Menu
 > レビュワー
 > 且 さんの口コミ一覧。2ページ目
さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 362
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  シコふんじゃった。
現代の邦画が失ってしまった、等身大のかっこ悪さが満載の映画。 はぐれ者たちが相撲を通して結びつけられる。 強者への愛ではない、人間そのものへの愛を描いた、人間賛歌。 そしてそれがしらじらしくないのがすばらしい。 当時はこういう健全な映画を素で作れる健全な空気があったということなのだろうか? 皆同じような格好をしたプロ相撲より、力士ごとの個性が表れたアマチュア相撲のほうが 見ていて面白いのではないかと思ったり。
[地上波(邦画)] 8点(2009-02-28 10:40:27)(良:1票)
22.  SPACE ADVENTURE コブラ
見る前まではコブラってもっとクールなキャラなんじゃないかと 勝手に想像してたけど、見てみたら全然違って、なかなか味のあるキャラです。 背景やメカなど全編に独自のSFワールドが展開され、アクションも盛り沢山、 ストーリーも謎が徐々に明かされていく感じでおもしろいです。 なかでも宣教師ダコバとトポロ教授がおもしろすぎる。
[DVD(邦画)] 8点(2009-02-12 14:36:41)
23.  男たちの大和 YAMATO
どうせ邦画だし、大したことないだろう、 ましてこんな平和ボケの時代に作られた戦争物なんて… みたいな気持ちで見始めたけど、その期待はいい意味で裏切られた。 思っていたほど軽くなく、身なりや口調など時代的なディテールの再現も 言うことはなく、硬派な作りだと思った。薪バスってすごいな。 ただ題材ゆえに、全体に漂う重苦しい雰囲気が、見ていてつらくもあった。 大和の実物大セットは壮観、機銃座とか、砲の装填とか、細かいなぁ。 しかしこんな血だらけの内容とは思わなかった。 機銃掃射や爆弾の攻撃を受けるたび、周囲が血に染まり、 血まみれの無残な死体が横たわる。やり過ぎなんじゃないかと思うくらい。 大和が沈没するまで、ひたすらなぶり殺しにされる様ばかりが描かれるという、 異様にマゾヒスティックな戦争映画に仕上がっている。 米軍機の攻撃はあんなに機銃掃射ばかりだったの?とか なんでブリッジは最後まで無傷なの?とか疑問も浮かんだけど。 あとはほとんど時間稼ぎのように長い現代の後日談のシーンとか、 短めにまとまっていれば、もっとよかったような。
[地上波(邦画)] 8点(2008-09-22 00:25:44)
24.  となりのトトロ
まっくろくろすけすげー。 ネコバスすげー。 トトロって熊なのか? さつきたんLOVE。。 田舎暮らしを美化しすぎなんじゃ…とも思ったけど…。 田舎のネガティブな面は作中ではきれいに省略されている。 実際には雇用がないし商業施設がなくて不便で退屈だろうし インフラは整ってないし害虫も多いだろうし、 そんなに無邪気にはしゃげるのか、みたいな…。 あの老朽化した家は耐震性に不安はないのか、とか…。 まぁどうでもいっか…。 のんびり生きるのが許された時代もあったって事ですよね…。
[地上波(邦画)] 8点(2008-07-18 23:12:22)(笑:1票)
25.  劇場版 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道
主人公の少年が、ムシキングバトルというゲームの大会で優勝を目指すというストーリー。 登場するカブトやクワガタとそのバトルシーンはCGで描かれており、なかなか見ごたえがある。 主人公のガールフレンドのアイちゃんがカワイイのも良。
[DVD(邦画)] 7点(2010-02-01 17:18:35)
26.  特命係長 只野仁 最後の劇場版
イベントのイメージガールのシルビアは何者かに狙われていて、 特命係長の只野が真相の解明に乗り出すという話。 チェ・ホンマンがでかい。 謎解きに無理があるとか細かい所を気にしなければ、 笑いあり、お色気あり、バトルありの、なかなかよくできた娯楽作。
[地上波(邦画)] 7点(2010-01-14 04:18:36)
27.  長靴をはいた猫 80日間世界一周
主人公は80日で世界を一周して戻ってくるという賭けをする。 悪役の妨害をかわしながら世界一周を目指すドタバタアドベンチャー。 ストーリーはなんでもありだし、基本的に子供向けなんだけど。 最後の、執念深い悪役とのアクロバティックな攻防は見ものだと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2010-01-11 05:53:29)
28.  大菩薩峠 完結篇(1959)
映像はすばらしく、特にやぶさめのシーンは大掛かりで印象に残る。 ストーリーはよくもなく悪くもなく…。 しかし龍之助の目が見えないのに強いというのはやはり不自然な気がしてしまう。 全体的に見ると映像は凝っているけど、主人公の性格にくせがあり、 そのために陰気な場面も多く、ちょっと好き嫌いの分かれそうなシリーズのように思えた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-07 16:10:06)
29.  大菩薩峠 第二部
龍之助が前回に比べてすっかり丸くなってしまっている。 日本の原風景をリッチに再現した場面の数々はすばらしい。 しかしストーリーはなんだか散漫で、ツッコミ所も多かったような気がする。 深く考えずに眺める映画か。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-06 15:37:54)
30.  大菩薩峠(1957)
主人公の剣豪の生き様を描いた映画? 映像はとても美しく完成度が高い、街や商店などはまるで本物のようだった。 主人公はとてもヒーローとは言えないような、悪行を積み重ねる悪者で、 考えてみれば人斬りに人格者などいるわけもなく、当時の剣豪というのは 本当にこんなだったかもしれない、と思わせるものがある。でもやっぱりコイツ大嫌い。 映像がすばらしいだけに、とても万人受けしそうにないダークなストーリーと スローなテンポが惜しいと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-05 15:18:31)
31.  グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣
海から怪獣が現れる、怪獣映画風。 レディロボットも入れた歴代ロボが勢揃いで、にぎやかですなあ。 ボスボロットも登場してお笑いを添えている。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-27 14:34:06)
32.  UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー
それなりに面白い。 サポート機と合体してUFO形態になるのと、敵が宇宙から来てるのが今までとの違いなのだな。 今までの共闘と違い、今回は2大主役ロボが本当に対戦しているけど、 むしろそれがあだとなって、寸止めのような歯切れの悪いマッチに なっているような気もしなくもない。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-27 11:22:38)
33.  グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突
短い時間にテンポよくアクションが展開される快作。 敵のモンスターもユニークな能力を発揮してバトルに緊迫感を与えている。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-24 09:15:48)
34.  小さき勇者たち ガメラ
昭和のガメラというのは、SFにメロドラマはいらぬというドラマ軽視主義と、 あえて作り込まない人形劇のようなファニーな特撮、という思想によって 形作られていて、それが自分には合っていたのだけども、 この映画は、子供向けを意識している、子供がストーリー上重要な位置にいるという 昭和ガメラの特徴だったものを再び取り入れつつも、 ストーリーは現代的にドラマを演出し、特撮は平成ガメラ基準のリアルなものになっていて、 現代に生を受けたガメラの新作としては、無難で妥当な作りになっているのではないかと思う。 しかし昭和ガメラファンの立場からすれば、「こんなんガメラじゃねぇ」と内心思う部分もないでもない。 映像は子供向けと侮れないもので、怪獣バトルや街破壊は現代基準のリアルタッチで描かれ、 平成シリーズに並ぶクオリティーを備えている。 しかしこれまた現代的な感傷的なドラマ、感動させようという演出にはイラッとさせられて、 これが「真に観たかったガメラ」だとは言いがたいものがあった。 とりあえず、ガメラが足を出したままで浮いている描写は問題だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-26 02:22:18)
35.  ガメラ 大怪獣空中決戦
昭和シリーズと比べると、よくも悪くも現代的にはなっている。 空回りしてる音楽とか、親しみのわかない人物描写とか。 昭和シリーズとはストーリー上のつながりはない。 ストーリーにからむような子供は出ないし、子供向けは考えてないような内容。 なかなかアクションが始まらず、ドラマはかなり長く感じる。 街などの模型は実物と見違えるくらいに精巧になっている。 映像がリアルになっているぶん、現代兵器で攻撃されてもびくともしない怪獣たちは すごいと感じる、というかありえないわ。 映像をリアルにしたり、設定を細かく作って説明しまくるのもいいんだけど、 素直に面白いと思える作りにはなってないような気がした、 設定が多少いいかげんでも、模型がどう見ても模型でしかなくても、 娯楽性とかわかりやすさという点では、昭和シリーズのほうが徹底していたように思える。 どちらがいいとも、言いきれない。 なんとなく面白みに欠ける仕上がりだけど、映像はよく作ってあると思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-20 22:29:45)(良:1票)
36.  ガメラ対大魔獣ジャイガー
まず大阪万博の夢にも見ないような前衛建築の数々にビックリ。 あれらはその後どうなったのか。壊すなんて、もったいないなー。 完全子供向けだった前作から再び方向転換して、大掛かりな撮影を行い、 ギャオスの回に近いリアル・ハード寄りの作風をある程度回復。 しかし、ガメラに求められているのはしょせん子供向け、という 諦念のようなものさえ感じさせるシナリオは、 ガメラが人間の望んだとおりに行動するなど都合のよすぎる部分も散見。 ジャイガーは4足タイプで、攻撃も針を飛ばすのが主であまり派手な印象はない。 ガメラの体内に入るシーンがあるのが最大のトピックでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-17 01:43:52)
37.  銀河鉄道の夜(1985)
どことなく東欧のアニメのような、素朴で日本離れした雰囲気が漂っている。 知らされなければとても日本製とは思えないような独特すぎる作風。 原作の時代を反映したような、絵の暗さとしんみりした雰囲気が特徴。 1985年という時代の日本に、よくこんなテイストのアニメを作ったものだと思う。 全体的に深い意味はなく、ただ奇妙な出来事が続くだけのストーリーだけども、 日本の劇場アニメのなかでもひときわ異彩を放っており、一見の価値はある。 寝ているあいだに見る夢を、起きているときに見ているような奇妙な感覚を得た。 静かにひたるような映画だと思う。 しかし、猫だけの世界と思っていたのに、後半になって急に人間が現れることだけは なんとも興ざめで、いただけない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-13 16:24:43)
38.  劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 絆
好みかどうかはともかく、全編見せ場といえる勢いのある展開はすごいと思った。 泣かせようというような湿っぽいシーンが多いのはちょっと引いたけど。 空母と艦載機のような飛忍の軍団にはたまげた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-13 00:38:11)
39.  若親分兇状旅
若親分の海軍友達だった高木が、割腹自殺を遂げた。 この死を不審に思った若親分は、独自に真相の調査に乗り出した。 今回は今までになくミステリー風の仕上がり。 とうとうどこにも属さない一匹狼になってしまった若親分。 いったいどうやって生活しているのか謎だけど、まぁいいか。 最初の頃の不慣れな感じは消えて、すっかり年季の入ったヤクザのようになっているのが 時の流れを感じさせる。 今回も、いったいどうやって探してくるんだと思うほどのレトロなロケーションが冴え渡っている。 花火のシーンの美しさも見所か。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-24 06:46:18)
40.  若親分あばれ飛車
人情あつきアウトロー、若親分が非合法に悪を裁く、シリーズ5作目。 ヤクザのケンカは警察も食わない。 やんちゃのほとぼりが冷めた頃に古巣に帰還? 前作の不調を吹き飛ばすような本調子。 今回も官とヤクザの癒着という、シリーズに共通するモチーフ。 乱闘シーンも充実しており、若親分の負け知らずの強さは、セガールさえ思わせる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-20 03:16:57)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS