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花守湖さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  ブリジット・ジョーンズの日記
大笑いできた映画だ。
7点(2003-10-15 05:17:44)
62.  28日後... 《ネタバレ》 
主人公は感染していませんがとても凶暴でした。兵士のめんたまのなかに指をいれてぐりぐりして絶命させています。もしゾンビが喋れるならば「やりすぎ!」と言うと思います。もしこれで主人公が感染したら恐ろしいゾンビになりそうです。ちなみに人間たちはゾンビに殺されてしまう恐怖よりも、集団から孤立している事実に怯えている。この映画の本質はゾンビとの戦いではなく、孤独との戦いだと思います。そして孤立している人間が他の人間と出会ったときの安堵感がひしひしと伝わってくるのが素晴らしい。主人公がハローと叫びながら、無人の荒野と化した街をさ迷い歩いているシーンがあり、そこから2人の男女の仲間と出会ったときなどは、観ているこちらのほうが思わず安堵してしまう。またマンションの最上階でがんばっている父娘がようやく仲間と出会えたときも、なにかとても嬉しい気持ちになれる。死ぬか生きるか?という問題よりも、いつ孤独から解放されるのか?ということに興味をもって最後まで観る事ができました。そういう意味でDVD版のラストシーンはとても満足できる。ヘルプではなくハローには大きな意味がある。主人公は常にハローと言ってきた。彼は強烈にコミニケーションを求めていたことが分かります。孤独からの脱出。これこそこのゾンビ映画の本質です。ラストシーンにカタルシスを得ることができました。孤独な世界観が素晴らしいゆえに、人と人とのふれあいの重要性を再認識させてくれます。  
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-23 21:23:41)(良:2票)
63.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 
国連が悪者あつかいされて皮肉られていたがそれはちがうと思う。「殺し合いが行われているのに、なにもしないことは戦争に加担しているのと同じことだ」と自分の組織を痛烈に批判した軍曹だけが善人のようにみえるが、よく考えてみるとアメリカの今やっていることと軍曹の行動は似ている。本人は良かれと思って積極的に行動しているが混乱は増すばかり。最後はごらんとおりの結末で3人を助けようとした軍曹の理想はあっけなく崩壊することになる。それではどうすれば良いのか?と言われそうなものだけど解決策があったら戦争などとっくの昔になくなっていたでしょう。戦争は理不尽だ。戦争を目の前にして行動しなければ批判され、行動を起せば軍事介入と色眼鏡で見られることになる。 ひじょうに印象にのこったのはラストシーン。2人が一瞬のうちに殺されたとき、それを目の前にした報道陣が「今の瞬間をカメラに撮ったか?」と嬉しそうに話していたこと。 それをみると「戦争映画」すらも反戦のメッセージを伝える意義と同時に、金儲けや出世のための手段であるという事実を思い知らされる。さいごは音楽を流さず無音のままエンドロールを迎えたらもっと良かった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-29 11:33:32)
64.  ひかりのまち
わたしは学生時代に東京でアパート暮らしをしていたことがあるのですが、その当時の「東京の夜」を思い出しました。大都市の夜の溢れんばかりの光ってなにか寂しくなってきます。 1人で誰もいない道を歩いていても、あまり寂しさを感じることはないかと思います。 しかし誰も知らない人ごみの中をかき分けて歩いているとき、すごく孤独を感じることはないでしょうか? 私にはありました。 タイトルは「ひかりのまち」しかし賑やかで人ごみ溢れる都会の夜の街という意味とは対極のものがここにはあると考えます。 それを言葉ではなく、映像で表現していることころが素晴らしい。 日常的な人々を描くことで、観客はよりいっそう感情移入することができ、私たちもそれぞれの「ひかりのまち」を歩いていた時のことを思い出すのではないでしょうか
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-10 20:03:29)
65.  恋におちたシェイクスピア
すごく期待していたが、どうもこの映画に関しては私は不感症であったみたいだ。
6点(2003-10-14 23:55:45)
66.  Vフォー・ヴェンデッタ
V様が最高でした。最初はオペラ座のファントムのような感じのキャラクターだと思いましたが、思いのほか変態でした。フェチ心をくすぐりそうなキャラクターだし、半官びいきの日本人には好かれるタイプだと思います。N・ポートマンが唐突に坊主になったのには驚いた。あれはV様が坊主にしたのではなくてポートマンの希望だったと思う。「ワタクシは体当たりの演技をしてまーす、アカデミー賞をクダサーイ」というポートマンの心の叫びはしっかり受け止めました。
[ビデオ(吹替)] 5点(2007-05-19 22:56:17)(良:1票)
67.  耳に残るは君の歌声
クリスティーナや父親が歌っている歌を聴いていると元気が無くなってくる。 耳に残ったのは、ジョン・タトゥーロの歌声だった・・
5点(2004-04-30 13:26:10)
68.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
キューバ音楽はすごいと騒ぐものだからとりあえず、観てみようと思った。 なんとなく音楽のことよりも、キューバの街並みや生活が印象に残った。 ここまで音楽に人生を賭けられる人たちは見ていて気持ちがいい。 この歌が好きか嫌いかといわれればあまり好きではなかったが、歌っている人間たちが本当に好きでたまらないというものが伝わってきたので引き込まれていった。こういう音楽を聞くと日本の音楽というのは情緒的なのかもしれない。しんみりした歌が多い気がする。それに対し、キューバはなにか底抜けな明るさのようなものがあり、あまり重さを感じない。お国柄なのかもしれないが面白く比較することができた。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-23 23:16:52)
69.  ブラス!
音楽にこだわったほのぼのとした映画というわけじゃなく、社会性がある映画、バランスはいいね
5点(2003-10-15 04:54:43)
70.  バイオハザードIII
これはひどい。監督の頭がすでにゾンビ化している。ゾンビよりむしろ監督にアリスの血清が必要かもしれない。 ただしアリスが強くなるのは大賛成です。今後もどんどんスキルアップしてもらいたい。沈黙シリーズにでてくるおじさんのように無敵になってください。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-28 23:08:03)(笑:1票)
71.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
この作品をターミネーターと認めたくない気持ちです。なぜならばターミネーターが出てこないからです。ではターミネーターとは何でしょうか?オリンピックマラソンで野口を追い詰めたヌデレバ選手が、なにゆえにターミネーターのような人だと畏敬の念をこめて日本人から賞賛されたかワカリマスカ??それはしぶとくて、タフで、敵を執拗に追いかけたからです。あのグラサンも脅威だったことは否定しません。その名前はすでに「しぶとい」の代名詞になっている。だから私はあえて言いたい。この作品にターミネーターは出てきましたか?いるはずもない。断じていないのだ。シュワちゃんの裸踊りでお茶を濁し、普通のアクション映画に成り下がったものに、ターミネーターという伝説のタイトルをくっつければ、シリーズ最新作として上映して良いものなのだろうか?真のファンならば恐らく悔し涙がボロボロ流れてくるはずだ。私にはまるで中国に出回っているレベルの高い偽物腕時計のような、そんな精巧な偽映画に思えてならないのです。偽物ならば、偽物らしく、タイトルをダミーネーターに改名してもらいたい。自分を人間だと思い込んでいる悲しいロボット。えぇ、たしかに泣けます。しんみりしてしまいましたよ。だけど私を落ち込ませてどうする?アクションの王道を突き進んできた本作品に、ヒューマン性など必要なない。こざかしい人間描写などクソ食らえだ。しかもこの期に及んでまだ続編を作る気らしい。いっそのこと、今度のタイトルは、ターミネーターシーズン5にしてもらいたい。もはやTVと映画の境界線すら見えなくなってきた。この冒涜はいったいいつまで続くのだろうか。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-04-16 22:33:10)(良:1票)
72.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
劇団四季のファンなので舞台版「マンマミーア」も観ています。映画は最初からそれほど期待していませんでした。美しい海辺の景色を眺めるだけでいいかな、と思っていました。しかしこれはひどい。あまりにもひどい。バカを通り越してスーパーバカです。わたしは今まで数々のミュージカル映画も観てきましたが、この映画はそのなかでもスーパー最低レベルだとおもいます。俳優たちのテンションが高いように思いますが、日本のくだらないバラエティー番組と同じノリです。中年女性の星であるメリルを主役に抜擢するのはよく分かります。しかしミュージカルというのは、当たり前のことですがやはり歌が基本なんです。歌という土台がしっかりしてなければミュージカルなんて、穴のあいた傘のように意味がないのです。ピアース・ブロスナンなんて頭の悪そうな男が出ていたときから多少嫌な予感がしていましたがあのやろう、オンチにもほどがある、めまいがしたぜ!歌が下手だと感じてしまったらもう何を見ても好意的に受け止めることができません。羞恥心のかけらもないオバサンたちが、裸の男たちに囲まれてぎゃあぎゃあ騒いでいるというマイナスの見方しかできなくなってしまいます。ちなみに「マンマミーア」は母と娘というテーマはあるにはあるのですが、お客層をオバサンに絞っていますので、裸の若い男がたくさんでてきて、おばさんたちはモテモテ状態になるという物語です。私はこういうのは嫌いではないほうですが今回は下品に見えて仕方ありませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2009-08-13 11:10:08)(良:1票)
73.  戦場のアリア 《ネタバレ》 
今日は特別の日だから殺し合いはやめて一緒にお酒でも飲みませんか? しかし明日になったら殺し合いを再開しましょう。 この話は本当に美談なのか? 戦争には決められたルールがあります。人質に暴行してはいけません、奇襲攻撃をしていけません、など。しかしルールどおりに割り切って行えないのが戦争だ。なぜなら戦争はスポーツではないからです。それがクリスマスの日だけ戦争をやめようと提案して、休戦できてしまう事実に私は感動するよりも、空恐ろしさを感じた。 スポーツ競技のようにフェアに戦争を休止できるならば、戦争もサッカーのように前半と後半にわけて戦えば良いのだ。こいつらのように戦争をゲーム化している感覚が恐いのです。クリスマスの日に戦争がしたくないなら、バレンタインデーも戦争をやるな。睡眠不足になるから夜8時過ぎも休戦しろ。クリスマスという言葉の美しさに誤魔化されがちですが、もし私が司令官でも、こんな感傷的な休戦をしている偽善を見せられたら、懲罰をしてやりたくなる。そもそも戦争という名目で、大量虐殺を一生懸命やっている連中が、アーメン、なんて祈って、泣きながらオペラなど聴いてどうする。
[DVD(字幕)] 3点(2006-11-25 18:39:38)
74.  穴(2001)
フランス映画で人気の高い「穴」と間違って観てしまいました。痛恨の失敗。 この映画も、たしかに「穴」でしたが、ストーリーに穴がありました。
[DVD(字幕)] 3点(2005-04-03 00:07:22)(笑:1票)
75.  しあわせ色のルビー 《ネタバレ》 
レニーはまるで結婚後にはじめて自分の夫の正体に気がついたように驚いているが、あれは見ている観客がもっと驚く。説明もないもない。 なんでこの2人が好きあって結婚したのか意味不明。 ただの見合い結婚の失敗に過ぎないと思う。 自由に生きる女性?が見所なのかと思うが、結婚とユダヤ文化から抜けだして仕事を始めたらそれで「自由な女」だというのも釈然としないものがある。 悪党の義兄と関係を持ったことで、優等生のお嬢様から抜け出し自由に行動できる女性になれたというのか?まさか。 まあいろんな見方ができるかもしれないけどレニーが今回演じた女性だけはあまり共感できなかった。 ユダヤ教に関しては、まったく知識がなかったので面白かった。 あの夫が真面目で勤勉なのも、みだらなセックスをしないのもすべて神を恐れるからだという。 神さまはいつも沈黙しているのによくあれだけ頑張って信じられるものだと思って呆れるより関心した。
3点(2005-01-16 13:33:00)
76.  2001年宇宙の旅
この映画を面白いという者は本当にこの芸術作品を理解しているのだろうか?ピカソの絵と、素人の絵が区別できないものが、ピカソの名前だけで素晴らしいと感じてしまうように、この映画を面白いと理解したように勘違いしているのでは?この映画、そうとう難しいよ、奥が深すぎて私のレベルではついていけない
3点(2003-10-15 14:47:43)(良:2票)
77.  エイリアン
エイリアンなどの映画は、普通は見ないのだが、あまりにも人気があったので見てみた。やっぱり気持ち悪いね、ホラー映画みたいだ、
3点(2003-10-14 16:36:01)(笑:1票)
78.  真夏の夜の夢(1999)
ミシェル・ファイファーがこんなところに?? 果たしてだれが主人公なのだろうか?まさかあいつ? うーん駄作だ。2組のカップルが森の中でごちゃごちゃと揉めるのだが、そんなのはどうでも良い感じだった。 でもアリーマイラブのアリーが主演していたので良かった。
2点(2003-11-16 17:55:38)
79.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
私は真面目すぎるのかもしれない。だが英国王がファック、チンポ、オッパイ、それはないだろうとおもった。それとも私の字幕が異常だったのか?仮にこれが真実に基づいたものであってもあまりに下品すぎる。日本の「テンノウ」で同じことをやってみせたらおそらくネトウヨは怒る。いや日本の全国民が激怒する。だからイギリスは寛容すぎるとおもった。吃音といえば日本人ならばやはり三島の小説「金閣寺」を連想します。吃音は自意識が過剰になる。自分が憐みの目で見られるのは吃音のせい、自分が好かれるのも吃音のせいで同情されているから。自意識の塊だった三島だからこそ生まれた奇跡の物語でした。しかしこの映画の吃音に対する心理描写は決して深くはなく、単にチンポと叫ぶ王様のキャラの一面として紹介しているだけでした。残念なことに私はその王様が好きになれませんでした。下品という理由だけではありません。彼は雇った平民に意見されたために激怒し、平民の父親の卑しい身分を持ち出して罵倒、その後、せっかく謝りにきた者にたいして、「王の謝罪を待つ者は長く待たなければならない」とあの腐ったセリフ。おまえ、何様だよ?もちろん王様だろう。オッパイと叫ぶクソ王様だ。聖人君子とは程遠い単なるバカ男だった。やるせない思いで映画を見終えたあと、私は冷静さを取り戻して静かに考えた─。今の不景気で暗い世の中において、誰が国民を勇気づけるメッセージを送れるか?国の王様か?テンノウか?それとも増税大魔王の野田首相か?または鈴木イチローか?なでしこか?自問自答による問題提起は2秒で結論が出た。やはり身分の高い人よりもスポーツ選手が国民に希望と誇りをもたらせてくれるとおもった。高貴な身分だけでは人は人を感動させることはできない。  
[CS・衛星(字幕)] 1点(2012-05-06 22:46:36)(笑:3票)
80.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
生まれてくる赤ん坊の命と、あっけなく死んでいく人間の命の対比を意図的に見せようとしていました。しかし・・・命に軽いも重いもないやろ!たしかに生まれてくるということは素晴らしいですよ。しかし老人として生きつづけることも同じくらい素晴らしいじゃないか。あの老人が愛妻と愛犬を殺して自らも命を捨てて赤ん坊を守る様子はどう考えても尋常じゃありません。クレイジーです。この赤ん坊にかかわった人間たちがみんな蚊みたいに殺されていく。1つの命のためにここまで命を落とす人が出てくればそれゃどう考えても命の重さって人によって違うのかい?なんて思ってしまいますよ。若いほど命は尊いのか?冗談じゃない。べつに赤ん坊に恨みはないですが生まれてくる命を尊いものに見せようとして「命」に差をつけすぎなのです。クライブ・オーウェンは濃いので元々好きではありませんでしたが今回ばかりは彼に同情しましたよ。ヒロインは速攻に殺されるし、主役の彼ですら赤ん坊様の尊い命に比べれば虫けらのような命でした。彼が死んだ瞬間にトゥモロー号がやってきました。そのとき、注意して耳をすますと何ということでしょうか・・・鼻歌が聞えてくるのではありませんかぁぁ!母親は嬉しさのあまり、オーウェンの死体を前にして「ふん♪ふん♪」と上機嫌に鼻歌まじりで歌っていたのでした。これで赤ん坊様は助かりました。一件落着めでたしめでたし。 
[DVD(字幕)] 1点(2007-05-14 20:51:54)
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