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1.  L change the WorLd 《ネタバレ》 
デスノートを後編しか見ていないので、それくらいの前知識。デスノートではLが主役だと勘違いをしたくらい「L」が良かったので見た。そのLが主人公だけど、Lというキャラクターの側面を見れたという結構マニアックな内容だった気がする。ストーリーの構想は壮大だったけど、その割りにアキバとかでちまちま終った感じ。出てくる俳優達が皆良かっただけに、何が足りなかったのかなあと・・・。ただ、冒頭のタイトルが出てくるあたりの音楽とか、ラストのレニクラの歌が良い!ので、音楽にプラス1点。Lというキャラクターが好きな人には良い映画だったのでは?
[DVD(邦画)] 5点(2008-09-02 13:07:50)
2.  人のセックスを笑うな 《ネタバレ》 
個人的には、小説のユリより映画のユリが断然好き。全部解っていて不貞を仕掛ける女って憎めないなー。どうしてこうなったのかしら、なんてメンドクサイ事を言わないユリはすっごく魅力的でした。翻弄されるみるめは、会えなくて悩んでいる所が一番可愛かったかな。普通の学生が等身大で描かれているのには感心。学生時代を思い出しちゃいました。えんちゃんとの観覧車のシーンは、本当にありそうな場面で上手く撮ってあるなあと思う。小説を読んでいれば結末は分かるけど、映画ではどうなるのか不明なまま見る側に委ねてある。それがいいのか悪いのか。。。。嫌いな映画ではないけれど、イマイチ点数が上げられないのは後半のぐたぐたと長回し。何かここ一番で長回しを使えば好印象なままだったと思う。使いすぎててDVD早送りしようかとした。
[DVD(邦画)] 5点(2008-08-27 19:01:07)(良:1票)
3.  デトロイト・メタル・シティ 《ネタバレ》 
可笑しいです。そして、変態な映画です(笑)。漫画が原作のギャグなんですが、ソレにしてはちゃんとストーリーにしてあり、青春映画のように成り立ってる。主人公の根岸=クラウザーもはまっているんですが、周りを固めるキャストのはまり具合がもう笑う笑う。たかがギャグ映画ですが、歌もちゃんと作ってあるし、ライブシーンもかっこよく撮れてる。社長と主人公の絡みが個人的には一番好きで、可笑しかった。トイレで後輩と歌うシーンがあるんだけど、あれ、本当に二人して笑ってというか楽しんでというか、リアルにやってましたねー。主人公の松山君、声がいいから劇中の歌もまあ聴けたし、クラウザーになった時の声の変わり方とかすごかった。この人で無いと出来なかっただろうなあ。映画全体に流れる変態具合にプラス1点。全員が全員、リアルに妙に変態です。
[映画館(邦画)] 7点(2008-08-22 14:21:20)
4.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 
やはり、脚本力がものを言った。脚本は面白い!これがそんなに昔に書かれていたものをそのまま使っている、なんて言われなくては分からないくらい、時代を超えて生きているのは「脚本」だったなあ。オリジナルは見た記憶があるけど、オリジナルより少し長いですね。織田三十郎も、思った以上に好演。9人の若侍が稚拙で笑えるが、それが「本当にいい刀は鞘に入っているもの」につながる辺りが上手い。今時のキャストになっているが、ぞれはそれで評価できると思う。ただ・・・、オリジナルの記憶が忘却の彼方だから何とも言えないけど、9人の若侍がでて来ると、皆を画面に入れる為の苦労がありあり。そんなに並ばんでも(笑)。黒澤のオリジナル脚本力に、プラス1点。
[DVD(邦画)] 7点(2008-06-09 16:25:56)
5.  親指さがし 《ネタバレ》 
原作未読。まず、女優さん達の覇気の無い台詞の言い回しや、柔軟性の無い表情に違和感。まあ、ホラーだからリアルにするつもりだったのだろうけど、肌の汚さが目立つ画面で何だかなあ。ストーリーも途中で犯人がバッチリわかってしまったし、ホラーにするより、切ないサスペンスにした方が良かったのかも知れない。主人公が一本調子で見ていて辛い。美術的にはちゃんとホラーになっていて、お約束であっても怖い感が出ていただけに、ちょっと残念。視覚的にも硬かった。何となく画面が止まっている舞台みたいで、ちょっと学芸会っぽい。美術になんとかプラス1点でこの点数。
[DVD(邦画)] 4点(2008-05-19 16:48:33)
6.  ウィニング・パス 《ネタバレ》 
まあ、お役所推薦のお約束映画なので・・・。学生に見せるのにぴったりな映画というべきでしょう。でも、事故で下半身不随になった主人公が車椅子バスケットに目覚めていくと同時に、自分の生きる意味や一人ではないと言う事を知っていく過程が丁寧に描かれていて、好感が持てる。特に車椅子バスケは「格闘技」という表現をしていたけれど、ルールを知っていたらもっと楽しんで見れただろうと思う。チェックするのも車椅子なので、ガシャガシャぶつかってても転んでもファールじゃない。見ていて面白そうな競技だった。車椅子のチームメイトたちがどうやって子供を作ったかと言うようなエピソードとか、主人公の友人達も上手く取り込まれている。スイカを美味しそうに食べてるシーンが可愛い。
[DVD(邦画)] 6点(2008-05-16 13:21:09)
7.  サウスバウンド 《ネタバレ》 
うううーん。これ、やりようによってはとっても面白い内容では・・・。東京と沖縄とでストーリー切れてるし、最後そんなんアリ?というか、そうするなら・・映画自体をもっと破天荒にしてしまったら良かったんでは。見てて思ったのが、映像に音楽があんまりついてないんですよね。静かでいいのだけど、もうちょっと色んな意味で「音」とか「内容的な色」があっても良かったな。あと、主人公を子供に絞るとか。
[DVD(邦画)] 4点(2008-04-14 13:09:12)
8.  スワロウテイル 《ネタバレ》 
世間がどう思おうが知ったこっちゃない、この作品は好きだ!登場人物が全て茫洋とした無国籍人ばかり。見える風景は懐かしくもあり、近未来でもあり。話す言葉が日本語・英語・中国語のチャンポンで、混沌としている。それが、チャラの歌で上手くまとまって見えるんだなあ。感覚的な映画なので、嫌いな人と好きな人が大きく分かれる1本。存在感ある俳優達が無造作に配置され、もったいない位さらっと取り扱われるが、そこが光っている。混沌とした世界に、チャラの歌がイノセント。
[映画館(邦画)] 7点(2008-04-11 14:27:26)
9.  アポロ13 《ネタバレ》 
どうなるか結末も知っているのにこの面白さ。アポロに乗っている乗組員の状態もさながら、地上の管制官達の努力が凄い。アポロのトラブルが分かった瞬間、管制官皆がアイコンタクトだけで猛烈に頭を働かせていくシーンや、クルーと管制官がお互い冷静に話そうと勤めるところなんてリアル。エド・ハリス、美味しい所を持って行ったな。あと、必死になって残り4アンペアを測っているローレン・ディーン、地味な役柄だけどイイ。孤高の宇宙にいるたった3人を救う為の、部屋一杯の管制官達俳優がそれぞれに上手く役柄に徹している。DVD即買い・・・。何度見たやら。 
[DVD(吹替)] 8点(2008-04-09 17:03:42)
10.  NANA
原作知らず。なので、キャスティング等に不満も無ければ、特別に良いとも思わず。ふたりの女の子の友情と、音楽の話・・・。なのだが、二人の演技が果たして上手いのかどうか、よく分からなかった。「ハチ」の方は、この話の中で浮いたように「少女マンガ」しすぎている。原作イメージに近いのかな?映画しか見ていないと、ちょっと違和感があったけど。音楽が良いのが救いで、ライブがGOOD。あと、松山君の嬉しそうな「ロン!」に笑った。
[DVD(邦画)] 4点(2008-03-28 12:20:17)
11.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 
戦争映画は苦手。大儀名文で最敬礼をして死んでゆくなんて、自分の常識では考えられないから。もーおっかなびっくり、腰が引けた状態で鑑賞。大和に関しては片道分の燃料しか積まなかったこと、3千人くらいの兵士が死んだこと、ぐらいの知識。ところが映画の目線は普通で、「お国の為」なんてスローガンは出てこない。政治事情は簡略されていて、大和は淡々と沖縄へ行ってしまう。強調されているのは、たかだか17、8歳の未成年が大和を動かす歯車の為に、大量に動員されて死んでしまった事。あまりにもの自分の無知と、その起こった事実に衝撃を受けた。17歳って、17歳って。そんな子供が片道燃料で動員されてたの? ショックで言葉を失ったのが、最後に自分達の寝床のモノを全て取っ払って「死体安置所」とか何とか書いた紙を貼っていく所。それは、自分がそこに安置されるって事だ。さりげない一瞬のシーンだったが、雷が落ちたくらいびびった。自分の墓を掘るって事でしょ。もう、「死に方用意」なんてありえない。地獄を見て、死んだ方が良かった状況から助かったものの、自分には待っている人もいない少年兵が「生き残ってごめんなさい、ごめんなさい」って。そんな子供に咎は無いよ・・・・・。辛いってば・・・。 映画自体はやっぱり角川ってな感じが抜けず、人員とお金掛けたわりに元が取れてないなあ・・なんて感想。題名もなんで「男達の」?しかもYAMATO?あと、現在の場面は正直最後だけでも良かったのかなと。もしくは最初だけとか。描写が長かった。でもノンフィクション部分に頭カチ割られて、ぐすぐす泣いてしまった。もう少し、戦争と言うものを考えてもいいのかも知れない、今の日本人。でも、もう一回は見たくないな~。ぐだぐだになりそうで。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-25 14:03:37)
12.  神童 《ネタバレ》 
原作未読。音楽知識ゼロ。弾いているピアノのうま下手が全く解らないので、「神童」のうたの演奏がそんなにすごいのかも解らないのが残念。 だからかも知れないが、多少乱雑かつ口下手な脚本だ思うけど、見終わった後にほっとできた。 自分で望まないピアノの才能ゆえ、日常では自分の感情を表現することがヘタクソなうたに対し、才能を望んでいるがピアノに伝わらない努力型で、なのに日常の自分の感情はストレートに周りに漏れてしまうわお。お互い世間からは少しずれて孤独だけれど、「ピアノ」がその障壁をとっぱらっている、という話でしょう。 わおのヘタクソだけれど、ピアノを愛する演奏がうたにはとっても素敵に思える(のだろう、多分。)というその感じは、何となくわかる気がする。彼のワンテンポずれたような感じは面白い。告白されていても気が付かない典型的な男のタイプで。まあ、もっとうたの神童的な部分を強調しても良かったのかなとは思う。とっても日本的な感情を表してる映画で、だから!?と感じる所も否めないが、全体的に優しい雰囲気が気持ちいい。主題になっている音楽がとっても素敵だ。それを弾くうたの可憐さにはノックアウトされた。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-24 12:29:14)
13.  蒼き狼 地果て海尽きるまで 《ネタバレ》 
一言で表すと・・・「和定食」ですかね。食に見た目も栄養も細やかに気遣う日本人好みになるよう、あれもこれも少しずつ盛り付けてみました、と言う感じ。 ハリウッド映画なら、これだけのスケールとお金を掛ける場合「うな丼」一本勝負で来るはずだ。良くも悪くもこれが魅せたい所だよ!という部分に欠けたのが残念。 目を奪われる壮大な風景、小道具も服装もとってもいい。脇を固めている俳優も実に好い。弟役ハサル(袴田吉彦)なんて、テムジン(反町)よりカッコイイ。脇を従えて草原を馬で走るシーンなどは、出演者皆の身のこなしが優雅で惚れ惚れする。とくとご覧あれ。ただ、女性の描かれ方が「まあ、可愛い子を出しておけばいいか」感が抜けない。それもやっぱり詰め込みすぎが原因だと思う。 その沢山のエピソードの中で、心に残るのは息子ジュチとの感情のもつれ。出生の解らない息子とは言え、かわいそ過ぎる!だって、自分と同じ立場でしょ~。父が持ち帰るきらびやかな戦利品の中から、一番つましいものを選んで出兵先まで持っていくジュチ。父との確執の中、おじのハサルには甘えるように話し、父と同じ部屋では膝小僧抱いてちんまり座っている、英雄の長男。産まれた瞬間から同情しちゃいました。だからラスト唐突に「父」になってしまうのには疑問。例えば、この関係に焦点を当てて掘り下げても良かったのでは。 見た後、「なんか、もったいないな~」と言うのが感想ですが、大河ドラマにして、1年掛けて放送すればなんとか・・・・。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-03-21 11:03:05)
14.  ユメ十夜
うーん・・・。まあね。お腹一杯(笑)。これは原作が好きで好きでたまらないので、映画にするならとっても忠実にやって欲しかったかな。ただ、一つ一つ監督が違うと言う贅沢な映画なんですよね。ほんの10分くらいの間に、どれだけ描けるか。これは本当はとっても難しく、かつ見る方は面白いのかも知れません。俳優さんも何もかも、一本一本個性的で、考えて撮ってあるのは事実。お気に入り松山君が着流しの色男で出てたから、プラス1点。 
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-25 14:07:43)
15.  DEATH NOTE デスノート the Last name
原作未読。更に、前編も見ていない!本当に、TVで見るまでほとんど何も知らないという白紙状態で見ました。「デスノート」という発想はとても面白い。でも世界を巻き込む割にデスノートが日本語で書かれているあたりがちゃちい。「月(ライト)」の考え方も一部共感できる。絶対に、絶対に、面白い題材なんだよなあ。でも折角の映画と言う域を使いこなせてない感が・・・。それでもちゃんと最後まで見たのは何故か。それは、、、友人に指摘されるまで「L(エル)」が主人公だと思っていた!だって、この映画の面白さは彼だと思っていたから。前編見ればライトが主人公だって分かるらしい・・・。スマン。しかし、松山ケンイチってカメレオンアクターですね~。正直、何も知らない私でも彼の良さは伝わりました。よって、松山君にプラス1点。
[地上波(邦画)] 6点(2008-02-14 14:12:11)
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