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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1161.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 
今回は寅さんが自分を訪ねてやってきた少年と母親探しの旅に出る。これがこの映画の主題となっているため、マドンナである秋吉久美子の出番も少なく、シリーズ中でもかなりの異色作となっている。なので寅さんの恋を期待していると肩透かしを食らうが、個人的にはシリーズ末期の作品の中では傑作だと思う。ラストの少年と寅さんの別れのシーンが感動的だった。
[地上波(邦画)] 7点(2005-04-30 01:31:09)
1162.  男はつらいよ 寅次郎夢枕
ラストのとらやの面々と八千草薫の談笑シーンが少し悲しい。
[地上波(邦画)] 8点(2005-04-30 01:05:50)
1163.  男はつらいよ 寅次郎紙風船 《ネタバレ》 
今回は寅さんが死んだ友達(小沢昭一)から「俺が死んだら女房(音無美紀子)と結婚してくれ。」と遺言されるというちょっと湿っぽい設定。冒頭の同窓会で邪険にされる寅さんが気の毒すぎる。ところで寅さんの同級生三人の中に以前「私の寅さん」で今回と同じ役を演じた前田武彦がいたが、そのときは寅さんに竹馬の友のように接していたのに今回はほかの二人(犬塚弘、東八郎)と一緒になって寅さんにつらくあったっているのはどういうことなのだろう。
[地上波(邦画)] 5点(2005-04-30 00:58:30)
1164.  男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎
マドンナの印象がすごく薄い。渡瀬恒彦は全体の雰囲気から浮きすぎてる。
[地上波(邦画)] 3点(2005-04-30 00:12:24)
1165.  男はつらいよ 柴又より愛をこめて 《ネタバレ》 
栗原小巻が二度目のマドンナ役で登場。前回は満男の通う幼稚園の保母だったが、今回は島の小学校の先生。同窓会のシーンが「二十四の瞳」のパロディーになっており、プレゼントとして自転車が出てきたときには思わず笑ってしまった。
[地上波(邦画)] 5点(2005-04-30 00:02:03)
1166.  男はつらいよ 寅次郎春の夢
これもマドンナの香川京子や林寛子との絡みよりも変な外人とのやりとりのほうが目立っている感じ。でもかなり映画自体の印象は薄いので、シリーズの中では失敗作の一本だろう。マイケル・ジョーダンという役名に今となっては某バスケットボールの選手を思い浮かべてしまい、ちょっと笑える。
[地上波(邦画)] 5点(2005-04-29 23:51:09)
1167.  男はつらいよ 寅次郎の縁談 《ネタバレ》 
90年代になったあたりから満男の恋愛エピソードが中心になって寅さんが脇役化した感があったが、それでも今回は寅さんが久々の主役という感じがした。ただ、この頃になると、渥美清の病状が進行してかなり表情が痛々しかった。カメオ出演の西田敏行が笑える。
[地上波(邦画)] 5点(2005-04-29 14:09:54)
1168.  男はつらいよ 寅次郎と殿様
ゲストはアラカンこと嵐寛寿郎。それを意識したような冒頭の夢シーンが笑える。
[地上波(邦画)] 5点(2005-04-29 13:30:40)
1169.  男はつらいよ 寅次郎心の旅路
なんと寅さんが海外へ行くという異色の作品だが、内容は別にどういうことはない。
[地上波(邦画)] 5点(2005-04-29 13:21:26)
1170.  男はつらいよ 知床慕情
三船敏郎演じる無骨な獣医と寅さんの対比が面白い。ただ、三船と淡路恵子のロマンスに重点が置かれていて、寅さんの恋が霞んでしまってるように思えるのが少々残念だ。 しかし、主演ではない三船を初めて見たのがこの作品だっただけにとても印象に残り、また、黒澤明監督の「野良犬」で共演していた淡路恵子が共演しているというのも黒澤映画ファンにとっては嬉しかったりもするし、「野良犬」ではまだ女の子だった彼女が、堂々と三船の相手役を演じていてなにか感慨深いものがある。ちなみに淡路恵子はこの作品が一時引退して復帰した後の最初の映画とのことで、両方の作品で三船と共演しているのも偶然ではなくもうこれは山田洋次監督が「野良犬」を意識した上でのキャスティングとしか思えない。冒頭が夢ではなく、1作目を意識したかのような寅さんの語りと桜の映像で始まるオープニングも意表をついた感じで印象に残った。竹下景子がマドンナを演じる回では「口笛を吹く寅次郎」のほうが好きだが、この「知床慕情」もやはり後期シリーズの名作であり、三船の助演としての、そして晩年の代表作であることは間違いないと思う。最初は7点にしていたが、8点に変更だ。
[地上波(邦画)] 8点(2005-04-29 13:12:55)(良:2票)
1171.  古畑任三郎スペシャル 黒岩博士の恐怖<TVM> 《ネタバレ》 
第3シリーズの幕開けを直前に放送された「古畑任三郎」のスペシャル版。リアルタイムの本放送でも再放送でも見ていて、かつ自分が一番最初に見た「古畑任三郎」でもあるのだが、久しぶりに見てみると西園寺(石井正則)が事件の捜査の依頼のため、現場を退いている古畑(田村正和)を訪ねるという、まるで全く新しい刑事ドラマの第一話のような出だしで、初めて見る人にも優しく非常に分かりやすいつくりで、このおかげで本放送当時すんなりとこの後の第3シリーズも見られたのだと今になって思った。そんな今回は冒頭の猟奇的な雰囲気などこのシリーズにしては異様な感じがするのだが、その後はいつも通りの雰囲気で話が進むので、ちょっとこういうのをやってみたかっただけだったらしい。今回の犯人は緒形拳演じる監察医 黒岩だが、さすがに存在感がすごく、際立っている。トリック自体はけっこう単純で、それに2時間近くを使うまでもないと感じてしまったのか、話自体はやや冗長で単調な感じ。しかし、何回も出てくる古畑、今泉(西村雅彦)、西園寺のレストランでの事件についてのやりとりはそこそこ面白かったし、そこにウェイターとして登場する花田(八嶋智人)もまだそれほどうざさは感じなかった。それと黒岩が研究室でアタリメをアルコールランプで焼くシーンが以前見た時と同じくやはり印象に残り、ここに黒岩の茶目っ気も感じることができる。共犯者となる黒岩の助手をクリカンが演じているが、「ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密」を最近見たばかりだったので、その中でルパンが古畑の物まねをしていた縁での出演だろうかとつい思ってしまった。(2018年12月1日更新)
[DVD(邦画)] 6点(2005-04-28 16:26:42)
1172.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
シリーズ最高傑作だと思う。
[地上波(邦画)] 10点(2005-04-28 15:40:59)(良:1票)
1173.  釣りバカ日誌イレブン 《ネタバレ》 
浜ちゃんとスーさんがあまり行動を共にしないのがさびしいし、それだけならまだいいが、ひめゆりの塔を訪れて戦時中を思い出しているスーさんにすごい違和感を覚える。そういうしみじみとしたシーンが出てくるとこういう破天荒なコメディーは心の底から楽しめなくなるんだよなぁ。このシリーズにはいつも5点をつけているが、今回はそういうことで1点マイナスさせていただく。
[地上波(邦画)] 4点(2005-04-27 22:45:57)
1174.  時代屋の女房
夏目雅子につきる映画。
[地上波(邦画)] 8点(2005-04-25 18:22:21)(良:1票)
1175.  新・男はつらいよ
3作目の公開のわずか1ヵ月後に公開されたシリーズ4作目。3作目と同様に監督が山田洋次ではなく、テレビ時代からシリーズのプロデューサーをつとめていた小林俊一が監督している。だからなのか、シリーズ中でもいちばん喜劇として普通に楽しめる映画となっている。特に役者たちのもち味を見たいならお薦めだ。寅さんと森川信演じるおいちゃんとの掛け合いは初期独特のもので、松村達雄や下條正巳になると見られなくなるので貴重。財津一郎演じる泥棒が登場するシーンは最高に笑えた。ここまで書いておいて5点なのはやはり監督が違うせいでいつもと比べて物語的にあまり面白くないからだろう。同じく監督の違う3作目は森崎東の個性が見られたからそんなにつまらなくはなかったけど、この4作目は監督の個性が見られないのだ。でも、先に書いたように役者たちの魅力はじゅうぶんに伝わってくる。
[地上波(邦画)] 5点(2005-04-21 23:00:38)
1176.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 
山田五十鈴と浪花千栄子が怖かった。映画の保存状態が悪く、登場人物たちが時々何を言ってるのか分からなくなるのが困ったけど、やはりラストの大量の矢が武時(三船敏郎)に襲いかかるシーンは迫力ありすぎ。森が動くシーンも「そうだったのか。」と驚かされた。
[ビデオ(邦画)] 8点(2005-04-21 15:24:36)
1177.  OUT(2002) 《ネタバレ》 
偶然つけていたテレビで桐野夏生のインタビューが放送されていて、見ていると本作の映像も流れ、懐かしくなって初見以来久しぶりの再見。弁当工場で働くそれぞれに問題を抱えた4人のパート主婦たちが一人が起こした殺人事件をきっかけに社会から脱していくさまを描いていて普通なら重くなりそうなテーマだが、それをどこかあっけらかんと見せていて、とくに前半の見せ場である弥生(西田尚美)の夫(大森南朋)の死体を弥生を除いた三人で解体するシーンなどはやっていることは確かに凶悪犯罪そのものなのだけど、おどろおどろしさよりも死体解体に臨む主婦たちの平凡さとうろたえぶりがどこか笑いを誘い、演出の軽さもあって脱力してつい笑ってしまう。(それ以前の弥生の家にかけつけた雅子(原田美枝子)が弥生の夫の死体を見たときのリアクションもどこか軽かったのでこの時点からすでに笑ってしまっていたのだが。)死体処理の仕事を受けよった雅子たちが最初と違って手際よくことを進めていくのも見ていてつい笑ってしまうのだが、劇中で言及もされているように弁当工場のパート主婦という設定はここで活きていて、このための設定だったと分かる仕組みになっている。確かに後半はやや失速した気がしないでもないし、雅子とベテランパート仲間であるヨシエ(倍賞美津子)との友情話が始まるのは唐突に感じる部分ではあったが、この雅子とヨシエの話もうまく描かれていてそこまで悪くはなかった。カラオケで「人生いろいろ」を歌うシーンが初めて見た時から印象に残っているが、今見てもやはりこのシーンはとても秀逸で、本作の中でいちばんの名シーンだと思う。欲を言えば雅子の家族の背景が描かれておらず、口を利かない息子や万引きしてしまう夫(小木茂光)の存在が中途半端に感じてしまったのはちょっと残念だったかも。(このあたりはたぶん原作を読めばいいんだろうなぁ。)佐竹を演じる間寛平の悪役演技は彼の普段のテレビでのイメージから賛否両論みたいだけど、個人的には普通になんの抵抗もなく見れたし、役者として普通に上手いと思った。希望のある終わり方で見終わった後の後味が良いのも個人的には好きだ。(2022年7月4日更新)
[DVD(邦画)] 7点(2005-04-20 21:03:07)
1178.  ドラえもん のび太の宇宙小戦争 《ネタバレ》 
リメイク版も公開というタイミングでめちゃくちゃ久しぶりに見た。特撮映画を撮影中のジャイアン、スネ夫、出木杉の三人の前に現れたピシアの戦艦がジャイアンの投石一つで簡単に故障するというのは序盤から敵の小ささをうまく表現していて、その上で後になってスモールライトを奪われるという展開がよく出来ているし、ビッグライトを使おうよ(子供の頃見る度いつも思ってた。)と突っ込みつつもけっこうハラハラしながら見れたし、今見てもやはり純粋に面白かった。ドラコルルたちに誘拐されたしずかを助けるためにパピが一人交渉に出向くくだり、自分の身代わりにパピが捕まったことを知ったしずかが引き返し、それまで「パピさん」っと呼んでいたしずかがピシアの宇宙船が空へ飛び立った瞬間に「パピー!」と絶叫するのが、しずかの必死さや無念さといったものがこちらに伝わってきて、ここのシーンは思わずしずかに感情移入してしまい、とても印象に残るし、子供の頃はこのシーン実はそんなに印象になかったので、やっぱり見方が変わったんだなと感じた。スネ夫のラジコン戦車の活躍が見どころの映画であるが、メンバーが二手に分かれたあと、怖気づいていたスネ夫が一人で戦いに出たしずかを勇気を振り絞って助けに来る展開は見ていて熱くなってしまい、今回はドラマとしてはこのスネ夫の勇気が見どころになっていて、やはり今回の主役はスネ夫を置いてほかにはないと改めて感じる。クライマックスの逆転劇は今見ると多少無理やり感があるものの、まあいいか。悪役のドラコルルはかなりの策略家だったんだなというのも今回見た新しい発見。オープニング主題歌のバックでは様々なSF映画のパロディが出ていて、その中でもジャイアンが「キングコング」のクライマックスシーンをやっていて、本作のクライマックスでもドラえもんが同じパロディをやっているのが楽しい。(C3POとR2D2が出ているカットはさすがに著作権が気になってしまったが。)そしてエンディング主題歌の「少年期」はやはり歴代の主題歌の中でも屈指の名曲だと今も信じて疑わない。(2022年3月7日更新)
[DVD(邦画)] 8点(2005-04-20 13:42:37)《更新》
1179.  復活の日 《ネタバレ》 
20年近く前にも一度見ている映画だが、やはりコロナで本作を思い出し久しぶりに鑑賞。もちろんはじめて見たときはSFパニック映画として見ていたわけだが、今見るとなるほど現実のコロナ問題と重なる部分も多く、怖さを感じてしまうし、南極にいた数百人だけが生き残っているというのもリアルに感じてしまうのだが、一方であくまで娯楽映画として作られているのでこのご時世で見てしまうと違和感を感じる部分もまた多く、ちぐはぐな印象を抱いてしまうのだが、それはしかたないだろう。日本映画でありながら、ハリウッド俳優が多数出演していて、映画史上初の南極ロケ(それが日本映画だったことに驚き。)までしているのに角川の本作にかける意気込みのすごさが感じられるのだが、この題材に深作欣二監督というのは今になってみればなんか違うし、実際に深作監督らしさが出た映画にはなっていないような気がする。(でも、おそらく深作監督の映画の中でいちばん多く登場人物が死んだ映画ではあると思う。)「日本沈没」を手掛けていた森谷司郎監督が本作をやりたがっていたみたいだが、正直そのほうが良かったような気も少ししてしまった。昔、VHSで見たときは字幕の色と背景の雪が重なってしまって読みにくい部分も多かったのだが、DVDだとそれが改善していたのは良かった。あとは70年代のハリウッドパニック映画の常連だったジョージ・ケネディが出ていながら、同時期の日本映画のパニック映画の常連だった丹波哲郎が出ていないのはちょっと残念とか、越冬隊員の一人を演じている渡瀬恒彦はこの数年後の「南極物語」にも越冬隊員役で出ていて、間をあまり置かずに南極ロケにこのあとまた出たのかとか、直接内容とは関係のないことも思いながら見ていた。それにしても本作、ハリウッドでリメイクされたらどんな感じになるのかもちょっと気になる。(2020年8月15日更新)
[DVD(邦画)] 6点(2005-04-19 16:45:21)(良:1票)
1180.  雪之丞変化(1963)
長谷川一夫の映画300本記念作として、彼がまだ林長二郎と名乗っていた戦前にあたり役としていた「雪之丞変化」を市川崑がリメイクした作品。主演はもちろん長谷川一夫で、記念作らしく雷蔵や勝新まで出演するオールスター作品になっていてかなり豪華である。オリジナルは未見だが、約30年ぶりに同じ役で主演している長谷川一夫はそりゃあ戦前は水も滴る色男だったのかも知れないが、既にこの頃になると中年になっていてただの汗臭いおっさんにしか見えないのがちょっと辛いところ。でも市川作品として見るといつものように実験精神溢れる傑作になっていて、面白い映画だった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2005-04-19 15:09:02)
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