121. 借りぐらしのアリエッティ
小さく纏まっているが良作な印象。あの小人の生活には相当な無理を感じるけど、所々に微妙なリアリティがあって、つい見入ってしまう。 [地上波(邦画)] 6点(2011-12-16 23:29:08) |
122. 悪人
脇役の爺さん婆さんたちの演技が良く、惹き付けられた。 [地上波(邦画)] 6点(2011-11-25 14:12:00) |
123. カイジ 人生逆転ゲーム
アニメと較べると明らかに劣化しているが、それでもそこそこ面白い。藤原竜也の演技がわざとらし過ぎるのは嫌だった。 [地上波(邦画)] 6点(2011-11-15 14:14:32) |
124. 君に届け
終始ウジウジ、見ていて辛かった。 [地上波(邦画)] 3点(2011-11-11 13:29:26) |
125. 僕の初恋をキミに捧ぐ
登場人物が美男美女過ぎる。見ていてイタイ場面が多過ぎる。死を扱う作品としてはストーリーはかなり幼稚。が、少女漫画原作だったのかと知って納得。そう思って見れば楽しめなくもない。ラストシーンはちょっと良かった。 [地上波(邦画)] 5点(2011-10-21 23:05:15) |
126. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
《ネタバレ》 ストーリーは荒唐無稽。役者の演技はわざとらしい。チープ感いっぱいの映画でした。この手の殺人ゲーム的な設定は個人的には好きなのですが、この映画はさすがにダメかなあと思いました。せめてオチにだけは期待して見ていたのですが、それすらも裏切られましたし。 [地上波(邦画)] 4点(2011-10-21 13:26:41) |
127. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
《ネタバレ》 初見はリアルタイムで劇場で見たが、アムロとシャアの最終決戦ということで感慨深かった。全方位見渡せるスクリーンが技術の進歩を感じさせたり、見所も多かった。話はよく纏まっているが、ファーストと較べると強烈に惹きつけられる何かを持っているわけでもない。 [DVD(邦画)] 7点(2011-10-14 14:01:26) |
128. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
10点は特別な点数。私は決して安易にはつけない。私の40年近くの人生に於いて最高、また今後これ以上の映画に出遭う事が想像できない。だからこそ付ける10点。 [DVD(邦画)] 10点(2011-10-07 13:44:42)(良:2票) |
129. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
《ネタバレ》 小学生の頃に初めて劇場で見た時は、登場人物が次々に死んでいく様に衝撃を覚えた。そしてそれがガンダムという作品の最大のカタルシスだと個人的に思う。この映画版第二作では、主人公格であるアムロとシャアよりも、ランバラル、マチルダ、ミハル、そして名も無き下級兵士達にスポットが当てられた作品となっている。小学生の頃の私は、次々と現れてはあっけなく死んでいく登場人物の姿を見て、単純に「美しい」と思った。その感想は、大人になった今でも基本的には変わらない。加えて、登場人物達の含蓄のあるセリフの意味が分かり、余計に作品に深みを感じるようになった。彼等の死は、凡百のアニメの登場人物達の死とは何かが違う。恐らくそれは、彼等の生き様の背後にある生活感・目線が今を生きる我々とそう変わらない所からくる共感なのかもしれないと思った。 [DVD(邦画)] 9点(2011-10-06 14:45:29) |
130. 機動戦士ガンダム
名作色褪せず。今見ても文句無しに面白い。ただ本作だけでは物語の序盤に過ぎず、この後の2作品が更に面白いので、本作単体では8点に留める。 [DVD(邦画)] 8点(2011-10-05 14:00:13) |
131. スチームボーイ STEAM BOY
まず声優の下手さは酷い。これまでも声優の下手なアニメ映画は数多くあったが、自分が知る限りこれがワースト。特におじいさん役の方の声はあまりにも聞き苦しかった。大御所ということで、注文をつける事ができなかったんじゃないか?と思うほど、よくこれでOKして作品にしたなあと思った。 ストーリー自体はよくある少年の冒険譚。無難に纏まり過ぎていて、サプライズが少ないのが難点。映像も綺麗なんだけど、どこか地味。期待していただけにガッカリ感の強い作品でした。 [DVD(邦画)] 4点(2011-09-06 11:03:05) |
132. 沈まぬ太陽
白い巨塔や不毛地帯を期待して見たが、それらには到底及ばず。善悪ハッキリし過ぎで、ドラマが薄っぺらく感じるのが前述の映画との決定的な違い。昭和っぽさは出ていたが、製作自体も昭和だったんじゃないかと思うほど古臭く感じられるのはいかがなものか。ノスタルジックな印象は全く受けず、昔の映画を見ているようでした。 [地上波(邦画)] 5点(2011-09-01 17:22:48)(良:1票) |
133. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
『序』よりは面白くなった。分かる人・分かろうとしている人以外が楽しめないのは相変わらず。だけど、映像の迫力とか、意味深で凝りまくった描写の数々はエヴァなればこそ。存在感のあるアニメでした。 [地上波(邦画)] 6点(2011-08-26 23:54:08) |
134. 海がきこえる<TVM>
青春を感じさせるいい作品。高知弁・独特の雰囲気・テンポの良さ、こじんまりと良く纏まっている。ジブリらしからぬ作品だけれど、最近の大作感・テーマ性アリアリの商業感溢れる作品よりは余程良い。 [地上波(邦画)] 8点(2011-08-12 10:53:13) |
135. もののけ姫
公開当時見た感想は、それまでのジブリ作品と比べるとイマイチに感じた。理由が何なのか考えてみたところ、多分、説教臭さにあるのだと思った。ナウシカも同じような面があるが、あちらは当時の斬新さがマイナス面を補って余りあった。説教臭さを全面に押し出した本作は、ジブリの手法に食傷気味の自分にとって心に響かなかった。 10年以上経過して今改めて見た感想。やっぱり心に響かない。テーマ性がハッキリし過ぎている分、エンターテイメント性が薄く、心に響かなければ退屈となる。ただ、殊更残虐なシーンにハッとさせられたのが度々といった所。 [地上波(邦画)] 6点(2011-08-06 12:34:35) |
136. サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
設定に無理がありすぎるなあ~って思って見てたのが序盤の30分。中盤のラブコメ的な話から急速に面白くなってきた。そしてあの終盤の展開にはホロッときましたよ。 [地上波(邦画)] 7点(2011-03-08 13:52:57) |
137. 古畑任三郎スペシャル 黒岩博士の恐怖<TVM>
まあいつもの古畑でした。序盤の猟奇的な雰囲気はあれ?って思いましたが、序盤だけでした。 [地上波(邦画)] 5点(2011-01-28 14:06:40) |
138. GOEMON
ストーリーは荒唐無稽だけど、意外感があって飽きさせない。映像は現実感から程遠いスペクタクルさなんだけど、慣れれば案外これも良いかと思えてしまう。迫力とか情熱とか、そういったものを感じさせてくれるこの映画、自分は結構気に入りました。 [地上波(邦画)] 7点(2011-01-25 14:00:26) |
139. サマーウォーズ
あまりにも御都合主義な展開。でも終盤はベタに盛り上がった。 [地上波(邦画)] 5点(2010-10-22 14:06:52) |
140. パプリカ(2006)
地に足着かない展開で、見ていて「おいてけぼり感」があります。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-10-07 14:15:54) |