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スワローマンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 502
性別 男性
自己紹介 アクション映画を見ることが多いです。

最近は映画を見る頻度が落ちていますがボチボチ見ては書き込んでいます。

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1.  プラトーン
映画として完璧に近いと自分は思う作品。戦争のリアリズムを表現すると同時に暴力描写を抑え娯楽性を盛り込み幅広い層を取り込めるように出来ている作品だと思う。人間の描き方がうまくて派手な戦闘シーンを入れるよりもこの方が戦争の狂気をリアルに感じさせ良かったと思った。それぞれの兵士役の表情や演技がすばらしかった。実際にベトナム戦争に参加した監督の経験がいきていて、戦場での苦労や雰囲気を細かくちりばめつつ演出しているのが良かった。トム・べレンジャーの演技が印象的ですばらしく良かった。挿入曲の「弦楽のためのアダージョ」がこの映画にマッチしていて、しかも印象的で頭から離れずどこかで流れているとこの映画をすぐに思い出してしまう程だ。ラストのヘリから見える地上の様子と雰囲気、そしてチャーリー・シーンのナレーションが印象的で頭から離れない。この映画は他の戦争映画とは一味も二味も違うと思う。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-27 14:20:59)
2.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
諦めないことの大切さ、好きなことはとことんやってみると言うことの大切さを感じさせられた。誰もがわかっていてもなかなか貫き通せないことがあるだろう。やりたいことがあっても何かに阻まれて道半ばでそれ以上進めないことがあるかもしれない。多くの人は困難に負けてしまう。しかし、本作の主人公は持ち前の反骨精神で乗り切って成功への道を作った。そして、その精神と努力は周囲の人々(家族)をも変えた。何かに必死に挑むことは人を感動させ、人の心も動かすと思う。それが素晴らしいことだと感じさせられる作品だった。そして、この作品から感じさせられるのは家族愛だ。主人公には才能があった。その才能を頑固だった親父はサポートする決断をする。息子の強い思いを親父が受け止めた結果だ。なかなか子に才能があってもそれを全力でサポートし伸ばそうとするのは簡単なことではないだろう。親の役割と言うのはそういう意味でも重要だと感じた。親父が子を理解し、兄もそれに続いた。崩壊しかけた家族に灯が見えていく展開には感動させられた。物語としてはストレスを感じさせられる内容にはなっていないので見やすく、典型的なサクセスストーリーともなっており誰にでも受け入れられやすい作品だったと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-04 23:03:19)
3.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
これは戦車映画と言うよりは戦争映画。戦車を見に行く、戦車戦を楽しみにして見に行く映画とは少し違うと思った。血なまぐさい戦争が描かれている。新兵でしかも場違いな隊に配属されたノーマンに感情移入しながら見ていた。当たり前だが戦場は過酷で、残虐で、恐ろしい。ブラピは渋く、熱く、カッコ良かった。映像としては銃撃や砲撃の閃光が良かった。ノーマンがドイツ兵に見逃されるのがどうもしっくりこなかった。あれだけの戦闘でドイツ側はかなりの戦死者が出て、やっとのことで倒した敵の生き残りを見つけてしまったのに・・・いくらなんでもあっさり見逃すのはどうもな~っと。
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-29 17:25:47)
4.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
終始ハラハラドキドキさせられる。映像は素晴らしい出来で、宇宙の美しさ、宇宙の恐怖がよく伝わってきた。ライアンは次々とこれでもかと死に直面するピンチに見舞われる、しかし、彼女は帰還した。それはどんなにピンチでも逃げずに、諦めずに、そして冷静さを意識して取り組んだからだ。これは映画の話だから上手くいったのだけれど、現実でも奇跡的な事象はあるだけに、最後まで諦めないと言うのはホント大事だと思った。それにしてもコワルスキーはめちゃくちゃ冷静だったな。ただ、彼が途中で退場しちゃうのは残念だったな、あとで現れた時には良かった~なんて思ってしまったけど、それが幻覚で、そうだよな~ってなった。しかし、彼の存在は良かったと思うし、良い演出だったと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-10-26 11:18:50)
5.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
なんと言ってもポールのキャラがいい。ユーモアがあって、しかも、良い奴。こんな宇宙人ならぜひ会ってみたい。それに加えて、その他の登場人物も一癖あるキャラばかりで面白かった。細かいネタがたくさん散りばめられていたようなので、それがたくさんわかる人なら、より楽しめるだろう。最後に回復能力を使って…のは予想通りだったけれど、自分はポールは助からないと予想していただけに、ちゃんとハッピーエンドで終わり、それもグッドだった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-07-11 23:35:55)
6.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 
アクション映画(戦争もの)としては非常に臨場感があり、ドキドキ感もあって面白かった。「ボーン」シリーズ同様に見せ方が上手い。大量破壊兵器については、この作品のようなことがあった可能性は十分にあっただろう。どっちにしても、アメリカが大量破壊兵器が本当にあると思っていたとは疑問に思うし、それの捜索が目的になっていたかと言うとそれもまた疑問だ。やはり、フセイン政権を倒すことが大前提で、大量破壊兵器の有無は、世界へのひとつの言い訳でしかなかったのだろう。大量破壊兵器が無かったところで、その時は非難されるが、戦争を行い一応の目的は達成されたので、後からすれば、アメリカ的には大した打撃ではなかっただろう。それにしても、そんな様々な思惑を知ってか知らずか、前線での任務に就かされる兵士たちは大変だなと思う。彼らには命令に従うことしかできないのだから。この作品を最後まで見ていると、結局は何もできずに振り回された感が強く、兵士の苦労を感じた。そして、もっと大変だったのがイラクの人たちなのだろうが…。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-21 22:49:18)
7.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
ガーバー(D・ワシントン)とライダー(J・トラボルタ)の無線でのやり取りは緊張があったとは言えないものだったが、さすがの名俳優である二人とあって、見ていても決して飽きるものではなかった。ただ、警官ではないガーバーがやたら上手く話をしすぎているように思ったし、それに誰よりも冷静であったように見えた。警察や市長らの扱いがしょぼくて、使えないと思わせる部分があっただけに、余計に彼が頼りがいのある存在に見えていたと言うのもある。警察の無能の所や、市長の会話とかを見ていたら、これって何かの皮肉なのか?と思う部分があった。ライダーに関して言えば、彼とガーバーの会話を見ていたら、なんだか寂しい人間に見えて、哀れな奴だなと思った。
[映画館(字幕)] 7点(2009-09-05 14:38:22)
8.  RV 《ネタバレ》 
ボブ(ロビン・ウィリアムズ)のちょっと空回り気味の奮闘ぶりが面白くって笑えた。でも、ちょっとかわいそうな気もした。家族には黙って仕事をしていたけれど、一応家族のことも想って旅行も兼ねているところがそんなに悪いおやじではないじゃないかと思った。家族の中にちょっとした理解不足があっただけでなかなか良い家族だなと感じた。でかいRV車で旅行なんていかにもアメリカだなと思った。そのRV車が度々転げてしまうのが面白かった。もうひとつの家族がロブの家族とは対照的で良い感じであったし、実は凄いところがあったりすると言うのも良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-12 22:56:49)
9.  ダイ・ハード4.0
迫力あるアクションといかにもマクレーンという言動はけっこう良かった。前作、3作をはるかに上回るかのようなすさまじいアクションシーンは力の入った出来で凄かった。そして、度々死にかけながらも、それを、わりと冷静に乗り越えていくマクレーンのその態度がやっぱ良いなと思った。数々のボヤキやジョークも健在で良かった。この作品は現在のあらゆるものがコンピュータ化されつつある社会を多少皮肉りつつその問題点と最悪の状況を描いていた。ここまで実際、もろいのかはわからないけれど、もしこんな風にテロをされたら国家の機能が停止してしまったも同然でかなり恐ろしいことだなと思った。コンピュータ化されて便利になるということはその分大きなリスクを抱えてしまうと言うことだなとも思った。映画全体としてはアクションの部分は良かったけれど、展開がけっこう普通で特段面白いというところまではいかなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-11 22:15:16)
10.  007/リビング・デイライツ
めちゃくちゃ派手なアクションがあるわけでもないし、ストーリーもどうと言うことはないが、逆に余計な感じがなく面白かった。ティモシー・ダルトンのボンドも悪くなかった。毎回登場するボンドの車だけど今回も活躍した。レーザーが出て横にきたパトカーを切断したり、ミサイルが出たりして面白かった。特にレーザーのはありえねーと思った。しかし、結局は車で逃げ切れなくなってしまうのが、あれだけ装備してるだけにビミョーな感じに思える。映画の中で一番良かったのは、最後の方の飛行機での攻防の所。なかなか見ごたえがあった。今見ると、こういうスパイとかKGBとかって新鮮な感じがした。
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-18 22:54:36)
11.  ハイ・フィデリティ 《ネタバレ》 
なんとなく好きな作品。観客に話しかける感じの手法は良かったと思う。レコード店の3人の配役が良くバランスがとれていて良かった。ジョン・キューザックのパッとしない男の演技も良かったが、ジャック・ブラックの存在感の方が凄かった。ブラックの最後の歌がなんか良かった。この映画を見て音楽配信よりもやっぱりパッケージソフトであるレコードやCDの方が様々な楽しみがあっていいなと思った。それにカセットに好きな曲を1曲ずつ入れていき作品を作っていくのが楽しいのもわかる気がする。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-27 13:44:12)
12.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
中盤までは笑いそこそこで、そして、若干イライラさせられた。やっぱ周りに迷惑かけてるし、それに普通にこんな人いたら、どう考えてもおかしい人だし(笑) ただ、終盤は良くできていて後味が良かった。あと、フランスに行きたくなった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-19 22:38:53)
13.  アドレナリン(2006)
アクションもストーリーも設定もぶっ飛んでいてこれはこれで面白かった。容赦ないシーンや、ややグロいシーンもあるが、全部勢いで過ぎていく感じ。中華街での行為には思わず笑ってしまった。終盤から終わりまでがいまいち。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-10 00:26:26)
14.  復讐捜査線
復讐に燃える男は、メル・ギブソンにとってはハマり役。派手なものはないが、その分、シリアス感と緊張感があるから、個々のアクションシーンがより引き立っていた。そして、謎めいた部分がある、暗躍する人物がいるというところがいかにもアメリカらしいなと。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-21 23:42:34)
15.  スイミング・プール 《ネタバレ》 
何かが起こりそうで何も起こらない展開が続いて何かが起こったと思ったら、よくわからない終わり方で終わった。登場人物はほぼ二人だけなのだが、独特な雰囲気と二人の対照的な女性のキャラによって、物語に引き込まれていった。最後まで見て、どこまでが現実で、どこまでが妄想なのか?これが小説の中身の話なのか?と疑問点は残った。が、しかし、この手の作品はあんまり深く考えない方がいいのかもしれない。考えるとしたらもう一度見たらにしようと思う。それで解るとも思えないけれど。サラの雰囲気も素晴らしかったが、ジュリーが魅力的で良かったし、特にプールとジュリーの構図は美しかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-18 23:01:54)
16.  キック・アス
全体的なテンポが良いのと、女の子(ヒット・ガール)がめちゃくちゃ強くて敵をあっさりと殺していくと言う意外性が面白い。だが、しかしバイオレンス過ぎにも感じたな。子供のころからこんなに人殺ししてて、大丈夫かよ思ってしまう。末恐ろしすぎる。キャラ的には良いとは思ったけどね。終盤のキック・アスの活躍ぶりにはバカバカしさと爽快感が漂っていた。カッコいい(笑)と言う感じだった。やや悪ノリ気味なので、頭を空っぽにして、この世界観を受け入れながら見れば楽しめるだろう。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-18 23:23:31)
17.  パイレーツ・ロック 《ネタバレ》 
音楽(洋楽)をよく聴く人、又は、音楽を愛している人にはもってこいの作品だと思う。この映画に登場する人々はそんな音楽を愛している人々ばかりだからだ。数々の名曲が流れながら進む展開はなかなかいい。小さなドラマがいろいろと散りばめられ、笑いがあったり、切なくなったり、少しホロリとさせられたりと悪くない内容だった。個性的な登場人物、映画全体のノリと言う点では好きなタイプの作品だったけれど、全体的な面白さと言う点では及第点と言うところだっただろうか。船が沈没しそうになる終盤にかけて、何だか逆に盛り下がっていたように感じた。これならもう少し、取り締まる側との攻防があった方が面白かったのではと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-30 23:16:19)
18.  アバター(2009)
せっかくなので3Dで鑑賞。初めは酔いそうだと思ったけれど、慣れてくると全く問題がなかった。映像は良く出来ていてスピーディでもあり見応えと言う意味ではあった。そのために尺が長いと感じることはなかった。物語が薄っぺらく、見た後に大して印象が残らない出来なので、3Dで見て、映像を楽しむべき作品だと思った。2Dで見ていたら評価はもう少し低かっただろう。パンドラの風景や生物が、RPGに出てきそうだった。もしかして、日本のゲームの影響とかがあるのかなと思った。あと、人類側のパワードスーツがカッコ良かった。
[映画館(字幕)] 6点(2010-01-09 14:41:06)
19.  ターミネーター
ターミネーターがどうこうという映画というよりは軽いホラーを見たという感じがする。ターミネーターに対するのが普通の人間であったためにそのように感じたんだと思う。内容的には物語の背景を分らせるためにか説明的なものなってしまっているのと、アクションシーンにいまひとつ派手さがなかっただけに、映画全体としてはやや印象の薄い出来になっていたと感じる。シュワちゃんのターミネーターについては、メカの部分(目)がむき出しになっている時の顔やメカのみになってしまった時の動きに違和感を感じてしまったので、もう少し頑張って欲しかった気がした(製作時期からすれば頑張った方なのかもしれないが)。
[地上波(吹替)] 6点(2009-09-19 10:40:12)
20.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
内容としては大して面白くはないが、全体的にシュールでこれはこれで悪くなかった。最初の30分ぐらいが無駄に長かったように感じたので、もう少し早めに物語を動かしても良かったのではと思う。出演者ではやたらと若く見えたブラピのアホさ加減が面白くって良かったし、ジョージ・クルーニーの情緒不安定ぶりもグッドだった。ブラピに関しては、突然の退場だったのでもう少し見たかったというところ。あと、エンドロールで流れる「CIAマン」とか言う歌が印象的で良かったのでプラス1点。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-12 12:09:57)
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