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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 610
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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21.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 
2014年以降のハリウッド版ゴジラを見て「ストーリーに期待してはダメ」と分かったんで今回は怪獣映画としてのカタルシスを感じる事ができたかに的を絞って見ました。するとこれが意外に良い。まず、本作はくだらない人間ドラマが一切なく大変見やすいです。突っ込み所も多いが、話の邪魔になる程ではない。むしろ「お約束と受け流せ」と言うレベルです。後はカタルシスを感じる事が出来たかだが、出来た所はあった。まず怪獣が街を破壊するシーンは充分堪能できる。怪獣同士のバトルも若干怪獣プロレスになっているが、大きさを感じる演出も良くそれなりに堪能できた。いただけないのは小栗旬が操るアレですね。東宝版に比べてもメカである利点が全然活かされてなくパワーで押すのみで工夫がない。デザインも最悪だった。トータルで見れば見る価値は充分あると思います。だんだんこなれてきたかな?
[映画館(字幕)] 7点(2021-07-02 17:04:26)
22.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
アニメは一応見ました。原作は数日前に一気読みしました。(読んで最終巻がまだこれからと初めて知った。) 区分分けすれば「ニワカ」でしょう。実はそこまで大ファンと言う訳でもでもないが。と言う事で満を辞して映画を見に行った。 見た率直な印象は「うむ、これがベストだな」です。一本の映画として申し分ない出来です。最初からここを劇場版として狙っていたのなら大した先見の明だと思う。煉獄編は「鬼滅の刃」を映画化するならここと言うお手本のようなパートだった。初見の人でも置いてきぼりになる事なくストーリーに入れ、クライマックスでは感動する。満点をあげても良い出来でした。 ただ個人的にはまだ最終巻を読んでないんでモヤモヤしたまんま見たんだよね。なかなか登場人物の名前も覚えられんし。主役、妹、金髪、猪、としか呼べない。実は作者の名前は未だに読めない。 12/28追記(邦画歴代トップ樹立記念書き込み)。 個人的には「千と千尋が邦画トップってのもどうよ」と思ってたんで、この、1年前には誰も知らないような作品(失礼)が、公開から10週で鮮やかに抜き去ったのはある意味痛快な出来事であった。この作品もいずれ抜かれるかもしれない。おそらくそれは想像もしないような作品だろう。アニメだけでなく実写にももう少し頑張って欲しいが、現状は非常に厳しいな…。
[映画館(邦画)] 7点(2020-11-07 19:32:59)
23.  三度目の殺人 《ネタバレ》 
うん。よく出来てます。及第点はやれる。が、それだけに真相は曖昧にして欲しくはなかった。私はミステリー要素だけに集中して見てたんで「おっ、これはいよいよ◯◯◯◯真犯人か?」と思ったが。市川実日子は相変わらず硬い役が似合っている。広瀬すずは笑わん方が美人。原作もの大流行りの中、オリジナル脚本で勝負する是枝監督はもっと評価されて良い。
[映画館(邦画)] 7点(2017-09-20 15:52:25)
24.  こどもつかい 《ネタバレ》 
これは意外なくらい良く出来ている。子供の虐待がテーマなので見ていて愉快な作品ではないが、「子供を虐める大人には情け容赦など無用」と言うホラー映画なりの過激なメッセージと考えれば理解できる。いや理解できなくもない、か。あくまで映画だからね。最近の清水崇監督の作品ではトップクラスだと思う。賛否両論あると思うが私は支持します。
[映画館(邦画)] 7点(2017-06-25 16:46:25)
25.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 
ミステリーとして見ると展開が容易に読める(もちろん全てではないが)のが難点だが、エンタテイメントとして見ると無駄なシーンが全くなく一気に最後まで見せるのが大変良い。ところどころ非現実的と思えるシーンもあるが、それもエンタテイメントとして割り切れば特段の支障はないです。力作。
[映画館(邦画)] 7点(2017-06-17 15:29:34)
26.  映画 ビリギャル
Amazonプライムにて鑑賞。有村架純、超絶可愛い。あまりに可愛すぎてそれ以外全く頭に入らなかった。もう一回見れば機能不全家族の情景やら色々頭に入ってくるかもしれないが、とりあえずいいです。可愛いだけでも。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-10-02 00:54:24)
27.  怒り 《ネタバレ》 
なかなかどうして大した映画だと思う。今年の邦画では間違いなく上位。3人の不審者の誰が真犯人かは最後の最後で明らかになるが、そこまでの盛り上げは良かった。犯人でなかった残る2人は周囲が疑った事の報いを受けることになる。犯人はサイコパスなので「怒」と書いた動機は分からない。が、これが最後の決定打となる。それにしても広瀬すず、良くこの役を引き受けたなー。迫真の演技でそこがこの映画一番の「衝撃」でした。最後に出てくるチョイ役の高畑充希はおいしい役どころでしたね。このエピソードが一番切ない。
[映画館(邦画)] 7点(2016-09-17 17:26:00)
28.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
良くも悪くも庵野版ゴジラでした。前半の徹底したリアリズムはゴジラが今の日本に上陸したらと言うシチュエーションドラマとして非常に良く出来ていた。しかし、終盤、あまりのトンデモ展開にそのリアリズムも吹っ飛んだ。これも庵野監督だから許容された暴走だろう。ゴジラは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」の使徒ラミエルと化し、それを迎え撃つ長谷川博己匹いる対策チームはネルフそのもの。音楽まで一緒だから明らかに狙ってやっている。作戦名ヤシオリ作戦ってここまで来ると悪ノリし過ぎだよ。「シン・ゴジラ・序」でも作ったつもりなんだろうか?ゴジラはもう充分堪能したんで、そろそろエヴァの完結編をお願いします。本作はそれでもハリウッド版ゴジラよりは遥かに面白い作品になってました。 ただ庵野監督の言う「全く新しいゴジラ」に対しては「ゴジラがエヴァになっただけじゃん」と言わせてもらいます。7点は前半の武蔵小杉の戦いまでの採点です。以降は評価不能。
[映画館(邦画)] 7点(2016-07-30 14:28:58)
29.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 
まず一言。森田剛は良くこの役を引き受けたと思う。引き受けただけでなく完璧にサイコパスを演じていた。ここだけでも賞賛して良い。この作品、前半と後半でガラリと雰囲気が変わると言われているが、実はタイトルが現れて森田が本性をさらけ出すまでの演出が素晴らしかった。ベタな恋愛ドラマのようでいて不気味な森田と言う男が徐々に忍び寄ってくる、この演出は満点をあげても良い。しかし、ワグサを殺した後、すぐ岡田を殺しに行くかと思ったら日が変わってしまう展開にはちょっとガックリ。ここでスピード感が損なわれた。その後もサイコパス殺人を繰り返すばかりで展開が間延びする。ここはワグサを殺してから彼の残虐性が爆発する恐怖の夜にして欲しかった。彼の生い立ちで岡田が彼をいじめグループに差し出したと言う過去も必要ない。サイコパスの生い立ちにヘタな理由などないのである。終盤ちょっと気に入らない展開はあったが森田剛の頑張りには率直に敬意を表します。ムロツヨシの怪演はオーバーなようで森田との対比はうまく生きていた。ムロツヨシ=見かけ上危ない奴、森田剛=本当に危ない奴なのである。
[映画館(邦画)] 7点(2016-05-29 17:06:25)
30.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
原作既読。原作は和製ゾンビ漫画として傑作であるが、まだ未完だし映画はきっとストーリー面はほったらかしになるだろうと思った。その予想は当たり、映画は2時間のエンタテインメント作品として原作のシチュエーションのみを借りた別作品として作られている。それは良かったと思う。が、2時間の作品でいかにして濃密な人間関係まで描くかまでは届かなかった。全般的に人間関係が浅く主人公の英雄以外はあまり意識に残らない。が、パニック描写は壮大だし見世物としてよく出来ていたと思う。英雄がなかなか引き金を引くことがなくイライラするが、ここぞと言う時にぶっ放す。この演出は満点。ただ、クライマックスの大戦闘はあれだけのZQNに両側から挟まれてショットガンで太刀打ちできるわけがない。そこだけZQNの群れがロメロゾンビ並みにのろくなったのは本家へのオマージュのつもりか?ラストといい急にロメロ臭が立ち込めてちょっと微笑ましかった。ちなみに残酷描写は結構凄惨。これも潔い。何が?と言われても困るが一級の和製ゾンビ映画を撮る心意気はあったと言う事です。
[映画館(邦画)] 7点(2016-04-23 18:48:33)
31.  脳内ポイズンベリー 《ネタバレ》 
原作未読。展開がどうなるのかはさすがに読めなかった。ポジティブな自分とネガティブな自分のせめぎ合いに、感情のみで行動する自分と過去を冷静に分析する自分が加わって脳内は常に激論が繰り返される。議長である自分は自分自身の分身ですね。そして理性がスパークした時にとんでもない自分もたまに現れる。見始めてすぐ分かるのはネガティブな自分の発言力の強さ。過去にきっと何かあったんだろうと思ったが案の定、中盤で明かされる黒歴史。クライマックスで三たび理性がスパークしかかったが、議長が冷静に正しい判断を下したのは素晴らしかった。が、損な役回りを演じる事となった越智さんには謝る以外ないですね。コメディのようで意外にシリアスで見応えのある作品でした。
[映画館(邦画)] 7点(2015-05-10 13:42:17)
32.  ソロモンの偽証 前篇・事件 《ネタバレ》 
原作未読。前編で肝心の裁判が始まるまでで果たして面白いのだろうかと言う危惧はあったけど、充分面白かったです。まず、オーディションで抜擢された主役の藤野涼子が素晴らしい。優等生のようでいて大人への反抗心もある今時の中学生を見事に演じてました。周囲の大人たちも皆味がある。いかにも人の良い、事無かれ主義の校長先生や、告発状の疑問点に即座に気づいた刑事さん等、印象深いキャラが多かったのは配役が良かったからでしょう。肝心の柏木くん墜落死の謎は、大出くんが犯人にはどうしても見えないが、柏木くん自身が一筋縄ではいかないキャラなので、ここはおとなしく後編の裁判を待つことにしましょう。あざやかな展開を期待して7点とします。  後編を見て追記。本前編は「この先どんな展開が待ち受けてるんだろう?」と期待している瞬間が最も楽しいと言えます。改めて考えても前編の出来は悪くないと思えるんで点数は変えません。エンディングのアルビノーニのアダージョも良かったし。
[映画館(邦画)] 7点(2015-03-07 21:04:36)
33.  宇宙兄弟#0 《ネタバレ》 
原作の大ファンです。このナンバーゼロは原作ファンなら誰もが知っている前日談(ブライアンの墜落死)をベースとした物語です。従ってお話そのものには意外性を見出しようがない、難しい映画製作になると思ってました。見た第一印象としては「無難な出来だな」と言ったところでした。お話はブライアンの事故死にムッタの自動車会社勤め時代のエピソード(未来の車製作)をからめており、よくまとまった作品でした。絵が若干荒れ気味なのが気になりましたが、映画の出来としては悪くないです。と思ったが、見終わって1週間経ってみると意外に心に残る作品だとしみじみ思える作品でした。あの勇気のポーズのエピソードは良かった。この映画を見に行く人は99%原作ファンだと思いますが、もし原作ファン以外の人が見に行ったのであれば、これをきっかけに第1話から読んでもらえれば嬉しいですね。原作ファンの方なら、まだ活躍の機会のないあの人がいるとかいろいろな楽しみようがあります。どちらにしても見て損のない作品です。
[映画館(邦画)] 7点(2014-08-18 00:17:47)
34.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
この度、サブスクにてついに鑑賞。事前の予想よりは面白かった。 震災をテーマに選んでいるが扱いは慎重で不快感を感じるほどではなかった。 「震災を金儲けにしやがって」と言う批判はさておき「まだ少し早いんじゃないか」と言う意見には耳を傾けざるを得ない。 主人公とおばさんの本音レベルの大ゲンカには「おいおい、ここまで言ったらもう元には戻れないだろ」と思ったが、あれは背後の要石が言わせたのか? それとも要石は無関係でたまたま背後に立っただけなのか?そこが良くわからなかった。 それなりに見入ったが難点も多く、絶賛とまではいかなかった。 一番の難点はあの宮崎弁の変なイントネーションかな?福岡在住だがネイティブな宮崎県人としてそこは聞くに耐えなかった。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-04-18 15:14:13)
35.  くれなずめ 《ネタバレ》 
友人からの勧めで鑑賞。 普通の青春群像劇かと思っていたら終盤びっくりの展開があると。 確かに序盤に伏線は張られてましたがいささか唐突な展開でした。 もっと普通に作ってもいいように思えますが、そうなるとおそらく私は見なかったでしょう。 一期一会、こう言う映画もあるなと言う事で、それなりに見入りました。 前田敦子は相変わらずのキレ芸ですね。「あ、戻ってきた」はちょっとウケた。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-03-03 08:50:50)
36.  人数の町
面白い町を考えたものだとは思うが、それだけだった。 話は淡々と進み抑揚がなく、オチにも特に感銘は受けなかった。 監督は長編映画の初監督作品だそうだが、アイデアだけでなく構成や演出なども工夫した方が良いと思う。 今回はギリ及第点と言ったところです。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-02-02 16:37:50)
37.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
IMAXで見るべきかと思ったけど、どうしても手が動かず一般の劇場の最も大きなスクリーンで見ました。 その結果、大画面の迫力とか言う以前の違和感がどうしても拭えなかったです。IMAXで見なくて正解だったと思う。  戦後間も無いと言う設定だけど、キャラクターがみんな現代人にしか見えない。反面、安藤サクラの登場シーンは「そこ、怒るとこじゃ無いだろ」としか思えない。 その後の人間ドラマも何だか非常に現実離れしている。ゴジラが巨大化して再登場してから少し面白くなったが、これもゴジラの強さの度合いが良く分からない。 木造船一隻を捉えられず、反面軍艦を一撃で破壊する。銀座襲撃シーンが唯一良くできていた。ラストは「ああ、やっぱし」でしたね。 山崎貴監督としてはモヤモヤは多いものの余計なことをしなかったと言う点で精一杯の出来かと思う。  ただ、これ配信されたら銀座のシーンしか再生しないだろうと言う不届きな考えが頭をよぎった。
[映画館(邦画)] 6点(2023-11-06 15:41:49)
38.  ある男 《ネタバレ》 
うーん、ミステリーとしては今ひとつだな。特に意外な展開もなく想定の範囲内の展開が続く。安藤サクラの家庭は丁寧に描かれているが、妻夫木くんの家庭のゴタゴタはサッと流す程度で描く必要性が感じられない。ラストの含みも描く必要があるか?柄本明の妻夫木くんへのイジメも見てて不快なだけ。どうにも納得できる展開がなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2022-11-20 18:52:38)
39.  死刑にいたる病 《ネタバレ》 
阿部サダヲのサイコパスはなかなか堂に入ってました。おそらくジョジョにおける吉良吉影のようなサイコパスを目指したと思われるが、あれだけ目立った事をしていたら警察がどんなに無能でも捕まるのは時間の問題だ。親しくなってから拉致して拷問して殺す、それだとすぐに彼が怪しいと判るはず。なぜ24人も殺すまで捕まらなかったのか?しかも彼は幼い頃から問題行動を起こしていたとあっては目をつけられない方がおかしくないか?と思う。あの主役の大学生も刑事並みに捜査しているがそんな事が可能とは到底思えない。色々頭の中を疑問点が続きながら2時間が終わってしまった。と言う事で満足感はあまり高くなかったが、阿部サダヲはサイコパスを良く演じてたと思うんで6点はあげたいと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2022-06-01 20:59:06)
40.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
庵野監督。長らくお疲れ様でした。もう、エヴァンゲリオンの事は忘れて結構です。新作に邁進ください。 ・・・と言っても「シン・ゴジラ」とか「シン・ウルトラマン」とかオリジナルを作る意欲はもうないみたいですが。
[映画館(邦画)] 6点(2021-03-13 15:47:40)
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