Menu
 > レビュワー
 > ヴレア さんの口コミ一覧。29ページ目
ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1351
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
>> カレンダー表示
>> 通常表示
561.  おろち
どろどろとした姉妹の憎悪劇は見応えがあったが、そこに絡んでくるおろちの存在意義がわからない。ただ見守っていたいだけにしては介入しすぎでは?
[DVD(邦画)] 4点(2009-09-02 16:45:57)
562.  愛のむきだし
私はこの映画に洗脳されていたのかもしれない。 至る所でこれは日本映画の傑作と評されているのを見て、流されていたのかもしれない。 大概の評価では決まってこう言う。主演の3人の演技が素晴らしいと。確かにそれについては異論はない。 次にこう言う、4時間もあるのに全然長く感じない。全く飽きる事がないと。たしかに飽きないように章仕立てでテンポ良く進んで行くが、果たしてそれは中身が伴っているのか?と。結局はエロとグロで興味を引き付け、強引に純愛で全て片づけようとしてないか?と。そしてくだらないアクロバティック盗撮とか削ればもっと短くできたんじゃないかと。 考えてみて欲しい。4時間もある内の大半はコントのような嘘臭い盗撮や喧嘩シーン、リアリティ皆無の大量殺戮シーンばかりだ。 最後の30分位でやっと愛を訴え出すのだがまさに終わりよければ全て良し。ここに皆騙されているのではないか? だって途中の展開かなり酷いぜ?高校生なのにAV業界で働き出すぜ?おまけにカリスマ神父みたいになってかなり脱線するぜ?ギャグとしては面白いけどさ。
[DVD(邦画)] 4点(2009-09-02 16:34:30)
563.  図鑑に載ってない虫
意外に低評価なのに驚き!自分は人と笑いの感性がちょっとずれているのかもしれん。 だってこの映画、最初から最後まで笑いっぱなしよ?(笑) 三木作品は一応全部見たけど、現時点ではやっぱりこれがベストですねぇ。 前作の「亀は意外と速く泳ぐ」を見てビビッときた人には絶対おすすめしたい作品。 なんせ「亀は~」はちょっとおしゃれな映像に、上野樹里ののほほんとした演技も相まって終始ゆったりとした、なごやかぁ~になる感じの作品だったが、本作は初っ端から松尾スズキを巻き込んで展開する最高にクレイジーなハイテンションムービーだからだ。 以下に、その凄さをあげてみたい。 まず、なんといっても松尾スズキの存在感が凄い。次々に繰り出される小ネタの数々に圧倒される。 そして、伊勢谷友介が格好良い。しかし、意外に演技は下手である。この映画におけるつっこみ的立ち位置を考えると、もう少しリアクションをなんとかしてほしい。 それから、ファンにはたまらない岩松了とふせえりのコンビも健在である。 他にも、村松利史や片桐はいりなど超個性的な曲者揃いのキャストがすばらしい。 ストーリーは完全予測不能!意外な展開の連続が見るものを襲います。  ・・・他にも見所をあげればきりがないが、とにかく面白いとしかいいよういがない。まあ、基本はくだらない映画なので、その手の映画が好きな人にしかお勧めできませんが。 
[映画館(邦画)] 10点(2009-07-31 19:50:22)(良:1票)
564.  海でのはなし。 《ネタバレ》 
宮崎あおいとスピッツが好きだから観たので、そこそこ満足はできました。 しかし、ストーリーがスピッツの曲に全然合っていないと思った。さわやかな海での青春ラブストーリー(!)みたいなのを期待していたので、以外にどろどろした話で暗くなってしまった。 見所は宮崎あおいが車の中で告白するシーンくらいかな、あの絶妙な演技と空気感はすごいなと思った。
[DVD(邦画)] 4点(2009-07-30 19:27:09)
565.  全然大丈夫
爆笑できるほど面白い映画ではないが(人によりますが)、クスリと笑えるネタが10個以上はあるので、全然大丈夫です。自分はエレベーターのボタンのくだりで危うく爆笑しそうになりましたが、なんとかこらえました。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-30 19:18:57)(笑:1票)
566.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
最初は本当に空を翔ける事でタイムリープしていたはずなのに、いつの間にか念じるだけで希望の時間に戻れるようになっていたという…誰に教わったわけでもないのに。これは天性の才能か?真琴の成長ぶりに感心しつつ観てると、カラオケやプリンなどくだらない事に浪費しててやっぱり馬鹿だなぁと思った。タイムリープするのに回数が限定されてるのが良いと思った。青春物語としては爽やかでとても良かったけど、未来人の設定があまりにリアリティが無くハマれなかったかな。未来では皆タイムリープしてるというが、そんな簡単に過去に戻れたら確実にタイムパラドクスが生じて世界がめちゃくちゃになっちゃうんじゃないだろうか。その辺どうなってるんだろうか。『サマーウォーズ』でも感じたが設定に今一歩踏み込めていないというか、詰めの甘さを感じてしまって非常に惜しい作品であると思った。
[DVD(邦画)] 7点(2007-05-20 22:56:37)
567.  大帝の剣
今どきありえないくらいB級ではちゃめちゃな内容なんだけど、それを大真面目で作っちゃってるところがいいですね(笑) しかもかなりお金が掛かっている!宇宙船同士によるバトルのCGだけで一体どの位かかっているのやら・・・。(っていうかなんで宇宙船自体がしゃべってるんだ?)こういう無駄使いっぷりがたまんねぇ~(by源九朗) その「面白ぇ~」が口癖の主人公万源九郎がいいね。今どきこんなキャラ少年マンガにも居ないぞ(笑)阿部ちゃんの演技が絶妙で最高でした。  ちなみにこの映画には試写会の券をタダでもらったので観に行ったわけで、内容には全く期待してませんでした。そのおかげか結構楽しめたので良かったです。これは軽い暇つぶし程度で見に行くのが最適かもしれません。ってこんなこと言ったら怒られそうですね^^;
[試写会(邦画)] 6点(2007-04-14 21:03:44)
568.  蟲師
原作のもつ幻想的な世界観がうまく映像化されていて良かった。ただ、ストーリーがあまりに淡々としていてちょっと退屈。また、主人公の生い立ちを語るのに時間を取りすぎていてそこだけ間延びしてる感じがしたので、どうせならそれはヒミツにしといて謎めいたキャラのままの方が良かったのでは?と思った。  エンターテインメントとしてはやや不満の残る出来でした。
[映画館(邦画)] 3点(2007-04-14 20:41:01)
569.  それでもボクはやってない
こんな理不尽なことがあっていいものかと思った。加瀬亮演じる主人公が弱弱しくてこんな事件に巻き込まれて本当にかわいそうに思えてくる。終始漂う緊迫感と登場人物達の真に迫った演技はドキュメンタリーを見ているかのようで見応えがあった。現在の裁判制度の流れを詳しく知るという意味でも為になる映画だと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2007-02-04 22:54:28)
570.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
マリー・アントワネットの生涯をポップな音楽とお洒落なスイーツなどで彩り現代風にアレンジ!まさに女の子なら誰もが憧れるようなシンデレラストーリーである。だから、革命だとか戦争なんかはどうでもよく、ひたすら一人の少女の目線を通して進んでいく。アントワネットの最後も描かれないので歴史観はゼロ。果たして私は一体この映画に何を期待していたのだろう。とりあえず、キルスティン・ダンストの演技は良かったと思うので、2点献上!
[映画館(字幕)] 2点(2007-02-04 22:46:51)
571.  幸福のスイッチ
電器屋の娘が時代遅れで儲け度外視の父親に反発しつつも、店の仕事を手伝うことで段々と父親を理解していくという過程が描かれた作品。この手の映画にしてはストーリーはよくありがちだし、先の展開も読めるし、少々盛り上がりに欠けるし、感動を誘うにはややパンチが弱いなどの欠点があるが、娘の父を思う気持ちや仕事に対する情熱などが非常に丁寧に描かれていて彼女の心情がありありと伝わってきたので、その点は良かった。また、俳優陣の演技も素晴らしく、特に上野樹里の終始不機嫌な演技が良かった。その不機嫌な表情は、見ていて途中でむかっ腹が立ってくるほど(笑)だったが、その不機嫌な顔がふっとスイッチが入ったかのように満面の笑顔に変わった瞬間が何より素敵だったのです。
[映画館(邦画)] 6点(2006-11-30 00:13:06)(良:1票)
572.  ナイスの森 The First Contact
「茶の味」の石井克人監督ということで期待していたのですが・・・これは説明するのも面倒くさいくらいグダグダな映画ですね。とにかく最初っから最後までグダグダ。ギターブラザーの息の合わない掛け合いがグダグダ。温泉3人娘の会話の内容がグダグダ。ホームルーム!!!!で展開されるヘタなコントがもうグダグダ。延々と続く漫才がグダグダ。踊りがグダグダ。アニメがグダグダ。しまいにはグダグダ・・・というよりグニャグニャの変な気持ち悪い生物が出てくるわで、もうとにかくグダグダなんです。脱力感を味わいたいという方は是非ご覧になってみて下さい。
[DVD(邦画)] 1点(2006-11-13 22:39:25)(良:1票)
573.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
【未見の方へネタバレ注意】原作は既読。配役が良かったので見てきました。演技に関しては皆合格点ですね。漫才のところだけはちょっと頂けませんが(あんなんでよくプロにスカウトされたな・・・)。ストーリーはほぼ原作通りでしたが、時間内に無理やり全てを詰め込もうとしたのか、全体的に駆け足な展開だったのが気になりました。主人公に恋人ができたと思ったらもう父に紹介されて断られて・・・・就職先が決まったと思ったらすぐ兄のことがばれて・・・と言った具合で、原作を未読の人にはちょっと感情移入しずらいところもあるなと思いました。また、原作と違う所では主人公が友人と漫才をやっていたという設定にしたのは良かったと思います。原作通りバンドにするとそこでまたかなり時間を取られそうだし、何より大きいのはラストの兄をネタにした漫才という感動的な場面が生まれたことだろう。
[映画館(邦画)] 6点(2006-11-03 21:45:31)(良:1票)
574.  HAZE ヘイズ
 もう主演は塚本晋也以外に考えられない映画ですねこれは。あれだけのクローズアップの連続に耐えられる俳優はそうそう居ません(笑)。内容は、主人公が幅30センチぐらいの隙間に閉じこめられるという極限状況を描いた作品なんだけど、その状況説明がひたすら塚本晋也の顔だけで展開されていくので、終始一体何が起こっているのかわけのわからない状態でした。だけど、そのわけのわからない状態こそがまさに主人公の置かれた状況を表しているので、そういう意味では物凄く主人公と一体になれる映画と言えるでしょう(一体になんかなりたくないけど)もし、自分がわけもわからずあんな所に閉じ込められたら・・・・・怖いですねぇ。
[DVD(邦画)] 4点(2006-11-02 22:32:48)
575.  ユビサキから世界を
個人的に「カナリア」で注目した女優、谷村美月がまたまたいい演技を見せている。なんというかこの女優は目に力強さを感じる。セリフを話さなくても、目だけで何を伝えたいか訴える事ができるのは凄いと思う。彼女が学校の屋上で見つめる世界の先にあるものは果たしてなんだったのか・・・。現代を生きる女子高生の危うい感情がとてもよく表された作品だった。ただ、ストーリーにいかにも虚構っぽい展開があったのは残念である。主人公達の描き方は凄くリアルで良かったのだが。
[DVD(邦画)] 4点(2006-10-29 21:48:34)
576.  カナリア
 95年に行われた教団への強制捜査にて、警察は毒ガス攻撃に備えてカナリアが入った鳥篭を持って施設に潜入したのだという。カナリアは有毒なガスなどにとても敏感で微量なガスでもすぐに死んでしまうからだとか。そのカナリアはまさにこの物語の少年と少女を表していると言えよう。厳しい現実社会に無防備なまま立たされた少年少女が、反発しあいながらも時に協力して必死で生きていこうとする姿は感動的だった。たしかに、一瞬で頭髪が白髪になる(科学的にありえない)など、わざとらしい演出もあったが、現実の宗教団体をモデルにしたと思しき教団のリアルな描き方や、少年少女のロードムービー的な面白さもあって、あくまでエンターテインメントとして昇華させているので、すごくこの物語に引き込まれたのです。  また、俳優たちの演技も素晴らしかった。とくに主演の石田法嗣と谷村美月の演技には圧倒されました。いつでも遠くを見つめているような眼差しが印象的で、それは自分たちを取り巻く社会への不安と明日を見つめる希望に満ちていたのではないでしょうか。
[映画館(邦画)] 8点(2006-10-29 21:32:17)(良:1票)
577.  世界
ひとつひとつのエピソードの連なりがぶつぎりで展開されていって、登場人物に感情移入できないままどんどん勝手に進んで行っちゃう感じだった。世界公園という現実感の乏しい作り物の世界。そこで働くダンサーや警備員の空虚な日々の繰り返しがよく表されていたのではないかと思います。たしかに凄い作品なんだろうけど、私にはちょっと理解しがたい所もあって、イマイチこの作品世界に没頭することはできなかった。
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-29 21:01:00)
578.  サイレン FORBIDDEN SIREN
必要以上に怖がらせようとする演出や、行き当たりばったり的なストーリー展開、そのくせまったく怖くないんだからどうしようもない。これだから最近のJホラーは・・・。俳優陣の大袈裟な演技も見ていて笑っちゃうくらい酷い。特にココリコ田中は普通にバラエティ番組に出てきたのかと思えるほどいつもと同じ感じなため、登場するたびに緊張感がなくなっていた。唯一怖かったところは、森本レオが変貌するところ。いつも温和な彼が突然狂って斧を振り回し始めるなんて・・・・。
[DVD(邦画)] 0点(2006-10-26 23:25:00)
579.  ピーナッツ
ストーリーはありきたりでひねりも無いし、役者(というかお笑い芸人)の演技もひどすぎるし、中途半端なギャグの連続で笑いにも全然期待できない。テーマはいいとして、完全にコメディでいくのか、はたまた感動のスポコン物を目指すのか、方向性をはっきりするべきだったと思う。・・・・・なんて、偉そうな事書いちゃってますが、私はウッチャンの映画にかける愛だけはしっかり受け取りましたよ。そう、これはシベ超みたいなものです。映画が大好きな人が撮った映画に悪い映画なんてありません(悪い映画ってどんなのかはわからないけど)。これで、もう少し観客を惹きつける演出やパフォーマンスがあれば、チャウ・シンチーみたいな監督になるのも夢じゃないと思います。なので、まだまだ今回は厳しく点を付けさせて頂きます。
[DVD(邦画)] 3点(2006-10-24 21:39:42)
580.  
序盤は ハン・ヨルムちゃんのイメージビデオかと思いましたよ。色んな衣装(ちょっとエロい)を着せられ、やたら顔のアップも多く可愛く撮られています。 物語的には爺さんと少女が2人で暮らす船に若い男がやって来るというもので、『春夏秋冬そして春と』と同じ設定だなぁと思いました。『春夏ー』はあまり好きではなかったんですよね、なので今作品も微妙です。ギドク映画にこういうファンタジーな雰囲気は合わない気がします。どうしても、もっと毒々しさを求めてしまうのです。何か物足りない。あ、エアセックスは良かったですよ。そこだけは大満足。ムフフフ(変態か)
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-23 00:58:26)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS