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カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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21.  あずみ
別の意味の笑いで劇場の座席が揺れていたのを思い出す。 そういう方向で楽しめる人限定の作品。
[映画館(邦画)] 0点(2007-10-13 18:43:54)
22.  アルマゲドン(1998)
同情を誘う設定を組んだだけの内容。 ムードで盛り上がれる人は普通になけたりするのかな?
[地上波(吹替)] 1点(2007-10-12 08:55:06)
23.  阿修羅のごとく
そもそも連続ドラマを映画尺でまとめましょって試み自体がよくわからない。 家族単位でみる人間模様のあれこれといった印象しか持てない代物に。
[DVD(邦画)] 2点(2007-10-11 07:59:36)
24.  Undo “アンドゥー”
こんなもので何かを表現している気になっていた岩井俊二がかつてはいたのか、と感慨深い。 みんな若い頃があるんだな~。  かなり「岩井俊二作」という看板に支えられている。 岩井俊二だから受け手側で勝手に穿ち、あれこれと好意的に解釈することも出来ようが、無名の友人が作った作品としてこれを見せられたら、感想にえらく困ることでしょう。   とりあえず自分には、商品になっていないものを評価することはできない。
[DVD(邦画)] 0点(2007-10-08 10:23:39)
25.  或る夜の出来事
あちこちにご都合的な展開や設定があるし、何より男側が彼女に惚れるに至る描写(あるいはバックストーリー)がないので、どうにもすっとぼけた内容にうつる(女側は世間知らずのご令嬢という設定でとおるかもしれないが)。 偶然出会った二人が恋に落ちるなんていかにも映画的なものですが、説得力が無ければ意味はない。 映画的でロマンチックなエピソードってだけで評価が上がるのなら、いくらでも名作は生まれてますよ。 やっぱり古い映画の評価はあまり信用できないな・・・。  と、辛口でしたが、男女の舌戦や窮状への対応、すれ違い展開はそれなりに楽しめました。 構成や設定に対しての不満もちょっとした配慮で修復できそうなものが多いので、それなりの採点を。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-02 12:03:49)
26.  青の炎
主人公にもう一歩暗部に踏み込んだ演出を施すか、多少のカリスマ性や何か欠落した部分が見える描写がなくては、どうにも違和感が付きまとう成り行き。
[映画館(邦画)] 5点(2007-09-26 12:47:42)
27.  Avalon アヴァロン
女にとっての切実な動機、またその描写が施されていなければ、どうでもいい薄い話にしか思えない。 内容は相変わらず・・・。似たような話をいくつ作れば満足するのかな、押井守は。
[DVD(字幕)] 2点(2007-09-11 15:11:20)
28.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 
「才能は過信により齎される。故に慢心を改めてはならない」というのが持論。 これ系の話はきまって途上で生き様を悔い改めさせるのだが、クリエイターにとってそれは決して成長と呼べないと思う(処世術ぐらいは備えてないとまずいでしょうが)。 才能の取り扱いとドラマの処理をごちゃまぜにして万事解決としてしまうような不条理をよく見掛けますが、「才能」を扱い徹す今作にとってこの内容は理想的。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-06 13:47:46)(笑:1票)
29.  アメージング・ハイウェイ60
「BTTF」の脚本家のひとりであるボブ・ゲイル脚本・監督ということで期待して臨んだのですが、見事に期待を裏切られた。こんなに漠然とした内容とは・・・とても「BTTF」に携わった人の作品とは思えない。
[DVD(吹替)] 1点(2007-09-05 21:59:05)
30.  アニマトリックス
「マトリックス」ファン限定の作品。 単に世界観を掘り下げるだけの内容ばかり。
[DVD(吹替)] 0点(2007-08-30 19:50:45)
31.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 
当初のシチュエーション(X卿に成り済まし・・・)は大変面白いのですが、それが破綻しようが彼女への愛から行なったことだとバラせばすぐに解決してしまうな、と少し残念に思いながら観賞していると事態はとんでもない方向に。無理やり話を面白くしているだけで、成立しない内容へ。終いには何の理屈もなく警官に戻れちゃうし・・・。悪ノリな作品。 まあ、前半のプロット展開が美しく軽やかなので2点献上。  それにしても、やっぱり古い映画の評価って異常なものが多いですね。古い映画に甘くなる傾向って何故生じるんだろう?そもそも古い映画好きでもなければ、わざわざ観ないというのもあるのでしょうが。
[DVD(字幕)] 2点(2007-08-30 06:11:51)
32.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
ドルジがボブ・ディランを口ずさむ椎名に出会ったシーンが私にとってのクライマックス。 結果的に復讐の後押しとなる出会いでしたが、ドルジには神の赦し(ひいては自身の肯定)を受けたようなことで、さぞ心地よかったことでしょう。 あの出会いで彼は随分と救われたと思います。 作品の構成をただ「やってみたかっただけ」じゃないかと、このシーンに至るまでは思っていたのですが・・・浅はかでした。 あのシーンの彼の笑顔に涙っ。  他者との出会いは、いつも何かを残していくものだなあ~、と感慨深い。 ワンアイデアものにも拘わらず、ここまで突き刺さる作品が作れるなんて。勉強になりました。 
[映画館(邦画)] 10点(2007-08-01 18:27:21)(良:1票)
33.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
脚本が素晴らしいとの意見をよく聞きますが、この内容のどこにそう評するような特筆したものがあるのでしょうか? 銀行家の怒りをかって追っ手がつき、逃避行が始まる。てっきりここからロードムービーが始まるのかと思いきや、そのシチュエーションはぶっつり切ってボリビアに逃げる。ボリビアに着くと再び銀行強盗を繰り返し、今度は死ぬ羽目になる・・・ん~、わからん。 ただ、死に際でも陽気な二人というのはよかったです。彼らの生き様に1点献上。
[DVD(字幕)] 1点(2007-07-23 05:59:15)(良:3票)
34.  AKIRA(1988)
結局なんでもありの世界観に終始する内容なので、普通なら評価の下がるところですが、このハッタリの妙技に脱帽。構成も素晴らしい。 毎週「次が気になる」で締めくくらなければならないという週刊誌で鍛えられた作家ならではの技術とセンス。 金田と鉄雄の心理劇とSFガジェットの融合はSFの理想型と言ってもいいぐらい。 映像的演出もこの頃の大友克洋は神ですね。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-21 14:15:04)
35.  アイアン・ジャイアント
結構淡泊ですが、良く出来た秀作。 少年がロボットにそれ程執着するに至るエピソードがもっと欲しい。
[試写会(字幕)] 7点(2007-07-17 09:31:27)
36.  アベックモンマリ 《ネタバレ》 
個人的にはバッド・エンディングの方がすっきりいくと思う。「それでも夫婦はやっていく」というのに作品自体のテーマもあるのでしょうが、やっぱり関係性に希望や得るものが見えなければ続けるのは難しいでしょう。あの状況、状態の二人が元に戻ってもねぇ・・・。  和製ウディ・アレンの誕生だ、と初見の時は思ったものですが(そういえば、ウディ・アレンならこんな無闇に希望を与えるような方向でまとめないですよね)、最近はすっかり商業映画に取り込まれちゃいましたね、この監督・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-17 09:22:50)
37.  アリーテ姫
何とも芸のないみせ方ですが、直球の力みたいのは感じました。 でも、長編映画にわざわざしなくても・・・。 アニメ自体に興味がある人以外は随分と退屈してしまう代物でしょうね。
[映画館(邦画)] 2点(2007-07-12 16:43:48)
38.  アポロ13
トラブルへの対応を見せるだけなので作話に於いての芸は無いですが、明快且つ圧倒的な危機的状況によって興味をもって見続けられる。 シチュエーションの重要性を実感。
[地上波(吹替)] 3点(2007-06-28 23:55:58)
39.  アニー・ホール
ウディ・アレンの語りが面白い・・・だけ。嫌いじゃないですけど。 今でもあまり見掛けませんが、当時としてもこんな風にやかましい作品は物珍しかったから評価が上がったのではないでしょうか。
[DVD(吹替)] 3点(2007-06-25 17:00:16)
40.  アダプテーション
私たちは社会に適応(アダプテーション)するべく、多くの選択を迫られる。例えば恋愛を取るか、仕事を取るか。どちらも有益であると判断しても時間という有限な流れの中ではどちらかに決めなければならない場合がある。それは合理化である一方で選ばれなかった可能性を切り取る作業でもある。しかも、それはそういった社会的な態度の限定だけに留まらず、内面的な部分にまで侵食する。自らの行動を納得させるべく「主義」へと姿を変えた選択は意識のカスタマイズ作業であると同時に制御可能な世界へと自らを隔離する。しかし、当人にその自覚はないだろう。それは処世術であり、オリジナリティとして解釈してしまうからだ。そして、ついにはこのように設定された世界「ワタシ」を主張する。  一度設定してしまった世界は容易に変更できない。それまでの自分を否定することでもあるからだ。無闇に刃向かおうものなら、その設定にそぐわないと敵意すら示すだろう。「ワタシ」という枷こそが限界をも設定し、他を拒むファクターとなる。即ち、世界は「ワタシ」によって整理され、限定されているのだ。  本作では他を知ることで広がる可能性とともに「世界をつまらなくしているのはお前だよ!」。そして、「世界は君のものだ!」と提起されているのではないだろうか。
[DVD(吹替)] 10点(2007-06-25 11:04:24)
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