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aksweetさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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381.  機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光
作品としてのクオリティも、物語的な魅力も、登場人物も、何もかもが凡庸。ここまでアクの弱い「ガンダム」も、珍しい。そして、わからないでもないが、なんなんだ!?この「ニナ・パープルトン」叩きの多さは!笑。まぁ、確かに気に食わないキャラでしたけど、こんな泡沫的といっていいシリーズの一介のヒロインキャラがココまで叩かれるのも、また、珍しい。
[DVD(邦画)] 4点(2008-01-14 05:33:31)
382.  江分利満氏の優雅な生活
大袈裟さも無く、非凡さも無く、滑稽ではあっても卑屈さも無く生きる、どちらかと言うと少しダメ人間寄りといってもいい江分利満氏の、ささやかに奮闘する日常が、こんなにも愛しいとは。「平凡」という魅力に、イササカの卑屈さも過多の賛美も無い。そのさじ加減の絶妙さに、只々舌を巻くばかりだった。ウンザリするような酔っ払いのクダを延々聞かされた倦怠感までもが、不覚にも楽しめた。  蛇足だが、個人的には二瓶正也と桜井浩子の「ウルトラマンコンビ」が、コッソリ活躍していたのも印象的。
[DVD(邦画)] 9点(2008-01-13 22:57:26)(良:2票)
383.  ピアノの森
人間ドラマは少しお座成りで平面的なカンジもしたが、演奏シーンは文句なし。鍵盤の上で跳ねる指先の演出と、沿うようにして盛り上がっていく展開が見事。上戸彩の「男の子声」はチョッと細すぎ?とは思ったが、結構上手かった。特に、ハミングのシーンはドキリとした。ドキリとした、といえば、アジノ役・宮迫の芸達者ぶりにも、驚いた。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 22:27:42)(良:1票)
384.  茄子 スーツケースの渡り鳥<OVA>
相変わらずのテンポのよさと丁寧な美術は流石。しかし、欲を言うならもう少し黒田硫黄っぽいマヌケで無骨なスピード感が、欲しいところ。チャリンコ好きなスタッフの熱意も理解できないわけではないが、続編作るならいっそ原作の「茄子」自体をオムニバスで作るべきでは?と感じました。面白いんですけどね。
[DVD(邦画)] 6点(2008-01-10 20:55:08)
385.  大日本人 《ネタバレ》 
あれこれ考察するのも何か大人気ないし、素直に楽しむには変化球すぎる。獣のセンスは秀逸。個人的には「絞めるの獣」と「童の獣」がインパクト大。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-10 16:21:33)
386.  LIMIT OF LOVE 海猿
笑わせるには中途半端だし、泣かせるには野暮ったい。アクションとしての魅力も緊張感に欠け、ドラマとしての見せ場も陳腐で浅墓。  気になったのは港に待機していた無意味としか思えない消防車の物々しさと、ラストまで見当たらない救急車、野次馬とマスコミのお祭り感覚な視線の珍妙さ、関係者一同が沈まないとでも思っていたのか、沈んだ後のフェリーの対応の悪さが特に目立つ。「沈んだんだし、火も消えてるんじゃねぇの?」と浅薄な素人にでも思いつきそうな手をラストに持ってくるのも如何なものか。  「そういう細かいこと」を気にせずに楽しめる堂々とした雰囲気がほしい。  蛇足だが、個人的に物申すならば「リペ降」シーンを端折り過ぎ。
[DVD(邦画)] 2点(2008-01-02 15:15:21)
387.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
馬鹿正直なまでにナンセンスに徹するという勇気は、見事だと思う。阿部サダヲ主演という時点ですでに蛮勇なのだが。役中の阿部サダヲがヒロインの柴崎コウをムゲに扱い、挙句にフッてしまうというエピソードを、違和感を持たせずに撮ったというのも、巧さの証拠なのかも。阿部以外のキャスティングのバランスも、お見事。全体的にはチョッと間延びした展開・テンポも気にならないではないが、完成度はソコソコに高い。蛇足ながら、阿部サダヲとV・ギャロほど白ブリーフの似合う俳優は、居ないな!と、この作品を観て、思わされた。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-14 00:02:11)(良:1票)
388.  幽閉者 テロリスト 《ネタバレ》 
獄中のテロリストである主人公「M」が深々と脳内で自己批判・評価する様と、「実話じゃないよね?」とは思うのだが、監督が監督なだけに妙に生々しい「ソフト」で「粘着質」な精神的拷問シーンが、面白い。面白い…面白…くは、無いです。ハイ。スイマセン。結構、ツラかったです。  しかし、ツラくはあるが、「M」の変貌には目が離せなかったし、「M」の言葉は聞き逃せなかったし、「M」の末期にも固唾を呑むしかなかった。  エンタテイメント性は皆無で、共感も快感も感動も達成感も無いが、作中に吐露されている、生々しく血肉の通ったメッセージは、希少といえる。ある意味伝説ともいえる希少作品であり、主演・田口トモロヲの怪演技も、また希少でした。
[DVD(邦画)] 8点(2007-11-05 00:35:03)
389.  フリージア
原作は未読ですが、読んでみようかと思わせるカンジではありました。序盤~中盤は面白いのですが、その勢いに反した後半のダレダレ感が勿体無い。戦うメガネ男子に萌える腐り女子なんかには、いいかもしれませんね。
[DVD(邦画)] 5点(2007-11-01 00:46:59)
390.  切腹
驚いた。勝手に「日本人が忘れてしまったアイデンティティ取り戻せ!」的な作品か、カンヌで賞取ったってんなら「オー!ニホンジン・ハラキリ・ブシドー・ファンタスティック!」的な極東文化バンザイ作品か?とタカをククっていたが(相当に失礼ながら。笑)、なんと緊張感のある上質な物語か。配役・脚本の秀逸さもさることながら、終始に衰えることのない張り詰めた緊張感が堪らない。激渋な時代劇というよりかは、これぞ真の人間性を問う本格武士道作品!といった感じ。恐れ入った。   小ネタとは言えなくも無いが、仲代達也、公開当時は30歳という事に気付き、二度驚愕。迫力あり過ぎる。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-26 01:28:03)
391.  犬神家の一族(2006)
いい所が無かった訳ではないが、市川昆が晩節を汚したとしか思えない凡庸な作品。蛮勇というよりか、年寄りの冷や水というべきか。過去に描きあげた「犬神家の一族」という見事な「蛇」にワザワザ足を描き加えてしまった感じ。言葉のとおり、蛇足としか思えない。
[DVD(邦画)] 3点(2007-10-25 18:39:12)(良:2票)
392.  蟲師
長編には不向きな原作と、テク重視の監督、良くも悪くも独自の世界観を持つ主演オダギリ、と、危ういバランスの上に出来上がってしまった「蟲師」な訳だが…やはり面白くなかった。危惧したとおりの不安定感。個人的に原作のファンゆえに、思い入れも、ある。しかしその「思い入れ」を無視してみても、楽しめない。原作ファンの観点から言わせてもらうと、「架空っぽい日本・架空っぽい時代」という設定を、キチンと守ってほしかった。もうひとつ原作ファンっぽい嫌味を言わせてもらうなら、ギンコや虹郎は、まぁいいとしても、あの淡幽(原作はかっこいい)は違う!と、思った。いかにも原作ファンっぽい狭量なコメントを残しつつ、残念。
[DVD(邦画)] 3点(2007-10-18 00:36:12)
393.  のんきな姉さん 《ネタバレ》 
私もいわゆる「近親モノ」が苦手なんですが、山本直樹エッセンスが入っているなら…と、少し期待しながら鑑賞。そんなヨコシマな私の思惑とは裏腹に、ネチッこさを排除した味付けや、大袈裟でもなく達観した嫌味もない世界観が面白い。時間軸を操作しながら訥々淡々と進んでいく物語、登場人物のバランス、薬味のように香る音楽が、好印象。山本直樹的な楽しみ方(笑)には裏切られたようで、チョッと(というか、個人的にはかなり)残念無念。とりあえず「華子」の未遂シーンは、超残念。姉よ!出かけててくれよ!と、本気で残念。のんきな姉め!
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-18 00:19:56)(笑:1票)
394.  パッチギ! LOVE&PEACE
前作を超えるという難問に、あっけなく白旗といった感じか。前作と比べて散漫ともベタとも言える展開が、残念ではあるが・・・ソコソコ面白かったとは思うが、どうしても前作とのクオリティを比べてしまい低評価になってしまう。とはいえ、及第以下という訳では、ない。配役も相変わらずの巧さ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-15 21:52:25)
395.  式日 SHIKI-JITSU 《ネタバレ》 
言いたいことは、凄くわかる。 本作は(庵野作品なのに)非常に、わかり易い。  グダグダと現実逃避に明け暮れる登場人物にイライラする事もあるが、それらに対して説教臭くもなく、野卑な正論で断罪すようなこともなく、もたれかかる様ないやらしさもなく展開される物語に誠実さを感じた。  が!が!しかし!!ヒロインの心象の具現ともいえる秘密ビル(笑)の消化しきれない都合の良さや、監督自身の独白(ボヤキ)とも取れるような脚本部分や、ちょっと小手先のセンスとテクに頼ったかのよーなクールさが、無粋。  まぁ、こればっかりは相性の問題なのかなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-12 03:44:04)
396.  僕は天使ぢゃないよ
グダグダで、ウザイくらい非マッチョで、素人芸レベルの大根演技。ハッキリいって拙作ではある、が、「あがた森魚」の世界観と「70年代」という時代色(とガロっぽさ)や、出演者陣の豪華さ(特に若かりし頃の泉谷しげる)が、個人的にはたまらない。主題歌の「赤色エレジー」だけでどんぶり三杯は大丈夫といっていい。「あがた森魚」というアーティストの、まぁ副読本といっても過言じゃないかも。興味ない人には申し訳ないが。
[DVD(邦画)] 5点(2007-10-08 00:30:48)
397.  秒速5センチメートル
おそらくはテーマだと思われる「時間」と「距離」を、これ以上なく丁寧に描ききっているアニメ作品。近年のアニメーション作品ではトンと見られない(というのも悲しい現実だが)美術センスの素晴らしさが、鳥肌が立つほどに際立っていて、それらに絡み合うように語られる繊細のようで力強い脚本も、切ないくらいにマッチしている。第三話で畳み掛けるように流れる山崎まさよしの「one more time one more chance」も、憎いくらいのタイミング。ラストシーンの諦観さも秀逸で、無駄な力を一切使わずに打たれるピリオド。新海誠は、やっぱりスゴイ。いい加減、このカテゴライズもダサいとは思うのだが、「堂々たるジャパニメーション監督(作家)」と、認識しておく必要があると、思う。うん。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-08 00:17:59)
398.  美女と液体人間 《ネタバレ》 
意外と面白くない。特撮の頑張りやキャバレー・ミュージックのセンスなどは面白かったが、何となく全体的に散漫な感じ。テーマ性でいくのか、ホラー的にいくのか、SFでいくのか、が、ハッキリしない感じ。ノリもテンポもイマイチ。刑事・ギャング・液体人間の三つ巴の戦いという構図をもう少し広げてくれれば…といった感じ。ラストの「築地炎上」シーンも、せっかくではあるが、誤魔化されたカンジ。まぁ、意気は感じるものの。関係ないが(無くもないが)怪奇大作戦の第八話「光る通り魔」の燐光人間(こっちのほうが怖かった)を、思い出してしまったのは、私だけかの?
[DVD(邦画)] 4点(2007-10-04 22:56:25)
399.  樹の海
自殺を取り巻く、状況・環境・事情・年齢・体調・天候・季節・等々を、考えれば考えるほど、自殺とは奥深い。個々のアイデンティティも無視して、とりあえず「自殺はアカン!」と、闇雲に言ってイイものか、と考える。そもそも、そんなメッセージがいよいよ届かなくなった所で自殺が成されるんだし、無駄なんじゃないかな?とさえ、正直思う。今年(2007)から自殺の報道規制も緩和されたりしたが、それによって自殺者が増えたんだか減ったんだかは、よくわからない。相変わらず「死ぬぐらいだったら」的な他人事の極みのようなコメントを、コメンテーターは恥ずかしげもなく嘯く。自殺を取り巻く包囲網は、どこか柔らかく、脆く、雑だ。そういう環境なんだと、私自身、どこか、諦めてる感じだ。  ………でも、やっぱり、自殺はしないでほしいんだと、言いたいのだ。私は。そして、恐らく、この作品も、そうなんだと、思う。  
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-30 00:49:38)
400.  アンフェア the movie 《ネタバレ》 
こんな堂々とした「テレビドラマ感覚な映画」も久し振りだ。キャストが若干厚みを増した、と、いう以外は何らテレビシリーズと変わることはない。もしかしたら起こった事件も仰々しいだけで、テレビシリーズの緊張感の出涸らしですらない。どんくさいテロ屋が警察病院を占拠したまではそれなりに楽しめたが、後の展開はグダグダ。何だかなぁ。篠原演じる雪平のバツイチながらもグレイスフルな雰囲気も、ナリをひそめてる感じ。もー!TVシリーズはソレナリに面白かったのにな!
[映画館(邦画)] 3点(2007-09-29 23:52:58)
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