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ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  エレファント・マン
思ったより象っぽくなかった←違う論点はそこじゃない。  とにかく人間のエゴと欲望と偏見と皮肉に満ちた物語で、お前はどう思う?と問われているような居心地の悪さを感じた。  いくらジョン・メリックに対して可哀想だとか、彼は本当は心優しいんだとか分かった風になっていても、その苦しみは当事者でなきゃ絶対に理解する事はできないだろう。  駅でジョン・メリックが群衆に追われ、「僕は人間なんだ!」と叫ぶ所とラストシーンには胸が締め付けられた。
[DVD(字幕)] 7点(2020-02-13 19:34:21)
42.  マレフィセント2
またしてもマレフィセントのツンデレ炸裂! オーロラ姫の結婚にあれだけ強く反対していたのに、すぐ許しちゃう。もうオーロラに対する愛が強すぎちゃって(笑)  で、なんやかんやでマレフィセントがまたヴィラン扱いされるわけね。まーた悪い人間が出てきたのよ。前回はステファンだったが、それを遥かに凌ぐほどのヴィラン=王妃ね。あっ、これは最初から敵だなというのは誰が観ても明らかなのでこれはネタバレではないので大丈夫でしょう。 とにかくこの王妃の企みのせいで、人間界VS妖精国+新勢力という構図の戦いの火蓋が切って落とされることになるのである。  まあ終始平和だったら面白くないからこちらとしては待ってましたの展開なのだが、ちょっとバトル面においては全く血の流れないファンタジーな戦いなのでそこまで血湧き肉踊らねぇ!(注・ディズニーだからね) とは言え戦争に突き進む中でのオーロラ姫とマレフィセント、それぞれの想いが揺れ動いていく様は丁寧に描かれていてとても良かった!妖精達も可愛いし概ね満足。
[映画館(字幕)] 7点(2019-10-21 22:29:26)(良:1票)
43.  ロケットマン
エルトン・ジョンの事はあまり知らなかったが、まさかこんなにド派手で陽気で仮装好きでハイテンションなロックンロールおじさんだったとは(ただしシラフではない!!←ここ重要)  まあとにかく海外の大物アーティストと言ったらドラッグとは切り離せない訳で(偏見?)、成功と共にひたすらヤクに溺れて行き転落していくというよくある話だった。なのでそこまで感動的だった訳でも心揺さぶられた訳でもなかったが、ミュージカルやライブのシーンは楽しめたし、とにかく音楽の力というものは感じられたので良かった。  あと、メガネの種類が豊富!一体何個のメガネが出てきたのか数えようと思ったけど、一曲の間に5、6個メガネが切り替わるシーンとかあったりして途中でもう無理という感じだった。ハート型のメガネがかわいい(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2019-08-23 22:44:59)(笑:1票)
44.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
懲役25年の刑から逃げていたのに、犯罪者を掴まえるのに警察に協力しただけで、全員無罪とか話が美味し過ぎない?そもそも犯罪者に協力を仰ぐとか日本とは価値観が違い過ぎてちょっとびっくりしてしまう。 まあ、そんな細かいこと気にしていたら本シリーズは見れないのだろうね。 ひたすら終わりの見えない滑走路での延々カーチェイス&バトルはリアリティーを無視しまくってて笑えてくる。でも面白い。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-05 16:46:11)
45.  輝ける人生
夫が定年を迎え、さあこれから二人の楽しい生活が始まる!という時に発覚した夫の浮気。気分は一気にどん底へ。さあ、悲しんでばかりもいられない。ここから自分のやりたいこと、輝ける場所を見つける為、マダムのポジティブな人生が始まったのだった。  まあ、よくある話だし登場人物と同じくらいの世代の方にはうけるだろうなと思う。 主人公のマダムに最初は性格が悪くて嫌悪感しかなかったのだけど、ダンスを頑張ったり周りの人々と打ち解けて行く様子を見るにつけ、段々と共感を呼ぶようなそんな素敵な物語だった。
[DVD(字幕)] 7点(2019-05-02 16:20:29)
46.  ゴッホ 最期の手紙
油絵が動くという、その表現方法がとにかく圧巻。 実際に俳優に動いてもらって、そこからCG加工してゴッホ風のタッチで仕上げて行くというもの。  ただ、映像が綺麗だからと言って面白いかと言われれば正直微妙。 私的にはやはり物語も重要だと思うので、こうも淡々と起伏に乏しい展開だとやや退屈だった。 でも、ゴッホが晩年耳を削いだ経緯や何故死に至ったかを解き明かして行こうというのはとても興味深かった。 また、長時間この動く油絵を見続けるというのも若干疲れてしまったので、もう少し短くまとめて短編にしてしまった方がかえって良かったんじゃないかなと思った。
[DVD(吹替)] 7点(2018-09-12 10:02:37)(良:1票)
47.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
花嫁が結婚式に父親を呼びたいというのは当然の事。 しかし、父親候補が3人も居て、会えばわかるだろうと思って3人とも招待してしまったからさあ大変! そこから巻き起こる大騒動と、無事に結婚式は成功するのかという物語。 父親候補の3人が皆自分が父親と思っているし、母親は参加者全員の前で不貞を暴かれるという公開処刑。まさに泥沼のグダグダ展開。もうね、DNA鑑定しかないわこれ!  しかし、あくまでこの映画は能天気なので、そんな重要な問題でも歌と踊りで乗り切ってしまう。もう父親なんて誰でも良し!むしろ、母親も3人のうちの1人と勢いで結婚してしまうという無茶苦茶っぷり!  とにかくABBAの名曲に乗せて歌って踊れる楽しい映画だ。 メリル・ストリープの歌唱力はさすが。 ピアース・ブロスナンは……2度と歌わないで下さい(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-22 21:02:49)
48.  パディントン
かわいらしくも紳士的なクマちゃんが活躍するドタバタコメディ。 イギリス映画らしい笑いが満載で面白かった。異色な主人公が周りから陥れられたり、ヒーローになったりというのは、さながらMr.ビーンをCGの熊に置き換えたらこうなるって感じがした。 最初はパディントンに厳しかったパパ役の人が、女装したり、パディントンを助けに行ったり大活躍していて良かった。
[インターネット(吹替)] 7点(2018-02-21 04:24:26)
49.  ルイの9番目の人生
ドラマであり、サスペンスであり、ファンタジー要素もあり、ミステリー的であり、ファミリー映画でもある。加えてさらにホラーとオカルトも入れるべきだった。  何映画だよ?!と思われるかもしれないが、この映画を一言で表すのは難しく、何か語ろうものならたちまちネタバレしてしまう事になる。  簡単なあらすじだけ書くと、ルイという少年が居て、9回死にかける。 その理由とは何か‥? 彼を取り巻く環境や、家族、医師、などが複雑に絡み合い、その真実に迫っていく。 最後まで観る事で、これはこういうジャンルの映画だったなぁと、感じ方は人によって様々な捉え方ができる映画だと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2018-01-26 17:48:25)
50.  トゥモロー・ワールド
皆一様に長回しがー長回しがーって言ってますが、敢えて違う事語ろうにも何も思い浮かばないので、結局長回しがー長回しがーと騒ぐしかない。それ位長回し界においては衝撃をもたらした映画だと思う。特に中盤のジュリアンムーア絡みの奴。血糊とかいっぱい付いてるわけでもし途中誰かとちったらやりなおすの相当面倒くさいだろうにそれを考えるともの凄い緊張感だったのではないかい?とか映画の内容そっちのけでそういうことばかり考えておりました。ここまで長回しが多いとかえって物語に集中できないのでやり過ぎるのも考えものだと思うの。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-12 21:50:22)
51.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
愛する人がゾンビになるというのは定番だが、この映画でも主人公の友人や家族がゾンビ化しまくる。個人的には車の中でいつの間にかゾンビ化していたビル・ナイがツボだった。しかし、基本的にはコメディなのでそこに悲しさはあまりなく、むしろ笑って済ませてしまえるから気楽で良い。 また、ゾンビがとにかく遅いので、いくら大量に現れようとそんなに危機感を感じないのもまた気楽で良い。 どんなにヤバい状況になっても決して慌てないマイペースなショーンがとにかく良いキャラだった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-10 12:50:42)
52.  インセプション
これまたノーラン完ぺき主義が光る大長編で、とにかく疲れた。 いや、その設定とかシステムが複雑すぎてちょっと分かり辛かったのもあるんだけど、主人公達が何をしようとしているかよくわからず、途中でどうでもよくなってきて、物語も主人公の過去の方に段々焦点が移っていって、ああこれは過去を忘れられない主人公がその思い出の中に浸り、どうしよもなく引きずってウジウジしている所を、設計者に任命されたヒロインが救い出すという話がメインなんだなと気づかされたのであった。たぶん、そんな話だったと思うんだけど・・・違う?
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-09-07 21:12:30)
53.  わたしは、ダニエル・ブレイク
税金を払う事を誇りに思い、真面目に生きてきた男が病気で働けなくなった事によって、社会からつまはじきされていくという物語。 どこの世界でもお役所はあんな感じですよね。本当に市民の事を考えてくれているのか。 そんな社会に不満を持つ主人公ダニエル・ブレイクの、静かな戦いが淡々と描かれる。 彼は決してヒーローではない。しかし、彼が投げかけたメッセージは同じような不満を持つ者の心に大きく響いただろう。 それだけでも、彼のとった行動は報われるのではないだろうか。 決して感動を煽ったりせず、常に乾いた視線で綴られる物語はケン・ローチ監督らしい語り口だった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-07 08:21:08)(良:1票)
54.  フラッド
映画館で観た時はかなり面白かった記憶があって、また観ようと思ってもレンタルビデオ屋から消えちゃってて、DVDが中古で安く売られていたので購入してやっと再鑑賞。 たしかにね、低評価なのも頷けるくらい大味な作品ですよ。設定だけの面白さに頼りすぎてて脚本がお粗末だし、盛り上がりにも欠ける。 でも、クライムアクションと災害パニックものを同時に味わえるというお得感と、クリスチャン・スレーター&モーガン・フリーマンという2大スターの掛け合いも楽しめるので、凄くお得な作品だと思う。 水上でのボートカーチェイスはなかなか迫力があり一見の価値あり。
[映画館(字幕)] 7点(2017-07-16 15:08:38)(良:1票)
55.  エベレスト 3D
頂上付近で一人残されて誰も助けにこれないってある意味「火星ひとりぼっち」にも匹敵する絶望さだよな。等と考えてしまった。この映画を観たら絶対エベレストには登りたくないと思った。いや、観なくても登る事はなさそうだが。 それでも登る人達には凄いとしか言いようがない。実話を基にしているだけあって、大仰な演出とか無く、ただただリアルに描いている所が良いと思った。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-11 23:30:17)
56.  ニンフォマニアック Vol.2
これまでのトリアー作品を思わせるようなテーマが満載。もうこの出来に満足しちゃってこれ以上映画を撮らないんじゃないかとさえ思った。 相変わらずの性器ドアップもあれだけ見せたらもう十分満足したんじゃないでしょうか。壮大なテーマを掲げながらも、最後は結局人間の愚かさが出るのもいつも通り!あまりに予想通りすぎる展開だったが、トリアー作品を観たなあ、というお約束の満足感を得られたので良し!
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-29 19:27:53)
57.  ニンフォマニアック Vol.1
トリアー作品にしては珍しく気楽に見れる作品。と言ってもエグイ性描写は随所にあるので、他のトリアー作品を見てそれなりに耐性のある人限定ではあるが。 まず、このvol.1では一人の女性に焦点を当て、その生い立ちをスピーディに見せていくのでなかなか飽きずに引き込まれるし、性にまつわる雑学や、様式美溢れる画など見所も多い。セックスを釣りに例える所が特に面白かった。かなりの長編だが、早く後編が見てみたいと思える終わり方だった。
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-29 19:18:43)
58.  マレフィセント
とにかくステファンが酷い奴。 アンジー演じるマレフィセントはひたすら可哀想で、でも格好よくて、悪になろうとするんだけど悪になりきれない感じがとても良い。 っていうかツンデレ? あれだけ憎い相手の娘に呪いかけたのに影ながら見守ってるし、愛しちゃってるし。そんなマレフィセントがとても好きになった。  それにしても、いくら呪いをかけられたからって赤ん坊をあんなワケのわからない妖精三人組に預けるなんて、そっちの方が心配になっちゃったわ。よくあんなまっすぐに育ったものだねぇと感心してしまった。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-14 05:01:42)(良:1票)
59.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 
理想が高く、面食い。勝負下着はセクシーさよりも実用性。ミニスカートを褒められれば、翌日はシースルーの上着で出社。イケメン上司に食事に誘われればほいほい家まで付いていってベッドイン。夢の中ではその上司との結婚式。これが三十路女の実力か。素直に怖ええ!と思ってしまった。しかし、そんな痛々しい三十路女の生き様を余すことなく体現してみせたゼルウィガーの演技は見応えたっぷり。 しかし、もちろんそんなに絵に書いたような幸せが訪れるはずはない。 無情にも裏切られ、また独りになるが… まさかのモテキ到来! 自分を巡って2人の王子様が殴り合いの決闘を始めるという。 こんなの現実ではありえない。ハーレクイン小説の中だけにしてくれ! と叫びつつも、拍手喝采している自分が居た。 思いっきりベタだけど、思いっきり青春。 とにかく、この不器用な主人公を応援したくなったのは確かだ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-10 20:25:25)
60.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
イギリス万歳な映画。本国で大ヒットするのは当然です。 首相はヒュー・グラントで、アメリカ大統領にも屈せず強気な発言で拍手喝采を浴びます。さらに、クリスマスパーティーで観衆の前でキスするというド派手なロマンスも。何でもありですね。これはヒュー・グラントだから許される事でしょう。日本だと考えられません。モテない青年がアメリカ行ったらいくらでもモテるぜ!と豪語していましたが、本当に成功するとは思いませんでした。アメリカをナメすぎ(笑) たくさん登場人物が出てきますが、個々のストーリーは大して面白くありません。それでも寄せ集めて一本にまとめたら何か面白く見れちゃう群像劇の不思議。 1位になったら全裸でテレビに出ると言っていた歌手が、まさかあのタイミングで来るとは思わなかった。不意打ち過ぎて吹いた。ビル・ナイ美味しい所持って行きすぎ! あと、急いでる時にレジ係がビーンなのは勘弁ですよ!
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-08 17:07:37)
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