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りんすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 
「おい若者!いつまでも携帯でうだうだやってないで早く逃げろ!」と映画館で叫びたくなったのはこの映画一番の突っ込みポイント。他にも「そこの女!一般人が勝手に事故対策室に入ってくんな!」とか「ダメだ・・とか簡単に諦めないでもっと今のうちに逃げ道探せよ・・・」とか色々イラっとさせられましたが、結局何度も涙涙でスカッと爽快に映画館を出ることが出来たので非常に良作。終わりよければ全てよし!日本にもこんな大味でハリウッド的な娯楽映画があってもいいのだ!
[映画館(邦画)] 7点(2007-01-23 00:22:12)
22.  天空の城ラピュタ
学生時代に観て以来、「一番好きな映画は?」の問いには必ず「ラピュタ」と答えていた。あれからうんと年を経てアニマックスやキッズステーションにチャンネルを合わせることもなくなった今でも永遠の一位はこの映画と・・・いや、生涯ベスト3くらいにしとこうかな。人間は成長する生き物だからね。
[DVD(吹替)] 10点(2007-01-23 00:07:39)
23.  宗方姉妹 《ネタバレ》 
昔の日本女性のお約束【娘時代は自由奔放に楽しくやれるのに、妻になれば全てを諦め慎ましく生きる】の典型をみたようで、、だけどどちらが素敵かと問われれば田中絹代の方かもしれないと現代人の自分にかすかに残る「古風美」を意識しました。 ラストで「男を1人不幸にした」と後悔する女の決断は確かに潔いかもしれないけど、 その女を待ち続けてずっと独身を貫き通していた「男の幸せ」はどうなるのかと。 おそらく節子は再婚することなく一生を終える、その方が映画の美意識に沿うのかもしれませんが、やっぱりそれは彼女の「独りよがり」だと思います。 個人的には高峰秀子の「~~であった」調がかなり気に入りました。超可愛い(笑)
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-22 22:44:30)
24.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
わざわざ映画館まで足を運んだのだからおもしろくないとは絶対に認めたくない。そんな気持ちで最後まで観て「よかったよかった」といいながら口数少なに家に帰った覚えがある。その後、最近テレビで再見。やっぱり「おもしろくなかった」と大声で言うことにした。こういうのはリアリティがなければ笑えない。支配人(役所)が元奥さん(原田)への見得(嘘)を突き通すために周囲に堂々と嘘をつき始めるところ辺りから萎えた。大事な仕事をクビになる危険性を考慮せずホテルや客に迷惑をかけ続けるホテルマンの存在なんて「ありえない」コメディだからって何をやってもいいって訳じゃない。香取くんの演技も正直泥臭くてテンポが悪すぎる。三谷監督は大好きなんだけど三谷映画にはいつもガッカリさせられるのも事実。でもまぁこんなボロカスに言いつつ次回作もきっと映画館に足を運んじゃうんだろうけどね。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-07 21:10:47)
25.  犬神家の一族(2006)
フカキョンのはるに物申す!坂口良子版の良さが全部死んでいる。これはもう彼女が悪いというよりもキャストミスと吐き捨てるしかない。それから松嶋珠代も不足はないが、島田版の神々しいほどの清楚さや佐清を密かに思う気高さは感じられなかった。前作よりも大分説明的ではあったが、それでもわざわざ手の込んだこの映画の見所、逆さ吊り水死体の存在を納得させるものはなかった(笑)佐清のラテックスマスク演技は不気味さを助長していて良かった。今でも口を動かすシーンを思い出すと身震いがする。あと等々力警部のしゃべりが前作よりも数テンポ遅れ気味だったことに時代の流れを一番感じさせた。主役のはずの金田一さんは可もなく不可もなくといったところ。不可じゃないぶん石坂さんは凄いということか・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2007-01-07 20:56:06)(良:1票)
26.  マルサの女
迫力が凄かった。2に続いて観たのだがやっぱりこっちのほうが断然おもしろい。伊丹十三があのまま健在で精力的に映画を作り続けていたら、伊東四郎の現在の「よいお父さんキャラ」は果たして存在し得ていただろうか。CSの特集でマルサ・ミンボーetc.と立て続けに観続けているとCMでの伊東の笑顔が極悪以外の何物にも見えない(笑)
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-01-07 20:28:48)
27.  マルサの女2
「これで終わったら暴れるよ(笑)」と家人に話している最中にエンドロールが流れてあっけにとられた。昔観たはずなのにあまり覚えていなかった。前作の方は鮮明に記憶していたのに。おもしろかったけどやっぱり不完全燃焼な映画は観たくない。スカッとしたいもん。伊丹映画のエロシーンとご飯食べるシーンは本当に珠玉。人間の本能描かせたら天下一品でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-07 20:25:23)
28.  いま、会いにゆきます
所々納得のいかない部分もあったように思うが、全体としてはとてもいい作品で観てよかったと思った。劇場公開中は「けっお涙頂戴映画か」と小馬鹿にしていただけに、出来の良さに驚いた。タイトルの登場部分でどっと泣けた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-21 20:29:13)
29.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
久しぶりに邦画でガツーンと来た。主人公の奔放すぎるセックスライフには「なんだなんだ?イマドキの大学生はみんなあぁなのか?」と腹立たしさと戸惑いを感じつつも、『障害者と健常者の恋愛』じゃなくて普通の恋愛映画を観たという感じ。面倒な恋愛から逃げる気持ちもそういう自分を許せない気持ちもよく理解できた。相手の親が厳しすぎたり、相手の気持ちが重すぎたり、家が遠すぎたり・・・「障害者」もそういう面倒の中の一つに過ぎなかったんじゃなかろうか。でも愛する人がいつか離れていくことを肌で感じ、諦観しながら一緒にいるのは切ない。「これからのジョゼの幸せ」ってなんだろうか?それをずっと考えながらこの世界の余韻にひたりたい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-12-21 20:16:38)(良:1票)
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