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aksweetさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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21.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
何度も訪れるバッドエンドを掻い潜り、真のハッピーエンドを追い求める、という凡百なゲームみたいな脚本と言ってしまえばそれまでだが、ラストの「8分間の世界」が途切れる瞬間に、皆が笑顔になって静止するシーンはとても気持ちがいい。  しかしその後、再び動き出した世界。これはちょっと野暮で、観様によっては幼稚なエンディングなのではないか?と、思った。  だが、この「8分経ってしまった後の世界」は、末期を迎える刹那にみた走馬灯、もしくは主人公が切り開いて得た新たな「平行世界」なのかも…と、私は考える。国のために二度も死ぬ運命を背負った男に舞い降りた、奇跡みたいなギフトなのだと。  そう考えると、このボーナストラックみたいな二度目の人生を送る彼に、ささやかなエールを送りたくなる。  観た後に、そういう様々な想像をかきたてさせてくれる佳作だったと、しみじみ思う。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-02 02:43:37)(良:1票)
22.  その男ヴァン・ダム
劇場の予告特報(キックボクサー?)で「機動戦士・ヴァンダム!!!!!」というツンドラ必至な激寒コピーを目にして以来、実に二十年も経ってしまった訳だが。  何と、ヴァンダム作品を観るのは今作品が初めて。  うーん。「ヴァンダム初見作品が、この作品でイイのだろうか」と、往年のファンからすれば新参者の末席を汚してしまいそうな私であるが、恐る恐る鑑賞に至った訳です。が……非常に楽しめてしまいました。  脚本、演出、演技が、ヴァンダム初心者の私にも十分理解できるような、驚愕に値する自虐っぷり。  この映画、チャック・ノリス、ルドガー・ハウアー、セガール、ついでにシュワルツネッガーやスタローン辺りに無理やり観せて、感想を聞いてみたい。  そして、この「マジなのか完全フィクションなのか、微妙」な作品の妙味を味わって欲しいと、思った。  名作。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-28 03:59:21)
23.  タクシデルミア ある剥製師の遺言
入るべき路地を数億本ほど間違え、迷い込んでしまったような。この奇妙な寓話的世界に、良くも悪くも引き込まれてしまった。監督も脚本家も美術もCG屋も、何か「とことんまで行っちゃってる感」というか、貴方たち、どっかおかしいですよ。笑。  蛇足ですが、個人的にはこの監督にバロウズの「裸のランチ」を撮ってもらいたいなぁ、と感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-27 00:34:32)
24.  奇跡の海 《ネタバレ》 
愛する者に殉ずる素晴らしさと危うさを、トリアー独自の目線でドッシリと仕立てた人間ドラマの佳作、と、解釈。  「愛する君のためなら何でもする。」つもりでも、「ある程度の事」「金以外の事」の二言を付け加えてしまう修行不足の私には、こんな生き方は真似出来ませんが。  しかし、問題の鐘は「迷える子羊ほど、愛しいってか?神様よ?何様だ?」と、思わず悪態をついてしまうラストシーン。何様も何も、神様なのだが。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-13 22:00:11)
25.  みなさん、さようなら(2003)
淡々としたテンポと真っ当な人間臭さが秀逸。カナダの医療事情が少しわかりにくかったが、気になることもなく楽しめた。今際の際に下衆な笑いで楽しませてくれる友人は捨てるほどいてるので、あとは疼痛治療のためにヘロインを買ってきてくれるような家族が欲しいと、思った。
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-10 16:33:19)
26.  ルネッサンス
可もなく不可もない平凡な物語のSF作品ではあるが、やはり「かつてない映像体験」という謳い文句は眉唾でなく、「白と黒(1と0)」で終始された美術センスは圧倒的でした。が、後半につれてその圧倒的な映像美にも飽きてしまい、やはりスキルはスキルでしかないのか、と、感じたのも、事実で。  そして、主人公カラスが「高倉健」に似ていると思ってしまったのも、残念といえば残念。  自分でここまで苦言を呈していながら、やはり高得点を付けざるを得ない…と感じてしまった作品も珍しいか?
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-10 16:11:14)
27.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
視聴者に訴えかけるメッセージ性にベタベタした湿気も感じず、ドロドロしつつも「ブラックホークダウン」よか明確なピントというか。主人公のこれからの地獄のような日々に同情なんかは出来ませんが、幸あらん事を祈るばかりです。だがしかし、AK銃は「エンジェル・キス」と略したほうが若干ステキかと思う今日この頃です。
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-11 15:29:09)
28.  歌え!ジャニス★ジョプリンのように 《ネタバレ》 
ただの「ジャニス・ジョプリンのコスプレで親戚の遺産ぶん取っちゃえ!」的お馬鹿なストーリー展開かと思いきや、なんだこら!?イイ意味でもっとお馬鹿で、何とも心温まったりもする展開。観た後、癒しに似た何かというか?じんわり勇気付けられたり、でした。主演女優が本作出演後にトラブルによる事故死ということで、なんか質の悪い運命なのか?と、下衆な勘繰り。というか、カナリ惜しい女優だと思うし、得難い才能だったと思う。とても悲しい。特に、ラストの彼女のステージを観た後は、格好良過ぎて言葉にならないくらい。この才能がもう楽しめないと思うと強烈に悔やまれます。
[DVD(字幕)] 8点(2006-06-19 18:04:18)
29.  ミニミニ大作戦(2003)
ミニがチョロチョロと小気味よく走るシーンは快感でした。演出も格好イイというかシャレてます。特に音楽がカワイイ。アクションムービーとして出涸らしになりがちなシーンも、まぁ無いわけでもないが気にならない位にテンポがいい。しかし、ドナルド・サザーランドは、キーファー・サザーランドに似てるな…親子ちゃうか?(親子だよ!)
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-10 08:24:43)
30.  ランド・オブ・ザ・デッド
ゾンビの進化体系ということで「ドーン…」では走ったが「ランド…」は徒党を組み、道具を使って、尚且つ水に耐性までも?みたいな。しかし、今後も製作されるだろう「ゾンビムービー」の、新たな可能性に対しての草分けと言ってもいい作品だと思う。流石A・ロメロ。そして、当たり前のようにそこに存在しているかのよーなD・ホッパーも、流石。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-29 01:43:52)
31.  サルサ!
染み出るような情熱というか、芳醇な甘さというか、堪らないですね。貴方がサルサミュージックの熱量に当てられてしまったのなら、この作品の真価といえるんじゃないですか?もぉ、冒頭のピアノ掻き鳴らすシーンだけでウットリするね。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-02 19:34:11)
32.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
戦争を背景とした映画(特にこういう「ドイツ人憎し!」みたいなのは)自体、苦手なのだ。が、嘘肯定人生を歩む私としては、この物語は何とも素敵だ。美しい嘘は、時に甘露である。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-17 17:56:39)
33.  クリスマスに雪はふるの? 《ネタバレ》 
クリスマスに雪が降るだけで、ここまで美しいラストシーンを飾れた作品は他にそう無い。アホみたいに劣悪な日常だろうが、ウンザリしそうな環境だろうが、クリスマスに降った雪の白さが、無垢で希望に満ちた「明日」を予感させる。「SNOW」には「誤魔化す」というスラングもあるらしい。だけどいいじゃないか。作中の家族に幸あらん事を雪に祈ってみましょう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2004-04-16 00:35:18)
34.  イグジステンズ
下にある私のハンドルと一字違いのコメント、コレ、本人のコメントです・・・。マイ誤植。笑。
8点(2003-06-17 14:24:53)
35.  コレリ大尉のマンドリン
この映画はドイツ人が悪役なのではなく、戦争が悪役なのだと僕は思う。<ネタバレ>銃殺シーンは嫌なシーンだった。伊独両者ともに。
8点(2003-05-04 21:44:35)
36.  ゴールデンボーイ(1998)
<ややバレ>ブライアン・シンガーの名前で観た。ユージュアルサスペクツ程では無かったにしろ、まあまあ面白かった。どうやら原作殺し?な、映画らしいが、原作はもっと怖いんだろうか・・。気になるなぁ。ちなみに私の中での「身の毛のヨダつ自殺シーンのランキング」では堂々一位。
8点(2003-03-16 11:20:18)
37.  ブリキの太鼓
タタタタタタタ!「アー!」のワンシーンを子供の頃に見て、高校生になってから本編を。タタタタタタタ!「アー!」こ、怖ぇー・・・。ま、実際の所、ねちっこい映像、嫌いじゃないです。むしろ、スキ。でも一時期、「ドイツの映画はみんなこうなのか~?」と、真剣に怯えたものだ。笑。
8点(2003-02-16 17:11:05)
38.  裏切りのサーカス
英国の曇天の下、跋扈するオッサン英国諜報員たちの渋さを、ひたすら堪能できる作品。一煮立ちさせた激渋エスプレッソ・コーヒー(砂糖抜き・茶請けなし)を、何杯もマグカップで飲まされたような気分でした。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-12 07:36:42)(良:1票)
39.  何がなんでも首ったけ
軽快で、洒落っ気たっぷりで、キュートという気持ちのよい三拍子が揃った佳作。  音楽に多用されていたラバンバをはじめとするラテンミュージックは、1959年に没したリッチー・バレンスの功績なのかな?と、深読みしてみたり。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-29 00:36:51)
40.  ぜんぶ、フィデルのせい
映画そのもののテーマ性と、重さを感じさせずにユーモアたっぷりに魅せる手練が見事。しかし、始終不機嫌の仏頂面でイライラしている主人公ヒロインと、爛漫全開で愛くるしい弟が、それらの醍醐味を超えて面白かった。可愛過ぎ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-27 17:14:16)
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