21. ファイブ・ガールズ 呪われた制服
《ネタバレ》 5人の問題児がある学園に転校してくる。その学園で起こる奇妙な出来事を目にし、結束して謎を暴く。いわゆる超能力を持っているのにうまく使われていない。人物の関係性なんかを小出ししたり、多少のお色気、雰囲気などは良かったように思う。ラストはマーラがまた5人の生徒を集めて、悪夢は続いていくって感じでも良かったかな。ロン・パールマンは特に必要なかった。ちなみに制服は呪われていません。タイトル見ればわかるけど、な~んとなく観る映画。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-10 21:58:53) |
22. キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!
歴史にかる~~く絡めたコメディ。こういった題材はかなり好き。ミシェールの妄想シーンやNYタイムズの二人のやりとり等、笑わせてくれるところもあった。大好きなミシェールの巨乳に5点。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-26 15:35:54) |
23. 告発者
《ネタバレ》 実話がベースになっている映画なんですが、実はコレ、仰天ニュースやアンビリバボーあたりでやっていたのを先に見てしまってて、驚きはあまりなかった。また社会派でありながらあっさり描いている。主役のエステラ・ウォーレンはアンジーとブリタニーを足して2で割った感じで、演技もどこか中途半端。ハムナプトラのドジ兄貴ことジョン・ハナーはまぁまぁ。シャーリーズ・セロンとデビット・ストラザーンあたりなら結構見れる作品になりそう。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-24 13:00:54) |
24. ゾンビーノ
単なるホラーコメディで終わらず、ドラマとして何かを伝えたいのならもっと少年の目線を大事に描くべき。シュールな世界観を描く事に力を入れ過ぎて、肝心の少年の心情がうまく伝わらない。色々とこじつけて考えれば浮かび上がるメッセージもあるだろうが、やはりもっとわかりやすくダイレクトに伝わるものが欲しかった。期待した笑いもまるでついていけず、またドラマとしても後に残らない。完全にアイデア負け。 [DVD(字幕)] 4点(2009-03-22 12:10:23) |
25. デビッド・クローネンバーグのシーバース
《ネタバレ》 人工島に建てられた環境抜群のハイテクマンションだが、住んでいるのは人間であって、案外脆い物。「タワーリングインフェルノ」と似た空気を感じていたが、街に繰り出したラストで深読みし過ぎた事を後悔する(笑)。パニック物としてはテンポが悪く、ホラーとしては怪物が中途半端。 [ビデオ(字幕)] 4点(2008-08-23 11:31:27) |
26. アメリカの森 レニーとの約束
《ネタバレ》 「この森で天使はバスを降りた」と似たテイスト。レニーとの和解が比較的早く、存在が活きてない気がした。森の連中との物々交換などいいところもあったが、連中を早く出さずにもっと引っ張っても良かったかもしれない。邦題の後半部分は蛇足。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-15 07:45:55) |
27. ジャンパー
《ネタバレ》 眠っている間しか見れないまさしく夢を題材にしながらここまでドキドキワクワク感がないのは、彼らの戦いが「ハタ迷惑」としか感じないからかな。ヘイデンは観客の目になるどころかむしろ反感を買う始末、ヒロインの魅力のなさ、ベテラン勢の立場が曖昧。そして何よりルーカーとダイアンレインが夫婦だって?そりゃないよ(泣) [DVD(字幕)] 3点(2008-10-07 19:35:36) |
28. 秘密のかけら
《ネタバレ》 中途半端なエロのせいで肝心のサスペンス部分が、薄れたのか、あるいは元々大した事なかったのか。面白いとはとても言い難い。 [DVD(字幕)] 3点(2008-08-19 19:58:23) |
29. カポーティ
結局こういう人がいたんだなーぐらいで、内容は面白みがなかった。抜けてるキャラでこそホフマンは光る。 [DVD(字幕)] 3点(2008-07-23 18:03:34) |
30. みなさん、さようなら(2003)
《ネタバレ》 入っていけない会話のそばで体育座りしてみてた感覚。本線がわかりにくかった。元生徒に見舞いのバイト代を払うシーン等を見せるなら、拝金主義な息子の変化とかもっと欲しかった。ジャンキーの更生や、麻薬デカ等もっと使えそうなエピソードもあったのになぁ。欲張り過ぎて名作になり損ねた。 [DVD(字幕)] 3点(2008-07-23 17:36:25) |
31. ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
ハムナプトラが1、2と楽しめたのは夫婦や兄貴、イムホテップという魅力的なキャラクターや話の面白さがあったからこそ。3はイムホもいないしレイチェルワイズも降板という事で、少なからずグレードは下がるだろうと思っていたが、違う方面に下がった様に感じた。自分はCGだろうが何だろうが映画が面白くなるのであれば、どんどん使えばいいと思っている。でもそれは内容やキャラクターが伴ってこその話。CGが主役になっては本末転倒。リアルな動きを見せるモンスターや魅力的な映像も、奥行きがなければただの映像でしかない。続編があるのかはわからないが、自分はこれで卒業。 [DVD(字幕)] 2点(2009-04-04 20:44:01) |
32. サイレント・ボイス<TVM>
交通事故で奇跡的に生き残った女の子と、過去に傷がある精神科医のホラードラマ。TV映画という事で予算がきっと限られているんでしょう。映像としてのホラーシーンはかなりがっかり。しかも全く怖い箇所はない。ホラーとしてよりもドラマとして勝負したんでしょうか。パッケージのデザインがなかなか良かったのでホラーとして期待した自分は完全にすかされました。だったらドラマはどうかというとこれもそんなにいい出来じゃない。使い古された題材だしラストに向かっての組み立てがどうもうまくない。ラストも複線など見当たらなかったせいか唐突そのもの。それとも驚愕のラストだったのだろうか。とにかくごめんなさいって感じでした。 [DVD(字幕)] 2点(2009-03-12 19:53:18) |