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1.  パプリカ(2006)
今敏監督は『パーフェクト・ブルー』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』と作品ごとに作風を変えていてもそれなりに全て面白かったので、全ての作品がストライクゾーンにはおさまっていたんだけど、この『パプリカ』は微妙にボールでした、パプリカの容姿は可愛くてとても気に入ったんですが(笑)、今までの作品と比べると作品の個性があまり突出していないように思えました(原作自体がイマイチ?)。ただ自分の場合は“面白くないはずがない”とあまりにも期待しすぎたというのが原因なのかもしれませんね。
[DVD(邦画)] 4点(2007-06-20 23:22:48)
2.  パッチギ! 《ネタバレ》 
ラストも結局はケンカかよ(笑)、この懐かしい感じはビーバップ・ハイスクールだよな。重いテーマを重く感じさせない為の演出なのはわかるけど、短い間隔でのおふざけ→真面目→おふざけ→真面目のTVのザッピングのような演出方法は観る側の集中力を散漫にさせる感じもしますね。まあ全体的には気軽に観られる感じに仕上がっているので成功例と言えるのかな、役者の演技にかなり救われているような気もしますね。
[地上波(邦画)] 6点(2007-05-21 10:22:17)
3.  ブレイブストーリー 《ネタバレ》 
オリジナリティーを感じない、借り物ばかりだよ、原作者の宮部みゆきの趣味趣向が見えるようだ。『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などのゲームをやって、『スターウォーズ』『ネバーエンディングストーリー』『ロード・オブ・ザ・リング』を観て、『新世紀エヴァンゲリオン』が好きだと誰にでも思い付く程度のものだよ。ただ声優が本業ではない松たか子が適性を感じるほど上手く頑張っていたので点数はやや甘めで。
[地上波(邦画)] 4点(2007-05-05 23:21:30)
4.  真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝
ユリア伝と銘打ってるだけあって北斗の拳をユリアを中心に描いた感じです。ラオウ伝のリプレイも含めて内容は盛り沢山だったけど時間をチェックしていなかったので1時間でエンドロールが流れてきたのには唖然としました。声優陣は【はりねずみ】さんが書かれていますが阿部寛のケンシロウが前作のラオウ伝の時より劣化しています、宇梶のラオウは少し上達したような気もするけど、悪い意味で自分の方が慣れた感じもしました。石田ゆり子のユリアはやや棒読み口調な気もしますね、『もののけ姫』の頃とあまり変わっていません。結構意外だったのはデビット伊東のジャギが良かったですね、普段の声と少し違って聞こえたけどジャギ役に全然違和感がなかったしもう少し出番があっても良かったんじゃないでしょうか。ちょっと甘めだけどラオウ伝よりは上ということで5点です。
[DVD(邦画)] 5点(2007-04-27 12:08:23)
5.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
2時間20分があっという間で満喫出来ました、原作を読んでますがよくここまで上手くまとめたな~っといった感じです。原作の方は第3のキラが“四つ葉”という企業絡みで妙にかったるかったりするのですがここあたりを上手く話を変えてるところを評価したいです。最後とか劇的で感動さえあったし、これは海外に持っていっても恥ずかしくない出来じゃないでしょうか。エンドロールに流れるレッチリの『スノー』の歌詞が字幕付きで映画の内容と上手く重なるように思えました、選曲も最高です、個人的に(笑)。
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-08 15:42:26)
6.  TRICK トリック 劇場版2 《ネタバレ》 
生瀬の矢部刑事とか完全に別行動じゃないか、この劇場版でシリーズを完結させるのはあっさりしすぎてる気もしますね。ただもうキャラ的にもネタ的にもやや飽きがきているのも事実なので劇場版としてちゃんと終わらせることが出来たのは良かったのかな。ネタは相変わらず古いな~(笑)、10代20代ではわからないネタも多数ありますね、連発する『よろしく、ね!』もそんなに流行ったギャグだったかな。
[DVD(邦画)] 5点(2007-04-01 17:36:42)
7.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
バランスの良いペース配分の上手さに脱帽です、3時間以上になってもおかしくない濃い内容なのに見事に2時間程に圧縮されています、鯛焼きのシッポまでアンコぎっしりじゃないけど妙なお得感を感じてしまいました。ただ松子の悲惨な生涯を独特の映像や音楽で明るく楽しく観る変わったタイプの喜劇だと思うので感覚的に合わない人がいても仕方がないかなとちょっと思いました。それにしても中谷美紀はこの作品で映画3本分位の仕事をしてる気がします、普段日本アカデミー賞とかあまり興味がないけど主演女優賞は当然だと思いました、“ひょっとこ“までやったんだし(笑)。
[DVD(邦画)] 8点(2007-03-18 17:27:29)
8.  神の左手 悪魔の右手 《ネタバレ》 
今でも『リング』の影響があるのか、Jホラーといえば怨霊系ばかりでかなり食傷気味なんですね。やはり現実的な身近な恐怖を考えると平気で殺人を行える人間が一番恐ろしい存在なんじゃないでしょうか。ダリオ・アルジェントの作風を意識しているのか、犯人の顔を写さない刃物などの残酷なシーンが多いですね、地上波での放送は難しいのでは?と思えるほどです。残酷なシーンの力の入れようは一応評価しますがツッコミたくなる部分もたくさんありました。おいおい、少年よ、そういうところから現れる能力があるのならわざわざ電車に乗ってなくてもいいだろうよ(笑)。
[DVD(邦画)] 5点(2007-02-25 23:34:25)
9.  ローレライ 《ネタバレ》 
綾波レイ・イン・潜水艦って感じ(笑)、まあエヴァの関係者が作ってるのだから仕方がないのだが。 お金をかけてこの程度の出来なら実写でなくアニメで作った方が違和感がなかったかも。
[地上波(邦画)] 4点(2007-02-24 23:29:02)(笑:1票)
10.  壬生義士伝 《ネタバレ》 
ラスト30分は全然なくてもいいじゃん、得るものが何一つないしかえって興醒めだよ、蛇足としか言いようがない、新境地開拓?中井貴一の演技にプラス1点。
[地上波(邦画)] 5点(2007-02-01 23:27:16)
11.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
どいつもこいつも人間越えちゃってるよ~(笑)、ジョジョかよ!、スタンド使いかよ!、オダギリ・ジョーは“ザ・ワールド”を使えるのかよ!、椎名桔平は人間どころか生物を越えていたよ(汗)。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-19 22:57:50)(笑:1票)
12.  新幹線大爆破 《ネタバレ》 
これだけの出演者を1本の映画に集めたこと自体スゴイと思いますが、ただ集めただけでなく詰め将棋のように無駄なく使いきっていることがとても素晴らしいです。年代の古さもさほど感じられなかったし現在でも十分通用する完成度だと思います。『スピード』のヤン・デ・ボンもこの映画を観たんでしょうか、並んだ車両に板を渡すところとか参考にしたのかな?とちょっと思いました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-17 00:24:48)
13.  恋の門
なんだろうね~、この面白さは、エロくてグロくてちょっと小汚い感じ(笑)。ダメな人には全然受け入れられない世界なのかもしれないけど、自分はすっぽりとツボにハマってしまった。映像と音楽のセンスも抜群でインパクトがあった、例えるとアニメオタク版『アメリ』デビッド・リンチ風味って感じかな、日本のオタク文化が浸透してるフランスとかでもかなりウケそうな気がする。
[地上波(邦画)] 7点(2007-01-15 22:41:44)
14.  ドラゴンヘッド
TVドラマで観られる出演者が映画というメディアで過激な内容にチャレンジしてるって感じかな、これだけ有名な出演者を揃えてしまったことが“なんか過激なことしてる”と観る側を冷めさせているような気もする。映画の内容は詰め込みすぎなのか、丁寧に描きすぎなのか、原作もこんな感じなのか、時間の枠に全然収まっていないような。何も知らないで観ると“これって前編だよね、後編があるんだよね?”って終わり方だし(笑)。あと人々が凶暴になった原因が地球の磁場のせいという強引な理屈もなんだかな、原因を説明されるとかえってシラけてしまう、原因はわからないぐらいの方が現実味があって良いんじゃないのかな。
[地上波(邦画)] 3点(2007-01-09 17:27:08)
15.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
ゲームはやったことありませんが、この映画の舞台となる街『サイレントヒル』のさびれた雰囲気作りは結構好きです、ただ多くの人が言っていますが観ていてあまり怖い実感はありませんね。主人公と女性警官が狭い部屋に逃げ込むシーンで三角頭(ゲームのキャラ?)というのに襲われて絶体絶命の窮地に陥るけどなぜか理由もなく助かりますよね、おそらくここがストーリーの分岐点で、このシーンでゲームをやったことない自分にもやっと主人公が“得体の知れないもの”の真の攻撃対象でないことがわかりました。ゲームをやったことある人にとっては最初から最後までこの作品の世界観にひたれるのかもしれませんが、ゲームをやったことない人にとっては全く知らないストーリーの方に関心が行ってしまって世界観にひたる余裕もないまま普通に鑑賞終了してしまうんじゃないかと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-26 15:54:24)
16.  北の零年 《ネタバレ》 
これだけの豪華キャストを集めたのに全て台無しにしていますね、正直何を言いたいのかさっぱりわかりません。主人公が盗賊をかばって撃たれただけで簡単に退却するのなら最初から馬なんて欲しがるなよって感じですし、渡辺謙とトヨエツの配役はどう考えても逆の方が良いでしょう。今日録画で観たばかりなのにもう何の印象も残っていません、これはわざわざお金を払ってまで観る映画ではないですね。
[地上波(邦画)] 2点(2006-12-26 00:06:23)
17.  真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 《ネタバレ》 
出た~“退かぬ!媚びぬ!省みぬ!”サウザーの名セリフ、しかし肝心のお師匠さんのエピソードが省略されている・・・これでは聖帝サウザーはただの冷血漢ではないか、愛深きゆえに悲しみも深し、ここ辺りの部分は北斗の拳のファンの中でも人気のあるところなのに全然わかってないな~、本当何やってんだか、がっかり。
[DVD(邦画)] 4点(2006-12-09 22:43:51)
18.  深紅 《ネタバレ》 
自分が6番目?、この作品のレビューが少ないことがやや予想外でしたが、とても良質の社会派サスペンスだと思いました。まずなぜ緒方直人がこの役を?というのが大きな疑問でしたがいろいろ事件の背景がわかってくると、なるほど~っと唸らずにはいられませんでした。故・野沢尚氏の原作なので多少の覚悟はしていましたが、思わず目を覆いたくなるシーンもあるし、答えが簡単に出ない重いテーマだし、地上波のゴールデンタイムなどではとても放送出来ないんじゃないかと思えるほどの厳しい内容でした。でも、なぜかもっとたくさんの人に観て欲しいと応援させる何かがあります、これだけメジャーなキャストで映像化出来たこと自体、原作にそれ相応の力があったからではないでしょうか。爽やかなラストで救われたのは実は観ている側だったのかもしれませんね。
[DVD(邦画)] 8点(2006-11-27 20:06:55)
19.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
ハリウッドでリメイク確実!?、ここ数年のハリウッドは慢性的なネタ不足、70年代、80年代のヒット作のみならず、日本発のホラー映画、『リング』『呪怨』などが1作2作とリメイクされる現状ならこの『デスノート』はリメイク確実なんじゃないでしょうか。原作の方は2巻ぐらいまでしか読んでいませんが原作を絵コンテとしてそのまま使うのかと思いきや結構独自に省いたり加えたりしていますね、まあ劇場公開版なので時間の枠がある程度決まっているので手直しはどうしても必要なのでしょう。肝心のキャスティングですが、主人公・夜神月を演じる藤原竜也は原作のイメージとはかなり違うけどどうしてもある程度の演技力が求められる最も重要な役なので仕方がないのでしょう、ライバルのL役はメイクなどで外見的には似て見えたし(笑)演技も下手ではないので合格なんじゃないでしょうか、このL役はこのデスノートの中では1番個性の強いキャラなので、誰が演じたとしても“合ってる”“合ってない”と賛否は分かれると思います。レイの恋人役の瀬戸朝香はFBIをやっていたように見えないなと初めは違和感がありましたが、終盤美術館での命を賭けた対決ではイメージにピタリとはまりました、多少エスっぽい雰囲気が必要な役なんですね(笑)。最初から最後までマイナスの部分は殆ど感じませんでした、普通に続編も観たくなったので7点評価です、ただこの『デスノート』って少年ジャンプで連載してたらしいけど、少年誌にしては内容が過激すぎではないかな?、自分が読んでいた頃は少年ジャンプといえば勧善懲悪ものばかりだったけど今は時代が違うのかな・・・。
[地上波(邦画)] 7点(2006-11-05 15:27:22)(良:1票)
20.  フラッド
モーガン・フリーマンが公開当時に『自分が役者として駆け出しの頃は悪役ばかりやっていた、だから悪役の演技が特に上手くなったよ、役者にとって悪役には悪役の魅力があるんだよ』と言っていたのを思い出しました。ただ確かに昔は悪役のスペシャリストだったかもしれないけど『ドライビング・ミス・デイジー』や『ショーシャンクの空に』以降はモーガン・フリーマンを見ると良い人のイメージがぬぐい切れません、優れた演技力以上に俳優にとってイメージはとても大事なんだなと改めて実感しました。この映画の主人公を演じたクリスチャン・スレーターだって幅広いジャンルをこなせる優れた演技力を持ちながら個性というか華というものが不足していたのか、もう一回り大きく成長出来なかった気がします。『トゥルー・ロマンス』しかり、『ブロークン・アロー』しかり、作品としては観ればソコソコ面白いんだけどね。
[地上波(吹替)] 5点(2006-11-02 22:49:45)
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