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プロフィール
コメント数 295
性別
自己紹介 ■H.N.
もっち~(←にょろ)と申します。「もっちの後の『~』」がポイントです。
読み方は「もっちぃいぃいぃ」って感じでにょろにょろ感を出
して発音してみてください。

■My favorites
好きなジャンルは『ドラマ』です。結構簡単に泣きます。
『スリラー/サスペンス』も大好きです。簡単に騙されるので
素直に楽しめちゃえるラッキーな性格です。各方面から酷評さ
れているM・N・シャマラン監督が大好きです。( ̄∀ ̄;)汗

好きな俳優はM・デイモン、E・ノートン、B・デル・トロ、
K・ベーコンです。ベタです。マイナーな俳優では
ヒュー・オコナーを推しています。女優ではJ・フォスター、
K・ブランシェットがお好みです。またまたベタです。
他にも女優ではE・レイチェル・ウッドに注目しています。

■管理人さんへ
どんどん使いやすいサイトになってますね。
感謝、感謝です♪

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41.  ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 
コメディだから仕方無いんでしょうが、全体的に演技レベルは低く、特に眞鍋か○りの下手すぎる演技にビビりました。「男がシンクロ!?」というコンセプトはすごく好きなんですけど、男がシンクロを始めるまでのプロセスに無理があったように思いますし、最後にあんなに集まってしまう展開が無理やりです。しかも、そんなにシンクロは簡単じゃ無いって言っておきながら、途中参加の連中が見事に演じてしまうという矛盾。シンクロ自体はそれなりに面白かったんですが、途中参加の連中の苦労が描かれていないので、純粋に楽しめませんでした。
6点(2003-11-27 17:16:45)(良:1票)
42.  耳に残るは君の歌声 《ネタバレ》 
ジプシー、ユダヤ人に対するナチスの迫害の歴史を生き抜いた1人の少女の悲劇。しかし、その悲劇を過剰に描かなかったのが狙いだったのでしょうか。そのせいでストーリーが淡々としてしまったような気がします。色々なことがスージーの身に降り起こり、歴史の波に翻弄されますが、スージーが本当のところは何をしたいのかがよく見えてこない。フランスに行くにしろ、アメリカに行くにしろ、自分の意志というものが伝わって来ない。そして、あれよあれよと言う間にさっさと父親に再会してしまうのにはやはり物足りなさを感じてしまう。がむしゃらに父親に会いに行こうとする姿勢が少しでも感じられれば違ったのでしょうが…。僕はスージーより、C・ブランシェット演じるロシア人ダンサーの生涯の方が興味あった。彼女の人間臭さのある生き方と呆気ない不幸な死に様、こちらもなんとドラマチックなことか。
4点(2004-01-24 22:59:36)(良:1票)
43.  バタリアン 《ネタバレ》 
小学生の頃これを見てかなりビビってました。見直すまでは「ストリップシーンがあってエロかった」ことと「気持ち悪くて怖い」っていう漠然とした印象しか残っておりませんでした。で、見直したところこの映画の完成度の高さに驚きました~。ホラーなのにしっかり笑える要素を盛り込んでいるし、ゾンビの造型や美術も秀逸。そして、一番印象深かったのはフランク役のジェームズ・カレンとフレディ役のトム・マシューズの演技ですね。映画の冒頭でのコミカルなやり取りをはじめ、2人がゾンビになって憔悴していく過程も見事でした。また、フレディが生きたまま死後硬直してしまい、痛みのあまり「Easy! Easy!」と泣き叫ぶシーンがこの映画で一番ゾクゾクしました。
7点(2004-09-14 17:44:11)(良:1票)
44.  インプラント 《ネタバレ》 
暗闇に潜む「奴ら(they)」っていうコンセプトは良かったんですよ。だって、暗闇って人間なら誰でも持っている普遍的な恐怖ですから。だから冒頭のシーンのように子供の頃1人で寝るのが怖かったという経験があろうと無かろうと、十分暗闇の怖さを表現出来たはずなんです。でもこの映画では「明」と「暗」を全く使いこなせていなかった。それがこの映画最大の欠点でしょうね。映画の中で、今は暗い状態なのか明るい状態なのかその境目が全然分からないし、電気が消えてるのに画面は明るいもんだから、「あ~その程度で襲ってくるわけ?」って思っちゃう。作り手だけが分かっていて、観客が映画の世界に入るのを拒絶されている感じの作りなんです。それに「奴ら」が何で主人公たちを襲っているのも分からないので、理不尽に感じてしまう。ただ、英語を聞いていると襲われる人には共通点があって、子供の頃「Night Terror」を経験していた子供がインプラントされてその傷が残っているという設定なんです。ただ、「Night Terror」という病気自体日本では全然知られてませんし、日本語字幕では「Night Terror」に一切触れていませんでした。だから日本語字幕だけ読んでいては結局のところ「奴ら」の目的が最後まで分からくなっちゃってます。つまり、映画作りも下手で面白くないし、字幕付けるのも下手でストーリーすら分からない映画なんですよ。こんな映画を見てはいけませぬぞ~。主演のローラ・レーガンがかわいいので、それが唯一の救いですかね。
2点(2003-11-27 15:52:50)(良:1票)
45.  感染 《ネタバレ》 
経営が崩壊状態にあるとある病院での話なのだが、序盤は日常生活における病院の恐怖がリアルに描かれている。その病院は注射器や点滴の在庫が尽きかけ、院長は3日前から連絡が取れないという悲惨な状態。さらにこの病院には注射もろくに打てない看護士や、縫合も出来ない外科医などが普通に勤務しているのだ。自分がこんな病院に入院していたらと思うだけでかなり怖い。そして逼迫した状況で起きた医療ミスを医師と看護士達は何とか隠そうとする。実際に有り得そうな医療ミスを隠蔽しようと画策する様子は、治療される側の私にとってもやはり恐ろしいものだ。ましてや証拠を消すために死体を腐敗させてしまおうという考えが怖い。  この映画は放って置かれた急患の患者が発見されてから、日常にある恐怖からスプラッター系の「見た目」の恐怖にシフトチェンジする。急患の患者は緑色の体液を垂れ流しながら体が溶けていくというこれまでに例を見ない新種の病原体に犯されていたのだ。その謎の病原体は病院内の人間に次々に感染していく。ある者は正気を失い、自分で自分を傷つける。ある者は幻覚を見る。そして感染した者は全員目や口から緑色の液体を垂れ流して死んでいくのだ。これらの映像は正直顔をしかめたくなるほど(実際にしかめてたと思うけど)グロい描写が多かった。グロいのが苦手な人は厳しいかも。  そして結末は意外な方向へと進む。謎の病原体は人の意識に感染するというものだったのである。感染したものは最終的に死に到るのだが、その症状の1つが脳に異常が出て、赤い色が緑色に見えてしまうというものだ。ここで序盤の「何故りんごが赤く見えるのか分かる?」「それは脳がりんごを赤く見せているからだ。」という何気ない会話が伏線として終盤に生きてくる。そして様々な幻覚の謎が解けていくのである。  総合的に見て日常的な恐怖、スプラッター系の恐怖、そして心理的な恐怖を上手く織り交ぜたよく出来た映画だったと思う。ただ、疑問が残らないでもない。キツネのお面の少年はどうなったのかとか、ひとりでに動き出したブランコは一体なんだったのか等々。結末部分がやけに長い割に、おおまかな説明だけに終始し、こまごまとした部分の説明がぽっかり抜け落ちているのがちょっと残念だった。
[映画館(字幕)] 7点(2004-11-02 04:03:49)(良:1票)
46.  リトル・ストライカー 《ネタバレ》 
主人公がマンチェスター・シティのファンというところに惹かれました。シティファンということでユナイテッドファンの級友から陰湿なイジメを受けているのですが、魔法の靴を履いたら大変身してサッカーが上手くなってしまい、いじめていた級友を見返すというストーリー。しかし実は意外と奥が深く、主人公の少年の単純なシンデレラ・ストーリーというわけではなく、ウィラル先生(ロバート・カーライル)の過去だったり魔法の靴の元の持ち主の謎だったり、意外な展開があって飽きさせない内容になってます。そして最後はさりげなく人生について前向きなメッセージを発していたりして、ホロっとさせてくれました。秀作です。
7点(2004-03-17 23:39:52)(良:1票)
47.  13ゴースト(2001) 《ネタバレ》 
この映画の最大の欠点はホラーなのに怖くないということですね。幽霊を閉じ込めるハイテク装置、ガラス張りの幽霊屋敷、幽霊が見えるメガネ等、ホラー物としては新しい試みだったとは思います。しかし、これらのアイデアが全く生かされていないんです。陳腐な家族愛をストーリーの軸にしてしまったのもマイナス材料。12の幽霊が魅力的なんだから、彼らをメインにした映画を作れば良かったんじゃないでしょうか。
5点(2003-11-30 14:57:38)(良:1票)
48.  デッドコースター 《ネタバレ》 
ファイナル・デスティネーションの続編。グロ度がパワーアップ。次々にグロ~く死んでいく主人公たち。今回もこのグロ~く死んでいく様子を楽しむ映画になっている。(人の死を楽しむなんてモラル的にどうかとも思うのだが、映画だし、R-指定も付いているので大いにやっちゃってください。)しかし、ただ人が死んでいくのをボ~っと見るだけではない。明確な敵というのは存在せず、相手にするのは「死の筋書き」、つまり運命なのである。この運命をいかに回避していくか、というのがこの映画の軸であり、その過程で仲間の誰がどのように死んでしまうのかというスリルを描いているのだ。この「死の筋書き」の謎解きサスペンスと「仲間の死」のホラーのバランスが非常に良く、オチも遊び心があって最後まで観客へのサービスを忘れない。また、1人目の犠牲者が死ぬ前、冷蔵庫に貼ってあったアルファベットのマグネットが「E」「Y」「E」と並んでいてで「EYE(目)」という単語を作っていたのに気が付いたのだが、その1人目の犠牲者は最後、目を刺されて死んでしまったのだ。他の死を予知させるようなヒントは見つけられなかったのだが、この映画では主人公の予知以外にも観客に次なる死へのヒントを映像のどこかで出しているのかもしれない。そういったヒントを映画の中で探すのも一興かもしれない。ホントにサービス満点な映画。
8点(2004-02-07 03:24:21)(良:1票)
49.  ブレイド2 《ネタバレ》 
前作では人間とバンパイアのハーフの主人公・ブレイドvsバンパイア軍団だったのだが、今作ではブレイドとバンパイア軍団はリーパーズ(新種バンパイア)相手に共同戦線を張るのだ。強くなったバンパイアを相手にブレイドが活躍するのなら普通だけど分かりやすくて良い。バシバシ殺しちゃってくれたまえ。しかし共同戦線を張ったことで仲間意識が芽生えてしまったバンパイアがリーパーズに殺されるとちょっと、見ている方はちょっと悲しくなってしまうのだ。頭カラッポにして単純に楽しめる勧善懲悪(ん?勧悪懲悪か?)のアクションだけの映画だったのに、なんでこんな悲しさを覚えなければならないんだ?ブレイドのカッコ良さが見たいんだ。ブレイドとバンパイアの駆け引きやメロドラマなんか期待してないんだよ。バンパイアに共同戦線の話を持ちかけられた時、「うるせぇ。全員ぶっ殺す。」って言って目の前に現れた敵を片っ端からブレイドがぶった切っていけば良いではないか。
5点(2003-12-19 14:25:00)(笑:1票)
50.  コール 《ネタバレ》 
最初から最後まで犯人グループのバカっぷりに拍子抜けしました。映画の原題は「trapped」。「罠で捕らえる」、「閉じ込める」っていう意味で使っているのでしょうけど、シャーリーズ・セロンやケヴィン・ベーコンなどの豪華な出演陣というエサに見事に食いついてしまった私。ま、まさか観客を罠にはめるという意味だったのでしょうか?だとしたら見事な罠です。
5点(2005-02-23 15:44:10)(良:1票)
51.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 
ベッカムをサッカー選手として尊敬する主人公の女の子が、恋や友情を育みながら、家のしきたりや両親の反対の中、プロのサッカー選手になるという夢を実現させていく。恋愛、友情、夢に悩む少女の葛藤を描きながらも決して暗い雰囲気にせず、テンポの良い展開、軽快な音楽、独特のユーモア、そして「ここはイギリスか?」と思うくらい爽快に晴れ渡る空のもと繰り広げられるドラマによって、とても爽やかな青春映画に仕上げられている。原題のBend it like Beckhamを直訳すれば「ベッカムのようにそれを曲げろ」という意味なのだが、ベッカムのクロスのように曲げるのは主人公の夢を阻む文化やしきたりのことも意味している。なかなかウィットに富んだ題名なのだが、ベッカム人気に便乗して興行収入アップを図ったかのような邦題だけは、この爽やかな青春映画に一点の曇りを見せている。
6点(2003-12-20 07:58:45)(良:1票)
52.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 
実際どうだったかは定かではありませんが、この映画では囚人役の主人公が、わざわざ看守役が狂気に走りやすいように大いに刺激して大騒ぎになってしまってます。心理的な変化も上手く描けていたとは思いますが、この話は僕にとっては少々主人公の自業自得に思えてしまいました。囚人役の1人が「引っ掻き回すな。穏便に終わらして金を貰って帰ろうぜ」って言っているのに、彼は自分だけのために、売り込む記事を優先させようとしていたのです。看守役がエスカレートしてからはもう後の祭り。あの実験には加害者も被害者もありませんが、引き金を引きやすくしたのは間違いなく主人公の彼です。そう思うとこの映画での極限状況というのはある程度誘発されたものに他なりませんから、通常状態ではどこまで人間の心理が変化するのか分からないんですよね。僕としては全員が忠実に看守役と囚人役に徹し、その中で徐々に人間のダークサイドが滲み出てくるというストーリーを期待していたのですが・・・。
6点(2003-11-27 19:29:52)(良:1票)
53.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
気の強いサツキがお母さんが死んでしまうかもしれないと思って泣いてしまう姿を、わがままなメイがびっくりしながら見ているシーンが印象的です。カンタが穴ぼこの空いた傘をサツキに無理やり渡して走り去り、思わずニヤっとしてしまうシーンも印象的です。お父さんが病院への道を間違えてしまったり、寝坊してお弁当を作り忘れてしまうけど、楠の木に向かってお礼を言ったり、風が強くて大きな音を怖がっている子供たちを元気付けようとする姿も印象的です。ファンタジーですが、とにかく人間味が溢れているんです。この映画には。
10点(2003-12-07 16:31:09)(良:1票)
54.  穴(2001) 《ネタバレ》 
この映画の素晴らしいところは、映画を見終わった後も観客に映画の雰囲気を引きづらせてしまうところ。もっち~は見終わった後もしばらく「ぐわ~」って感じでした。最初は怯え、震えていて、被害者だと思われていたリズの表情と、最後に何かを含んだように笑うリズとのギャップが凄いです。一番最初のリズの証言が観客を落とし穴にハメる罠であり、この映画のミソですね。この最初の証言があっからその後明かされる真実とのギャップに驚き、思わず見入ってしまうという作戦。もっち~はこの落とし穴に見事にハマってしまいました。この映画でリズの証言が本当か否かを見極めるには、友人の検死解剖のシーンをちゃんと見ていたかどうかが重要。そこを見逃すとリズの証言と真実が最後まで分からなくなってしまいます。この辺は上手いな~と思ったんですけど、他の方のレビューを見るといまいち効果が無かったようで・・・。個人的にはこの映画のストーリーには文句の付けようが無いのですが、やはり気になってしまったことが・・・。1つはリズの好きだった男がもう1人の男を殺すシーンが淡白に写ってしまった事。もう1つはいくら何でもリズが犯人だってことが警察にばれるはずだということ。自殺に見せかけられて殺された彼が死んでいた川はリズの自宅近くを流れる川だったし、しかもご丁寧に例の穴の鍵を持って死ぬなんて都合が良すぎますよ。それに、彼には警察の尾行がついていたはずです。警察も容疑者だった彼を重要視していたはずなのに、簡単にリズの家に近づけてしまう警備の甘さも絶対に変。そこに至るまでの過程が計算され尽くしていただけに警察のアホさが余計に気になってしまった。そこが残念なんですが、この映画の原作はガイ・バートっていう人が19歳の時に書いたものらしいので、彼のこれからの作品にも期待しています。
8点(2003-11-27 10:07:48)(良:1票)

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