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シネマレビュー管理人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20001/
年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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41.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
そういえばゴジラ映画はこれが初だったりしますが 面白かったです。(ガメラは見たことありますが)  想像できないレベルの危機が日本に 訪れたら政府はどういう対応をするんだろう っていうコンセプトで硬派にシミュレーションしている映画ですね。  総理総理うっせーよ。ってぐらい 最終決定を何度もさせられるあたり 実際そうなんだろうなぁって思いました。  最初のゴジラの造形は、思ってたんとちゃう。って思いましたが 変化していく発想は良かったです。  そういえば今回のゴジラは火吐かないんだね って思ってたら、すんごいのを吐いたシーンと  最初の上陸のシーンは凄く良かったです。  序盤の電線越しのゴジラのショットが見る度に 使徒に対してエヴァを使わずに戦うエヴァンゲリオンを見てるような感覚でした。  にしても、特撮は想像以上によく出来てました。 あぁー東京駅がーって思っちゃうレベルです。 庵野監督が「東宝が珍しくお金を出してくれました」って言うだけあります。  ちなみに、最後の作戦はゴジラに凝固剤飲ませる以上に 他の作戦(とりあえず起こしてみて、ビル倒してゴジラを足止めするとか)の難易度高すぎやないですかねぇ
[映画館(邦画)] 7点(2016-08-27 00:37:22)(良:1票)
42.  ゴールデンスランバー(2009)
がっつりネタバレします。  半沢直樹を見た後に、堺雅人の映画を見たくなったので この映画を見ました。  なので、ラストらへんの配役に凄いびっくりしました(笑)  全体的にですが伏線を上手く回収してたように思えます。  犯人は明らかになってないですけど、 動機から考えると、副首相あたりが怪しかったですけどどうなんですかね。  この映画は犯人を探すのではなく どのように逃走するか。って所を重きを置いて見ると 面白かったです。  ラストらへんで、世話になった人たちに 存在をその人しか分からない方法で伝えるあたりはぐっときました。 ※劇団ひとりは忘れられてましたが  ロックの人も最初嵌めた人かと思いましたが 結果いい人だったんですね。  で、見終わった時に、最後殺された偽物の青柳は誰なんだろう。って思いましたけど 監視カメラに写ってた、本当の偽物で 事件を解決する為にって考えるとすっきりしました。  多分、吉岡秀隆みたく債務者なんでしょうね。(多分相武紗季も)  全体的に役者陣ががんばっていたと思いますが 中でもキルオ役の彼が好きです(金八先生でも良いなって思ってました)  なお、エンディング後、主人公が生きていく為には 誰かの代わりになるような事が必要になると思いますが(ひょっとして偽主人公なんだろうか) その辺りの疑問点はおそらく原作で解決するのかと思うので 原作を読みたいなぁ。って思う映画でした。   ※あと、キルオがパトカーに突っ込んだ経緯とか  ↓伏線まとめました ・ラジコンヘリ→部屋にも沢山のラジコンヘリ(候補が他にもいた?) ・劇団ひとりからの電話の雑音→盗聴 ・相武紗季に声をかけられたネカフェ→キルオに会う ・主人公の鈍感具合→吉岡くんとの会話の真意に気づくまで→キルオが通り魔に気づくまで ・冒頭で効いていたi-Pod→劇団ひとりが竹内優子に→守ってくれる ・バス停で偶然あった男女→携帯の位置偽装に協力 ・轟屋→ラストらへんのトラック ・子供の「帰ってこなくて良い」→ピーマン→キューリ ・白衣のキルオ→撃たれていたのを隠すため ・電話で劇団ひとりが「先輩」→昔を思い出した時の車の中での説明(意味があるときだけ付ける) ・カローラのCM→オートバックス ・逆探知する為に30秒待つようにの指示→後半助けてくれる警察官のアドバイス ・やったのかどうか→吉岡くん→劇団ひとり→ロックの人→ゲーム→整形 ・昔思い出せなかった猿の名前→テレビのニュース ・ボタンを押すときに親指を立てて押す→最初とラストシーン ・親子の家で服借りる→ラストシーン ・最初のシーンで子供が母に一瞬はんこを押す仕草→ラストシーン ・学生時代にカローラがバッテリ切れで動かないー→竹内結子が交換 ・冒頭の睡眠薬(はめる為)→キルオの睡眠薬(休ませる為) ・花火に気を取られてキスを見れなかった→逃げる所 ・東京に行った花火屋の息子→後を継ぐ ・ニセのマンホール→ビビる息子 ・麻酔銃→実際は実弾 ・痴漢は死ね→ラストシーン ・昔助けたアイドル→逃げた後 ・手術前と全然似てない整形(キルオ・アイドル)→主人公本人 ・よくできましたのマークと、大変よくできましたのマーク→マンホールとラストシーン ・今度あったらキャバ嬢との浮気を告げ口する→ラストシーン ・監視カメラに写っていた偽物→最後殺される ・大外刈→アイドルを助ける→主人公たちが現代でも使用 ・冒頭の通り魔が「びっくりした?」と言う→ネカフェ→自分が死ぬときに「びっくりした」 ・主人公の整形前と整形後→半沢直樹  
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-18 01:25:13)(良:1票)
43.  紀子の食卓 《ネタバレ》 
「自殺サークル」アナザーストーリーのような話。 といって、これを見る為に「自殺サークル」を見る必要はないかもしれませんけど、  インパクトありきの前作に比べて、 なんか、凄い事になってました。  話は「自殺サークル」同様、良く分からないんです。 でも、「自殺サークル」に比べて、なんかちゃんとした感じがするんですねぇ。 不思議な事に。  とはいえ、かなり非現実的なもんで、 点数が非常に付けづらい。 でも、嫌いかというとそうでもない映画なんです。  一言で言うと、「不思議な映画」  「自殺サークル」と違って 序盤はふわーっと始まるんですけども、  しかし、「レンタル家族」をしている所あたりから 妙な緊迫感が。  特に決壊ダムのエピソード・最後らへんパパ覚醒とかは かなり凄いですね おかげで家族団欒のシーンですらえらい緊張感ですもん   人によっては10点にもなりえそうで、0点にもなりえそうな映画です。 
[DVD(邦画)] 7点(2009-05-18 16:40:42)
44.  となりのトトロ
すごいほのぼの映画。  子供の為の映画でありながら、大人も楽しめる 宮崎監督ならではの作品になってます。  良い作品である事は間違いないんですけども、 一年に一回むしょうに見たくなる「カリオスト」と違って 一回見てから見ないのは好みの問題なんでしょうねぇ
[地上波(邦画)] 7点(2008-11-19 13:28:05)
45.  APPLESEED アップルシード
ストーリーとか設定とかありきたりで、台詞も激しく臭かったりするんですけど、個人的にはなかなか気に入っています(B級っぽくって)。その気に入ったのが序盤のアクションと音楽。これが格好よかったんすよ。あと全体のテンポもなかなか。台詞きっついのに(笑)←ほめ言葉。ま、そんなこんなで、7点献上します。
7点(2004-05-10 03:53:59)(笑:1票)
46.  蛇の道(1998)
CUREが気に入ったので、続けてみた黒沢映画がこれ。CUREのような怖さとはちょっと違う怖さが十分に出ていたと思います。とにかく主演二人の存在感が素晴らしいっすね。アクション映画でもないのに妙に力の入るなかなか良い映画でした。
7点(2004-04-05 01:41:44)
47.  CURE キュア 《ネタバレ》 
なんとも言えない怖さ。精神的にズッキズキきますよ。こういう世界観はハリウッドではまず無理でしょうね。一番怖いシーンが派出所前で突然銃殺するシーン。物凄く平和で日常的にありえるシーンからの突然の衝撃的なシーン。観客を突き飛ばすようなラストも色々と考えられるので結構好みです。あと、うじきさんが「何故か分からないんだよ」と言って、×の落書きを必死で消すシーン。これも言い知れぬ怖さがありますよね。とにかく、精神的に嫌なところを付き続ける映画。こんな映画も良いっすね。あと、役所さんはもちろんですけど、意外と萩原さんが良い仕事してます。
7点(2004-04-05 01:38:42)(良:2票)
48.  GO(2001・行定勲監督作品)
まず最初に柴咲コウ可愛い!これでも既に5点(笑)そんなことはさておき、クドカンの脚本らしく台詞一つ一つが面白いっすね。窪塚洋介も思ったより良かったんですよねー。萩原聖人との会話も何気にお気に入りですし。一番良かったのは山崎努。面白いオヤジだなぁー。自分の父親があれだったらイヤだけど、面白い。まぁー、とにかく柴咲コウに7点捧げます(笑)(増えてるし)
7点(2004-01-26 01:21:19)(笑:1票)
49.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
知識的には主題歌が米津玄師と作画陣の情報で鑑賞しました。 「ポニョ」での登場人物の行動原理とかがピンと来ず ジブリ映画を見ることがなくなったのですが  作画陣が凄かったので見てみました。  戦時中のリアルな話かと思ったら、 青サギがいきなり話し出すわ、 主人公はなぜか受け入れてるわ、それからファンタジーてんこ盛りになって 結構困惑しましたが  ざっくりいうと序盤は母を亡くした上に父がさらっと再婚したり環境が変わったりする眞人の苦しみに関する話で 中盤以降は異世界転生(神隠し)しつつ「二人の母ちゃん」を助けるってな話ですが  本筋は単純なのですが、異世界分がノイズというか、こいつらの意味は?みたいなのが ちょこちょこある割に投げられている(察しろとの事だと思いますが)、 今ひとつ理解しきれていない感じになりました。  テネットは何回も見ることで理解できるのはわかりますが こちらは知識がいりそうですねぇ。  作画的には想像以上に凄かったです 序盤の火事の描写とかとんでもないですし  キャラクタの動きが自然、 画面から伝わる情報量がすごい多い。  作画協力にufotableとかカラーとかIGがいるだけあります。 ちなみに亀田祥倫さんも原画におられました。  で、点数は悩みましたが6点で
[映画館(邦画)] 6点(2023-08-19 01:49:35)(良:1票)
50.  ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 《ネタバレ》 
アマプラで鑑賞が可能になったので見てみました。  で、いいところ悪いところがはっきり出てるなぁって感じなんですが  いいことで締めたほうが良いと思うのでまず悪い面で 映像面でいうと ドラゴンボールファンをザワつかせているフル3DCGですが 戦闘シーン以外ってなんかPS3のムービーぽくて なんかやたらチープなんですよねぇ。  そしてキャラデザ。 連続アニメの時からもそうなんですが キャラデザがとにかく微妙なんです。 完全体になったセルとかフリーザとかめちゃめちゃ格好いいのに なんでこんなことに(デジタル作画しだした鳥山先生の絵に絶句したあの感覚に近い)  既存キャラも、孫悟飯の筋肉量が圧倒的にないのも気になりますが(めっちゃほっそい) クリリンの頭と体のバランスがひどいです。  あと、18号さんはなぜジャージなのか。 原作ではおしゃれに気をかけていたのに。  あとメカのデザイン。 連載中の扉絵とかに描かれるメガがこれまた格好良かったのに 3DCGになるとなんであんな事に。  あと悟空のキャラ。 前前作でも思いましたが、別人かよってぐらい変わってるのが非常に残念です(なんか馬鹿になってる) 特にベジータの瞑想を馬鹿にしてましたが お前もしてたやん。って思ったりしました。  あと、ボスキャラであるセル。 フリが雑なのでどうせ復活するんだろうなって感じでしたし 若本さんの持ち味が全く出てない(笑)  あと、キャラクタを全部出さないと行けない契約なのか 展開上無駄な描写が多かったかなぁ。 別の星で悟空が戦ってる描写はちょろっとでも良かったと思います。  中途半端なコメディシーンとかが ターゲットが小学生って感じがしますが リアルタイムの視聴者は結構歳いってる思うんですけどねぇ  と、メモに取らなくてもつらつら不満がでてくるので じっくりメモを取ってたらもっとあった気がします。  で、次に良い点ですが。  まずは序盤の振り返りとも言える 2D映像の出来がかなり良いんですよねぇ。  総作監がワンパンマンの久保田誓さんなのもありますが とにかく良く動く。  そして原作の色合いとかにかなり忠実。 そしてこれが地味に本編中も差し込まれるのですが これが実に良いです。  そして戦闘面。テンポはカメラのカットが良いので 思った以上に良い出来になってます。  ドラゴンボール超でバトルロイヤルって設定で 全くチームと行動しない様にチーム戦の作画が面倒なんだなぁって思ったのですが この作品ではしっかり描かれていました。  この為の3DCGなんでしょうねぇ。  あと、フリが微妙だったとはいえ 戦う理由が最近のドラゴンボール映画の中では描かれていたと思います。 そのあたりの全体の構成が悪くなかったです。  と、プラマイで結果6点になりました。  やっぱり2D作画でみたいもんです。  ちなみに悟飯がシルバーみたいな髪型になったのは「アルティメット悟飯」とのことで 老界王神に潜在能力をあげられた姿とのことですが、 あれって最長老様に潜在能力をあげられた悟飯とかクリリンと一緒で スーパーサイヤ人みたいな返信ではなく、ベースの能力だと思うんですけどねぇ  なんか映画版になって髪の色で強さを表現する感じが北斗の拳(スロット)ぽくて 安易と思ってしまいます
[インターネット(邦画)] 6点(2023-07-14 17:35:40)(良:2票)
51.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
ウルトラマンは自分が生まれる10年前に放送されたのもあって 自分は世代ではないですが なんとなくゼットンやバルタン星人の存在は知っていた。ってそのレベルの知識で  いよいよ上映が終わりそうだったので慌てて鑑賞しました。  途中色々ツッコミどころがあった気がするのですが なんか色々ゴリ押された感じもあって すっかり忘れてしまった訳ですが  メフィラス登場あたりは妙な展開で ウルトラマンと割り勘したり 令和のウルトラマンってこんな感じかぁって感じでもあって 楽しめたのですが  いかんせん物語的に起伏があまりなく 肝心のゼットン戦も世界中の天才が集まって 色々計算されたはずがそのあたりは伝わらず 結果的にカタルシスを感じることができず  あと、セリフがなんとも芝居がかった感じがして なんかこそばゆい感覚でした。  ってことで感覚的に6点という評価になりました。  ただ、特撮は昭和感が残りつつも 怪獣との戦いは見応えありましたし 上映後の特別上映(ゼットン登場回)で この映画がウルトラマン愛に満ちていたことに気づけたのは良かったです。  変な構図のアングルが庵野監督の某実写映画を思い出した感じですが 好きなんですね(あと電線)
[映画館(邦画)] 6点(2022-08-03 00:19:48)
52.  ドラゴンボール超 ブロリー 《ネタバレ》 
なお、ドラゴンボールの映画は「神と神」と「復活のF」ぐらいしか見たことがないので オリジナルのバーダックやブロリーを知らずに見てます。  で、個人的にはコミカルなシーンはドラゴンボールに関して あまり好きじゃないので 序盤の重い感じの展開は結構好きだったりします。 なので、ビルスの登場やフュージョンの部分はあまり好きじゃないです。  で、本作は序盤こそはストーリー展開あれど ほぼあってないようなものなので、  戦闘シーンがどうなのかが個人的な評価につながるのですが なんとなく某ハリウッド剣術映画を見た気分になりました。  連続アニメ版に比べて多彩の動くキャラクターたちや 高速の動くバトルシーンは 大幅な向上が見られるのですが  作画が一本調子で見どころという見どころがなく すごい作画だったけど、あまり記憶に残らない感じになりました。 最初のベジータvsブロリーの動きは良かった気がしますが  Netflixであったヒロアカ劇場版(二人のヒーロー)とかは クライマックスシーンを10回ぐらい見返すぐらい 好きな作画でしたが(中村豊さんパート)、  AmazonPrimeで見れるものの 繰り返し見るかというとちょっと怪しい感じです。  よって、すごいんだけど響かなかった。って事で6点です
[インターネット(邦画)] 6点(2020-01-16 10:33:31)
53.  ReLIFE リライフ 《ネタバレ》 
漫画とアニメ(+OVA)は全部見てます。  で、漫画原作は222話で10冊以上あるので やもえないですが、がっさり取捨選択をさざる追えない部分になってます。  端折ってる部分がありつつも それでも、キャスティングが良かったですし登場人物の関係性の描写は 思ったより描かれていたと思います。  特にチャラオーガと海崎くん。 日代さんと狩生さんはもっと仲良くなってよかったですが。  千葉雄大さんは30近いのに高校生でもさほど違和感ないのがすごい  で、この物語の肝部分っていうのが ・ReLIFEが終わったら、本人に関する周りの記憶がなくなる ・ReLIFEをばらしたら本人も記憶がなくなる  なので、その上での主人公の葛藤の描写がポイントになりますが 2時間という制約の中で表現しきれなかった気がします。  最後あたりのセリフもだいぶ臭い感じなのは 実写だからなのか、そのあたりの描写不足なのかはちょっと分からないですが。  で、一番微妙だったところはラストかなぁ。 あそこが違ってれば7点な感じでした。  なお、原作では、記憶がなくなるメカニズムなどの説明もあるので 色々補完できておすすめです。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-12-03 13:16:26)
54.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 
続いてAmazonPrimeで見ました。  いろんな意味でテレビ放送できない類の作品になっちゃいましたねぇ。  話はこっちの方が好きです。 田宮とか広川市長の最後であったり、 最後らへんのミギーの名セリフとか 見どころも熱い展開も多いです。  ただ、展開的にばたついていて 前作の方がテンポよく進んでいたので なんか残念な感じです。  演出面では前作よりマイナスですが やっぱり田宮のシーンは 深津絵里の存在感もあって かなり良いシーンになってました。  原作でもあそこかなり印象的なシーンですしすねぇ。  ただ、最後のなんでかわからないけど放射線物質があるのはちょっと。  冒頭でも、毒が減るのだろうか。って言ってるのだから そのごみの体に悪そうな毒でよいのです。 焼却炉は版権を買ってくれたT2へのリスペクトなんでしょうか。  マイナスは前作より多いものの 深津絵里のシーンはよかったなぁ。  ってことで6点で
[インターネット(邦画)] 6点(2019-06-15 21:50:59)
55.  寄生獣 《ネタバレ》 
AmazonPrimeで見ました。  ターミネーター2を撮影する為に寄生獣の版権を買ったという話を思い出しましたが、 表現力でいうと圧倒的な予算の違いもありますが、 T2の方がおぞましかったですねぇ(20年前とは)  本作ではミギー含めて作り物感が強いので そのあたりがやっぱりマイナスポイントになってしまいます。  とはいえ、脚本の取捨選択を含め 上手く実写化したなぁって思いました。  とはいえ、母との決着は原作の方が好きですねぇ。  個人的には配役的にもあまり違和感はなかったです。 別ドラマで棒な演技に驚愕した東出昌大ですが 本作では無機質感が出ていて逆にあっていたという。  結果、危惧していた部分はそうでもなく むしろ楽しめていたので よって完結編もみたい感じです。  なお、アニメ版も見ていますが、 ミギーの声は平野綾の方が異質な感じがして好きでした。  感覚的には6.5な感じがしますが、この間みたキングダムの方が好きなので 6点にします。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-06-14 11:11:56)
56.  亜人 《ネタバレ》 
原作とアニメ両方見てます。 AmazonVideoで鑑賞しました。  原作で一番衝撃を受けた手首ワープを まさかやると思わなかったので、  その点満足だったりします。  あと、佐藤を演じた綾野剛のしゃべる方が アニメの佐藤をあてた大塚芳忠さんのまんまなのが地味に面白かったです。 「ながぁーいくうーん」「いーくぅよぉーー」「おそぉおおーい」とかとくにまんまでした。  しかしあの体づくりは凄かった  原作で「おそぉおおーい」ってセリフがなかったり 各所の演出がアニメに似てたりするので だいぶアニメ版を意識しているんだろうなぁって感じでした。  黒い幽霊(IBM)もアニメ制作会社ですし。   ただ、2時間でどうにかしているので よくわからないまんまガンガン進んでる感じがしました。 永井君の特異な性格やら佐藤の背景やらIBMとは。の説明がないので 原作知らない人はつらいかなぁって思ったりもします。  オグラ・イクヤがいたらIBM周りの説明はついたと思います そのあたりを妥協してテンポを優先した気もします。  キャストは違和感が少ない方ですが 川栄李奈が一番頑張ってたと思います。 アレをスタントなしで演じるとは なかなかのアクション女優ぷりです。  ってことで6点で
[インターネット(邦画)] 6点(2019-05-05 19:54:19)
57.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
アニメ版を先に見ています。なお、アニメ版は10点つけました。  まぁ、しょうがないのですが2時間でこれを収める限界がここですねぇ。 10人みんな個性があり思いがあるのですが 描かれるのはカケルとハイジさんなので  箱根の為にとりあえず10人用意した感があるのが残念です。 シンドウさんはイメージが近かったですが。  あと、ハイジさんのあの足を引きずりながらの走りだと さすがにシード権取れるのは無理があります。  とはいえ爽やかな作品ですしカケルのフォームや 大きすぎないしなやかな筋肉は長距離選手として 良い走りでした。  箱根を目指すプロセスだったり個々の掘り下げ そしてハナちゃんの魅力はアニメでしっかり描かれているので 是非みてほしいです。(レースの描写もすごい)  ってことで6点で。  しかし、ハイジさんと藤岡の初登場がチャラすぎて 結構困惑していたりします。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-04-26 09:14:11)
58.  悪の教典 《ネタバレ》 
「あかん。証拠隠滅できん。よし皆殺しにしよう」というやべぇ発想をする奴の話ですが  各生徒の掘り下げが完全に完了した 金八先生の卒業でこれやったら どえらい事になるなぁってなんか妄想しながら見てました。  後半は緊迫感やら痛快さは前半とは だいぶ違う雰囲気になるのですが  映画というよりFPS的なゲームを見ているような感覚になりました。  良かったのは、 今や色んなドラマでメインクラスの俳優陣が出ているので 生徒の印象がすぐ頭に入る事でした。  微妙なのは 先生のアメリカの話は削ったほうがテンポ的に良かった気がしますね。  ってことで6点で  そういえばバイオハザードではちょっと離れると全然効き目がないショットガンも 実際ではかなり離れても結構な殺傷能力らしいです。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-03-12 14:10:25)(笑:1票)
59.  劇場版「進撃の巨人」Season2 覚醒の咆哮 《ネタバレ》 
前編・後編に比べると だいぶ上手くまとまっているように思えます。(原作をそこまで繰り返し読んでいない為とも言えますが)  テーマとして大きく3つ(ウトガルド城の戦い・壁上・エレン奪還)でしたし、 とはいえ、劇場版だけ見ると、訳わからないと思いますよ  やっぱり「何のため」という背景部分や それぞれの登場人物が存在する理由が希薄だと なんか死んだ。とかになっちゃいますので。 ここが総集編である所以ですが  なので、映画としての評価としては低くなるのはしょうがないです(連続アニメとしては個人的に8点です)  しかし、やっぱり作画良いなぁ。 超大型巨人との戦闘シーンとかカメラワークがえぐいです。  ってことでそこが加点されて6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-23 10:47:40)
60.  劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~ 《ネタバレ》 
前編よりはうまく編集しているように思えましたが やっぱり駆け足感は気になります。  しょうがないですが 前編で各登場人物の掘り下げができていないので 全体的に登場人物への感情移入もできない状況だと思います。  特に調査兵団に入る時の葛藤がなく 駆け足の為リヴァイ班との関係が希薄なので、  主人公以外が捨て駒感がすごいですが 当時はかなり衝撃的でしたよ。  前編に比べて良いのは立体機動装置に関する作画は凄いのですが 女型の巨人への戦闘がそれなりにカットされているので 女型の巨人の驚異度合いも軽減していると思います。  あと、前編でもそうでしたが 音楽はやっぱり連続アニメの時のが良いですねぇ。 多分全体の統一を気にしたのだと思いますが。  最後のシーズン2につながるシーンの描き方は良かったです。  ってことでこちらも6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-11 14:36:35)
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