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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  灼熱の魂
残酷で無慈悲な物語ではあるが、愛すること、そして許すことの大事さについても、静かに訥々と伝えてくる素晴らしい映画だった。
[DVD(字幕)] 10点(2012-08-13 01:56:46)
2.  ストレイト・ストーリー
ゆったりし過ぎで退屈かと思いもしたが、この「小型耕運機」の歩幅に合わせてユッタリと観ればいいんだな。これは。多分、何年経ってもこの作品の輝きは、褪せる事はないだろう。D・リンチ、恐るべし。
10点(2003-08-08 02:55:57)
3.  告発
囚人と弁護士。2人のやり取りが本当に美しい。そして手に入れた勝利は、輝かしい。100人いれば100人に勧めよう!必見。
10点(2003-04-02 16:41:23)
4.  レオン(1994)
ラスト辺りのレオンが吼えるシーンが印象的。個人的にリュック・ベッソンとジャン・レノが組んだあたりで、もう跳ぶよ~に至福な私が正当な評価を下せる訳も無く、満点。だがしかし!「二キータ」でもそうだった!レオンよ!あんまり痛そうな所に銃を突き付けるな~!あ痛!
10点(2003-02-16 17:01:56)
5.  やわらかい手 《ネタバレ》 
どうでもイイ話で恐縮ですが、昔、大阪某所の某店に「神の手」と呼ばれた女性がいたそうな。…とは言っても、同僚が勝手に「神」と呼んでいただけなのだが、聞けば「厚手のデニム越しに触られているだけなのに、二分も持たずに愚息昇天」というのだから、恐るべし。「夜のいてまえ打線」と呼称される同僚の談だけに、眉唾っぽくもあるが、真実味もある。  「その神の手とやらを、味わいに行くかね、君!」と同僚を誘ったが、もう引退してしまったという。残念。その神の手とやらの真偽は、もう闇の中なのである。超残念だ。  …サテ、話を戻してとりあえずこの作品「やわらかい手」の感想ですが。なんだか、その同僚の語っていた伝説を、ちょっと思い出しました。彼女の「手」は、まさしく「ソーホーのいてまえ打線」を完封する軟投投手のごとく、痛快無比な技でした。途中で右肘を故障するも「右がダメなら左があるさ」と、一向に彼女の勢いは止まる気配を見せません。  しかし、その痛快な手捌きなんぞが、この映画のテーマなのでしょうか?イエ、決してそうではありません。注目すべきは、半歩ズレた世界で変化した彼女の人間性と、普遍的な愛情なのではないでしょうか。でなければ、この作品の邦題は「神の手」でもイイはずです。  その掌(てのひら)に宿る掌(たなごころ)を、洒落っ気と慈愛たっぷりに描いた「やわらかい手」。うーん。隠れた名作。まさしく「穴馬的作品」でした。
[DVD(字幕)] 9点(2012-01-17 00:53:00)(笑:1票)
6.  11'09''01/セプテンバー11
11ヶ国の様々な才能が、一堂に会するという奇跡みたいな作品集。どの作品も秀逸で素晴らしく、特にアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、ケン・ローチ、クロード・ルルーシュの作品が際立っていた。とりわけショーン・ペンの作品では、年甲斐もなく声をあげてボロ泣きしてしまった。  オムニバス映画としての足並みが揃っているとは言いがたいが、非常に見応えのある作品集でした。
[DVD(字幕)] 9点(2009-11-13 02:10:23)(良:1票)
7.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
丁寧さと馬鹿っぽさを併せ持った脚本の見事さと、全速力でダッシュしつつも軽快な演出テンポのよさ、UKロックを主軸においた音楽センス、どれもとっても素晴らしい。  ミステリ、馬鹿ポリスコント、ちょっとした友情劇らを、破綻させず同時に楽しませるという器用な力技に、ただただ感服。  
[DVD(字幕)] 9点(2009-10-05 04:10:46)(良:1票)
8.  マンダレイ
前作ドッグヴィルは完璧といっていい出来の人間ドラマだった。今作はどちらかというとミステリ作品として楽しめた。登場人物、人間描写、伏線、オチ、ラスト、どれも見事。数多ある中途半端なミステリ作品なんかにゃヒケをとらない傑作ミステリといっていい。ラース・フォン・トリアーの引き出しの多さなのか?ちょっとスゴイな。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-21 02:27:23)
9.  シティ・オブ・ゴッド
スラム・抗争・ギャング・ピストルオペラ・値下がり続ける命の価値…って嫌いな要素テンコ盛りなのに、こりゃやられた。面白過ぎ。実話なんだったらなおの事、正しく事実は小説よりナントカという奴か。展開の巧さもサル事ながら、呑気なボサノバミュージックや汗臭いソウルが何とも南米南米としたカンジで特にイイ。問題作なんだろうけど、重さや説教臭さがなく淡々としてて、そのくせ嫌味なクールさもナルシズムもない。何なんだこりゃ?ラスト10分のテンションなんて筆舌に尽くし難い。 後、この作品、映画史上で最も子役が頑張っている作品と、思いました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-13 08:51:35)
10.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 
踏んでしまえば解除不能な地雷なんて死んでも踏みたくない。死んでも死に切れないとは、こんな地雷を踏んでしまったときに丁度いい台詞だ。誰だ?こんなモノを作っちゃった奴は。誰だ?こんな兵器を欲しがった奴は。そういう怒りと悲しみと滑稽さを佃煮にしちゃったみたいなこの作品。分かり合えるかもしれない隣人同士が愛し合えもせず、殺しあわねばならない戦争なんて、本当にくだらないモノだ。本当にくだらない。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 23:46:01)
11.  モーターサイクル・ダイアリーズ
旅の醍醐味は、知らない場所で歩き、触れ、味わい、見聞し、その時に自分の中の何かを化学反応させる事。決してそれは逃避でなく向き合う姿勢であり、旅以外では得ることができない化学反応だ。 そういう旅の魅力に満ち溢れている本作は、まさしく珠玉。 ちょっと、チェ・ゲバラについてもう少し知りたくなっちゃいました。しかしモノグサな私は南米に行く気力もお金も根性もないので、机上で知った気になってみます。  しかし、こんなにバイクでコケるロードムービーは、観た事ないなぁ。笑。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-05 07:05:20)
12.  マイ・ネーム・イズ・ジョー
誠実に生きたい。立派じゃないし、ちょっと貧乏だけど、掌中の小さな幸せを糧に心豊かに過ごしたい。でも、悲劇って容赦ない。うまくいかない。上手に立ち回れずに、誰かが傷つき、誰かを傷つけ、大事なものが褪せていくし、消えてもいく。緩やかな毎日は、小さな満足と悲しい後悔の繰り返し。だけど、人生って、やっぱり、言葉にできない、醜く美しく、大事な何かだ。何と愛しいのか。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-04 07:23:46)(良:1票)
13.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 
ラストシーンの「天網恢々租にして洩らさず」みたいなバッサリ感は、かくや名刀の如く。すんごい切れ味。「悪い事はなぁ~でけへんよぉになっとるんやぁ!」と、何でか親と一緒に観てて、説教めいた一言を戴いてしまった記憶が。しかしハイスミス原作って、映画に外れが無いですよ。原作も一回読まなきゃなぁ~…。
9点(2004-10-10 00:32:33)
14.  アメリカの友人 《ネタバレ》 
P・ハイスミスの原作は未読だが、「太陽がいっぱい」「リプリー」等といい、映画化にハズレが無いなぁ。グッときた。監督のセンスも、非凡。映像美だけの薄っぺらな映画とは、明らかに一線を画す。他の作品、見たこと無いんで是非にも観てみたい。しっかし、余命が幾許も無い友人とドイツの海を見に行くとロクな事、無いね。「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」も、片っ方死んじゃうし、な。
9点(2004-05-19 23:57:43)
15.  ターミネーター2
続編映画には何の期待もしていなかった。ていうか前作、あまり好きじゃなかったから余計に。イザ蓋を開けたら吃驚。強烈なカウンターを喰らいました。これからは続編も嫌わずチェックしよう。
9点(2003-05-04 22:32:56)
16.  オープン・ユア・アイズ
<ネタバレ>ラストの主人公のビル屋上からの落下シーンが、凄くいい。拍手。観てない人には、何が何だか分からないだろうけど。
9点(2003-04-28 01:18:09)
17.  ニキータ
洗面所での泣きながらの葛藤シーンで、とても胸を打った。しかし、それとは別で二キータ!何故そんな痛そうなところに銃を突き付ける?「おでこ」でも無く、「眉間」でも無く、「後頭部」でも無く!あ痛!
9点(2003-02-16 16:53:22)
18.  ポンヌフの恋人
醜さと、美しさのバランスが秀逸。人生の醜美のバランスって、これかな?と、私は思う。
9点(2002-08-20 12:16:25)
19.  華氏451 《ネタバレ》 
「他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと―それこそまさに読書ということなのだ」 【ニーチェ】  本妻の言い分に耳を貸さずアッサリ捨てて、「読書」に熱中してしまった主人公。ニーチェもさぞ「そりゃねーべよ」とお思いだろう。  そしてラストの【本の人の集落】は、興味深いですね。私もいっちょ暗誦できるくらいに一作品を読んで「彼はマスジ・イブセの【山椒魚】だ」とか紹介されてみたいもんだ。  とりあえず、最近アホウな条例を打ち出したどっかのアホウな都知事に、この作品を是非観てほしいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-10 01:05:39)
20.  イリュージョニスト(2010)
徹底的な引き算でシンプルにまとめられた切ない脚本と演出、一切の手抜きを感じさせない繊細な美術と動画の絶妙さ、2Dと3Dの完璧に融合した手法などに、ただただ驚愕。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-13 05:01:40)
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