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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

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1.  フル・モンティ 《ネタバレ》 
観る前は「おバカさん達のドラマ」だったのに、観終わった後は「愛すべきおバカさん達のドラマ」に大変身。これで連中がものすごく熱いやつらだったら、これ程面白いものが出来ないでしょう。ラストは苦笑しながらも自然と涙が落ちる。「な~んにもないけど、度胸出してやってみようよ。何か変わるかもよ~」ストレートなメッセージも共感出来る。集まったお客はわかっている。きっと彼等は変わらずバカのままだろう。それでも連中に拍手を送らずにはいられない。観ている私達もきっと最後は一人のお客になり、彼等に拍手したくなる事でしょう。次は自分だ。頑張ろう!
[DVD(字幕)] 10点(2008-08-02 20:22:48)(良:3票)
2.  ヘアスプレー(2007)
人種問題?おデブちゃん?なぁ~に言ってんの。こっちは手繋いで一緒に踊ってんだぜ?これ以上何があるんだYO!小難しい事考えてないでこっちにおいでYO! 
[DVD(字幕)] 10点(2008-07-22 15:49:35)(良:1票)
3.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 《ネタバレ》 
見どころはたくさんありますが、なんと言っても突撃シーンでしょうね。しびれたという言葉がぴったりです。左の方に仮面の男も走ってましたが「ちょっと邪魔すんなよーおよびでないよ~~」とか思っちゃいました。そのぐらい三銃士+ガブが素晴らしかったです!文句なしに10点。
[DVD(字幕)] 10点(2008-07-20 18:25:11)(良:1票)
4.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 
世界の車窓から・細菌パニック・マーティンシーンのSASUKEが同時に味わえる傑作。同じ細菌パニックものの「アウトブレイク」より20年も前の作品にも関わらず、こちらの方が遥かに面白い。中途半端な活躍のOJ神父さん、邪魔が入り惜しくもリタイヤとなったマーティンシーン、チープなカサンドラ、損で悲しいバート。何もかも大好きです。
[地上波(吹替)] 9点(2008-10-25 23:33:57)
5.  ディセント 《ネタバレ》 
ニールマーシャルが「ドッグソルジャー」に続いて作ったモンスターパニックホラー。前作とは比べモノにならないぐらい緊迫感があった。イギリスホラーお得意のドラマ要素が、浅かったのが残念だけど、ラストの素直に終わらせないところは、イギリスホラーの色が出ていて好きです。一寸先は闇、仲間は減っていく、出口はわからない、銃はない、敵とのバトルは完全アウェイ、という絶体絶命のあの状況に、自分がいれるかどうかで評価がわかれそう。登場人物の多さとか、暗くてみにくかったり難点はあるけど、それを帳消しにするぐらいの怖さがありました。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-04 19:48:14)
6.  シンプル・プラン
ビル・パクストンはいつもパッとしないけど、これは頑張っていたと思う。いつもながらビリーボブは脱帽ものでした。完璧だと思える計画もちょっとした事で雪崩式に崩れる。ゾンビ達から逃げてきて立て篭もるものの、仲間割れで全滅する状況となんら変わりない。人間臭さが足を引っ張るが、その人間臭さがかけがえのないものも同時に生み出す。悪い事、慣れない事はしちゃダメよ!
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-29 17:54:34)
7.  未来は今 《ネタバレ》 
コーエン兄弟の中では比較的見易いと思われる作品。ティム・ロビンス、JJリー、ニューマンとキャラがしっかりたっている。バカシーンが目立ちますが、音楽では剣の舞(光GENJIじゃなく)を使ったり、音の面でも映画の世界観にうまくマッチしてると思う。何度見ても不思議と飽きない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-07-26 16:17:40)
8.  ぼくの国、パパの国 《ネタバレ》 
主役である子供達が多すぎた事で多少わかりづらい点もあるが、よく出来た家族ドラマだと思う。移民である父親と、その子供達の意識の違いもサブテーマにあるだろうが、基本は独裁的な父親に母親と子供がどう向き合うか。息子である自分にとってはかなり重いテーマなんだが、下ネタをはさむ事で軽く観れる様に工夫したとみえる。だが、下ネタの直接的な表現が多く、ひいてしまう面もある。特に木の扉の裂け目や、ラスト近くのオブジェ。女性の外見を笑いにするのもこの映画にあってない気がした。下ネタを除いた本編は良かった。子供は遅かれ早かれ親に逆らう日が来る。もちろん母親は子供の味方だが「お茶でも飲む?」「半分だけもらうよ」この会話で二人がしっかり愛しあってる事がわかる。自然と出来上がった仲直りの会話だろう。板挟みの母親の爆発は誰の目から見ても納得。長男は逃げた。末っ子はいつもフードで隠れてた。ラスト末っ子のフードが取れた事で家族は新たな一歩を踏み出す。父親を見る限り、大きく変わったとは言い難いが、それでもほんのちょっと確実に進んだ。このフードはラッセ映画の家にあたるでしょうか。ラッセ作品が好きな人は波長があうと思います。 上っ面しか見ていない邦題は×。
[DVD(字幕)] 8点(2008-08-01 19:54:29)
9.  エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~<TVM>
かなり見ごたえありました。TV映画という事もあり、豪華絢爛というよりはドラマ要素が強いです。なので目をそむけたくなる様なロマンスのシーンもあるんですが、彼女を知るには最適かもしれません。歴史に忠実に描かれてる点もよいです。DVDは上下巻で長い事は長いんですが、観る価値あります。ヘレン・ミレンは素晴らしかったです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-24 12:51:05)
10.  抱擁(2002)
ジェレミーノーザムとジェニファーイーリーがとにかく素晴らしい。エロを想像して敬遠されてる方は是非見て欲しい作品。スリーハンドレッドではヒロインだったレナヘディもいい味出してます。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-20 13:23:57)
11.  フォーリング・ダウン
応援団長から他人事に変わっていく自分のスタンスが非常に興味深かった。自分も彼と同じで渋滞には腹が立つ。マ○クも同じだ。だから彼を応援した。突撃だ!ダグラス号。懲らしめておやりなさい、と。自分の代わりに成敗してくれる彼を見ていると、ストレスが発散されていく様でとても気持ちが良い。だが事がエスカレートするに従い、徐々に彼と距離を置くようになっていく。これは自分に害が及ぶのを恐れるためだ。そうして彼を見捨て、最後は完全に他人事。あれだけ応援していたのに、これはちょっとやり過ぎでしょ~というスタンスになっていた。ここであるCMが頭に浮かんだ。BOSSのCMだ。トミーリーが知事に祭り上げられ人気者になるものの、ふとした事でバッシングを受けまくり転落していくというもの。最後のセリフは「この惑星の人気は短い」。現代社会においてストレスを抱えていない人などいないでしょう。それぐらい超超ストレス社会ですが、では適切な発散を皆しているかと言われればそうでもない。誰かを祭り上げ、軽い失言があれば自分に害が及ばない範囲で叩く。こういった言動・行動はやはりどこか不健全。日本人たるもの、他人に迷惑をかける事なかれ。他人任せではなく、自分自身でストレスを発散する方法を見つけなければいけませんね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-23 09:39:34)(良:1票)
12.  ワンダー・ボーイズ
一癖も二癖もある俳優陣の役作りや雰囲気が内容に勝ってしまい、言いたい事・メッセージなどがダイレクトに伝わりにくい感じがありましたが、それでもなかなか楽しめました。人間は無意識に行動している面があるなんてセリフがありましたがその通りですね。誰でもイヤな事はやっぱり避けたい。この映画の主人公も一言・二言で解決出来そうな問題をしっかり避けて通っています。意識的な行動ではないので感情移入しづらいですが、これが本来の人間の行動かもしれません。ジェームズの様な人間と関わった事で迷惑を被りますが、ここで面白いから乗っかってみようという気持ちになった事こそが、主人公の現状打開に繋がったのでしょう。周りから見ればハタ迷惑でしかないんだろうけど、無意識な行動から1歩踏み出すには、はみ出した行動も時には必要かも。多くのものを失ったと他人から見られても、本人が進んだと思えばそれは間違いなく前進。かなり妙な作りですが、ちょっとした勇気をもらえる映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-30 18:51:51)
13.  マインドハンター 《ネタバレ》 
なかなかどうして釘付けでした。ヴァルキルマー、スレーターという元A級を早々と撤退させ、残りの地味なメンツでこれだけ作り上げるとはさすがレニーハーリンです。まず個々のキャラ付けがしっかりしていますね。もっともこれは一番重要な要素であるからして、ここがダメだと全て×になっちゃうわけですが。そして一人だけ目立つという事がない。これは地味なメンツならではです。自らをあの場所に置く事での緊張感、犯人探しや先読み。この二通りの楽しみ方があり、一度に二度おいしい作りになっています。また、ハムナプトラ以外で初めて見るパトリシア・ヴェラスケスの姿や、LLクールJのSASUKEなど本筋の話以外の楽しみもあった。突っ込みどころはあるにはあるが、B級としては良作。
[地上波(吹替)] 7点(2009-03-17 18:05:57)
14.  ナイトビジター
『エクソシスト』のメリン神父で有名なマックスファンシドーが主演。刑務所に収監されている男が、自分を嵌めた人達に完全犯罪で復讐しようとする姿を描いた話。セリフなど最低限のもので派手さもあまりないけど、脱獄や犯行の様子などは結構ドキドキします。殺害シーンを直接写さなかった事が最後まで緊張感を持続出来た要因でしょう。脱獄のシーンは今では考えられない程アナログ。自然頼りなど完璧とは程遠いが逆にそれが新鮮だった。不健康そうなシドーの容姿も映画に合っていたと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2009-02-24 19:10:53)
15.  スターダスト(2007) 《ネタバレ》 
映像や物語、世界観、キャラクターどれも水準以上の出来。デニーロの女装はトラウマになりそうなぐらいインパクト大だったが、やはり自分はいつまでたっても枯れない妖艶さを持つミシェール姐さんに魅せられました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-02 13:17:37)
16.  小さな恋のメロディ 《ネタバレ》 
好きになるのは決まって隣の家の子だったり、隣の席の子だったり。視野の狭かった懐かしき子供時代。子供にとって何より大事なのは一緒にいること、ただそれだけ。一生懸命トロッコを漕いで進んでいく姿を見て、自分は二人を応援した。その気持ちは二人に式を用意した子供達と同じもの。大人になった自分達は純粋さを失ったわけじゃなく、まだ持っていてそれを押し殺して生きている。現実では難しいけど、こういった映画を見ている間ぐらいは子供達に仲間に入れてもらって、疲れた心を解放するのもいいんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-16 23:40:54)(良:1票)
17.  ザ・ダーク(2005) 《ネタバレ》 
話の流れや、役に立たないショーン・ビーンを見て、「サイレントヒル」を思い浮かべたのは自分だけじゃないでしょう。子役の雰囲気が良く、またホラーに相性が悪そうな絶景もうまく使っていて、かなりいい出来。TVゲームとしてはすぐリセットしちゃいそうなバッドエンドを、うまく映像化したと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-23 11:45:34)
18.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
身近なところを題材にして攻めたところは褒めるべき。突っ込みどころはあるけれど面白い。洒落たラストも好き。続編あれば僕は観たいです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 14:19:13)
19.  ウェールズの山
苦笑しながら観たが、終わるとすがすがしい気分になる不思議な映画。ヒュー目当てで観るとガッカリするかもしれません。↓でも書かれてますが、原題が素晴らしかったので、邦題もうちょっと考えて欲しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-31 19:38:57)
20.  理想の女
時間も短いし、見易く作ってあって好感が持てる。ウィルキンソンが持っていきすぎの感があるがスカヨハもヘレンもいい空気出してたと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 16:09:26)
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