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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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21.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
私は完全版のほうが好きです。理由は「日米公開版」のほうに書きました。おそらく、監督が自作と認識していらっしゃるのはこちらのはずです。何らかの理由(この当時、日本やアメリカでは、長い上映時間の映画はヒットしない傾向にあったとか? 案外そんな理由だったのではなかろうかと思います)で、製作会社(配給会社?)からの要請によって、監督はあちらのヴァージョンを作らされたのでしょう。監督一人の権限がどれぐらいかは、その監督が培ってきたキャリアにもよるのではないでしょうか? 本作公開時はまだそこまで自己主張できるお立場にはなかったのではあるまいか、というのが私の個人的な予想です。問題は、映画作家を大切にしない映画業界のほうにあると思いますが、一方、映画産業という言葉もある通り、特に現代においては、映画はビッグビジネスです。監督個人の主義主張だけで作れるものではないことは、日本人の監督さんの発言などの中にもときおりうかがい知ることが出来ます。私は映画業界内部を特に知る立場にはないシロウトですが、おそらく一番権限を持っているのは、製作会社、次に製作者で、監督はナンバー3くらいなのでは? どんな業界も、お金を出す組織や、お金を動かせる立場にある人が、一番力を持っているのではないでしょうか。最初からこのヴァージョンだったら日本であれほどヒットしなかったのではないかとも思うものの、私個人はこちらで公開してほしかった、と強く思います。映画はもちろん監督だけで作るものではないけれど、トータルで考えれば、もっと監督の権限が強くなってほしいものです。
7点(2003-11-01 21:45:37)
22.  オンリー・ユー(1994)
私は楽しかったんだけど、ほかのサイトで偶然「なんてワガママ娘なの!ゆるせない」という書き込みがあるのを見て、あわててここにやってきました。このサイトはやっぱり気の合う人が多いわー。いったん婚約したって、あとから自分のほんとの気持に気づくこと、ありますよね。あいまいにして結婚しちゃったんじゃ、相手の人も結果的に不幸にさせちゃうと思う。彼女は自分に素直になって、ヨカッタヨカッタ。
7点(2003-09-30 13:43:51)
23.  ブルジョワジーの秘かな愉しみ
昔むかし、その当時のカレシに連れて行かれ、何が何だかさっぱりわからないながら、一本道をただ歩く人々とか変な劇場みたいなシーンとか、幾つかの場面を妙に覚えていた映画です。【ドラえもん】さん、【STING大好き】さんの解説で、何となくわかったような気がしました。特に、【STING大好き】さんのは、コムズカシ系の映画を見るときの極意が的確に語られていて、スゴイ! 勉強になりました。もう一度見たら、何かすごい発見ができるかも!?!
7点(2003-08-23 13:43:24)
24.  かくも長き不在
コラ・ヴォケールの「三つの小さな音符」が好きで好きで、それで映画も見ました。でもごめんなさい。映画の感想はよく覚えてません。がっかりした覚えもないので、この点数です。コラ・ヴォケールが日本にきたときコンサートにも行ったのですが、さすがにもう死んじゃったかなあ・・? 皆さんの熱心な書き込みを読んでいて、久しく忘れていたこの曲を思い出しました。しんみり・・。
7点(2003-07-28 11:04:11)
25.  ニュー・シネマ・パラダイス
公開中に映画館で2度観たくらいですから、当時はかなり好きでした。但し、ビデオで後から完全版を観たら、やっと腑に落ちた気がしました。決して人にほめられるような人生を歩んできたわけじゃないからこそ、愛した人と、心ならずもうまくいかなかった、そういう人生半ばの苦い思いを持ちながら、美しい映像、それも一瞬のきらめきをとらえた映像を見ているからこそ、感慨もひとしおになるのだと思うんです。そういうプロセスを公開版では描いてないので、彼の涙のわけがいまいちわからない。それもあって、私は、本作が「きらい」「わからん」という人の気持もわからないではないんです。私はこれは実は「カルト映画」で、「普遍的大作」じゃないと思っています。おすぎがほめまくったことが、多くの人を勘違いさせたんじゃないかしら。おすぎは映画産業の振興には貢献してるかもしれないけれど、映画を見るときの適切なアドバイザーじゃないですね。おすぎのほめる映画には、すぐに行かないほうがむしろいいかもしれません。今もバンバン、コマーシャルに出ていらっしゃいますが。あれは「広告」。忘れないようにしたいですね。ここをご覧になっているような方には、「釈迦に説法」だと思いますが・・。
7点(2003-04-06 19:09:49)
26.  シェルタリング・スカイ
うーん、疲れた、いろんな意味で。マルコヴィッチの知的で色っぽい雰囲気はわるくないけど。
6点(2004-07-04 22:32:55)
27.  ふたりのトスカーナ
2000年制作、という最近の作品だということにハッとしました。日本における反戦映画は、最近はとんと見ませんよね。本作は映画の完成度としてはいまいちだと思いますが、すごくシンプルに訴えかけるものがあって、本作だけではありませんが、こういう映画を今もなお作ろうとする作家がいることには、一定の評価ができると思います。
6点(2004-03-08 23:16:07)
28.  ああ結婚
ソフィア・ローレンが、元娼婦。マストロヤンニが、浮気癖のおさまらない伊達男。子育ても仕事もすべて女に甘えきってるのに、結婚しようとしない男に業を煮やして、女は仮病を使い、そして・・やれやれやっぱりおさまるところに最初からおさまればこんな大騒ぎしなくてすんだのにね、女が一歩上手だったね、クスクス。という、イタリア風に結婚を描いたコメディ、ではあるのですが、そこまで笑えなかった。似た路線で言えば、「昨日・今日・明日」のほうがもっと面白かった。今の感覚で見ると、「なぜ男はそこまで結婚しない?」「なぜ女はそこまで結婚にこだわる?」というのが、よくわからない。「ひまわり」で二人の名演にほれた方は、本作はパスしておいたほうがいいかもしれません。 二人が出てるなら何でも見ておきたい、という人にはマアマアお勧め。よく話には聞く、イタリアのナンパ男と、肝っ玉カアチャンの人情喜劇、イタリア風「夫婦善哉」という感じかな。
[地上波(吹替)] 6点(2004-01-10 23:47:51)
29.  ギャング・オブ・ニューヨーク
「すごい」映画でしたが、「見たい」映画ではありませんでした。思うに、昔の深作映画のファンなどには大ウケ?かな、というバイオレンスが感じられましたから、宣伝コピーとしては、「これはもう、ニューヨーク黎明期の“仁義なき戦い”だーー!!」とか何とかブチあげたほうが、観客にも喜ばれ、日本の配給会社の興行成績にも貢献したことでしょう。惜しかったですね。
6点(2003-08-05 01:35:28)
30.  息子の部屋
主人公である父親(精神分析医)のインテリくささが、はなにつく。
[ビデオ(字幕)] 5点(2004-08-22 02:31:20)
31.  海の上のピアニスト
やりすぎって嫌い。いつものティム・ロスらしく淡々と、ひょうひょうと演じてくれたらよかったのに!
[映画館(字幕)] 5点(2003-03-21 00:08:24)
32.  ライフ・イズ・ビューティフル
泣きましたよ、私も。 でも、どうもウソくさいストーリーに思えてしまう。 しかもあの子、あんまりかわいいと思えへんのよ。 あと、アカデミー賞受賞のときのベニーニの態度がいやだった。あの人らしいのかもしれないんですが、ベニーニみたいに「自分のこと大好き」そうな人、私は苦手。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-03-20 21:02:09)
33.  イル・ポスティーノ
もっと詩人との交流だけに話を絞ってもらったら、私にも感動は得られたのではないかと思います。残念。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-20 11:28:30)
34.  道(1954) 《ネタバレ》 
古い記憶だけでレビューを書いている人、特に女性は、ぜひ見直してみられることをお勧めします。私も、なぜか急に思い立って見直したりせずに10代のときに見た記憶だけで点数をつけたとしたら、10点をつけたでしょう。見直して、びっくり仰天。この二人の関係は一言でいえばドメスティック・バイオレンスです。同じ頃、やっぱり映画好きの友だちが同じく見直していたそうで、その偶然にもびっくりしたのですが、彼女の感想も全く同じでした。今では、自分も若い頃は、ここまで男の身勝手な視点で作られたものに感動していたのかー、となさけない気持です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2003-03-21 12:00:52)(笑:1票) (良:2票)
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