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21.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」で成る三部作の第一部。ナルニア物語みたいに当然ながら続編製作も決まっているようです。 現世界とパラレルワールドが存在し、そこに住むライラという女の子が主人公なんですが、抜擢された子役の子はとても大人顔。顔ばかりか権謀術数も使うなかなかのヤリ手でしたw 誰しもがダイモンという守護精霊を持っていて、子供が持つダイモンはまだ不定形でいろいろに変化できる。それがとっても可愛いですw “ジョジョの奇妙な冒険”のスタンドみたい。ダイモンが苦しむと自分も苦しむ。でもなぜかニコールキッドマンが自分のダイモンをビンタするシーンがありますがw 原作があるのでエピソードをたくさん持たせるためにどんどんサクサクと話が進みますので、登場人物などは多少予習しておいた方がいいかもしれません。まー少なくてもナルニア物語よりは楽しめましたよ^^ 
[試写会(字幕)] 7点(2008-02-09 22:43:25)(良:1票)
22.  ベガスの恋に勝つルール 《ネタバレ》 
仕事は中途半端に遊んでばかりで父親に解雇されたジャック。始終ハイテンションで計画通りでないと気の済まない性格からフィアンセに振られたジョイ。それぞれ友人と羽目をはずして出かけて出会ったところはラスベガス。酔っ払い同士に意気投合し勢いで○○、朝目覚めて間違いに気付き、行きがかりで投じたスロットマシンで大当たり。300万ドルの分与で裁判沙汰から出た判決が、6ヶ月は夫婦としてちゃんと生活せよ、というものだった・・というお話。  無関係ながらどちらも傷心した2人・・ラスベガスで大金・・ドタバタ生活・・いかにもなアメリカ的シチュエーションラブコメで、ドタバタさ加減はいかにも王道ですw 男性主役は、アシュトン・カッチャー30歳。デミ・ムーアと年の差結婚したツバメのイメージだけど、イケメンの割にしっかり者とも。女性主役は、キャメロン・ディアス35歳。恋多き女のイメージに最近はソフトバンクのCM常連ですよねw とにかく、終始ハイテンションでうるさい2人。金目当ての追い落とし攻防戦をふんだんに繰り広げるのかと思いましたが、そう大した作戦はありません。オバカ同士のドタバタの後は、なぜかトーンを落として神妙に身を引いて収束していく。この辺の展開はちょっと消化不良なんですが、まー結末は概ね想像通りですねw キャメロンはスタイルいいけど、アップは段々と厳しくなってきたなぁ。メグ・ライアンを継ぐラブコメ女優って今誰になるんだろ?キャメロンでいいんだっけかなぁ?と思いながらの鑑賞でしたw  それにしても、ラスベガスって収容人数20,30名くらいの小さい教会がいっぱいあって、24時間オープンとかドライブスルーってゆーのもあるらしいです(コンビニ&ファーストフード並みw)。ブリトニーもそんな結婚やっちゃってたし、正体失った泥酔客がいきなり行ってもOKってゆーのは問題含みですよねぇ。。 
[試写会(字幕)] 6点(2008-07-26 12:56:13)(良:1票)
23.  ハンコック 《ネタバレ》 
 不死身のスーパーヒーロー“ハンコック”。しかしヒーローはヒーローでも昼日中から酒びたりでベンチに寝てるようなダーティヒーロー・・の話。   監督は、「コラテラル」「キングダム/見えざる敵」のピーター・バーグ。ジェイミー・フォックスをよく使いますが、この作品ではウィル・スミスが主役。  逃げる強盗を捕まえたりはするが、途中でさまざまな違反を起こしたり、街を壊してしまうのでより以上に被害額も大きく、不遜な態度もあって街の子供からも「クズ(ass hole)」呼ばわりされているというキャラ。あるとき、列車に轢かれそうだった広告マンを助けたところ、「真のヒーローになるべきだ」と諭され、嫌々ながらも刑務所に入って罪を償い出直しをする。  最初は痛快ハチャメチャのヤンチャぶりに、まじめキャラへの転身過程もなかなか笑えちゃうんですが、街のみんなから称賛されようになり、広告マンのレイとの信頼・友情モードが出てきたところでちょっぴりヒューマンものに。この時点では、広告(マークで企業PRを呼び掛ける)PRマンを演じるジェイソン・ベイトマンがちょっと素敵に見えてきちゃいますw だけどすぐに一転、脇キャラ(のように見せていた)のシャーリーズ・セロンが、真のバディに切り替わる! 何だか、かつて二人は○○だったとか、天使だか何だかという設定で、トーンが別方向へ。そしてクリプトナイトの前のスーパーマンの如く無敵じゃなくなっちゃう・・。  んーなんでしょう、このバディもの、弱っちくなる設定は個人的には無用で、もっと面白い脚本あったんじゃない?と思うのですけど^^; (*゚◇゚*)ハッもしかして、スーパーマンみたいに新たな敵を迎えた続編を考えてるのかな?かな? 
[試写会(字幕)] 7点(2008-08-13 00:31:38)(良:1票)
24.  紀元前1万年 《ネタバレ》 
遥か遠い昔、狩猟民族ヤガル族がマンモスなどを捕獲しながら暮らしていたが、謎の一団が村を襲い、大勢の村人をさらって行ってしまう。数人が戦士として後を追い、行く先々にて他民族の戦士に協力を求め、たどり着いたのは、ピラミッドが並び“大神”という者が支配する地。そこでは、さらってきた人々を奴隷として使役していた・・という話。  うーーん何だかこんなの昔観たことあるような・・あ!「スターゲイト」って映画を思い出しましたw 似た感じじゃなかったかな? 主人公は最初ヘタレだったのですが、運良くマンモスを倒し(オウンゴールw)、なんとなくサーベルタイガーを溺死寸前から救っちゃって、どんどんカリスマを上げていきます。最後はラスボスとどんな戦いを繰り広げるんだ?ヤツは宇宙人なの?どうやってやっつけるの?って固唾を飲んで見てると、もらった白い槍をエイヤッと投げると、これまた見事にラスボスにw いやほんとにラッキーマンです。で大神って何だったの?  まずもってヤガルって寒い地のどこなの? 山越えて森抜けて砂漠渡ってって凄い行程を軽装で。しかも他の民族の方々もインディアンやアフリカンなどなど。裸に近いんだけどよく見ると意外に文化的なアクセや靴などのいでたちだったりで^^; 多分、時代考証も地理設定もメチャクチャだと思うんですが・・  監督はローランド・エメリッヒ。そーでした、ご都合大作の大家でした。「インデペンデンス・デイ」なんてウィル・スミスが宇宙人を素手で殴ってましたよね。最後も一人突撃でアッサリでしたし。「スターゲイト」もそうでした。素材は違うけど、作り方は同じでしたw まー、モブシーンを含む映像はサスガです。想像していたモノと違いましたが、コメディと思えば、なかなか楽しめましたよ! 
[試写会(字幕)] 7点(2008-04-24 17:58:11)(良:1票)
25.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
デニス・クエイドがベテランSP役で主演。スペインのテロ撲滅サミットで大統領がテロリストに狙われ、さらに続いて聴衆も巻き込まれ・・というお話。 この一連のシーンをテレビプロデューサー、次はSP、地元刑事、ムービーを撮っていた黒人旅行者、大統領、テロリストというそれぞれ立場からの視点に切り替えられ何度も再現され(ココちょっとクドイ^^;)、徐々に真実が浮かび上がってくる。カーチェイスも「TAXi」並に凄い。普通だったら何十人も轢き殺されてるってばw 当然、テロリストの思惑通りに事が進んでいくんですが、そこはベテランSPが食い下がる。で最後は、テロリストにあるまじき一抹の良心が>< シーンはなかなか手に汗握って面白かった。というより緊張で疲れましたがw でも、シガニー・ウィーバー老けたなぁが最初の感想。そして「LOST」の医者役やってたマシュー・フォックスは今回バディのSP役。こちらは結構若かかったんじゃなーいという感じです。是非、大画面で一見をw 
[試写会(字幕)] 7点(2008-02-27 23:16:00)(良:1票)
26.  山桜 《ネタバレ》 
 藤沢周平の短編小説から。江戸後期は北の小国、海坂の地。野江は、最初の夫に病で先立たれ、次に嫁いだ先にも居場所がない。実家に帰って叔母の墓参の山道で一本の山桜に出会う。背伸びしても高くて取れないその枝をふと折って差し出してくれた武士は、嫁ぐ前に縁談を申し込まれた相手だった・・という話。   磯村野江に田中麗奈、手塚弥一郎に東山紀之。うーん、藤沢作品にこの2人は適役なのかな?と思って観てましたが、どちらも線の細い顔立ちで、和服には合ってました。言葉少なに目で語るシーンが多いのが、良かったんじゃないですかね^^   藤沢作品は、剣達だけど普段は地味で目立たず寡黙で実直な下層武士が主人公というのが多いです。逼迫した財政を新田開墾と年貢増で乗り切ろうとする藩、食うものも食えない農民。昼行灯のように見られていた中間管理職的なキャラがその間で苦悩し、やがて最後の選択として悪政に一刺しする。現代でも通ずる庶民派ヒーローが描かれます。  この作品は女性が主人公でヒーロー役は手塚弥一郎が担っているんですが、ヒロインも押し殺した感情を小さいながらに爆発させ、小さな幸せを掴もうと前に進むという事でどこか似たものキャラになっています。 でも嘆願で切腹を免れたとしても・・と劇中でも語られる通りに、手塚弥一郎がやはり罪人には変わらないとすれば、その妻になるというのは3度目も幸薄いままでは?年貢を元に戻しても財政問題は未解決のままでは?等々ありますが・・  利権を使って私腹を肥やしているのも、庶民に対する税金は上がる一方で片や金持ちや大企業を優遇しているというのもまさに現代と同じですね^^;  そういえば、藤沢周平ゆかりの地・山形ではいち早い上映開始だそうでw 
[試写会(邦画)] 6点(2008-05-08 23:54:58)(良:1票)
27.  クローズZEROII 《ネタバレ》 
 不良の巣窟・鈴蘭男子高校のトップを狙う転入生・滝谷源治は、前作で最大勢力“芹沢軍団”トップの芹沢多摩雄を撃破。それからのち、ちょっとした諍いから、永く休戦状態だった敵対校・鳳仙学園と再び戦争が始まってしまう・・という話。   少年チャンピオン連載作品にオリジナルキャラを登場させ、「着信アリ」「ヤッターマン」の三池崇史監督が映画化した、2弾目・完結編。逆に雑誌にフィードバックしている現在です。前作では先生や警察もちらほら出てきたのに、今作では皆無。最初、細そうな小栗旬が主役、小柄な電車男の山田孝之が゛百獣の王゛ってどうなの?って思いましたが、ワイルドアクションや目力で強そうに見えてくるから不思議ですw  今回はほとんどバトルに絡まずですが、三浦春馬も鳳仙の次期トップという設定だそうで、殺陣みたいにやられキャラをバタバタ倒すシーンを作れば、多分それらしく見えてくるでしょうね^^   この作品はそれぞれのキャラ設定が細かく魅力的に描かれているところが人気の所以なのでしょう。また、仮面ライダー等戦隊モノは今や若手イケメン俳優の登竜門のようになってますが、「ごくせん」みたいに不良系もいい畑なのかもです^^ 
[映画館(邦画)] 6点(2009-04-02 00:07:03)(良:1票)
28.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
第二次大戦後の時代。<シャングリラの目>と呼ばれるブルーダイヤ返還のため上海へ向かうオコンネル夫妻。そして息子らが発掘した遺跡からは土にされていた始皇帝が蘇り・・という話。   言わずと知れたシリーズ3弾。1作目から9年も経ってますが、1作目も「ミイラ再生(1932)」のリメイクなので、"The Mummy"シリーズとすればもっと遡って4作目ですw 監督は、スティーヴン・ソマーズから代わって、「ワイルド・スピード」「トリプルX」のロブ・コーエン。なのでアドベンチャーよりアクション要素が強まってます。加えてなんだかインディシリーズに被って類似しているところも多々ありますねw  配役は、ストーリー舞台設定から、ジェット・リーとミシェル・ヨー。そして、シリーズ主役のブレンダン・フレイザーは当然なのですが、アカデミーも取った演技派女優が今更・・という思いなのか、レイチェル・ワイズが何と降板。代役がなかなか決まらず、最終的にマリア・ベロ・40歳。ブレンダンは39歳で息子役・ルーク・フォードは26歳なので、まー年齢的には微妙というかちょっと無理目な設定な感じですがw ジェット・リーもアクション卒業宣言した割にはハリウッドから求められる役はジャッキー同様にアクションになっちゃうのでしょうね・・。   恐らくはシリーズ続編を考えると、エジプトミイラは一応終わっちゃったので、新たに注目著しい中国を、そして兵馬俑や始皇帝に着目したのかも。モブシーンは最近のCGじゃ御手のもので、ミイラVSミイラの大合戦も卒なく出来ています。何故か何気にイエティとかも出てきますがw  それにしても火や氷を自在に使えて、キングギドラとかにもなっちゃうってゆーのに、人間モードでタイマン求められたからって言って、短剣程度でやられちゃうってゆー設定は、もうちょっとヒネリの欲しいところではあるんですけどね^^; まー、シリーズ劣化することなく楽しめましたし、続編も期待でw 
[試写会(字幕)] 7点(2008-08-02 00:10:29)(良:1票)
29.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
 1918年、ニューオーリンズ。生まれながらに老人のように醜く生まれ捨てられた赤ん坊。運良く老人施設に拾われるが、なんと成長していくごとに若くなっていくという特異体質の持ち主だった・・という話。   赤ん坊時以外のベンジャミンを演ずるのは全てブラピだそうですが、特殊メイクとCGを組み合わせて使えば何でもできちゃうんですねぇ。見た目18歳位になったブラピはまさに在りし日の美少年ですしw  導入部は「タイタニック」みたいに、おばあちゃんデイジーが昔を語るシーンから。ケイト・ブランシェットがオファーされたのは、多分バレエができたからかな?と思ってるんですが、どうも「エリザベス」のイメージが自分の中では強すぎて、恋愛ヒロインに向いてないような気が^^;   設定とはいえ、薬でもタイムマシンでもなく、なぜだか若くなっていくという理由・原因は最後まで誰も触れず言及されず。しかも、赤ん坊で生まれて大きくなっていった身体が再び赤ん坊サイズに小さくなってしまうとか、80歳で生まれてって誰がその年齢と分かるの?とか、0歳で死んだのなら看取ったデイジーはちょっと若くなかった?とか・・突っ込みどころは多数あります。あまりサイエンス的発想で見てはいけないんですねw   アカデミー13部門ものノミネートは、若くなっていく奇妙さよりも、波乱万丈の一生を送った人間の生き様、そして特殊メイク・CG、美術がお見事だったということじゃないでしょうか。  それにしても、盗作の疑いで訴えられたという話も出てきて、ブラピ初主演男優賞?を含むアカデミーともども行方が気になるところですw 
[試写会(字幕)] 7点(2009-02-04 23:48:23)(良:1票)

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