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くろゆりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 442
性別 男性
年齢 52歳
自己紹介 このサイトのレビュー平均点をかなり信用して 見る映画の選考指標にしているので、いい映画に当たることが多く感謝しています。平均点の高い映画を観て 採点はバラけさせているので、私の評価点は若干辛くなっているかも知れません。(2021/7/31時点の評点平均は6.5点でした)
単純な勧善懲悪なんかは苦手です。以前はストーリー超重視だったんですが、最近は俳優陣がいい演技をしていると、少し満足度が上がっちゃう気がします。

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1.  山猫
高級料理店に行って スープを頼んだら、味が薄かった感じ。まあ繊細な味を楽しめってことなんでしょうけど、私みたいな馬鹿舌には理解できませんでした。 何事も起こらない長回しが多すぎて「それ削れば半分に出来るだろ」とか思っちゃいます。まあ制作当時とは時間の流れ方も違うと思いますが。 クラウディア・カルディナーレはどこかで見た気がしましたが、「ウエスタン」に出てましたね。目ヂカラが凄い。 ああ、「ベニスに死す」の監督さんだったか・・・一番キライな映画のひとつだったわ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-14 18:09:24)
2.  アンダーグラウンド(1995)
小さい頃から自国で戦争があって 心がグチャグチャになってしまった人が、そのグチャグチャをそのまま映像化した。みたいな印象。 戦争なんて「知らない遠い昔か、遠い海外のもの」である自分には、この映画の本当の意味を理解は出来ないだろうなあと思う。 レビュアー63人中20人が10点を付け、マイベストという方も多数 というのが意外だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-21 08:02:54)
3.  ファンタスティック・プラネット 《ネタバレ》 
かなりシュールな映像。同じフランス人の画家であるルドンの影響がある気もする。 そのまま観るなら、異星人に侵略された人類の未来だけれど、「ドラーグ人を人間、人間を動物や虫」に当てはめると、風刺として観られるのかなと思った。 でも気味悪さの方が目立ってしまっていて、それ以上の大きな価値は見つからなかった。トラウマになりそうという意味で、R指定が要りそうだなとさえ思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-09 09:18:22)
4.  スリーデイズ
見始めて5分、2度目の鑑賞であることに気づいた。でも筋が全く思い出せない。場面場面でデジャブのように断片を思い出すだけ。 見終わって、忘れて不思議はないかなと思った。内容も結末もあっさり風味で、記憶に残りそうになかった。多分、また忘れると思う。
[地上波(吹替)] 6点(2021-05-14 20:03:48)
5.  パディントン2 《ネタバレ》 
色々アンバランスなようで、意外とバランスをうまく取った映画だったのかなという印象。 子供向けかと思ったけど、大人も一応観られる感じ。途中アクション映画?のような変調もあるけど、飽きさせないという面ではアリかと思えた。 一番印象的だったのはクマの造形。原作が漫画だった場合、邦画なんかだと可愛い方に寄せちゃう気がする。本作は逆にリアルの方に寄せていて、「人間のような言動をするクマが、人間社会に普通に受け入れられている」という設定に合っていると思う。 クマが監獄のボスを慇懃無礼に煽るような場面も面白かった。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2020-12-30 07:08:00)
6.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
面白く最後まで観られた。でも技術・運用面に納得感が低かったので7点。 対象は軍人から事前に希望者募る方が自然じゃないだろうか? まあ やりたい方向性と違うから、こういう脚本設定になったんだろうとは思うけど。
[地上波(吹替)] 7点(2020-12-14 11:41:05)
7.  シーズンズ 2万年の地球旅行
木村文乃はいいけど、鶴瓶は完全にミスキャスト。ナレーターが でしゃばって生きるジャンルじゃない。 内容も特別感は無く、BSのドキュメンタリーで普通に見るレベル。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-09-18 15:48:43)
8.  メイド・イン・アメリカ(1993)
役者の演技は良いんだけど、いかんせんストーリーが陳腐過ぎて楽しめなかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-09 12:34:21)
9.  アバウト・ア・ボーイ
悪い話ではないけれど、やはりヒュー・グラントあってこそ成立する話であって、普遍性は感じられないなあと思ってしまう、ブサイクな自分を実感した。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-23 21:04:02)
10.  舞踏会の手帖
古い映画との相性は悪い方と自覚していますが、これはちゃんと最後まで見られました。 約80年前の作品を、それ程違和感なく見られるというのは、それだけで価値があると思えました。後続の映画にも色々いい影響を与えたんだろうなあと感じられる映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-04 22:04:36)
11.  ソウル・キッチン 《ネタバレ》 
主人公のやってることを見ると 失敗につながりそうなことを結構していて、ハッピーエンドになるのを疑問視してしまいそうだが、何か憎めない「駄目な子ほどかわいい」的な気持ちになってしまった。多分それが監督の狙いで、それにまんまとハマってしまっていた。 まあ深い話ではないので、気楽にボーッと見るのに合っている映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-11 15:21:20)
12.  レッド・サン
西部劇とチャンバラの融合というレア感はあるものの、ストーリーは凡庸かな。必然性がなく、ご都合主義という感じ。特に西部劇なんだからネイティブアメリカン出さなきゃっていうのは、なんとも・・・
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-07 13:40:32)
13.  バリー・リンドン
 映画館ならともかく TV録画で、これだけの長尺をダレずに見られるんだから、やっぱりすごい。  ストーリーは特に心に残るようなものでもなく、浮き沈みの激しい人生お疲れ様でした、って感じ。  映画見たいなーって気持ちの時に、映画堪能したなーって満足感が得られる映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-01 12:19:54)
14.  女神の見えざる手
強い女というのが苦手なので 私はこの点数になっちゃいますが、好きな人にはピッタリだと思える映画。日本ではロビイストという存在は表に出にくく あまり知られていないから、ロビー活動というもの・日米の違いを知る材料としてはいいかも。ただちょっと長いかな。どうしても2時間超えなきゃ表現できない という内容だとは思えない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-18 09:11:55)
15.  太陽はひとりぼっち
流れている現代音楽?に象徴されるように、説明を省いた前衛的な映画を目指して作ったのだろうと思う。絵画で言えば抽象画、文学で言えば詩。でも映画というジャンルでやるのは、かなり難易度が高いと思える。 思わせぶりな描写が脈絡なく現れては、回収されずに流れていく。私には、監督のオナニーを見せ続けられているようで不快。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-26 21:17:00)
16.  エスター 《ネタバレ》 
途中ネタバレが早すぎて「その後 恐怖半減」という見方もあるけど、私的にはずっと「9歳でここまで しでかすのは無理でしょ」って冷めかけてたので、納得感が増した状態で その後を見られたから タイミング的には良かった。 あと世の中にはロリおじさんなんて結構いるので、彼女が望みさえすれば簡単に見つかると思う。それをあえて妻のいる男を狙うっていうのは、やはり自分の容姿にコンプレックスがあって「ノーマルな男に妻を捨てさせ、自分を『女』として認めさせる」のを目的にしてるってことなんでしょうねえ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-02-12 18:29:43)(良:1票)
17.  フランス特殊部隊 GIGN ~エールフランス8969便ハイジャック事件~
色を抑えたモノクロに近い映像になっていて、張り詰めた感情をうまく表現出来ていると思う。 実話モノということで、色々なエピソードを入れたくなっちゃうんでしょうが、やや登場人物が多く 多少ストーリーが散漫になっている印象を受ける。 もうちょっとうまく犯人を始末出来ないのかなあとか思うけど、それは私がフィクションの映画に毒されているからであって、現実はこの映画みたいに頭で考えるほどうまくいかないんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-06 23:00:21)
18.  冒険者たち(1967) 《ネタバレ》 
主人公がギャンブル好きの破茶滅茶なので、ある程度脚本も行き当たりばったり的で合ってるかも。 でもレティシアがマヌーじゃなくてローランを選んだ理由がよく描かれてないのと、財宝かっさらおうとしてる側が何故自分たちで引き上げないのか意味不明ってのが気になりました。 あの島は軍艦島を連想させますね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-05 14:38:45)
19.  緑の光線 《ネタバレ》 
自分の気に入らないことは絶対に受け入れず、かといって対立するのは嫌だからすぐ逃げる。 たまに持論を展開しても、ほとんど噛み合わない。 フランスだとこういう人も受け入れられるのかも知れないけど、日本だと壮絶なイジメにあうタイプ。 でも美人で、運が良けりゃ、なんとかなるかもねって映画。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-05 14:25:10)
20.  イル・ポスティーノ
2018年 以前見たことを全く忘れて、再鑑賞。キャスティングはどの役もピッタリという感想は同じ。年取って、雰囲気をもっと楽しめるようになったということなのか、点数は1点増やせます。(巨匠詩人のモデルに関して、現実とかぶっているエピソードもあるみたいですね)  2008年 レビュー 皆さん仰るように雰囲気はいいと思います。主演の男性も純朴と言う言葉が似合う適役だったと思います。でもストーリーはそれほどでもありませんでした。(6点)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-11 22:29:27)
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