(田中○○)。
[DVD(字幕)] 8点(2006-03-06 17:08:24)
29.  下妻物語
出たぁ。期待の新星ゲイジュツ的監督登場。自我をキワモノにもっていってる二人。 相反しそうだけど繋がっている、個性派のおんなの子に笑いと涙を引っ張り出されました。製作的には、洞察の才能があれば身近でもいじれる題材は沢山見つけられるものだと教えられました。この映画を見た後、ロリータ服を着ている人達への見る目が変わり、牛久の大仏とジャスコは名を上げた。私もいつか行きます。次回作は是非我が地元で、という人も多いのでは。監督早く次回作を。
[映画館(字幕)] 8点(2005-01-12 11:45:16)
30.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
鑑賞後、沈思黙考・・。やはり恒夫がジョゼと付き合ったのは、多分に不遇な生活への同情や興味にあったのは否めないと思います。しかしその生活を共にするのは並大抵なことではなかった。女性に困らない恒夫がジョゼと離れてしまうのは自然の成り行きといえばそうだったと思います。そしてジョゼには楽しい思いをさせた後にまた突き落としてしまうことになる。恒夫のように、人は成長過程で自分で気付かなかったタテマエを剥がされ,本当の心と対峙しショックを受けることが少なからずあると思います。自分の発見です。そこで泣き崩れたのであると思います。この話は残酷だが、ジョゼには芯の強さやまた新しい彼が見つかるのではと想像できるくらいの魅力がある。そこが救いとなっている。余談だが、和食(特に質素な)を料理する女性の姿は美しい。
8点(2004-10-12 01:17:17)
31.  スウィングガールズ
いいぞ。人生一番いらないのはクヨクヨすることだ!を若さならではの脳天気さで提唱してるような映画でした。それを上野樹里はじめ出演者全員で体現。鑑賞後の爽やかな感じは、「ウォーターボーイズ」と同じ。ギャグはもっと詰まっている。お涙頂戴のメロドラマや奇をてらったどぎついシーンは使用せず、ひたすらかわいいコメディで押しまくられました。必要か必要ではないか分からないような、頭にこびり付いた大人社会の変な価値観をしばしササッと掃除してくれます。もう少し楽器をおぼえる苦労を描いたら、最後のライブにもっと感動できたのでは。韓国ブームの後は東北ブームが来るぞ。  
8点(2004-09-13 14:46:47)(良:1票)
32.  死の棘
狂気の嫉妬行為か。当然の嫉妬行為か。境界線上でうまく描きつつ、犬も食わない夫婦喧嘩の深刻さと滑稽さを出していた。久しぶりに、こんな表現方法もあるのだなぁ、と感心した作品。夫の浮気に激怒しつつも突き放せない妻の性(さが)が、昭和の風景にとても合っていた。昔の児童本に出てきそうな、大人しくていたいけない子供がかわいそう。
8点(2004-03-01 12:03:25)
33.  キル・ビル Vol.1(日本版)
おおモーレツの高度成長!愛しちゃったのよタランティーノ、ヤヤヤンヤン。好きな物なんでも風神で吸って詰め込んでいるオタクおもちゃの缶詰。昔、「ファイナルカウントダウン」など超日本誤解映画を見た時に、変な日本語や日本人が出る外国映画は見たくないと思った。しかし、うまく逆手に取られた。なんでそうなるの。ドリフのセットのような青葉屋の大殺陣シーンの長さや、血の量、すっ飛んだ肉体パーツが多すぎたのが気になった 。もっとチャンバラや仁侠映画みたいにスマートにしたら良かったと思う。あの音楽が下世話報道バラエティ「ウィークエンダー」で流れていたのをタランティーノさんはわかっているのか。わかんねーだろうな~。
[映画館(字幕)] 8点(2003-11-10 16:34:32)
34.  その男、凶暴につき
なにせキヨヒロの存在感がすごかった。普通な人っぽさを保ちつつも狂暴であって目の座り方が怖い。 それまでこのような殺し屋のキャラはいなかったと思う。北野監督は初監督にして自分のスタイルを作ってしまっている。黒澤明が詰まった感じを好むとしたら、北野武はスカな空間を好む人だと思う。
8点(2003-10-27 13:06:10)
35.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
ネタ帳に書き連ねたのが目に浮かぶような、アイデア満載時代劇でした。市の目に関する最後の二段落ちからタップダンスにかけては印象的なラストとなった。血糊だけ色を出して白黒映画にしたのも見てみたい。ストーリーの中だるみと復讐姉弟の演技の拙さ、親玉の意味不明行動が少々気になりました。
8点(2003-10-15 00:43:23)
36.  ふたり(1991)
石田ひかりと中島朋子の囁くような話し方が映画全体にやさしさを出していました。ホント「草の想い」は良い歌ですね。
8点(2003-09-18 10:23:38)
37.  BU・SU
市川準のユーモアと落ち付いたたたずまいが出ています。唱歌「♪OOOの虹をこえて~(?)」がすごく印象的。市川作品なかでも富田靖子出演作品のなかでも一番好きです。
8点(2003-09-18 10:15:51)
38.  Kids Return キッズ・リターン
一つ一つのシーンをブロック分けしてどれを拾ってきても面白い感じ。脇のキャラが特にいい。石橋凌、彼を撃つ意外なルックスおじさん、漫才師志望の2人、喫茶店の青年、モロ師岡、皆印象深い。さわやかや溌剌がない、ある意味リアルな青春映画。
8点(2003-09-11 01:34:42)
39.  東京物語
一時期小津の作品を見たのですが、「麦秋」も「早春」も退屈に見た記憶があります。でもこれは主題がしっかりしていて良かった。誰もがぶつかる「親子の絆とは?」です。子供たちに距離をおかれた後でも「子供より孫が可愛いというけれど、やっぱり私は子供のほうが可愛いなぁ」という笠智衆のセリフは秀逸。 
8点(2003-05-28 11:20:14)
40.  犬神家の一族(1976)
日本映画を再確認するきっかけとなった作品。日本の風土、因習、伝統をこれだけ出して、ひとつの推理サスペンスのジャンルを作り上げた横溝・市川のセンスに敬服。角川映画は良きも悪しきもいろいろありますが、開拓精神を持ちエポックメイキングな映画ビジネスを作っくたのは大きな評価をしています。私もプールで足だし助清ごっこ(静馬だけど)、静馬の声マネ、金田一のフケやりました。
8点(2003-05-28 11:01:42)
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