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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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41.  あなただけ今晩は
ビリー・ワイルダーの作品はおしゃれで楽しい。マクレーンとレモンのコンビは最高。マクレーンは可愛くてきれいで輝いてる。登場する人物像も会話もユーモラスだが、他の作品に比べると印象はやや薄い。
7点(2003-05-16 18:55:07)
42.  アドレナリンドライブ
石田ひかりは最初のオドオド不細工女から、大金を手に入れてから大胆で可愛い女へ変身していくところ、安藤クンの小心男ぶりなどが印象的。現実離れしたハチャメチャなお話はちょっとついていけない気もするが、そのあたりを割り切って見れば案外面白いのかも。
5点(2003-05-16 18:31:57)
43.  明日を夢見て
名作の「道」と同じパターンですね。詐欺師がだました一人の女が、どこまでも彼を追っていく、男はマフィアに関わったのが災いして痛めつけられる。それを見ていた女は精神に異常をきたしてしまう。何年かして男が女の愛に気づいて女を捜すが、女は彼も分からない状態になっている・・孤独な身の上で、やや知的でない女の哀れさがひとしお胸に迫る。ラストの悲しい再会シーンは、彼女の聖女のような静けさと共に印象的です。
6点(2003-05-16 18:21:18)
44.  アウトブレイク
目に見えないこわーい死に神、ウィルス!スリルと緊張感で最後まで引き込まれるが、レネ・ルッソが間一髪助かってしまったりとやや安直な所もある。汚染を防ぐために住民共々殲滅させるなんてのも無謀な話。エボラとか今のSARSとか、未知の病原菌に対する警告にはなった。
7点(2003-05-15 21:20:58)
45.  愛を乞うひと
原田美枝子の虐待母ぶりがすごくて衝撃的だった。重いテーマを取り上げ作品にした監督もえらいが、それをインパクトのある演技力で表現した原田美枝子がすごい。老いた母との再会シーンは緊張感がいっぱいだった。
7点(2003-05-15 21:07:06)
46.  逢びき
不倫ものなんだけど、中年の美男、美女ではないし、偶然の出会いでちょっとよろめく、なんて今見てもどこにでもありそうな話。でもこの二人はつつましい。後ろめたさにビクビクしながら、でも逢いたくて若者のように不器用なつきあいを重ねる。で、どうするかというと結局女は家庭へ戻り、男はアメリカへ去る。最後の別れでさえ、不運にも言葉も交わせない。ときめきが終わり、女は意気消沈するが夫は待っているのね。でもこれで良かったと、安堵するようなラストだった。今時の生々しい不倫と違って、そそとした密やかな大人の恋が切なくてロマンティックだった。
8点(2003-05-15 20:58:01)(良:1票)
47.  愛は静けさの中に
深山の渓流のほとりでひっそりと咲く、一輪の百合の花のようなマトリン。素人にして女優最高の栄誉を受けながら、「あのひとはいま?」状態で消えてしまった。やはり聾唖では役が限られたためか・・
7点(2003-05-15 20:36:44)
48.  愛は霧のかなたに
泣きましたー、可哀想なゴリラ、可哀想なシガニー・・体を張ってゴリラを守ろうとする主人公の生き方に感動します。ゴリラってすごく人間っぽい。友人っていう気がしてくる。シガニーは本物のゴリラの間近で演技してる。すごい俳優魂の熱演で、彼女の最高のできではないかと思う。親近感で共感してたとこで、ゴリラも彼女も殺されてしまうなんて怒りと悲しみで号泣。甘い点ですがゴリラとシガニーに捧げます。
9点(2003-05-15 20:26:09)
49.  愛と哀しみの果て
R・レッドフォードとM・ストリープというので期待して見たんだけど、話はさほど心に響くようなものはなかった。記憶も薄いんだけどレッドフォードは素敵だったし、メリルも良かった気はするのでまぁ損はないかと、、TV放映があればまた見てみます。
6点(2003-05-15 20:05:50)
50.  赤い靴(1948)
イギリスバレー界の名手や主演のモイラ・シアラーが素晴らしいバレーシーンを見せてくれる。「赤い靴」のバレーシーンはとても斬新な演出、人がたの新聞紙が一緒に踊ったりする。アンデルセンの童話の話をバレーにし、主人公もまたそのお話どおり死ぬまで靴を履くことになる。今ならどうして結婚と仕事の両立を認められないの、って夫や団長を責めたくなるが、これが話の運びの絶対要件(愛とバレエの板ばさみ)だから仕方ない。うまく話をマッチさせてた。くどいけどなんと言っても赤い靴のバレーシーンがが素晴らしい。
9点(2003-03-08 23:48:19)
51.  アイリス(米英合作映画)
老若カップルを演じた4人はそれぞれとてもよかったし、アイリスに深い愛をささげる夫は理解できたけど、アイリスから夫への愛はどこが?ってな感じで不明確。イギリスではよく知られている著名人でも私には無名の人。そのあたりが説明不足なのか説得力がない。現在、過去のフラッシュバックが多用され、やたら(裸で)泳ぐシーンが多いのも意味不明。それをするなら過去で二人の愛と尊敬にいたる過程を見せて欲しかった。アルツハイマーの描き方もきれい過ぎる気がする。ボケも介護ももっと壮絶なものだと思うけど・・俳優の演技に6点。
6点(2003-03-08 11:38:54)
52.  愛のエチュード
主演の二人がうまいので結構満足した。でもこんなチェスばかで世間知らずの連れ合いを持つとなると、すごく大変そうで考えちゃうと思うけどなー・・(女は現実的)
7点(2003-03-08 11:13:35)
53.  愛と追憶の日々
男性に辛口評が多いようですが、これは基本的に母と娘の長年にわたる愛憎確執がテーマの映画なので、女性受けする作品なのかもしれない。マクレーンとデボラ・ウィンガーの反発したり求めたりの演技合戦と、ジャック・ニコルソン(宇宙飛行士!)とマクレーンの恋愛が絡んだりと盛りだくさんの見所あり。やはりマクレーンが引き立ってるし、実際うまいのだからアカデミーも当然。
8点(2003-03-08 11:04:39)(良:1票)
54.  愛と哀しみのボレロ
昔見た記憶ではJ・ドンの踊りだけが強く印象に残っていただけなので、こんなに壮大で骨太なドラマだったのかと 初めて見たように感動した。ソ連のバレエダンサー、フランスのユダヤ人音楽家、ドイツの指揮者、アメリカの ジャズ音楽家と世界中の音楽や踊りに関係した芸術家夫婦たち の第二次大戦中の話から始まって、20年後、さらに20年後と彼らの人生やその子供達の話へとつながって いく。同じ俳優がその子供など2、3役をしたり、何家族もの話を平行して描くのでやや分かり辛いところもあるが、 最後にユニセフのパリ慈善コンサートのラベルのボレロでそれらが見事に一つの物語となって完結する。  J・ドンのバレエは神々しいまでに素晴らしいが、それ以外にもふんだんに盛り込まれたバレエやダンス、ジャズやクラシック、 歌などが映画全体を彩る。戦争はこうした芸術を愛し、平和で幸せだった夫婦を引き裂き様々な苦難を強いる。 登場人物も国も多彩なので、戦争がどの国のどんな人にも等しく不幸や悲しみをもたらすというテーマがくっきりと 浮かび上がる。エッフェル塔に高く掲げられた赤十字のマークは平和の象徴、 制作した監督の祈りにも似た戦争のない世界への願いを強く感じさせられる。 
9点(2003-03-08 10:54:34)
55.  アンカーウーマン
レッドフォードのファッションはかっこいい。亭主にも真似してもらいたいが体型が・・・田舎娘のサクセス・自立物語だから、ハッピーエンドは似合わないかもしれないけど、ロバートを殺しちゃうなんて・・
6点(2003-02-06 16:20:53)
56.  或る夜の出来事
セリフがおしゃれで気がきいてるし品がいい。何より主演の二人が魅力的。ヒッチハイクでゲーブルがいろんなやり方を得意そうに見せておいて、ちっともうまくいかなかないのに、コルベールがチラリと足を見せたらOKなんて楽しい。なんだかんだともめたり反発しながらも、次第に惹かれていくというよくあるパターンだが、それらの中でもこれは無駄がなくグンとうまくできている。男盛りの魅力一杯のゲーブルが素肌にシャツを着たんで下着が売れなくなったとか・・ スターの威力はかくも絶大なものだった。
9点(2003-02-06 16:16:07)(良:1票)
57.  アルマゲドン(1998)
最近の典型的なハリウッド映画。こけおどしの大作主義。そりゃぁ見た直後は結構その派手な映像に目くらましされたけど、話はめちゃくちゃだし自己犠牲を称えて涙を誘うあざとさ、使うのはやっぱり核兵器だもんね。このノーテンキさ! お金をかけたという意味での大作ではあるがほころびだらけだし、さらに冒頭の松田聖子のアホっぷり!日本人をバカにしてるんじゃないかとさらに印象が悪い。
2点(2003-02-06 16:10:05)(笑:1票)
58.  ある貴婦人の肖像
ニコール・キッドマンがとってもきれい。でもこんな女性像ってイライラした。
4点(2003-02-06 16:03:59)
59.  ある愛の詩(1970)
青春時代に見た時素直に泣けた。最近見てやっぱり泣けたんで驚いた。白血病で死ぬなんてクサイ設定だと思うんだけど、作りが上手なんでしょうねぇ。オニールは素敵、対するマッグロウは美人と思えないし、健康そうなのがやや違和感あり。音楽が素晴らしくきれいで、この悲恋の涙を絞るのに大きく貢献している。
8点(2003-02-06 16:01:14)
60.  アラビアのロレンス
雄大な砂漠のシーンは大スクリーンで見ないと本当のすごさは分からないでしょう。リーン監督が現地ロケで描く映像は、砂漠の熱気や広大さを伝えて圧倒的な迫力がある。昔リバイバルで見られたのは幸いだった。アラブの白い装束のロレンスがアラブ軍団を従えて進撃するシーンなど素晴らしい。この話は第一次大戦のアラビアが舞台だが、その背景にはイギリスとトルコのアラブ支配(石油)をめぐる戦いがある。ロレンスはもともと考古学者で、中近東の事情に明るいことからイギリス軍将校として活躍することになる。しかしロレンスは次第にアラブ民族のために統一を図ろうとするが、アラブは部族対立でまとまらず彼の努力は実らなかった。ロレンスは実在の人物なので、この地域の歴史的背景、石油をめぐる他国の思惑など、興味ぶかいところもある。オトゥールはじめアラブ側のオマー・シャリフ、アンソニー・クインなど男ばかりの個性的な面々も印象的だった。
9点(2003-02-06 15:56:01)
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