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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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81.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
原作のファンではないのでこだわった先入観なく観れた。思ってた以上に特撮に関しては良く出来ていた。巨人と普通の人間との距離感やスケールの違いも、なかなか計算されてて臨場感があった。カット割りも、派手にカメラを動かすことなく、ワンカットワンカットをかなりの時間と手間をかけて繋いでいくことで、落ち着いた画角の中に疾走感ある画を表現することに成功している。これはハリウッド映画によく見られる手法で、監督がかなり勉強&チャレンジしてることが伺える。日本映画が不得意だったアクションシーンに一石投じてくれたことに感謝したい。ただ一つ難を言わせてもらえば、立体機動装置のワイヤー目線とか、その他動きの中のアップがもう少しあっても良かったかな。次は照明。光と影のコントラスが視覚的に絶望や恐怖を煽る役目を見事にはてしていた。ありがちな暗すぎて何をしているのか分からない状態になっていないのも評価したい。特撮や編集・照明などの技術的部分に6点献上です。脚本に関しては各キャラクターの設定がどうにも中途半端。特に主要キャラの3人はその背景がイマイチ伝わらないし、友情や愛情に共感しにくい。結果、ただ漠然と巨人と戦っていることを淡々と観ていることに。自分はもともと映像だけを目的に鑑賞したようなものなで、特に目くじら立てることもなかったです。でもまあ脚本が良いに越した事はないんですが。
[DVD(邦画)] 6点(2016-04-10 21:17:47)
82.  天空の蜂 《ネタバレ》 
色々と考えさせられるが、飽きずに最後まで観れたことを素直に評価したい。イジメの原因を作った原発反対の少年も、原発賛成の人たちから実は弾圧されていた、というのには世の中の縮図を見た気がした。なんかゾッとしました。映画として、エンターテイメントとして楽しめたけど、どうにも気になる点もあった。死を覚悟して猛スピードで車を運転!と思いきやなんか割りかし普通に安定した走行してますけど。素人に簡単に銃を奪われ、挙句の果てに今まさに発泡しようとしているにも関わらず、ただただ呆然と見ているだけの警官たち。扉に爆弾を仕掛けておいて、捕まえに来た連中を吹っ飛ばす!そこは分かる。ならなんでその場所にそのままおるんや?別んとこに隠れてればいいじゃん。ホテルなりどっかの空き部屋に侵入とか、爆発した後の逃亡ルートも確保していないのがこれまた不思議。あれだけ練った計画なのにね。原作は読んでないけど、この映画からだけの情報ではこれらのことがやはり気になってしまう。そこくらいかな。あとは前述した通り、飽きずに楽しめたので評価はそこそこです。
[DVD(邦画)] 6点(2016-02-04 21:54:23)
83.  海街diary
なんか映画を観ているというよりも、人んちの日常を覗き見しているみたい。まさに「diary」ですね。とくにこれといってドラマチックなことがあるわけでもないけれど、四姉妹のそれぞれの心理描写をわずかなエピソードでテンポよく掘り起こしてくれるので、退屈することなく作品の世界に浸ることができた。監督の職人技に拍手です。それと綾瀬はるか史上最高の演技じゃなかろか。正直言って彼女の演技力はあまり褒められるようなものとは思えなかった。ところが別人!?ていうくらいいい演技をしてましたね。ビックリです!他の演者さんたちもみなイキイキとしていて、みていて清々しく気持ち良かったです。人の生涯って結局死んだあとに何を残すか、そこなのかな・・・。そう感じました。
[DVD(邦画)] 6点(2015-12-16 21:20:06)
84.  映画 ビリギャル
昔あった「積木くずし」な世界を想像していました。ポジティブで前向きな性格と、恵まれた環境が揃っていて、なんだか出来すぎな印象を受けた。しかしそんな無難な設定にも関わらずこの作品には「再生」というテーマ以上に、もっと大きな意味合いを感じることができた。それは他人との接し方です。慶応に行くと決めてからも友達との付き合いをやめなかったさやか。そんなさやかの義理堅さはまるで、当たり前っしょ、と言われてるみたいで、人間関係に気を使いすぎる私には眩しくうつりました。たしかに泥臭くもなく熱い青春群像でもない。実際のビリギャル本人がどうだったかも問題ではない。映画「ビリギャル」がどうなのか?良いのか?悪いのか?面白いか面白くないのか?そこだけに焦点を当てたならば、間違いなく良い映画だと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2015-12-10 22:17:04)
85.  映画 暗殺教室 《ネタバレ》 
漫画原作の実写化にしては良く出来ている方だと思います。テンポもよくあまり間延びしないのもGOOD!殺センセイも違和感なく溶け込んでてこれまたGOOD!脇を固めるベテラン俳優さんたちの演技力もこれまたGOOD!そしてなによりも、羽住監督がこの原作に対して「リスペクト」をしているのがひしひしと感じられたのが嬉しかった。原作の持っている「らしさ」を損なうことなく、短い時間の中で非常にスマートな仕上がりになっており、尚且つ見せるべきものをしっかりと抑えていてまさに職人技ですね。ただラストの脱出は種明かしをして欲しいかったな~。それがこの作品の肝なんだから。まあ何だかんだでそこそこ楽しめました。次回作の卒業編は劇場に行こうかな・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2015-11-08 14:57:18)
86.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
「スカイミッション」ていうのは日本の配給会社が勝手に付けたサブタイトル。でもなんか良かった。前半の車のスカイダイビングでてっきりスカイは終わりかな、て思ったら、ビルからビルへスカイ!攻撃ヘリ&ドローンでスカイ!ラストはそのヘリへのスカイ!とスカイてんこ盛り!アクションとして十分楽しめました。それと個人的にロック様が好きなので、ロックボトムが出た瞬間、もう歓喜で胸が熱くなりやした! ラストの待ってましたの登場も超格好良かったぜ(^-^)v ただラストシーン・・・これ急遽差し替えた感じがしてちょっとね・・・(^_^;)感傷的になるのもいかがなものかと、はい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-09-05 18:59:40)
87.  アゲイン 28年目の甲子園 《ネタバレ》 
原作未読。マスターズ甲子園という題材を使いながら、父と娘、父親世代娘世代の確執や葛藤、距離感というものを実に上手く絡ませていて、作品そのもののテーマは良かった。中井貴一もお気に入りの役者で安心して見れた。達者すぎてさらに好きになりました。ヒロイン役の波瑠さん。良いです。一歩間違えると古臭い雰囲気を醸し出していますが、一皮むけて大化けする可能性は大!今後の彼女は要注意です。最終的に中井貴一とこの波留の二人がキャッチボールをして終わるのだが、ん~分かるけど分からない、なぜそこを着地地点にしたのか。彼女主軸に話が展開していくから仕方ないのかもしれないが、やはり本来の自分の娘とのことをしっかりと責任を持って描ききって欲しかったな。無言のキャッチボールが感動的な分、そこに至る過程が希薄すぎて残念でならない。7点と6点で迷ったが、それをないがしろにはできないので6点にしました。
[DVD(邦画)] 6点(2015-07-23 10:18:57)
88.  紙の月
お金の返済のことで重たい空気になり、池松壮亮くんが明日からアルバイト探してなんとかするから、と言った後、神がかった演技をした宮沢りえ。さすが、最優秀主演女優賞を掴んだだけのことはある!素晴らしい!そして小林聡美の、お金で自由にはなれない。仰る通りで・・・(^_^;)
[DVD(邦画)] 6点(2015-06-21 21:26:01)
89.  龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 
北野武というよりも、ビートたけし作品と言ったほうがしっくりとくるかな。良い意味でも悪い意味でも、お客様を意識した作風になっていますね。「アウトレイジ」にはエンターテイメント性を打ち出していても、まだどこかしらに芸術的な色を感じられたんですが、本作は完全に娯楽色100%でした。吹っ切って作ったのか、才能に陰りが見え始めたのか、どちらにせよ誰でも楽しめる作品には仕上がっています。面白いですよ。面白いんです。はい。ただね、北野武作品の独特な味わいが好きな人には、ちょいと意地悪な作品かもw 孫娘をさらってこい!ここら辺から崩れ始めたな~。どうにか、誰も死なずに終わらせて欲しかったな~。バスやセスナのアクションシーンは痛々しかったな~。萬田久子、意味あったのかな~・・・w おじいちゃん、お金あるのか無いのかよ~分からんです~。インコ食ったかと思えばキャバクラで豪遊。分からん!でも憎めない、気楽に楽しめる映画です。
[試写会(邦画)] 6点(2015-04-17 21:45:26)
90.  百万円と苦虫女
桃農園までの流れは面白かった。けれど恋人が出来てから、急に温度が変わってしまった。それまでのブラックな色合いがホワイトになってしまった。出来ればブラックなままでいって欲しかった。百万円貯めさせたくないのは分かるけど、貯めさせても出て行きたくないようにお前が努力しろよ!って。回りくどいし他の子とイチャイチャしているのも理解できない。せめてもの救いはラストがお決まりにならなかったことですかね。ただこの作品自体の持つ魅力は結構好きです。必要以上に説明しないところもGOOD!
[インターネット(字幕)] 6点(2015-04-06 22:07:41)
91.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 
多感な思春期の少女の心情が、とにかく丁寧に描かれていてとても好感が持てた。少女に限らずこの年頃って、世界に自分だけが一人ぼっちになっているって、一丁前に悟った気になりますよねw この映画のヒロインも半ば自分の世界に閉じこもり、他と関わる事を避けようとします。そんな自分を責めたりもします。痛々しいです。やがて母や祖母も同じように孤独で辛い思いをしたことを知り、自分だけが特別でないことを受け止め、そして少しずつ前向きになっていきます。まさに成長物語ですね。ただね、誰も彼もが死んでいくっていう演出はどうにかならないですかね。「死」=「悲劇」この定義を安直に使いすぎでは?そこら辺の工夫があれば良かったかな。あと、トマトがめっちゃ美味しそうだったw
[DVD(邦画)] 6点(2015-03-22 17:00:50)
92.  太秦ライムライト 《ネタバレ》 
新しく進化していくことは嫌いではない。むしろ好き。時代のニーズに合わせた昨今の時代劇も良いと思う。ただ根底には、それまで築き上げてきたものに対するリスペクトがなければならない。それがないものは恐らく、拒絶されてしまうだろう。古きものを後世に残していくことは非常に根気のいることだと思うし、並大抵の努力では結果は見えてこないかもしれない。時代劇。チャンバラ活劇。日本が世界に発信できる最大の武器を、どうか絶やさずそして、「美」を失わないで欲しい。この作品には、「リスペクト」と「美」があった。静なる動を感じられた。特に盆栽に花が咲いたところにそれを強く感じました。だからこそ二つほど苦言を。題字は出来れば縦書きが良かった。それも手書きで。あとあの憎たらしいプロデューサーの急激な変化には正直、クエスチョンが鳴り止みませんでした。
[DVD(邦画)] 6点(2015-02-11 09:39:55)(良:1票)
93.  るろうに剣心 京都大火編
佐藤健もすっかり剣心役が板につき、前作よりもだいぶしっくりときた。お金もかなり掛かっていて、大作感がグンと増した。話の運び方と戦闘シーンがやや単調なのが気にはなるが、それでも十分にエンターテイメントとして堪能できるレベルだと思う。世界に発信して、他国の意見を聞いてみたいですね。蛇足ですが、平成ライダーシリーズのファンならヾ(*゚ο゚)ノオォォォォーーー!!となったはず。だって電王の良太郎とオーズのアンクの一騎打ちって・・・ある意味貴重なものを見せてもらいましたよ。はい。それと個人的に、トンファーの爺ちゃんかっけぇ!でした。
[DVD(邦画)] 6点(2014-12-29 21:28:09)
94.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 
2時間という枠の中に、キッチリといい形に収まったんじゃないかな。林業という職種をもっともっと掘り下げていけば、2時間ではきっと足りないはず。そこを、見てもらいたい、知ってもらいたいのチョイスが素晴らしく、それだけで林業の奥深さを垣間見ることができた。また、変に押し付けがましくなく、あくまでも当然のことのように振舞っているのもいい。もちろん過酷で辛く厳しい仕事だと思うけれど、そういった一面をそんなに見せなかったのも、作風が崩れてしまうからだろう。主人公の一見何も考えていないようで、実は自然な、天然な心の豊かさがあり、それが実にいい感じで作品そのものに、温もりを与えている。その例として、遭難した少年を助けた時に、主人公を誘導したのが誰なのかすぐには分からなかったけれど、手に付いたご飯粒から、おにぎりをあげたお地蔵さんだと気付いた時に、主人公のとった何気ない行動がこうやって人命救助へと繋がっていき、ほんわかとした気持ちになれた。それに、お地蔵さんだよとあえて説明しなかったとこも評価したい。この手の映画にしては珍しく、成功した方だと思います。やっぱり主人公の設定が、一番大きなポイントでしょ。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-25 21:37:14)(良:1票)
95.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 
伊坂幸太郎シリーズの監督さんだけのことはあり、作り方が非常に丁寧ですね。ただ、も~ちょっとだけコンパクトにまとめてくれたらな~、とも思いました。人間関係においての危うさである記憶や噂。また、お手軽情報社会の身勝手さいい加減さ。他人事では済まされない身近な現象。鑑賞後、身につまされる思いになりました。真実ってほんと、分かりにくいものですね。私はこの映画の中で、一番ひどいのは赤星雄治ではなく、城野美姫の両親だと強く感じました。真実がどうであれ、子供を信じてやれない親は最低です。噂に流され、真相が判明すると手のひらを返す。どうしようもない輩です。はい!原作は未読なので、機会があれば読んでみたくなりました。張り巡らされた伏線がどんどん回収されていく様は、お見事としか言いようがありません。本当に鮮やかでした。一番気に入ったのは、城野美姫がホテルに身を隠していた理由です。あれにはやられましたよ。彼女の性格がピタッとハマった瞬間でした。今度は気になった点を。イジメにあって妄想に逃げ込む。あれは好きではないです。現実と向き合うべきでしょ。難しいけどそれなりの努力は必要かと。それから美姫が滞在していたホテル。あれだけ騒がれているのに気付かないか、普通。警察的にも重要参考人のはずなんだしね。まあ色々と述べましたが、それなりに楽しめました。現代版「羅生門」みたいで面白かったです。
[DVD(邦画)] 6点(2014-09-06 23:42:35)
96.  武士の献立 《ネタバレ》 
安定感のある、しっかりとした映画です。実在の人物と実際の事件を取り扱っているので、ある意味歴史の勉強にもなります。上戸彩も単なるアイドル女優ではなく、強弱をつけるのが難しい役どころを一生懸命に演じていて、とても好感が持てました。男尊女卑の根強かったあの時代に、武家の夫に対して強い態度を示すのは、とても難しかったと思います。ただ一番オイシイところを持っていったのは、鹿賀丈史さんでしょう。争いごとで人が死ぬのを終わらせたい。そう気付かせてくれたのは美味しい料理のおかげかも。もうね、このシーンがこの映画の全てですよ!美味しいものを食べればみな幸せになる。幸せな気分で争いごとをしなくなる。そしてみなハッピーで平和になる。そう受け止めました。いい映画でした。
[DVD(邦画)] 6点(2014-07-21 12:35:15)
97.  ばしゃ馬さんとビッグマウス
麻生久美子の役者っぷりに大いに拍手!素晴らしい!ブラボー!一生懸命に考えて作ったモノよりも、勢いや行き当たりばったりで作ったモノが評価されることってよくある。そんな世の中だけど、たとえどんなに回り道をしても、自分の居場所だけは見つけ出したいものです。そんなことを感じさせてくれた映画でした。
[DVD(邦画)] 6点(2014-07-02 21:48:47)
98.  清須会議
コメディとしてはやや不満が残る。しかし歴史ものとして見ると、非常に分かりやすく興味深く鑑賞することができた。大泉洋の藤吉郎がハマりすぎていて、彼主役のまま大河ドラマとして見てみたいと思った。 まさかの更科六兵衛さん登場が、一番のツボでした(^_^;)
[DVD(邦画)] 6点(2014-05-20 08:37:03)
99.  ウルトラマンサーガ 《ネタバレ》 
●ある程度平成のウルトラシリーズ、特に「ウルトラマンダイナ」を見ているかどうかで、楽しみ方に差が出ます。●ウルトラマンの基本テーマである、地球は地球人の手で守る、がちゃんと描かれており好感が持てた。●円谷のCGクオリティのレベルが向上していた。●オープンセットは開放感があってグッジョブ!●タイガのコミカルさはバラエティなどで見かけるDAIGOそのものだが、背伸びした演技を要求するよりもずっとしっくりはくる。ただし、ゼロ役の宮野真守氏の存在あっての話だが。何気にこの二人の漫才が、作品にいいスパイスとしての機能をもたらしていた。●ゴメスにグビラって・・・なんてマニアックなチョイスを(笑)●昭和のウルトラマンに一切頼らずに地球を舞台によくもまあ作り上げたものだと、そこは大いに評価したいと思います。そして「ウルトラマンダイナ」、ちょっと見てみたくなっちゃいましたよ。(^O^)
[DVD(邦画)] 6点(2013-11-16 08:12:02)
100.  HOME 愛しの座敷わらし 《ネタバレ》 
ロケの仕方が素晴らしい!まるで、実写版ジブリ作品みたいです。よくまぁ、ここまで美しく映像に収めることが出来たものです。水谷豊が本社で「愛」を語るシーンは、この映画の最大の見せ場でしょう。彼の持ち味が十分発揮された名シーンでしょう。ただ残念なのは、「相棒」のイメージが強すぎてしまう点でしょうか。まぁ監督も「相棒」の人だから仕方ないのかな。だから悪くない作品なのに、水谷豊のイメージを軸に構築されていった感じがヒシヒシと伝わってきて、あぁ彼のための作品なんだな~、という印象を強く受けました。別に悪いことではないんですけどね。ただ個人的にはそれを超える印象を与えて欲しかったものですから。はい。ともう一つ。安田成美さん。良かったですね。キッチリといい仕事してました。それと、おばあちゃんの健忘症の件はいらなかったと思います。家族それぞれが抱える問題を、おばあちゃんだけ病気でごまかされた気がして、いただけなかったです。
[DVD(邦画)] 6点(2013-04-29 20:05:43)
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