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61.  シライサン
乙一が原作のみならず監督・脚本までやっているというのでファンとしては期待したが…。  まあジャパニーズホラーのテンプレというか、都市伝説ものというか、呪いをかけられると髪の長い女がやってきて殺されるといういつものあれですよね。  全く斬新さが見られないのが残念だった。 原作を途中まで読んでから鑑賞したが、主人公の伏し目がちな設定が敵と対峙した時に活かされるものだと思っていたら、そんな設定自体なくなってて謎だった。  ちょっとだけ新しいのは殺され方が眼球破裂によるものだという事ぐらいか?  お化けに対する攻略法なんかもあって、その辺りは「イットフォローズ」を彷彿とさせる。 最初は怖かったが、その攻略法が分かった辺りから急にグダグダしだしてイマイチだった。  っていうか「シライサン」って聞いただけで呪いにかかるとかお手軽過ぎて草。  シライサン自体も来るときに鈴の音で知らせてくれたりするので親切だし。   チリーン…チリーン(鈴の音)   おっと誰か来たようだ…。
[映画館(邦画)] 4点(2020-01-15 11:58:42)
62.  火口のふたり 《ネタバレ》 
登場人物はほぼ二人、男と女。この二人がひたすらセックス→会話→セックス→会話を繰り返すだけ。実にシンプル。実に分かりやすい。  女が5日後に結婚するので、夫が仕事で居ない間新居に元彼を呼んで毎日抱かれまくるという凄い内容である。 しかもこの二人、血の繋りがありまして…所謂近親××というヤツですね。 なんでも近親同士だと相性が良いらしくて、セックスを止められなくなっちゃうんですね…。なんとも欲望に正直過ぎる二人による愛の物語であった。やってることはゲスいが、ここまで開き直られると逆に観ていて気持ちいいよね。 二人の会話のシーンもなんだか面白くて引き込まれたし、柄本佑がちょいちょい笑いをぶっこんで来るので飽きさせないね。秋田弁とか。
[映画館(邦画)] 7点(2020-01-12 19:08:56)
63.  カツベン!
活動弁士を目指す少年と、女優になると誓う少女。 2人の夢が交差し、やがて思わぬ着地点を見せる。  とにかく、活動弁士という仕事があること自体初知りで、なんて素晴らしい職業なのだと感動。  同じ映画でも弁士によって個性が出るので、全く違う内容になったりしてたのが面白い。  時に出鱈目に、時にウケだけを狙いに行ったり、そこまで変えちゃっていいの?と思うけど、とにかく面白ければ何でもアリなんだろうね。  感動系の物語かと思いきやどこまでもドタバタ喜劇で、大いに笑わせてもらった。
[映画館(邦画)] 8点(2019-12-16 23:36:15)(良:1票)
64.  ぼくらの7日間戦争(2019) 《ネタバレ》 
公開4日目。18時の回で私以外観客0。田舎とは言え、大丈夫なんだろうか?笑  まず、この映画はどの層をターゲットにしているのか不明過ぎる。 実写版をリアルタイムで観た人は年齢的にそんなアニメ見ないだろうし、中高生をターゲットにするならもうちょい興味を引く何かが必要なのではないか? 登場キャラクターのデザインにしても何処かで観たことあるようなのばっかりだし、そもそも不法滞在者を救うのがなんで正義なのかという…。  また、立て籠る展開が一番の面白い所なのに全く燃えなくて参った。 簡単に潜入を許してしまうのは実写版同様だが、殆ど追い駆けっこしてるだけで、全然戦争してる感じがしない。 この映画に必要なのは戦車だ! 戦車を持ってこい!!  まあ、現代で立て籠ったって結局は限界があるという事を教えてくれてはいる。そう、本当に怖いのは大人なんかじゃない。 SNSだ!
[映画館(邦画)] 3点(2019-12-16 20:02:39)
65.  屍人荘の殺人
原作の大ファン。 最初に原作を読んだ時からこれは実写化向きの作品だなと思っていたので、制作が発表されてから心待ちにしていた。 なので、かなり期待値を上げすぎたのかもしれない。 多少の設定の変更は気になるものの大事な所は概ね原作と同じだし、キャストもとても魅力的だ。 ただ、もっとサスペンスというか緊張感が足りないと思った。 だいぶゆるく、コメディよりだったな。 あと、原作読んでない人には建物内の間取りが少々分かりにくい気が。  それからやっぱり一番の残念ポイントは、主人公の葉村讓だ。 原作では過去に背負っているものがありながら、しっかりと信念に基づいて行動するキャラクターであったのに対し、映画では邦画によくある女の先輩の言うことに追従する薄っぺらいステレオタイプなキャラクターに成り下がっていた。
[映画館(邦画)] 6点(2019-12-13 20:03:31)(良:1票)
66.  殺さない彼と死なない彼女
間宮祥太朗が高校生役って、何回留年してる設定なんだよ!笑  それはさておき、殺されたがっている彼女を殺す為に付き合うという展開なので、もっと激しいやり取りが繰り広げられるのかと思いきや、なんかぬるい展開に終始していてちょっと物足りなかったし、キャラクター設定も無理矢理作ってる感じがしてどうにも感情移入できなかった。途中までは。  それよりも、「散歩する侵略者」で注目していた恒松悠里がとても可愛い上に演技も素晴らしくて惹き付けられてしまった。 彼女が出てくるサイドストーリーの方が凄くインパクトがあったし、タイトルも「好きにならない彼と好きと言い続ける彼女」の方が良かったんじゃない?と思っちゃったわ。  でも、後半やや強引ではあるけど、ちゃんとメインの二人の話が盛り上がって良かった。  あと、地味子とキャピコの話ももう一展開あれば良かったかな。  とにかく、“素直に相手に気持ちを伝える事“の大切さに気づかせてくれるようなそんな温かい作品だった。
[映画館(邦画)] 8点(2019-12-10 15:34:16)(良:1票)
67.  ルパン三世 THE FIRST
ルパン三世自体そんなに観たことない私でも楽しめた。 なんと言ってもストーリーが分かりやすい。 (その分ご都合主義満載なのは気になった) あと、テンポが良くアクションも満載で飽きさせない。 何よりルパンを始め登場人物達が皆活き活きしてる。 これだけでもうかなり満足度は高い。 CGのレベルもかなり高く感じたので、これは世界にも通用しそう。 ドラゴンクエストもこれくらい本気で取り組んで欲しかったなぁ。
[映画館(邦画)] 7点(2019-12-08 15:02:29)
68.  wkw/tk/1996@7'55''hk.net
幻の短編という事で観るのを諦めていたが、YouTubeにあったので鑑賞。画質は悪かったが、これしか観る手段が無いのでしょうがない。  映像センス的には「天使の涙」辺りの映像に凝りまくっていた時期のウォン・カーウァイそのものという感じで、カーウァイ好きにはたまらないものがあるが、ストーリーは無いに等しく決して面白いと呼べる代物では無い。  浅野忠信のぶっ飛び演技と、「天使の涙」から飛び出してきたようなカレン・モクのけたたましい叫びが混ざりあい、なんとも不可思議かつ実験的なワールドを作り出していたので、これを下地にもし長編が作られていたらと想像せずにはいられないのだった。
[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-28 07:52:41)
69.  i 新聞記者ドキュメント
ここが変だよ日本の官邸記者会見におけるルール。 ・記者クラブに属していないフリーランスの記者は入れない。 ・事前に質問内容を知らせなくてはならない。 ・相手の機嫌を損ねる質問ばかりしていると目を付けられ、質問を妨害されたり質問回数を制限されてしまう(笑)  そもそも記者クラブに入ること自体が相当ハードルが高くて会員の全会一致がないと入れないらしい。 まあ、こんな前時代的な古いシステムだから、ほんとに国民が知りたい有益な情報などまず手に入らないでしょうね。 事実、菅官房長官との激しいバトルによって有名になった望月記者だが、本人にしてみれば当たり前にただ質問をしていただけなのになんでこんなに有名になるんだと言っていたし、こういう当たり前の事をできる記者がどんどん増えて行かないと駄目なんじゃないかな?とそう感じた。 報道関係者は必ず見るべき作品だと思う。  私は単に映画「新聞記者」の原作者であり東京新聞の記者である望月衣塑子を追ったドキュメンタリーという事で興味を持ち鑑賞したのだが、「新聞記者」以上にストレートに政権に対する不満や疑問を投げかけてくるので観ていてとても為になったし面白かった。 望月衣塑子という人物についてとても興味が深まったので、今後も注目していきたいと思った。
[映画館(邦画)] 7点(2019-11-22 14:49:58)
70.  映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
「すみっコぐらし」について全く知らないまま、泣けると話題になっていたから泣かされに行ってきました(←ミーハーすぎる!) そんな状況での鑑賞なもんだから、かなり期待とハードルが上がっていたと思うが、結果としては……確かに泣けた。 ただ、ネットの評判はやや過剰に過ぎるので、あくまで子供向け映画の範疇であるという事を念頭に置いて鑑賞される事を勧めたい。  これはもうね「ドラゴンクエストユアストーリー」の対極にあるような作品じゃないかと。 そこにはなんの打算も悪意もなく、ただひたすら優しさのみで出来ている世界。子供向けなのだから当たり前だが…。 でも大人が観てもこのほのぼのとした世界観にはやられること間違いなしだと思う。 はぁ、癒された~。 とにかくすみっコ達が可愛くて、ファンになっちゃいましたね。 それから、トンカツの端っこの部分と、エビフライの尻尾は絶対残らず食べようと思った。
[映画館(邦画)] 8点(2019-11-13 15:02:41)
71.  ひとよ
とても号泣されている観客も居たし、かなり真面目な映画だと思う。 しかし、シリアスなのに笑えるシーンが度々有って、私には感動作というよりもコメディとして楽しむ事が出来た。 ストーリー自体は決して珍しくない話だし、どこか「万引き家族」と被るような所があったようにも思う。 この作品のテーマはバラバラになった家族がまた元に戻る(再生)する事ができるのかという事だろうか。 母親の真面目過ぎるバカっぷりと、それに振り回される三人の兄弟妹のそれぞれの主張が面白く、なかなか引き込まれた。 ただ、クライマックスのシーンがちょっと荒唐無稽というか、無理矢理過ぎたのが残念かな。いや、凄く笑えるシーンではあったけど。
[映画館(邦画)] 7点(2019-11-12 20:46:07)
72.  閉鎖病棟-それぞれの朝-
精神病棟に詳しいわけではないが、あの病院がばがば過ぎひん? まず、死刑囚だった秀丸さんの扱いが自由というか、なんか特別待遇過ぎない?専用のラボまで与えられてるし…。いくらいい人とはいえ、一番厳重に管理しなきゃいけない人間な気がする。 あと、患者だけで簡単に外出許可が出るもんなんですね。看護士が付いて行かなくて大丈夫なのかな?街で突然発作とか起こしたらどう対処するのだろう…。  等と細かい所は気になったけど、物語的にはなかなか重くて感動的でかなり引き込まれた。 胸糞悪くなる展開の連続で観るには結構覚悟がいるが、とても希望に溢れた良い話だと思う。 役者達の演技も皆素晴らしかった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-11-03 20:44:38)
73.  君が君で君だ
坂本竜馬、ブラピ、尾崎豊に扮した男3人組が一人の女性を好きになり10年間集団でストーカー…もとい見守りを行うという謎過ぎる行動を描いた青春物語だ。ちょっと何言ってるかわからねぇと思うけど彼らの愛は本物だ。もはや好きという次元を超え、自分らは姫を守る兵士なのだと気取ったりする訳のわからなさ。 とにかくここまで終始共感できなくてぶっ飛んだ物語はなかなかないのではないかと思う。  池松壮亮と満島真之介が好きなので鑑賞したが、この2人の演技が最高にハイテンションで笑えたので、コメディとしてはとても面白かった。
[DVD(邦画)] 7点(2019-11-01 00:07:32)
74.  斬、
池松壮亮がいつもの池松壮亮だった。時代劇なのに話し方は現代風。 そして、予想だにしない展開。 殺陣のシーンはなかなか迫力があるが、カメラのブレとやたら細かなカット割が気になった。 斬、というタイトルが示す通り人を斬る事への葛藤がテーマなのかなと感じた。
[DVD(邦画)] 7点(2019-11-01 00:00:56)
75.  退屈な日々にさようならを
変な映画だと思うよ。公園にある謎の白いふわふわした物体とかね。でも、今泉監督らしさに溢れていて好きだなぁ。 とりとめのない会話の連続や、複雑に絡み合う人間模様。それでいて何処か空虚で空っぽで、ヘンテコな人々。時間軸のずらし方。着地点が全く読めず、必ずと言っていいほど裏切られる結末。そんな今泉節が満載なのだから楽しむのは容易いこと。たとえ上映時間が長くてグダグダしていたとしても。 カネコアヤノが歌うタイトルにもなっている主題歌がとても気に入った(ちなみに本人も出演している。ファンなので嬉しい)。その中で「死ぬことは仕方ない」と歌っているが、まさにそれがテーマな映画なんだと思う。退屈な日々をおくるくらいならさようならして死ぬ!それもありなのかも知れない。この映画に登場する自殺者とそれを見守る恋人という異常だがどこか美しい光景を目の当たりしてそう感じてしまった。
[DVD(邦画)] 9点(2019-10-31 15:32:23)
76.  サッドティー
ほとんどが部屋の中。 固定カメラにより、男女の恋愛模様がリアルに写し出される。 他に好きな人が出来ただの、浮気しただの、別れて欲しいだの、殆どそんな会話ばっか。 そんなギスギスした恋愛模様が繰り広げられて行くんだけども、不思議と喧嘩等の暴力沙汰には発展しない。 皆一様に達観しているというか、冷めた感じである。そこがこの作品の魅力なのかも。 あと、主人公的な男のあの寝ぐせは何なんだ。 そして、人が突如として消えたり現れたりする現象、酔っ払いかと思いきや競歩マニアだった男による奇行、等々シュールな魅力が沢山。
[DVD(邦画)] 8点(2019-10-28 21:15:34)
77.  メランコリック
全然知らない俳優さんばかりだったけど、観た後すぐにググってしまうほど皆印象深くて好きになってしまう映画だった。 特にココリコ田中似の主人公がとても良かった。 この冴えない青年である主人公が日常に潜む非日常に遭遇してしまったことから展開していく巻き込まれ型サスペンスストーリーなのだが、単なる怖い話かと思いきやとことんシュールなコメディであり、ラブストーリーであり、家族のドラマであり、なんとも形容し難い予測不能な物語でグイグイ引き込まれてしまった。 とにかく理由は謎のまま次々に死体が運び込まれる銭湯を舞台にした物語で、細かい所をツッコミ出すと一気に作り物の世界になるが、もしかしたらこんな世界あるのかも?とちょっと信じてしまうような力業の世界観で私はとても好き。
[映画館(邦画)] 9点(2019-10-21 22:38:53)(良:1票)
78.  スペシャルアクターズ
上田監督らしい脚本・設定。驚く展開もある。ただ、万人受けするかと言われると微妙。 ネタバレになるので内容については触れないが、ストーリーよりもキャラクターの面白さで成り立っているような作品だったなと感じた。どのキャラもクセ有り過ぎで面白い。特にすぐ失神しちゃう気弱な主人公が良かった。 「カメラを止めるな!」に比べちゃうとそこまで笑いの爆発力は無いのでそこが残念だったかな。
[映画館(邦画)] 6点(2019-10-18 22:35:30)
79.  蜜蜂と遠雷
原作の完成度があまりに高かったので、実写化されてもあまり観る気にはなれなかったのだが、もしかしたらと思い鑑賞。  結論から言えば私の期待していたような実写化ではなかった。 コンクールの1次予選、2次予選、本選と殆どそこで物語が展開していく点は同じだが、やはりプログラムの変更が気になった。 確か原作だと、複数の曲から構成されたプログラム(20分)をそれぞれ行っていたはずだが、映画ではほぼ1曲だけと寂しい。 まあ、本選まで3回演奏するとして60分。それを主要キャラ4人分もやっていたら上映時間が何時間あっても足りない。それは分かる。 しかし、それでは風間塵の凄さが伝わって来ないではないか。あのトリッキーなプログラムがどんなもんなのか聴けると思って楽しみにしていたのにさあ…。  あと致命的なのは盛り上げ方が下手。 原作で一番ドキドキする瞬間である予選や本選の結果発表をあんな風に描くとは…ちょっと残念。
[映画館(邦画)] 4点(2019-10-14 19:19:46)
80.  麻雀放浪記2020
噂通りのヘンテコ映画だった…。  え?麻雀で九連宝燈だかを揃えると人が死ぬ?え?場合によっては雷が発生し、時空を超える?なんじゃこりゃーー!  麻雀モノと見せかけてやたら近未来なSFモノ。しかし、やってる事は殆どくだらないコメディだったという。北野武における「みんな~やってるか」みたいな映画だった。 当初はピエール瀧が出てるのに公開に踏み切って話題となったが、ピエールの出番なんて殆どないし、そんな事よりもベッキーの存在感がヤバい(気持ち悪い)映画だった。
[DVD(邦画)] 3点(2019-10-11 23:04:24)
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