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M・R・サイケデリコンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3987
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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21.  ルート・アイリッシュ 《ネタバレ》 
この映画でルート・アイリッシュの存在を遅すぎだけども知りました。世界一危険な道路で起きた事件を元に話が進むんだけどもこれがまた、実際にめちゃくちゃありそうで怖い。デ・パルマが「リダクテッド」で描いたイラク戦争とは全く違った思考でその辺の若者が儲かるというだけで民間兵として前線で活躍しているという事実、誰を殺そうが何かを破壊してその後捕まったとしても全てうやむやにされて無罪放免になってしまうという事実、雇い主の会社は全てを隠そうとして残された家族に捻じ曲げた真実しか伝えない事実はあまりにも残酷。何かできたはずなのに自分の行動によって全てを見逃して何もできなかった主人公の苦悩は痛いほど分かります。短気すぎなのはちょっとうっとおしいですがラストの彼の行動には、、、、頭を抱えました。
[映画館(字幕)] 7点(2012-04-12 22:45:25)
22.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
オープニングとエンドクレジット以外は一瞬だけ登場する隣人以外メインの4人しか出ないホントの4人芝居。舞台の映画化なのに脚本が練られ過ぎてて飽きさせてくれないのはビックリだけど和解するはずで来たのにおしゃべり好きで余計な一言を言うのが大好きな夫婦同士だった為にこれもホントのおとなのけんか、和解も済んだはずなのに余計なひと言でお互いが自爆、罪のなすりつけ合いで子供の喧嘩よりたちが悪い(笑)しかも親同士が子供の謝罪がどうのこうの言ってる間に当人の二人は・・、ラストショットが皮肉。子供って、やっぱこうでなくちゃ。スーダンで起きた殺し合いならぬ、言葉での殺し合いはなかなかの見ものですがケイト・ウィンスレットの生々しい○○シーンはホントにやってそうで見たくなかったなぁ・・。
[映画館(字幕)] 7点(2012-03-15 23:24:38)
23.  REM レム 《ネタバレ》 
ジェフ・ダニエルズが薬の飲み過ぎで現実の世界と幻覚の世界の区別がつかなくなりパニくるだけの映画。半分ぐらいは一人演技でたまに何がしたいんだかわかんなくなる時もあるし話を延ばしに延ばして作ってる感があるので後半は見てるのが結構しんどかったです。BGMに頼らない個性的な映像でも話がつまんなかったらなぁー、うーん、正直なところ妻の失踪を嘆く半ヤク中の男という設定からオチがすげぇ推測ちゃうんだよなぁ。どーせ、やったのオメェだろって(笑)特にヒネりもなく余計な事をしたおかげでさらに自分を追い詰めたエド・サクソンに乾杯♪
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 11:21:59)
24.  ぼくの好きな先生
NHKの長期追跡ドキュメンタリー番組みたいな感じでほのぼのとした雰囲気。何が起きても生徒たちの目線で納得するまで話し合う、一昔前の理想的な先生の姿がフランスにはまだある・・あ、今の日本がおかしくなってるだけかもしんないけど小学校でこんなにも信頼されている先生っていうのは日本ではほとんどいないだろうなぁ。100分ちょいあるのでたまに退屈を感じる時もあるけど、教師としてあるべき姿をそのまんま写した、いい映画だったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-13 10:03:43)
25.  Mr.レディMr.マダム
オカマちゃんたちが大暴れする光景を見てるのはなんか茫然としてくる(笑)個性的なキャラがイタリアらしく、ええじゃないかええじゃないかみたいなほのぼのとした雰囲気は好きだしトボけ感覚も面白い。ゲラゲラ笑う映画では決してないのでやや退屈になるかもしんないけど息子の結婚為に血の繋がりのないオカマちゃんがこんなにも必死になるのは結構ウケます。自分のそばにオカマちゃんがいっぱいいても家族っていいなぁ~、自分をこんなにも大切にしてくれる赤の他人がいるのは最高に幸せなことではないのでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-09 11:40:27)
26.  ジョニー・イングリッシュ 《ネタバレ》 
日本語吹き替えは酷過ぎて見れたもんじゃないですがローワン・アトキンソンが「Mr.ビーン」のボケ具合そのまんま、喋るエキスパートを演じきったわけですがこれもまたビーン同様ベタベタぁな笑いなんで結構楽には見れますが役柄自体が真面目に見るとかなりうっとうしい役柄なんで好みがすごい分かれそうな映画になってると思います。汚い下ネタはまぁしゃあないけどruntimeがかなり短い分まだよかったです。ここまでドンくさい諜報員がいると逆にMI7のセンスを疑うなぁ~(笑)
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-15 01:56:00)
27.  黄色い星の子供たち
ジャン・レノとメラニー・ロランが出てますが二人は助演、主演はメガネのおじさん一派なんですね。個人的にユダヤ人迫害はドイツやポーランドで起きたことしか知らなかったんでまさかフランスでも起きてたとは思わなかったし、規模が万を超えるだけに衝撃もでかい。子供目線、親目線、ヒトラー目線が上手く組み合わさっててリアルさがいい感じ。だけども名前は忘れたけど冬季自転車競技場から脱走した天パの女のその後が全く描かれてなかったりパリ市民に匿われた1万人のユダヤ人が一斉検挙の後どうなったのかが結構気になるんでその辺の描写がちょい欲しかったなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2011-08-12 18:27:17)
28.  何がなんでも首ったけ
初BB。オープニングから愉快なBGMで始まりクレジットのデザインがフレンチな感じプンプンですげぇおシャレ、主演のBBらしさがここでも表現されてるように思えました。アメリカのようなドタバタコメディではないものの彼女の魅力がたまんねぇんだわ。カラーで見たかったなぁとちと思うもののモノクロでもここまで彼女の美しさが伝わるっていうことは凄い事ですねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-01 19:42:51)
29.  ガンモール/おかしなギャングと可愛い女
ソフィア・ローレン主演映画を初めて見ましたがなかなかのハジケっぷり。熟女の色気がありすぎな彼女がリタ・ヘイワースになるまで・・あ、いや違った、リタ・ヘイワース並のセックスシンボルな演技で見事に撃沈。恋してしまいました(笑)作りも意外が込んでいて焦る気持ちをそのまんまコマ送りとして多用したシーンやカーチェイス等は新鮮味たっぷり。主演二人の演技もそうだけどコミカルさが全編にわたって活きているのがテンポのよさと上手くハマってました。ちょいと画像の粗さが気になる所でしたがラストは彼女のファンへのサービスショットですね~あれは。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-05 01:25:36)
30.  プリズン211
こりゃすごい。日本未公開なのがあまりにももったいなさすぎる。作品的にはいわゆる刑務所の暴動ものですが全くその筋の映画とは違うんですよね。一難去ったらまた一難、コメントすると全てがネタばらしになりそうで怖い(笑)ハリウッドじゃ到底キャスティングできないであろう囚人達のボスなのに人情あふれるダミ声野郎マラマドレを始め濃すぎるメンツは素晴らしい。めちゃくちゃいい味が出てます。それに政治と警察、刑務所内外での人間関係が見事に組み合わさってるので次に何が起こるのかが全く予想できない展開が面白い。DVDのパケのヒゲのおっさんは半主演ですが若い時のキアヌ・リーヴスにどことなーく似てる本主演のアルベルト・アンマンが、、ええ役してますなぁ。
[DVD(字幕)] 9点(2011-05-31 02:30:05)
31.  すべて彼女のために
ある日突然愛する妻が警察に捕まり殺人罪として懲役20年を食らってしまいそれを受けて夫が取った行動とは・・な感じのストーリーですが犯人探しというより妻をどうやって助けだすか、がメイン。まぁ「プリズンブレイク」のフランス版ですわ。平凡な国語教師が裏の世界に入り込み妻の為なら何でもできる、やれるという愛情は素晴らしいけど金の為に街のゴロツキまでやっちゃうっていうのはちょっとやり過ぎ感が。でもこの夫婦に子供がいるっていう設定がとてもよくてどことなくチャールズ・ブロンソンみたいな主人公がヴァンラン・ランドンにハマってるのがポイント。96分でよくまとめたなぁ~っていう監督の演出ぶりにはアッパレです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-09 00:00:25)(良:1票)
32.  あの胸にもういちど
ストーリーがあるようでないような、アラン・ドロンが出てても主演はおもくそマリアンヌ・フェイスフルでナイスバディな裸にレザースーツというのがたまらん。あんな顔して普通に「この前は時速200kmでかっ飛ばしちゃったわ」とかいうもんだから完全なるバイク野郎(笑)高速道路?かな、交通量の多い道路でも意外と狭いのが時代を感じるなぁ。奇抜な映像美が目を見張るけど空想と現実がごちゃごちゃとして出てくるので後半よくわかんなくなってくるのはちと残念ですがラストはうーん、ヘルメットもせずに雑な運転してたからいつか事故るとは思うしその前に一度そんなシーンがあったけどまさかもう1度くるとはなぁ。妄想と空想をしながらのバイクの運転は注意しましょう。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-21 11:26:37)
33.  逃亡犯 《ネタバレ》 
やり手の銀行マンが罠にはめられ殺しの濡れ衣を着せられ警察・組織から逃げるというおもくそ「逃亡者」チック漂う雰囲気なんですがイマイチせっぱつまった雰囲気というのも感じず凄腕の警察や捜査官も出てこず組織からの追っ手も微妙なんで追い詰められて命の危険が迫るようなシーンも特になく淡々とした展開で話が進んでいくのはちと残念。マイケル・キートンがたまに汚れで頑張ってますがもーちょっと盛り上がるようなシーンがあればサスペンスとアクション的なものの抑揚がついたのになぁと思います。
[DVD(字幕)] 4点(2011-04-12 01:01:48)
34.  勝負をつけろ
前半はギャングもので後半は刑務所が舞台な感じでアメリカ映画で言うアメリカンニューシネマ的なもんかなぁ、男同士の友情で救い合ってきた二人がふとしたことできっかけで最悪の展開を迎えるラストの哀しい悲劇。前半の暗黒街的な雰囲気は良かったけどメリハリがあんまなかったような感じで後半が全く別物の映画な雰囲気になっちゃった感あるのは残念。まぁジャン=ポール・ベルモントとクリスティーネ・カウフマンの魅力あふれる演技にかなり助けられてるかと思います。あ、そういえば市川AB蔵さんを殴って捕まっちゃった某人物にめちゃくちゃ似てる方が出てらったのは気のせいでしょうか(笑)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-18 02:24:41)
35.  シシリアン(1969)
フランス映画界を代表する3人衆の共演ですがアッサリしてると言いますか軽いと言いますか、犯罪をやってんだけどイマイチ重さや雰囲気が伝わってこないんですよねぇ。ギャバンも喋ってるだけでカッコよさが微塵も・・(泣)アラン・ドロンがおいしいと子全部持ってって一人頑張ってるような感じがしてならなかった。でもギャング映画なのにエンニオ・モリコーネの異様な音楽、たまに、いや結構な割合でボヨーンって鳴るあの音が気になって気になってしゃあない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-17 01:15:13)
36.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 
どこが暗黒街なんかよくわかんない、ジャン・ギャバンとアラン・ドロンのイメージだけで付けたような邦題ですがこれがまた、考えさせられる内容。死刑=ギロチンいうつながりがあまりにも酷だしラストショットで見せるドロンの目とギャバンの目がなんとも心が締め付けられました。殺された警部も被害者だけれども先入観だけで犯人扱いされたドロンもカッとなって殺してしまったとはいえ彼もまた被害者、隠された現実にはつらいもんがいっぱいあります。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-09 15:14:51)(良:1票)
37.  幸せはシャンソニア劇場から
これよりも少し前に作られたロバート・アルトマンの遺作である「今宵、フィッツジェラルド劇場で」のようなものを意識してたんですが全然ちゃいました。フランス映画らしい人々の繋がりや何故か面白おかしく見えてしまう登場人物などなど。時代背景は暗いが不況なんて吹っ飛ばせと言わんばかりに劇場運営に必死になり笑いを撮るとする姿を見てるのは微笑ましい光景、主人公のピゴワルにチョビひげ生やしてちょいと抜けたような顔をしてるおっさんを持ってきたのはベストチョイスでしたね~。アメリカ映画の昔懐かしきフランク・キャプラの映画を見てるような感じに包まれました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-02-04 13:17:04)(良:1票)
38.  ラッツ(1984) 《ネタバレ》 
ネズミが襲ってくるっていう設定ですがどう見てもネズミが襲ってくるんじゃなくて役者がネズミに襲われてるように演技してるだけなんですよね。最初に出てくるテロップはどうでもいいし大群とか言いながらも出てくるのは画面に出てくる程度なんは適当すぎやろ(笑)「マッドマックス」をすっげぇショボくしたような街はセット丸出しでグループ全員バカ(笑)ヤリタイ邦題やって勝手にどんどんと殺されていくのは見ていてある意味爽快(笑)どいつもこいつもアイタアイタの全開で真面目によく映画撮れたなぁと感心(笑)225年後なのにそんな感じが全くしなかったのは今のようなコンピュータがない時代に脳なし監督が作ったから・・しゃあないかなぁ。
[DVD(字幕)] 3点(2011-01-08 02:11:24)
39.  人生万歳!
セリフの多さ、すごいなぁ。ウディ・アレンらしいっちゃらしいけど主演のラリー・デヴィッドもどことなく彼に似てて不思議な感じ。そんなにも彼の映画は見てないけどこんなにも自由自在にストーリーを操られる人とは・・いやはやアッパレ。家に転がり込んできた少女と同棲したり少女の母親も転がり込んできたり娘の結婚相手も勝手に決めちゃったりさらにさらに少女の父親も妻とヨリを戻したいと転がり込んできて・・・あぁ、複雑すぎてわがらん(笑)けど最後にはすべてが一つに(?)まとまっちゃうんだよなぁ。90分ちょいしかruntimeがないのに濃厚すぎる映画を作ったアレンはやっぱ凄いっす。
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-07 18:41:50)
40.  いずれ絶望という名の闇 《ネタバレ》 
オリヴィエ・マルシャル製作の映画なんで「あるいは~」から邦題をパクったのは丸わかりなんですがジェラール・ドパルデューの太りっぷりがとにかく酷い。しかもそんな太っちょが女からモテまくりっていうのもなぁ。無理感たっぷり(笑)全編にわたって人が殺されまくりで残酷描写もたっぷり。善人な警官がほとんどいないっていう腐りきった警察を描いたこの映画の脚本を書いたオリヴィエは元警察官だからここまで描けたのかなぁ。ラスト、燃えた車の中にあったはずのボストンバック、なんでドパルデューが持ってんの?
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-22 13:04:46)
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