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プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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21.  PARKER/パーカー 《ネタバレ》 
ジェイソン・ステイサムの映画には、肉弾戦のアクションがあれば良い。 ということは本作も及第点のはず。 なのだが。 申し訳ないが、私はジェニファー・ロペスに全く魅力を感じられない派なので、彼女が下着姿になっても、それこの映画に必要ある?と思ってしまう。 対する恋人のクレアも随分無駄に脱いでいたが、こちらの方がキュートで魅力的。 肝心の映画の話から脇道に逸れてしまったが、悪党でも筋は通す、という筋立ては嫌いではないし、むしろ好ましい。 ただ、相手がしょぼすぎてカタルシスに欠けた点が残念。 もっとでっかく復讐するところが観たかったぜ、てことだけど、クレアに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-02 12:43:52)(良:1票)
22.  飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
なんで?って言う理不尽さで成立していた一作目。 今回はその後を説明しちゃうって言う極めて理性的なストーリー。 そうなると、暴れ方にしか興味がなくなるから、この手のホラーとしてはパワーダウンはやむを得ないところ。 唯一パワーアップしてるのは、主演の女の子たちのボディラインという、嬉しいような悲しいような。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-02 21:34:47)(笑:1票)
23.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 
結局ね。 話が複雑になるとそれに頭を悩ませることになって、アクションもストーリーも楽しめないんじゃないかな。 誰が敵で誰が味方か、最後まで目が離せない展開なんだけど、よくわかんない爺さんたちが密室で会議やったり、エージェントが悪役だったり、もうついていけない。 ただ、クライヴ・オーウェンとジェイソン・ステイサムの対決は見応えあり。デニーロにアクションをさせなかったのは正解。 ヒロインが可憐だったのでそこに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-10 21:55:29)(良:1票)
24.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
登場するのはほぼ二人。 二枚目でありながら、孤独に怯える演技もできるクリス・プラット。 匂い立つような色気がありながら、怒りの表情も豊かなジェニファー・ローレンス。 いや、見事な配役。 クリスの静とジェニファーの動のバランスが素晴らしい。 そしてローレンス・フィッシュ・バーンの抑えた演技がこれまた重厚でカッコいい。 ラスト。 罪滅ぼしのために、コールドスリープの方法があると告げるジムだが、オーロラが自分との人生を選んでくれることを期待している。 そして期待に応えるオーロラ。心中複雑だろうなあ。 二人のラストは語られないが、二人同時に死ぬことは考えられないから、どちらかがまた孤独な宇宙に取り残されることになったのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-27 21:51:44)(良:1票)
25.  さよなら、僕のマンハッタン 《ネタバレ》 
ケイト・ベッキンセールが父親の愛人役ってことに引かれて観たんだけど、予想外の展開。 父も母も、そして新しい隣人も、それぞれ大人の悲しみを抱えて生きていた。 自分の若さがもたらした破局が、結局その大人たちを救うことになる。 人生は複雑で、難解だ。 その人の隠された悲しみを知ると、急に魅力的に見えて来るのはなぜだろう。 父も母も、薄っぺらい登場人物として描かれていたのに、全てがわかった後の彼らは、本当に人間として生きてくる。 狂言回しのジェフ・ブリッジスの演技も流石で、見応えのあるいい映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-25 00:14:42)(良:1票)
26.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
現在のコロナ禍で観ると、作りがスタイリッシュ過ぎて少々不謹慎に見えてしまうほどの良作。 冒頭、感染拡大の2日目から始まる所がポイントで、感染源探しは途中放棄されたかに見せておいて、妻のデジカメから核心に突き進む。 森林破壊を続ける妻の会社のブルドーザーからコウモリ、豚へと繋がり、料理長との握手を通して彼女自身へ。 それが1日目。 憎いくらいにスタイリッシュだけど、今観ると複雑な思いが交錯するから、作り手としてはいいような悪いような。 それにしても、ケント・ウィンスレットもグィネスも容赦のない扱い。 特にグィネス。 セブンでは首を切断され、コンテイジョンでは開頭されるという運命。 あの絵はかなり強烈だった。NGのないグィネスに拍手。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-23 18:27:02)(良:1票)
27.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
のっけから「ライトフタッフ」ばりのマッハ10越え。墜落し、水を求めたレストランでの男の子の「地球だよ」には笑った。 マーヴェリックを観る前に一応前作も復習を兼ねて観たのだが、まあ脚本がひどかった。若かりし頃は気にならなかったけど、年取って観ると、トムと音楽だけに頼った作り。 で、マーヴェリック。 いや、面白い。あっという間の2時間。 冒頭の空母から飛び立つ戦闘機のシーンで「トップガン・アンセム」が流れるだけで鳥肌が立ち、続く「デンジャーゾーン」でしびれて、完全に映画の世界観にどっぷり入り込んでしまった。 トップガンの若者達に課されるミッションには、正直言って説得力もないし、現実味も感じられないけど、要は難しければよい、ということ。 若きパイロットを死なせたいために、選択すべきミッションを身をもって実行し、司令官をうならせるシーンにはやはり胸が熱くなった。 KAWASAKIを愛するトムがGPZからH2に乗り換えつつ、F-18からF-14に戻るシーンには完全にやられた。現役を退いた旧式のF-14なんか出るわけないよな、とあきらめていたおっさん達に、見事なサプライズ。その手があったか!わかってるじゃないか、監督。 そして映画に花を添えるヒロインは、ジェニファー・コネリー。前作のヒロインがタイプではなかった私には、これも嬉しいキャスティング。 普段はドアを閉めて家に入る彼女が、ドアを開けたままにする憎い演出。 トムも音楽も素晴らしかったけど、このマーヴェリックはストーリーも面白かった。 いや、控え目に言って最高。 もう一回映画館で観たい。そんな映画。
[映画館(字幕)] 9点(2022-07-30 11:00:42)(良:1票)
28.  インシディアス 《ネタバレ》 
悪魔の造形は、今までにもいろんな映画があってもう限界なのか、ほぼダースモールな印象。蹄は気持ち悪さが助長されてなかなか良かった。 個人的に一番おっかなかったのは、二軒目の家に引っ越してすぐの、妻が洗濯物を洗濯かごに入れるシーン。 壁際に帽子をかぶった男の子が向うむきに立ってる…。錯覚かと思って巻き戻して確認してしまったじゃないか。 そこからの男の子のダンス。 演出とはいえ、ゾッとするカットで、これ映画館で観たら巻き戻せないから気になってしょうがなかっただろうなあ。 ローズ・バーンはなかなか作品に恵まれないけど、この映画もやはり美しい。 そこも加点。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-30 13:09:28)(良:1票)
29.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
スーツケースに見事に荷造りしていく几帳面さが美しい。 老人は身につける物が多くて余生を無駄にする、とはライアンのセリフだけど、アレックスとの関係を通して、その「荷物」をバックパックに詰めることを決断する。ステータスとは無縁の人生の荷物。 ライアンが飛行機に飛び乗るシーンで、アレックスが既婚者だったら悲劇だよなあと思ったら、予想通りの展開。 50近くなると、恋愛は簡単にはできない。 あんな男前なのに、相手が既婚者かもって思わないなんて、いったいどんな恋愛してきたんだよって話。 結局女性にとっても都合のいい相手としか思われてなかった。 人生で幸せだと思う瞬間は、一人ではなく、誰かと一緒にいる時に訪れる。 そんなセリフも胸に刺さる映画だった。 ハッピーエンドじゃなかったのは残念だけど、それが現実かも。
[DVD(字幕)] 8点(2018-12-28 10:32:18)(良:1票)
30.  悪魔を見た 《ネタバレ》 
日本にも似たような映画はあるんだけども、作り物って感じがどうしても拭えない。 その点、この映画は吐き気を催すほど醜悪で絶望的なんだけど、現実を切り取ったようにしか見えない。 圧倒的で有無を言わさぬ容赦のない暴力。 救いのないことこの上ない。 殺人鬼は、単に死にたくなかったのか、それとも息子に自分の死を見せたくなかったのか。 群を抜く後味の悪さを持つ映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-01 21:32:34)(良:1票)
31.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 
兄とも折り合いが悪く、母親にもあんまり愛されてなさそうな、ちょっと弱々しいイングマル少年。 彼の毎日はかなりつらそうだ。 望んでもいないのに宇宙に飛ばされたライカ犬よりはマシ、が彼の自己防衛。 そんな彼が大好きな母親と離れて預けられた先が、叔父夫婦の暮らす片田舎なのだが、この町の人々がイングマルの心を解きほぐしていくさまが、とにかく心地よい。 叔父夫婦も、日がな一日屋根に登って修理を続けるおじさんも、イングマルにファッション雑誌を読ませる老人も、スタイル抜群の憧れの女性も、みんな自分の人生を楽しんでいる。 生きている限り、そこに喜びは見つけられるんだ。 そんなささやかな幸せに気づくことを、この映画は教えてくれる。 ハルストレム監督らしい、じんわり心にしみてくる穏やかな映画。 そしてなんと言っても素晴らしいのは、イングマルの相手役のサガ。 まさに宝石のような愛くるしさで、彼女の成長物語としても成立する作りになっている。 男勝りだった彼女がスカートをはき、イングマルと笑い合う場面は、本当に記憶に残るワンシーンになった。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-08-29 00:47:46)(良:1票)
32.  gifted/ギフテッド 《ネタバレ》 
フランクは数学者かと思って見てたけど、哲学者だった。 そこが数学者の姉とは違って、何をすべきか冷静に判断できたということなのかな。 ロバータもボニーも温かくて、フランクはいい奴で、フレッドはのんきで、そしてメアリーは最高にキュート。 里親のところで二人が抱き締め合うシーンにグッときたけど、一番は、夕陽をバックに、メアリーがフランクによじ登るシーン。 二人の絆がよくわかる、本当に美しいシーンだった。 佳作。
[DVD(字幕)] 8点(2018-11-04 00:42:27)(良:1票)
33.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
兄エドワード8世の「愛する女性の助力無しに、国王の公務は成し遂げられない」という言葉が非常に切実に感じられた。たとえ相手が王妃にふさわしくない女性であったとしても、彼にとっては、かけがえのない女性だったのだろう。王として、私を捨て去ることを求められ、それを拒む兄と、望まぬ戴冠を国民のために受けようとする弟の苦悩は、「平民」の我々には想像を超えた葛藤なんだろうな。 王と対等な立場での治療にこだわるローグは、たとえ売れない役者でも誇りを持って生きていることを、身をもって王に教えているように感じられた。圧巻は、ウエストミンスター寺院でのリハーサル。ローグの素性を知った王が彼を詐欺師だと糾弾する場面で、王座に座るローグ。 「たかが椅子だ」。 鳥肌が立つ程の緊張感が漂い、二人の名演が光るシーンだった。 余計な説明をしない、品格のある映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-04-06 01:48:52)(良:1票)
34.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》 
映画館で観た予告編は最高にクールで面白そうだったんだけど、コメディに振り切れない分、ちょっと中途半端に重たくなってしまった。 でも、ラストのプロポーズのシーンは良かったなあ。 ロマンスはやっぱりいい。 しかし、血だらけで傷を負ってもクリスティン・スチュワートは相変わらずの美しさ。そこに加点。 この後カフェ・ソサエティでも共演している二人の縁にも加点。
[DVD(字幕)] 7点(2019-07-20 12:32:57)(良:1票)
35.  ロスト・ボディ(2012)
面白い。 自分で謎を解く気は全くないのだが、続きが気になる展開であることは間違いない。 推理しながら観る人には、もってこいの映画。 そうでない人も楽しめる。 ネタバレなしでどうぞ。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-03 21:17:38)(良:1票)
36.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
一度観て、うなった。もう一度観たいと思いながら時間が経ち、二度目の鑑賞。 いや、二度目でもちゃんと面白かった。むしろ二度目の方が良かったかもしれない。 戦後間もない時期という時代設定が、今あるもので立ち向かおうとするやってやろうぜ精神に火をつけてくれる感触。だってとどめを刺すのが震電なんだから、心が震えない訳ないじゃないか。 配役も抜群だった。無駄な登場人物が全くおらず、素直に映画の世界に入り込めた。 中でも佐々木蔵之介。演技がくどいんだけど、彼のくどさが映画をピリッとさせていると感じた。ゴジラが倒せず、誰もが絶望的になった瞬間に無音にして震電を突っ込ませるくさい演出とか、爆風で吹き飛ばされたノリコが実は生きてたとか、そんなのも含めて、日本のSF映画の可能性を感じさせてくれた映画だった。 これがゴジラだ、ハリウッド。
[映画館(邦画)] 9点(2024-01-02 18:48:16)(良:1票)
37.  ランボー/ラスト・ブラッド 《ネタバレ》 
前半は家族の愛をじっくり描く。 時間かけ過ぎでは?っていうくらいじっくり描く。 スタローンがこのランボーシリーズを本当に愛し、本当に今作がラストなのだなと思いながら観た。 遭難者の救出には命を賭けるランボーも、悪党には一切容赦なし。 女性を品物としてしか見ず、罪もない娘たちを売り捌く輩に何の遠慮がいる? 悪い奴はとことん黒くなっていくだけだ、という潔さのある映画。 そして、トラップで殲滅したって、やっぱり最後は弓。 ランボーが弓を引き絞る度に、怒りが加速し、解放されていく。 ちゃんと見届けたぜ、スタローン。 最高のシリーズをありがとう。
[映画館(字幕)] 8点(2020-07-04 23:57:35)(良:1票)
38.  リミット・オブ・アサシン 《ネタバレ》 
イーサン・ホークが凄腕の殺し屋って、いくらなんでも無理筋では?と言う不安を一蹴するなかなかの殺しっぷり。 妻子を殺されたトラヴィスが、ターゲットである母子を組織を裏切って守り抜くという胸熱なストーリーのはずなんだけど、何せ最初に母親と寝ちゃってるから、今ひとつハードボイルドになり切れない歯痒さがあったかな。 しかし時々幻覚として登場する息子がかわいくて、その点はトラヴィスの気持ちに共感できる効果を充分果たしていた。 そしてまさかのルトガー・ハウアー。 ショットガンをぶっ放すシーンで初めて気づいたんだけど、海辺のシーンでは全くそれとわからず。 やはりアクションになると表情に気合いが入るのかな。カッコいいままのルトガーでなんか安心した。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-18 23:15:33)(良:1票)
39.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
マッツ・ミケルセンが最高にカッコいい。 こういう脇役がいると、映画が締まる。 特撮には特撮の味があるけど、CGで作ると動きも滑らかでもはや実写にしか見えない。 難点は神々の会議。 あれ本気で撮っているのかと少し疑わしいレベル。 ゼウスとか完全に聖闘士星矢なんだけど。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-31 21:23:02)(笑:1票)
40.  翔んで埼玉
映画にできるってことは、埼玉県の人がこの映画を笑って楽しめるくらい、自分の県に自信を持てるようになってるってことなのかな。 私は広島県人だけど、お好み焼きやカープのことを揶揄される映画を作られても、やったー!って喜んじゃうもんな。 いやー楽しい映画だった。 本気で嘘みたいな設定の映画撮るのって楽しいだろうな。 輩出した有名人対決、他県人とやりたくなった。
[インターネット(邦画)] 8点(2020-03-27 21:35:46)(良:1票)

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