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プロフィール
コメント数 377

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1.  アンタッチャブル
今観ると血生臭い気もするけど、やっぱデパルマの独特の映像は素晴らしい。
10点(2001-08-16 23:29:09)
2.  アルカトラズからの脱出
ある意味、最後一人助からないところが良いと思う。「ダーティー・ハリー」シリーズと並びもう一つの男の映画を作ったドン・シーゲルに感謝!
9点(2002-04-28 00:33:30)
3.  あなたに降る夢
単なる宝くじをテーマにした恋愛映画だと思っていましたが、なんのなんの。なかなか面白かったです。特にニコラス・ケイジにこの役似合わない気がしていました。観終わって主役の二人の俳優が好きになってしまいました。
9点(2001-11-03 04:41:22)
4.  明日に向って撃て!
爽やかなイメージのあったポール・ニューマンやロバート・レッド・フォード。軽快な前半とは違い、後半は強盗業にも行き詰まり盛り下がって行って・・・まさかこんな終り方をするとは。観終わって後味の悪さが残ったけど、その後味の悪さも「スティング」とは違った名作にしているんだろう。
9点(2001-05-02 00:31:35)
5.  アルマゲドン(1998)
あまりに期待し過ぎてるんじゃないでしょうか?‘98年の全米興行収入No.2(「タイタニック」を除けば第1位)で、日本では翌年「エピソード1」「マトリックス」「シックス・センス」を抑えて第1位。でも製作や監督があのスタッフで、ブルース・ウィリスなんだから所詮この程度でしょ。「コンエアー」のようなワルを集めて空に飛ばしたって感じですし、計画性が無く科学的じゃないんだけど、まあ“アルマゲドン”を映画化したんだって気軽に観ましたわ。
8点(2001-04-23 00:13:47)
6.  アンドロメダ・・・
原作「アンドロメダ病原体」はマイクル・クライトンのヒット作且つ出世作。それを「ウエスト・サイド物語」などで知られるロバート・ワイズ監督が映画化したのだが、余り期待はしていなかった。クライトンの作品は一歩時代の先を行った科学小説を目指している。現実に可能であると言う範囲における観点から、それをリアルに表現することで人気を得ていた。しかし2000年代に突入した現代となっては、所詮30年以上も前の作品。そこに書かれていることの多くは実現してるし、夢で無くなっている。 クライトン原作の素晴らしいところは、科学的解説と科学的実体験。傑作とされる原作とは、実は主人公たちが施設内で消毒されるシーンが永遠と続く小説である。ストーリーなどどこかに吹き飛んでしまい、平気で脱線し、全く関係ない政治だ科学だの話が始まる。この永遠と続く科学的解説をどう受け入れるかが好みの分かれるところ。難解な原作を映画化するに当たり、ドキュメンタリー風に作ることで、原作の雰囲気を壊してはいない。しかし反対にそのことが意味不明な、ただの古典SFに留めてしまった。90年代に入って次々とクライトン作品が映画化されているが、どれも原作を無視して作られている。しかしそのことについてクライトン本人は好感を持っているとか。「所詮、小説と映画は違うもの」と。
8点(2001-04-21 01:22:50)(良:1票)
7.  愛人/ラマン
「愛することを知る前に愛された少女の物語☆」いいねえ!って、実はこれ“YAHOO!”で検索していて、偶然見つけたサイトに良いのがあったので拝借!<オイソンナノヒロッテクルナヨ!>・・・で、この映画、実は友達が今までで見た中で一番良かった!って言ってたから、まあそれは無いなと思いつつ見たんだが・・・やっぱりそれは無いな!で、主演をしたジェーン・マーチ、「薔薇の素顔」でブルース・ウィリスと共演する。それもオールヌードで期待(?)したんだが、かなりのブスにスタイルの悪さが印象に残った。如何に本作のジャン=ジャック・アノーの映像美術が素晴らしかったと言うことだろう。
8点(2001-02-19 00:11:02)
8.  アビス(1989)
年末のとあるランキング番組で、年間ワースト5にこの映画を挙げた桂文珍。そこでの一言、「この映画つまらん!皆さん見ました?何たって最後は豊島園が出て来たかと思いました(↑テンション上がる。会場大爆笑)」何ゆうてんねん、あほちゃうか!相手は天下のキャメロンやで。タイタニックやで(この当時はまだ作ってないが)。・・・見たがな見たがな。おもろいやんけ。何がワースト5や!何が文珍や!海底をここまで迫力ある映像で描いた作品なんて他にあるんかあ?配役もええやん。マイケル・ビーンも途中で爆死しよったけどええ!イカみたいなんとの交流もええ!アクエリ○スのCMに出て来そうなSFXもさいっこう!何が不満やねん!誰が草刈まさおやねん!最後はエドのだんなが核兵器を止めに行くがな!これが男やんけ!冒険やんけ!最高やんけ!・・・で、怒涛のラスト・・・ん?おっ何じゃあこりゃあ!まっまっままさかっ!ここれがっ!もっも、もしや!こないなことがあってええんかあ~こっこれがとっとと、ととっとしまあ~ああああっええええんっつ!
8点(2001-02-02 00:41:48)(笑:2票)
9.  アダムス・ファミリー2
この映画を観て思ったのですが、あの悪女役はジョーン・キューザックだったんですね。ジョーン・キューザックってこんなに“セクシー?”だったっけ?
7点(2002-03-10 01:18:06)
10.  哀愁
原題は「ウォータールー橋」。ウォータールー橋ではじまりウォータールー橋で終わる。そう、私もマニアの人が良く言う、「ウォータールー橋」って言う原題に合わせるべきだと思う派なのです。
7点(2001-03-16 00:07:36)(良:1票)
11.  暗殺の森
監督曰く、”青の色調に仕上げた”そうで、確かに全てが青色に表現されており、ファシスト時代のヒューマニズムを失った冷たさが伝わってくる。しかし一方で、映像のみに力を入れたみたいで、ストーリー性は殆ど無いと言っていい。イタリアのファシストを強烈に非難する訳でもなく、また反戦映画と言う印象も受けない。とにかく映像美を楽しむための映画であり、それ以上を期待しない方がいい。実験的映画を作るのもいいが、どこかのサッカー代表監督が、「今回の試合はテストだから負けてもいい」と言っているみたいで、こう言う台詞を聞くと、いつも馬鹿にされてるみたいな気にさせられる。
7点(2001-02-05 06:17:22)(良:1票)
12.  アイズ ワイド シャット
劇中、「ここはあなたの来る所ではないのよ」と言う台詞は、俳優トム・クルーズ自身に対し、「あなたの出る映画じゃないのよ」って言っている気がした。彼はただ傍観するだけ。何もせず何もされず物語は終る。たまにはトムをいじめる作品があったって良いと思うが、そこはスター。この映画でも絶対に無理はしない。【masao】氏の言う通り、キューブリック作品は予見があると言われる。果たしてこの映画、数十年先には評価が上がるのか、それともただの駄作で終るのだろうか?
7点(2001-02-05 06:16:32)
13.  アナザヘヴン
パロディ満載だし、最後のオチには物足りなさを感じてしまった。恐らく、それは犯人をお化けにしたことで御都合主義に走ってしまった結果だと思う。あと小道具に走り過ぎてないか。“ノウミソスープ”は良いが、その後の伏線が全く活きて来ない。☆☆☆でも、「刺激のない天国なんて」って台詞は、一瞬でも考えさせられたね。そこだけは少し重かった。でもね。この作品、言いたいこととやってることはまるで逆。過激な現代社会、TVやマスコミを批判しているようでこの映画自体が過激な訳で、またそのことを利用しているようにも見える。その辺の作りも深みはあるんだが、もっと面白く作れる気もする。あと小説、映画、TVと同時にメディアに流してって言う相乗効果を狙ったと言うことだが、母体が朝日系ではその宣伝効果も…
6点(2002-11-08 22:11:49)
14.  愛と哀しみのボレロ
1936年モスクワ、1937年パリ、1938年ベルリン、1939年ニューヨーク。4つの家族の45年間に及ぶ物語。う~ん、長いですね。淡々と進む話にちょっと辛い気がしましたが、ラストのパリのコンサートは圧巻です。
6点(2002-02-25 00:30:27)
15.  曖・昧・ME
<ネタバレアリマス>冒頭は裕木奈江のアイドルものかなって。しかし援交が出て来たり妊娠したりと。そう言えば、裕木奈江って「北の国から」でも妊娠させられてたよなあ。あとドラマで不倫とか。ほんとこの手の路線をやらさせたら日本一なのかもしれません。その自虐的で、いじめられっ子の風貌がそうさせているのかも。しかし演技はポーッとした顔に、感情の無い台詞回しなんですが。話の内容は赤い服に憧れ、赤いスカート欲しさに売春するって。過激な内容の割りには、裕木奈江のポカーンとした演技に惑わされてしまったような。彼氏が出来る。どうも妊娠したような。彼の子だと思うが、彼女は否定。そして赤ん坊を抱えて物語は完了。一体何だったんだろう?過激な内容の割りには、裕木奈江の表情が物語るように、激しさとか若者の青春とか熱さや苦悩を描いた臭さなど微塵も感じさせない作風。一方、世相を鋭く描いた作品のようでもない。一体? 監督曰く、物語を淡々と綺麗に描きたかったそうな。ようは、裕木奈江ファンにお勧めと言ったところでしょうか? 私的にはWINKの登場がこの作品にシンクロしていて感激です!
6点(2002-02-25 00:28:47)
16.  アウトサイダー(1983)
良い作品だと思います。スティービー・ワンダーの主題歌も好き。でも・・・何故か入り込めませんでした。何故か・・・
6点(2002-02-11 00:07:02)
17.  アナコンダ
むちゃくちゃ期待していなかったから、結構楽しめました。今思えば、良いキャスティングしてますし。でも随所に登場する大蛇のCGはちょっとって気も。むしろ「ジョーズ」のように出さないってのも手なんですが。リアルでスピーディーな人食い大蛇を映像化することに成功した!ってことがこの作品のウリなんで、その「リアルさ=映画の評価」でReviewしてみました。
6点(2001-05-27 01:37:46)
18.  暗殺者
暗殺者二人が争い、対決すると言うストーリー。通常、この手の映画でヒットする傾向として、主人公より相手の方が強いと言うのが多い。しかしこの作品では、どう見ても主人公であるスタローンの方が断然強く感じる。軽快な動きで、危機を脱するバンデラスの方を応援していたのは自分だけであろうか?ありきたりな内容でかつての超人的なスタローンのアクションは無いものの、最後まで楽しませてもらった。しかしバンデラスは最高だがスタローンはどうしたものか。ラズベリー賞を授賞しただけのことはある、かなりの大根。無言の役には貫禄があったが、今回のような年老いた、しかも相手は芸達者なバンデラスとあってかなり見劣りしてしまった。アクションスターの価値が下がっていくハリウッド映画界で、その存在がますます薄くなっていくスタローンの後ろ姿が何とも寂しそうに見えた。
6点(2001-02-02 00:14:56)
19.  アミスタッド
アンソニー・ホプキンスが活躍するのかと思ったら、後半の後半にしか登場しないし、マシュー・マコノヒーにしても「評決のとき」の法廷シーンとカブっていて。一番の不満は、アンソニーがイマイチってこと。通常このパターンなら、窮地に追い込まれたマコノヒーがアンソニーに救いを求めて真打の登場となり、見事な法廷裁きで悪を倒してめでたしめでたしかと思いきや、それ以前にさほど主人公が窮地に追い込まれていない気が。終始、容疑者側が正当な意見を言い、検察側が決定的な証拠を握っているのかと言うとそうでもないし、陪審員が偏見に満ちているのか?それとも世論が“黒人を殺せ!”と暴動を起こしているのか?と言うとそうでもない。奴隷社会から脱しようとしている時代背景を選んだのが問題なのかもしれないが、そう言った追い詰められた雰囲気がない状態で、単に裁判が長引いているだけにしか思えなかった。でもね。幾ら可愛そうでも人を殺したんだよ・・・・・何故か複雑な気持ちだし、別にハッピーエンドにも思えなかったし、「シンドラー」とは月とスッポンって感じがした。この映画を象徴するシーンに、字を読めない容疑者が聖書を読むと言うシーンがある。そのときの言葉、「俺たちよりも酷い目にあって、殺された人たちがいる」と。甘さが残る作品に思えたが・・・
5点(2002-08-28 22:19:21)
20.  アデルの恋の物語
嫌いじゃないんですが・・・、イザベル・アジャーニは良いと思うんですが、(↓)【sayzin】さん同様、あの男のどこが良いのか? 最後まで絶望的なところが長所でもあり短所かな。
5点(2002-04-28 00:09:14)
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