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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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81.  悪人 《ネタバレ》 
前半は、田舎に、こーいう人いそうな感があって、わりとリアルで、映画にのめり込めたのですが、中盤、事件の真相がわかってからは、ちょっと退屈になってきた感じ。後半の話の向かっていく方向が、ちょっと古い、昭和の終わりくらいの価値観テイストってゆーか、そんな話やったん?なら、もうえーかなーって感じの展開。でも深津の地味美人ってゆーの、なんかエロく感じました。ごめん。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-29 12:17:24)
82.  赤ずきん 《ネタバレ》 
人狼ゲームを映画化したみたいなやつ。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-03-21 08:30:45)
83.  アナベル 死霊人形の誕生 《ネタバレ》 
基本的にはお化け屋敷ホラーで、でっかい屋敷に住むことになった孤児6人と尼さんがあの手、この手で、悪魔にビビらせられる展開。1作目よりは楽しめたけど、このシリーズ、いつも悪魔が悪魔的な造形で登場しちゃうのが、なんだかなーって感じです。オチは1作目を観てると、なるほどねと、なんか納得
[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-23 20:59:06)(良:1票)
84.  アス 《ネタバレ》 
コピーの家族が現れる最初は結構怖かった。とにかく挙動が怖い。でも、途中から変な展開になり、謎が解明されるんだけど、それがありえなさ過ぎて、いや、あんなちょい階段おりた場所とかで、あの辺一帯の人々のクローンが、しかもずっと成長するまで生活って無理があるでしょ。地上と同じ行動をとったりするんだけど、地上の行動はもっと複雑だし、それ全部するには、あれだけの場所じゃ無理だし、もっと人がいなきゃ無理だし、想像すればするほど、無理って考えがムクムク湧き出て、後半は映画に集中できなかったです。怪物とか宇宙人とかのほうがまだ理解できそうなんだけど。もしくは、安易に答えを表現せず、いっそ、答えを提示しない方がもっと怖かったかも。でもま、最後まで観れたので。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-10 20:46:45)
85.  アメリカン・ティーン
アメリカの5人の学生のドキュメント映画。ドキュメントと言っても、それは完全にとは思えない箇所がいくつかあり、そこはやらせ的な演出があるかもしんないです。そーでなきゃ、あの場面どーやって撮ったの?って感じにはなっちゃいます。途中に学生のインタビューがあったりして、ドキュメント色は強いけど、ドラマ的な展開が色々あり、普通の学生青春ドラマとしても十分観れる感じにはなっています。登場する5人の学生はいわゆる学園ヒエラルキー、スポーツ花形(ジョック)、女王(クイーン・ビー)、オタク(ギーク)、変わった人(フリークあるいはフローター)などからの代表者たちで、それぞれの立場でも悩みがあり、それがドラマ性を生み出しています。面白いのはヒエラルキーと言っても、オタクと言われるギークのキャラが、彼女を作るために他人との交流にかなり積極的だし、しかも、それがうまくいってたり、さらにジョックスの彼に彼女が全くいなかったりします。学生と言っても多種多様だし、ヒエラルキーの分類自体意味がないのかもしれませんが。全体としては退屈ではないですが、特に面白いと感じるわけでもなく、微妙でした。
[DVD(字幕)] 5点(2016-11-06 16:34:43)
86.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 
とにかく主役のジャック・リーチャーの空気読めてねー感がハンパない映画でして、例えば、容疑者にされてしまうとゆう罠にかかった男が刑事にいきなり「ジャック・リーチャーとゆう男を呼んでくれ」とだけメッセージを伝え、刑事と地方検事が頭を抱えるくだり。ジャック・リーチャーとゆう男は確かに存在するのだが、彼は全くもって謎の男でどこにいるかも検討がつかないと二人が重々しく語った1秒後に、「こんちは、おれジャック・リーチャー」って感じで突然ジャック・リーチャー登場→空気よめてねーーー!弁護士のヒロインとジャック・リーチャーが事件の真相を真剣に模索してるくだりも、重々しく被害者の背景を語る弁護士のヒロイン、でも気が付きゃジャック・リーチャーは上半身裸でシャツを洗濯してる→空気よめねてねーーー!で、思わず「服着てよ」と訴えるヒロイン、ジャック・リーチャーはシャツを洗濯しながら一言「シャツ1枚しか持ってないんだ」→シャツもってねーーーー!ジャック・リーチャーが敵の刺客に背後から殴られバスタブで昏睡状態になり、刺客2人がバールと金属バットで殺しにかかるくだりでは、バールと金属バットがバスルームの中の色んなものにあたってドッタンバッタンし、全然ジャック・リーチャーに致命傷を与えられず、あげく仲間に当たって仲間が倒れる→敵も空気よめてねーーーー!いよいよラスボスと対峙した時においては、ジャック・リーチャー「お前は誰だ?」ラスボス「俺はゼックだ」ヒロイン「ゼックは囚人って意味よ」ジャック・リーチャー「囚人なんて名前はない、本当の名前を言え」ラスボス「俺はゼック・チェロヴィエクだ」ジャック・リーチャー「チェロヴィエクは人間って意味だ、お前の名は囚人人間なのか」ラスボス「そうだ」全員「・・・・(沈黙)」→なにそれ、微妙な空気がながれてるーーーー!このラスボス、俺めちゃくちゃ不気味だろ?怖いだろ?オーラを結構出していて、ジャック・リーチャーを前にしても落ち着いて、お前は俺を倒せまいとゆう持論を自信満々に不気味な笑みで語るのだが→語り終わった直後にジャック・リーチャーに頭撃たれて即死→やっぱジャック・リーチャー、空気よめてねーーー!この映画がせっかく不気味なラスボス設定とか色々面白そうな背景を俺たち観客にサービスしてくれそうだったのに、全無視でちゃっちゃと映画終わらせやがって。なんだよー。イライラするからって、敵に何度も電話するなよなー。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-10-07 02:37:15)
87.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
お話としては「ウィンター・ソルジャー」の最後からの続き。冒頭、いきなり戦闘シーンから始まるので、すぐに、この映画に集中できる。後の展開は普通かな。途中にあるハルク対ハルクバスター戦は、なんだかこないだ観たマンオブスティールにあった戦いに似てて好きです。街中での殴り合いでビルが崩壊ってのが僕のツボかもしれません。最後の戦いは、前作とそんなに変わらず、ワラワラ現れる仮面ライダーの戦闘員みたいな敵の雑魚を、アベンジャーズの面々が時には連携しながら倒していくってゆうお馴染みのやつ。ちょっと長く感じてしまいました。飽きてきたのかなー、新たに登場したアベンジャーズの仲間もなんだか、好きになれない。全体的にちょっとダラダラしてたかな。色々はしょって、テンポがいいはずなのに、なんか長かったかな。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-13 11:07:07)
88.  ある優しき殺人者の記録 《ネタバレ》 
PОV形式で描くホラー。ある25人を殺した殺人鬼の元へ取材に行く女性の物書きと日本人のカメラマン(白石監督)。殺人鬼はその女性の幼馴染で殺人の理由を話すという。そして二人はとあるボロい団地に行くのだが、そこで明かされる真実はあまりにも荒唐無稽で、殺人鬼は狂ってるとしか言い様がないのだが、やがて、不思議なことが起こり出すとゆう物語。韓国と白石監督のコラボなんですが、とにかくヘンテコな映画です。ただ、白石監督の他の作品を見ているなら、このヘンテコな物語も理解できるとゆーもの。いつものように監督自身も映画に登場するし、いつものように監督が描くウニョウニョ神様も登場。いつものようにクトゥルフ的な要素もある。ただ、リアルな迫力や映画としてのおもしろさに関しては、この映画では、イマイヒトツかな。ナイフをもつ殺人鬼をにらみつつ、ナイフを持った日本人が自分の彼女とセックス、その脇には、これまたナイフを持ったヒロインが身構え、それを撮るカメラマン。この、今どーゆう状況?ってなヘンテコ映像を面白がれるかどーかで評価はわかれるかもしれません。ただ、すごいのが、これ全篇、長回しらしいんです。ノーカット。だから演劇みたいに役者は全部、動きとかセリフとか頭入ってるわけで、そこらへんはすごいと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-26 12:39:24)
89.  アフター・アース 《ネタバレ》 
少年の成長を描いたSF。面白くないってわけじゃないけど、めちゃ面白いってほどでもない。可もなく不可もなく普通でした。少年のキャラはよかったけど、ウィル・スミスが英雄的な存在にあまり見えないとこは、ちょっと残念。印象に残ったシーンは滝から、飛び降りて、空中を滑空するシーン。ムササビって単語が浮かんでしかたなかった。巨鳥の恩返しとか、姉の幽霊とか、なんかだか少年漫画っぽいエピソードが随所にあるが、そんなに気にはならなかった。むしろ配役が本当の親子ってゆうのがずーっと気になっていて、それがちょっとノイズになって、素直に物語に入り込めない部分はあったのは事実。このシーンは、親子で和気あいあいしながら撮ってんだろーなってのが、うっすら見えたり、ウィル・スミスはあんな苦しんだ顔してるけど、内心は息子が演技してるのうれしくてしょーがないんだろーなーってのが、もう容易に想像できちゃって。いや、いーんだけど。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-14 14:11:29)(良:1票)
90.  アウェイクニング
イカサマの心霊現象を暴く職業の女性が、全寮制の学校の心霊現象に挑むってお話、なんだけど、物語は意外な方向へと進みだす。はたして、幽霊の正体はいかに?怪しい人たちが色々登場します。ただ、登場人物の言動が時代背景がかってて、いかにもなハリウッド調でないところに、ちょっと戸惑いました。例えば、主人公の女性が急にのぞき穴から、男の風呂場シーンを覗いてみたり、その男は自分の足の傷口をナイフでいじくってみたり。主人公がいきなり池にゴロンと飛び込むし、んで池から男が急に飛び出してきて助けるし、怪しい運転手との会話も謎めいてて、よく知らいない人とそんな会話する?ってな感じで、とにかく細かな描写をはしょってるのか、シュールに見せたいのか、全体的に難解的な雰囲気になっとりました。だから真相が明かされても、物語は理解できたんですけど、そうだったのか!?って驚きはあまりピンとこなかったかな。それなりに楽しめて見れたんですけどね。サスペンスホラーとゆうより哲学っぽい人間ドラマに近いかな。
[DVD(字幕)] 5点(2014-10-24 03:23:13)
91.  悪の教典
サイコパスを描くのが好きな作家貴志祐介が、もしサイコパス殺人鬼が性善説で成り立つ学校に先生として存在したらとゆう仮定のもとに書いた小説「悪の教典」、この本は、その不気味さに、2日で睡眠不足になりながらも読破してしまうほどの怖おもしろさだった。しかし読み終わった後に、冷静になると、バトルロワイアルなみに現実味のないファンタジーやったなー、ってのが正直な感想だったが、そのあとに読んだ、現実に起こった事件のドキュメンタリーノンフィクション「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」を読んで、びっくらこいた。現実のサイコパス殺人鬼松永太は、どっかハスミンとかぶるものがあるどころか、それ以上のモンスターであり、さらに現実の事件は、「悪の教典」以上に、非現実的で、リアリティーがなく理解不能だったのだ。事実は小説より奇なりだったのだ。もし松永太が先生だったら、これに似たことが起こってもおかしくないと感じたのだ。そう考えれば「悪の教典」は意外にもよくシミュレートされた小説だったのかもしれない。残念ながら映画のほうは、小説の1/10のおもしろさも感じなかった。確かにうまく2時間にまとめたし、伊藤英明もうまく演じていたと思う。だが、小説から放たれるあの異様な負のオーラは、この映画にはなかった。映画以上に不気味なハスミンを見たければ、小説を読むことをおすすめします。さらにそれ以上に非現実的な現実のサイコパスキラーを知りたければ「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」を読めばいいと思います。ただしこちらは、娯楽小説ではなく、現実の事件の記録なので、読後の精神疲労度は、映画や小説をはるかに超えてしまうので、自己責任で。
[DVD(邦画)] 5点(2013-06-05 14:57:47)(良:1票)
92.  アラビアン・ナイト(1999)
この映画、まず長い。180分。前編、後編に分かれているので、続けて観るとちょっとしんどい。長く集中させるだけの吸引力がちょっと足りなかった。内容は妻と弟に裏切られた王が狂気におちいり破滅への道を歩みはじめるが、それを新たに妻となったヒロインが毎夜、物語を語って聞かせ癒していくってお話。劇中劇が5つあり、それをオムニバスで見せる。全ての話がおもしろくなく、退屈な話もあったし、物語の間に入る現実のシーンもちょっとまったりしてるので、それでやっぱり長くてしんどかった。物語を一つづつ観ていくと、最初のアリババは、二匹のドラゴン結構かわいくてよかったけど、お話自体は退屈、ドラゴンはCGまるわかりでレベルはそないに高くない。でも生物感はあるので許せるレベル。次の話は、話はちょっとおもしろかった。でも映像的に印象的な部分がなくてやっぱり退屈。次のアラジンが一番おもしろかった。ランプの精のキャラも不気味でいいし、繰り出す魔法の表現も奇想天外で。さらにアラジンが中国人ってのも新鮮。その次の王が交代する話は話も映像もイマイチ。最後の3人の王子の話は、魔法の絨毯も登場して、それなりに楽しい。全体的には、物語を語る重要性で全ての話がつながっていて、それが最後に収束するって展開は悪くはない。物語を語るヒロインも魅力的で彼女の語りなら、なんか聞いていたくなる。それで最後まで観れた感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-30 20:52:10)
93.  悪魔の赤ちゃん
モンスター映画とかホラー映画とゆうより、凶暴な赤ちゃんを産んだ夫婦の悲劇を淡々と描く映画でした。よって、一応 赤ちゃんが人を殺すシーンもありますが、そこはサラっと流して、夫婦の苦悩部分が映画の大半です。だから観る人によっては全然物足りなかったりします。赤ちゃんも細かいカット割りで、全体像がほとんどわからない描き方です。冒頭のモンスター赤ちゃんが生まれるまでのくだりは、喜びから悲劇への展開が結構ショッキングでした。それ以降は淡々としてます。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-07 21:44:50)
94.  AFRO SAMURAI アフロサムライ
アフロサムライが父の仇のとある男を倒すために、途中色々な刺客を斬りつつ山を目指すって内容。侍時代劇なのに携帯があったりロボットが出たりするサイバー時代劇。主人公がアフロなので当然ブラックな雰囲気。世界観、アクション、構図、キャラはすごくいいけど、なぜか途中ダラダラしてもーた。テンポがあまり好きじゃない。回想シーンが一回だけじゃなく何回も入るので、それがちょっとしんどかったんかな~。まー、でも普通に観れた。クマのぬいぐるみを着たダースベイダーな感じの奴との戦いが一番印象に残ったかな。
[DVD(邦画)] 5点(2008-08-20 21:03:46)
95.  Avalon アヴァロン
テンポも演出もスカッとした派手なハリウッド系ではなく、まったりでドンヨリしたヨーロッパ系なんで、そのへんでも好き嫌いが別れる映画かな。「アヴァロン」のまったりしたオペラを二回聞かせて、しかも二回目は劇場使ってしっかりきかすので、そーゆう芸術系の演出が嫌いなら退屈やと思う。世界観はネットゲームに詳しければ、興味を魅かれる所が所々あると思う。今や現実でもバーチャルかどーかは別として、こーいった多数の人々が参加して、戦いあうネットゲームは多数存在するし、より一般化してる。さらにそれにはまって、現実の生活が非常におろそかになってる人もいるみたいだし。ストーリー自体は、俺はわかりずらくはなかった。ただやっぱ展開がまったりしてるので、俺はちょっと苦手で途中退屈感を感じてしまいました。やっぱり押井監督はアニメの方が、派手でいい。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-13 23:54:01)(良:1票)
96.  ありふれた事件
正直、あまりにも淡々と人が殺されすぎて、エグイとか怖いとか何も感じなかった。リアルすぎるから観てる方は、何も感じなくなってしまうんやろーか。とにかく一瞬で人を殺し、後は主役の殺人鬼ベンがベラベラしゃべるだけ。ベンだけがいきいきしてる。他の人はまるで存在感がないくらい静か。感情がない。唯一はしゃいだクルーは、これまたベンに殺されてしまう。それに途中、ベンのどーでもいー日常を、これまた淡々とドキュメンタリーで描いてて、ダルかったな~。クルーが段々とベンの手伝いをしだすって展開も、あまりにも普通に描かれているので、衝撃もなんもない。誕生日の席で、新人のはしゃいだ撮影クルーを突然撃ち殺し、それなのに、誰もが静かに平常心を装ってるってのが、一番おもしろかった。特に顔に返り血を浴びてるのに拭きもせず主人公のベンに静かにプレゼントを渡すおばちゃん。なんや?この絵図らって思ってしまう。 ベンにはまればおもいろいかも。俺は可もなく不可もなくやった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-16 15:52:38)
97.  悪魔の植物人間
なんかの雑誌でみたタコチュー顔の植物人間。めちゃインパクトがあり、そいつが登場するこの映画をどーしても観たかったのですが、なんとか手に入れたので見てみました。タコチュー植物人間が登場するまでかなり淡々としたテンポで、ちょっとタルかったです。ただ今の時代に改めて観ると画像が古いってのもあってドンヨリした恐怖感はなんとなく出てるかな~。ある種のカルト光線は出てました。で、いざタコチュー人間登場、ちゃちーけどなんかインパクトあるねんな~、これ。でも意外と登場シーン少ないです。物足りない。もっとこいつメインで描いてほしかった。彼が登場するまでかなり間延びしたので、こんな点数。でも物語を冷静に考えると、「ザ・フライ」みたいで結構怖い話やな~。無理やり改造されてあんな形にされて、自分だったらって考えるとちょっとヒ~ッてなるわ。それに途中で始まるサイドショーは本当のサイドショーなので、それを観てる自分に対するいかがわしさがわきおこり、でも観てしまうしびっくりする自分。罪な映画だわ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-07 00:07:42)
98.  悪魔の棲む家(2005)
とりあえず、音響効果もあるんやけど、何箇所か久しぶりにドキッてできた。でも、全体的には、いまひとつ盛り上がれへん。なんか地味。元の映画がそんなおもしろいもんでもないんで、最新の技術つかって正当なリメイクしたら、こんなもんかもしれん。心霊現象なところは、幽霊かもしんない?ってチョロっとCG映像や、扉が開かないとか、ちょびっと物が動くなどのチョロっとした怪奇現象が続き、家族の行動がちょっとつづ変になるくらい。ただ、見せ方がアリガチホラーなんで、ホラーなれしてたら、物足りんやろな~。ちょっとつづ住んでる人がおかしくなるって怖さも、見せ方が地味なんで、あまり伝わってこんかった。なんにせよ悪魔は出てきません。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-29 10:22:51)
99.  アッシャー家の惨劇
久々にポー原作のコーマンの映画、略してポーマン映画観ましたでゴワス。あいかわらず古臭いゴシック感はでまくりで、まさに怪奇映画。お話は、婚約者の女性が突然兄の住むお城にひきこもり、その女性と結婚するためにお城に出向いた主人公に対して、自分達は呪われた家族だから妹とは一緒になれないと言い放つ兄、はたしてアッシャー家にはどんな謎が・・・ってゆう映画。まー、たいした謎じゃないねんけど、こーゆう映画は、雰囲気やねん、雰囲気。それに後半の展開は、よくよく考えたら怖いし。ただやっぱ、古臭いのは否めないんで、今の映画に慣れすぎた感覚で観ると、ダラダラしてる映画かも。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-02 15:49:56)
100.  阿修羅城の瞳
俺はこの映画、やっぱ舞台で観たかった。多分、舞台ならこーゆうエンタメ舞台でアリガチな脚本でも、キザな台詞回しも役者さんの躍動感が伝わってきてかなりエンターテイナーなおもしろさがあると思う。でも映画で観ると、それなりのCG映像で見せてくれるけど、それが逆に安っぽく見える。しかも登場人物が善も悪も皆ありがちなかっこえー役ばっか(エンタメ舞台劇にはどの役者も光れるようにこーゆうの多いような)。かっこよさが目立ち、男女の悲哀物語だけど心にせまってこない。演劇好きな人達が好きそーな洒落た台詞や言葉遊び(特に最後の阿修羅王との決闘シーン)も映画として観るとちょっと違う感じがする。嘘っぽい。最後の阿修羅城での戦いは特撮ヒーロー物みたいで普通程度にはおもろいけど。でっかい宮沢りえの顔だけ姿が見たいかたは御照覧あれ~。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-13 10:29:48)
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