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1.  闇金ウシジマくん 《ネタバレ》 
原作もTV版も観ておらず、予備知識ほとんど皆無の状態でしたがなかなか面白かったです。 金融版「ブラックジャック」といえば語弊があるかな? いろいろな展開を詰め込み過ぎてまとまりのない脚本はホントどうかと思います。 実質主役の林遣都くん演じる小川純の屑っぷりはなかなか良かったのですが、 大島優子との関係性が薄くてラストの樹海での電話のシーンが全然生きてこないです。 というか大島さんはストーリーの本筋にほとんど関わらないので、おっぱい以外存在感が希薄です。 いまをときめくアイドルグループのセンターを務める人をせっかく起用しているのに 単に「汚れ役をやってる」以上の意味が見出せませんでした。 新井浩文のリアリティ皆無のキャラにいたっては登場させた意味が全くわかりませんでした。 原作がどうなのかはわかりませんが、余計な枝葉をなくし、メインのストーリーをひとつに絞った方が良かったのでは。 そんな脚本の不満をチャラにするどころか、鑑賞後面白かった!と思わせてしまうのが、何といっても丑嶋を演じた山田孝之の存在感!まばたきひとつしねーし! 結構童顔なのに、その佇まいと独特のセリフまわしで得も言われぬ迫力を醸し出していました。 なんだか彼の芝居をずっと見ていたいと思わせるような不思議な魅力があります。 あれだけ強烈なキャラなのに出過ぎず・出なさ過ぎずの狂言回しに徹するバランス感も良い。 彼が登場すると急に映画が走り出す感覚がとても気持ち良かったです。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-04-24 02:07:23)(良:1票)
2.  ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版
劇場版第二弾はTV版の中でも個人的ベストであり、サスペンス&ミステリー大好きなうちの母をして「二度と観たくない」と言わしめた『ある呪われた大家族』のまさかの続編。あの事件から7年後、カナダの映像作家ヴェロニカ・アディソンがドキュメンタリー制作のためにあの家族を取材するという設定。シリーズお約束ともいえる凝りに凝った複線の仕込みや構成の妙は健在。続編だけあって前作にリンクした複線も多く、TV版を観ていないと面白さ半減でしょう。まあ映画としてはどうかとは思いますが画面の隅々に目を凝らし、登場人物の発する何気ない言葉に気を配りながら推理してゆくゲーム感覚で楽しむのが正しい鑑賞法ですね。恒例の「あなたには真実がみえましたか?」がなかったのが残念。
[DVD(邦画)] 7点(2010-01-09 18:09:29)
3.  サマーウォーズ
ストーリーはご都合主義でツッコミたくなるところも多いけど、そこはアニメなんで多くは求めていません。ちょっとハッタリかますくらいのが面白いし。それよりなにより絵の素晴らしさに感激しました。背景の美しさや登場人物のキャラの書き分けが本当に魅力的。ちょっとした台詞や仕草なんかが結構リアルだったりして何時間でも観ていたいなあと思わせる映像でした。あとに残るものは少ないけど115分の映画としての充実度はかなりのもんでした。
[映画館(邦画)] 7点(2009-09-08 22:34:31)
4.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
これは驚きました。TVドラマのスケールアップ版などではなく見ごたえのある「一本の映画」に仕上がっています。堤真一の濃密な演技が全体を引っ張っていますが、そこに絡む福山雅治のドラマでのキャラ作りが生かされた良い意味での「軽さ」がまさに黄金比のバランスを保っており他にはない独特の雰囲気を醸し出していました。柴咲コウは一見存在感皆無ですが、観ていて疑問に思ったことを湯川に代弁してくれるので助かりました。気になったのはダンカンの胡散臭さと石神が自殺を考えるほど生きることに絶望していたようには見えなかったことくらいか。
[映画館(邦画)] 7点(2008-12-01 19:38:37)(良:1票)
5.  劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- 《ネタバレ》 
シリーズ初の劇場版だけあってオールスターキャスト(キャラ)と宇宙にまで翔ぶウルトラスケールな展開で、まさにファンのためのお祭りといったところ。 「アンブレイカブル」を下敷きにしたと思われるストーリーや「トロン:レガシー」「攻殻機動隊」あたりを意識したメカデザイン、アクション描写も映画っぽくて良かったです。 が、ストーリー展開が大雑把という言葉を通り越して辻褄が合っていなかったり、 人気キャラ全員に見せ場を与えようとしたクライマックスのまとまりのなさはちょっと厳しいものがあります。  あと、音楽や歌手の扱い方がちょっといい加減。 ストリートミュージシャンとして弾き語りで歌っていた鳴護アリサは明らかにシンガーソングライタータイプなのですが、 メジャーデビューしたとたんにアイドルっぽい衣装を着たダンスポップ路線に転向って・・・。 あまりの変わりようにビックリしました笑。 メジャーというコマーシャリズムに取りこまれた故の割り切りというシビアな現実を皮肉ったなんて考えてるわけでもなさそうだし・・・。 あれじゃあストリート時代からのファンはガッカリするでしょうね。
[映画館(邦画)] 6点(2013-06-23 00:36:26)(笑:1票)
6.  DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 《ネタバレ》 
このレビューを書いている6月9日、例の総選挙があるということで興味本位で観てみました。 DVDの特典ディスクとしてNHKで放送されたドキュメンタリーが丸々収録されています。 これがAKB48というグループの2010年の活動をうまくまとめており、本編への基礎知識としてはうってつけの内容でした。 これを踏まえて本編を観ると、その時々のメンバーの心情がよくわかり興味深く観ることが出来ました。 ただ、それほど歴史があるわけでもなく大きなドラマも少ないグループのインタビューましてやほとんどが10代の女の子なわけですから名言や感銘を受ける言葉などは皆無で、 おばあちゃんを訪ねたり久々に地元へ帰るといったドキュメンタリー仕立てになっているメンバーのパート以外は印象が薄いです。 わたくし自身、AKB48の曲は最近のしか知らないうえ、メンバーも有名どころの名前しかわからないので、 この映画を観てお気に入りのメンバーのひとりでもできるかな~などと うっすら考えていたのですが、残念ながら見つけることはできませんでした。 あくまでファン向け。「ちょっと興味ある」くらいの人には向いていないのかもしれませんねこの映画は。
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-09 15:46:01)
7.  ブラック★ロックシューター <OVA> 《ネタバレ》 
とあるイラストレーターが描いた一枚のイラストから様々なメディアに派生していった一連のB★RS作品の一環として作られた短編アニメ。クライマックスにあたる(と思われる)パラレルワールドと導入部となる現実世界が交互に入り乱れる構成になっており、ハードなバトルシーンと女子高生の日常を描いた青春ストーリーが絶妙の対比を見せます。現実世界とパラレルワールドが交差するところで作品は終わります。その先がどうなるのか、全体のストーリーの中のどの部分に位置するのか、エンドクレジット後のワンシーンとの時系列は?などなど様々な謎を残したまま。普通の作品なら中途半端に思えてしまいますが、そもそもB★RSは明確なキャラ設定や決まったストーリーの無いイラストが原作。必要最低限の要素は見せ、あえて答えを提示せず各々の想像や解釈のできる余白を残した作りにしたのは正解だと思います。この辺のバランス感覚はさすが「ハルヒ」組といったところ。同人と言ってしまえばそれまでですがキャラの魅力と素材の生かし方は申し分なし。コンテンツの主旨をキチンととらえた作品だと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-01-02 02:01:21)
8.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 
「キサラギ」や「アフタースクール」など最近流行している複線を利かせたサスペンスコメディ。ストーリーの立ち上がりの遅さやネタバラシ時に同じシーンをもう一度見せる手際の悪さ、意味のない管理人絡みの演出など気になる点はあるもののストーリー展開の面白さと内野聖陽さんや佐津川愛美さんの好演で最後まで楽しく観れました。特に佐津川さんにとっては間違いなく彼女の代表作になったと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-16 22:22:23)(良:1票)
9.  ジェネラル・ルージュの凱旋
「バチスタ」より何倍も良いです。相変わらずセンスの無いコメディシーンの挿入と竹内結子の変なテンションの演技は好きじゃないんだけど、何よりジェネラルのキャラとそれを完璧に演じた堺雅人がすべてを帳消しにしてくれる程に魅力的でした。だた、現代医療現場の抱える問題を描くというテーマに関しては消化不良。問題提起だけに終わらず、もう一歩踏み出してほしかったです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-19 22:35:59)
10.  TEAM NACS FILMS N43° 《ネタバレ》 
TEAM NACSのメンバーがそれぞれ監督・脚本を手がけた5編のオムニバス。それぞれがバラバラの個性的な作品を作りつつも、ヒューマンものかシュールものに大別できるのが面白い。メンバー紹介を兼ねた前座的な大泉作品とTEAM NACSのマニフェストがテーマのラスト森崎作品が対になっており、その間にアクの強いメンバーの作品が挟まれることでTEAM NACSというユニットの個性が浮き上がってくる構成になっています。面白かったのは唯一の正統派といえる音尾作品と昭和の白黒怪奇ホラーの雰囲気を狙った安田作品。この2作だけは飛びぬけて映画として完成されていると思います。最終話にはミスターも出ているしTEAM NACSファンやどうでしょうファンは必見の作品!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-07-21 16:07:11)
11.  ヒートアイランド 《ネタバレ》 
見終わった後に(北川景子さんの唇以外)何も残らない作品ですが退屈することなく最後まで楽しめました。ガイ・リッチーの初期作品を目指しつつ、身の丈にあったスケールと割り切ったB級感は大いに好感。ちょっと強引だけどバラバラの要素をキチンと繋げたのは偉いしシーン繋ぎも上手いので展開にテンポ感を感じる(まあ南米のギャングはいらない気もしましたが)。ただ台詞が幼稚すぎ!これ映画の台詞かよ?って思うところが沢山あったし台詞で笑わすギャグはほとんど滑っていたように思います。一部の俳優の演技が酷いのもこの台詞の寒さに一因があるんじゃないかな。
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-23 12:37:02)
12.  DISTANCE/ディスタンス
キャストの演技と演出だけかな~。話の流れとしてはわかるし面白いんだけど「誰も知らない」ほどの真に迫って来るような重みは感じられなかったってのが正直なところ。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-04-12 17:05:12)
13.  ゆれる 《ネタバレ》 
兄弟間の軋轢に法廷ドラマを絡めて重厚なつくりにはなっているんだけど、いまいち。都会へ出て好きなことをやる猛と田舎にとどまり家業を継ぐ稔。という図式が短絡的に感じてしまったのが原因かも。つーかドラマとしては使い古されてるでしょ。二人の微妙な心情も自分には感じ取ることができなかった。全体的に役者の演技(とくに香川照之)に助けられている印象でした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 19:04:52)(良:1票)
14.  マークスの山
サスペンスとしてはなかなかの見ごたえ。様々な事象が天と線で繋がってゆく展開はスリリング。バイオレンス描写も鋭く、特に自らの罪を消し去ろうと目の前の敵に闘争本能を剥き出しにする小林稔侍のファイトはかなりカッコイイ。警察側のゴタゴタは明らかにいらないでしょう。水沢の行動にもいまいち説得力が感じられないことが多く原作を読まないと理解できないのかも。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-01-24 15:12:18)
15.  放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人
フジテレビ系で年に1、2回のペースで深夜にひっそりと放送されるフェイクドキュメンタリーの映画化。TV版の第6弾「デスリミット」と完全に連動した話なのでこれを観ておくことが前提となります。TV版同様全編に細かい複線が隠されており、観終わった後に検証サイトなどを参考にしながら「あ~なるほど!」とか「それは気づかなかったわ~」と感心するのが非常に楽しいのです。ただこれを映画としてやる意味はあったのだろうか。内容的にはTV版と大して変わらないし。「デスリミット」を観ていなければいけない点、映画ならではという要素が皆無という点で一本の「映画」としてはちょっと・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2008-11-04 17:06:31)
16.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
実際にあった事件をもとにしているとはいえ、あくまで基本設定を借りただけで実際の事件の映画化では決してないと思う。事件の再現が目的なら間違ってもこのような映画にはならないでしょう。よって完全なフィクションと解釈。キャストを2、3年くらい共同生活させてそれをそのまま撮ったようなリアリティはすごいの一言。おそらく脚本も細かくは書かれていないのでは。あからさまな結論を出さずに置き去りにされた子供たち(と周りの大人たち)を淡々と描写することで逆説的にこの映画のメッセージが突き刺さってきます。ゆきちゃんを埋めた後、何一つ変わることなく暮らしていくラストシーンに「誰も知らない」というタイトルが辛辣に響きます。
[DVD(邦画)] 6点(2008-10-20 00:22:25)(良:1票)
17.  テケテケ 《ネタバレ》 
「片腕マシンガール」をきっかけに量産された女子高生エクスプロイテーション映画に一時期ハマッていて沢山観ていたのですが、次第に飽きてきちゃって・・・。 「制服サバイガール」というどうしようもない作品でとどめを刺された感じで 「こういうのはしばらくいいや」という気持ちになって新作が出ても敬遠していました。 そんな時、ひょんなきっかけで本作を観ることに。 内容は本当に普通で取り立てて良い所も悪い所もないですが、注目はキャストですね。 これは女子高生エクスプロイテーションの大きなキモなわけで、正直内容は二の次のようなもんです。 で、本作はというと、いまをときめく大島優子さんが主人公の女子高生を演じていて、まあカワイイ。 なんというか、いかにも美少女って感じじゃなくて、 本当にね、普通にクラスにいそうな女の子の究極形といったらいいんでしょうか。 とにかく制服がね、よく似合ってるんですよ。ハスキーな声も良い。 内容はともかくとして国民的アイドルになる直前の輝きを捉えた貴重なフィルムといえるでしょう。 あと山崎真実さんの「枕木ひとつねえよボゲェ!」というセリフが個人的にツボでした。 続編があるようですが・・・たぶん観ないかも。 だって主演がねえ「サバイガールⅡ」の・・・って人物登録してるの俺じゃん!
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-28 01:58:53)(笑:1票) (良:2票)
18.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
久々に見直したらあまりの陰惨さにいたたまれなくなり、すぐさま「新劇場版:破」に手を伸ばしてしまいました。「破」ができて本当に良かった。新劇場版も佳境に向かう今、この作品がどのような位置づけになるのか興味が尽きません。 頼むから今度こそ幸せに終わっておくれ。
[DVD(邦画)] 5点(2010-06-15 20:52:27)
19.  エレクトロニックガール
映像はそれなりに凝っていてカッコイイと思えるシーンも多数あります。VFXを駆使した「映像作品」としては楽しめますが正直「映画」としてはいろいろ足りない部分が多いかな。特にストーリー面。また低予算ゆえの問題としてキャストの面でも妥協せざるをえないのはわかるんですがストーリーの重要なキーパーソンであるアンドロイドアイドルが致命的に可愛くないのが残念でした。監督はこれがデビュー作との事ですが映像的なセンスはかなりいいと思います。これからますます洗練された映像を見せてくれることを期待します。
[DVD(邦画)] 5点(2010-04-30 22:39:39)
20.  GOEMON 《ネタバレ》 
メインキャストはもちろんのこと、台詞一言の端役に至るまで有名俳優やタレントを揃えている中、一人だけ役者の名前がわからなかったのが明智光秀。う~ん見たことあるような無いような・・・どことなく安い感じだけどアップは多いしお笑いの人?もしかしたら韓流??なんて思いながらエンドクレジットを眺めていたら「明智光秀:紀里谷和明」とあった・・・ありゃ~監督ですか。なんか新作を撮るごとに演じる役が大きくなるシャマランな予感。
[DVD(邦画)] 5点(2009-10-20 00:30:11)
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