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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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41.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 
なかなかよかったです。情緒ある笑いを織り交ぜることで、作品自体が重くならない。山田洋次の熟練っぷりが遺憾無く発揮されているなと感じました。それと、役者さんたちのズーズー弁がとっても上手だなと思いました。皆さんかなり練習されたんじゃないかしら。
[地上波(邦画)] 7点(2009-11-23 22:58:27)
42.   《ネタバレ》 
パーティの席で窃盗をしてしまい、それがバレて冗談で済ませようとする展開や、娘の目の前で警察に連行されるパパの姿など、「詐欺師の哀れみ」が前面に出ていてなかなかぐっとくるものがあります。そして終盤の歩けない少女との出会い。シンプルでありながら、ツボはちゃんと押さえてる。「詐欺師は家庭を持ってはならない。孤独でなければならない」と主人公のおっちゃんは鉄則を語ってましたけど、彼自身、娘がいたが為に、不自由な身を持つ少女に共感を得ずにはいられなかった。完全にワルになりきれなかった男の話。詐欺師とは、金と引き換えに、人間性を失う職業。彼は金を捨て去る代わりに、もう一度人間性を回復しようとしたものの、時既に遅し。ああ、日本全国の詐欺師たちに一度は見てほしい作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-14 17:25:20)
43.  怪談(1964) 《ネタバレ》 
美術やセットなどが特筆される本作ですが、私はやっぱり音楽に注目したい。この作品、言わずと知れた世界の武満徹が音楽を担当しているわけですが、聞いてお分かりの通り、一般的なホラー映画のサウンドトラックとは一線を画している。つまりは通常のオーケストレーション、楽音ではないサウンドなわけですが、劇中の世界での音と、付随音楽とが分離不可分になっている。つまりは音楽でありながら効果音、効果音でありながら音楽、音響的音楽、音楽的音響とでもいうようなサウンドになっている(特に一話目の「黒髪」がそうです)。こういった音作りは、まさに、日本でのミュージック・コンクレートの先駆者の一人であった武満氏ならではの独創性であり、また和楽器の使い方に長けていた彼だからこそなし得る仕事だろうと思うんです。この作品を観ていて、改めて日本の伝統音楽というものの奥深さを感じざるをえないのです。よく「和音が西洋で、音色が東洋で、リズムがアフリカ」だなんて言われますけど、実験音楽が語られる以前から、すでに日本の伝統音楽というのは、ある種の「環境音楽」的な要素を持ち合わせていたのです。それはおそらく、自然と人間を分離する西洋と違い、自然と人間を一体と考える東洋独自の思想が影響しているのかもしれません。そのような伝統音楽が持つ固有のファクターを上手に活かしながら、なおかつ武満氏の実験精神が働いているのも見逃してはなりません。それはつまり、伝統楽器の音色が持つ固有の文化性や伝統性というものを洗い流し、純粋な「音」だけの世界にしようとする試みが行われているのです。それによって、全く新しいランドスケープを作り上げようという意欲を強く感じます。昨今、ジャパニーズ・ホラーなどと言われて日本の恐怖映画が世界に羽ばたいておりますけど、なぜ日本のホラー映画が世界に注目される様になったのかと言えば、それはやはりこの作品にあるような、西洋にはない日本独自の精神性及び蓄積というものがあったからだと思うんです。ちょっとオーバーかも知れませんが、私はこの作品を観ていて、独創性におけるジャパニーズ・ホラーと武満徹のこの数十年のタイムスケール、日本の伝統音楽と思想という数百年のスケール、環境音及び人間が持つ本能的恐怖感覚の構成という数万年のタイムスケール、それら点が線となって繋がる様を垣間みた様な気がして、なんだか考え深いものがありました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-08-13 00:58:53)(良:1票)
44.  カンフーハッスル
う~む、まさにドラゴンボールですな(笑)。いちいち笑える小ネタも満載。相変わらずマトリックスのパロディもやっております。ちょっと悪趣味な部分が強いかな?という気もします。人によっては嫌悪感もあるはずなので、悪ノリは少し控えた方がいいかも。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-22 15:11:34)
45.  神様の愛い奴
奥崎さんてこの前亡くなられたそうですね。あの血栓溶解法?とかなんとかいうやつをやってれば百数十歳はほんとに生きられるかもと思いきや、やはりテロメアの減少には勝てなかったということか。とにかくこの人そのものが歩く爆弾みたいな感じだから、そんな人撮ってりゃそりゃ嫌でも面白いですよ。だけど、彼の言ってることの半分くらいは何言ってるかよく聞き取れなかったのは私だけではないはず。そして、言ってる内容が理解できた人はほとんどいまい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-15 03:04:24)
46.  カストラート
カストラート、それは17.8世紀ヨーロッパで盛行した去勢歌手のこと。少年期に去勢する事により第二次性徴を妨げ、それにより強制的に声変わりをなくす。映画の歴史を振り返ってみますと、昔は女性の叫び声をわざわざ男性の声で吹き替えして、そのテープの回転数を上げて女性の声のようにして音作りをしたりなんかしてたんです。そうするとより迫力ある女性の声になるんですね。カストラートもそれと似たようなもので、女性の歌手の声とはまた違う、独特の声色があったんだろうと思います。ところでアンディ・ウォーホールは「芸術作品は無駄なスペースを埋める無駄なものだ」みたいなことを言ってましたけど、芸術って確かにある観点からみたら何の役にも立たない無駄なものなんですね。要するに機能性がない。カストラートの場合、人間の機能性、つまり生殖能力を除去しちゃうわけですね。これって言ってみれば、カストラートというその存在がまさに一つの芸術作品だとも言えるんじゃないでしょうか。この話で言ったら、カストラートがその芸術で、機能性はその兄ということになりますね。性交ではその両者が一体となってプレイする。だから僕はこの二人の対立は、審美性と機能性の対立だと勝手に解釈してるわけです(笑)。そうやってみると話がぐんと興味深くなる。
7点(2004-12-24 02:31:17)(良:1票)
47.  華氏911
いやぁ、素晴らしいエンターテイメント型プロパガンダ映画でしたね!ムーアさんは実に洗練されたエンターテナーです。これ観てたら世界一の権力者が本当に悪魔みたいに見えてきますもんね!(笑)。「ボウリング~」同様、皮肉り方がとてもうまい。荒野の七人でしょ、あれ(笑)。ブッシュ再選阻止を目的として作られたから、当然立場は一方的です。だからいろいろと観てるこっちもいいたくなる。例えば、本当にブッシュ一族とラディン一族が仲良しなんだったら、なぜ同時多発テロを計画したのかがわからない。そういう説明まるっきりなしですからね(笑)。それに、映画として客観的に見たら、前半のブッシュ批判もとにかく詰め込み過ぎだし、後半の一連のグロシーンもちっと露骨だと思う。なんでこんなに一方的なのか。その真の意図はやっぱり、ジャーナリズムの公平さを訴えたいからでしょう。アメリカのマスコミは、ずっと政府に都合の悪い映像や写真は極力出さないようにして、政府よりの立場を取ってきた。ムーアさんの真の狙いは、その偏向を正すところにある。国の安定を保つために、右と左のちょうどいいバランスっていうのがあるんですね。それでちょっと右に偏ってたんで、ちょっと左をあげてやった。要するにちょっと手荒な軌道修正みたいなもんですよ。ムーアさんはまるで非愛国的なことをしているように見えるけど、実は彼は誰よりもアメリカを愛してるんですね。だからこの映画でアメリカの懐の深さを表現し、国の安定を図った!いやぁ、アメリカって、ほんっとにいい国ですねぇー、それではまた。
7点(2004-08-25 01:42:49)(良:1票)
48.  学校
いやよかったよ。特にオグリキャップが。
7点(2003-04-29 06:28:05)
49.  樺太1945年夏 氷雪の門
ずいぶんと大作ですね。終戦後も樺太ではあんな戦争してただなんて知らなかった。
7点(2003-02-22 00:37:41)
50.  ガン・ホー
赤じゅうたんを靴ぬいで歩きません!とってもとってもばかばかしくてすごい笑えた。普通に面白かった。
7点(2003-01-21 19:51:03)
51.  カジノ
膨大な量のナレーションといい、結構速いテンポといい、すんごく多いカットといい、3時間ある本編といい、まさにボリューム満点。よく言えばスコセッシ監督の独特な動きをするカメラの、すばらしい映像をたっぷり見ることができるが、悪く言えば詰め込み過ぎてちと散漫だったりする。彼の映画ではめずらしく舞台がニューヨークでなくラスベガスですが、やはり暴力描写の生々しさはすごいです。この作品で面白いと思ったのは、やはり一連の夫婦の不仲シーンでしょう。
7点(2002-11-16 23:55:26)
52.  海底二万哩
最初は、船を襲う怪物と戦う話かと思いきや、実は怪物は人間がつくった潜水艦だったのだ!海底アドベンチャーと思っていたが、テーマ性のある人間葛藤の話であった。やんちゃなダグラスと、真面目そうな教授と、頼りない助手のキャラのからみが面白い。それと演技派のアシカも。やはり一番の見せ場はラストのイカとの対決。圧倒的です。それにしても、あの力とは一体、、、。
7点(2002-09-08 00:26:31)
53.  カリートの道
うーむ、これと「スカーフェイス」とどっちがいい?と言われると非常に迷うな、、、、。アクションはあっちの方が多かったけどね。でもラストの電車、駅の追っかけ、銃撃戦はすばらしい。実に見ごたえがあった。
7点(2002-08-07 12:12:54)
54.  カンバセーション・・・盗聴・・・ 《ネタバレ》 
この頃のコッポラは一番あぶらがのってたね。あの二人が殺されると思いきや、なんとまぁその逆だったとは、、、、。すばらしい脚本だねぇ。
7点(2002-07-27 02:47:53)
55.  神々の深き欲望
全然わかりませんでした(笑)。でもすごいパワフルだよね。人間より動物の方が偉いですか、、、、。あの岩と穴はなんでも男のあれと女のそれらしいです。
7点(2002-05-14 00:20:31)
56.  カナディアン・エクスプレス
汽車という密室でのやりとり、かけひき。おもちゃの銃。あの女もワル。トンネル。
7点(2002-04-01 15:31:07)
57.  ガンジー
とても淡々と、ありのままに描いている為に、ほんと言うと観ていてちょっと退屈だったりした。でも、間違いなく政治の勉強にはなる。非暴力精神、しっかり記憶しましたよ。ガンジー役の人はまさしくはまり役でしたね。
7点(2002-02-23 23:29:29)
58.  ガメラ2  レギオン襲来
特撮がよくできてた。
7点(2001-09-14 22:51:13)
59.  カプリコン・1
着目がすばらしい。音楽もいい。最後の空中戦、77年の映画でほんとよくがんばってる。数少ない内容とあまり知られてないこの作品に一応7点。
7点(2001-09-14 22:49:21)
60.  カットスロート・アイランド
最後の船がふっトぶシーン最高!
7点(2001-07-09 13:44:55)
090.19%
1360.77%
2631.35%
31793.83%
43717.94%
5110023.54%
6146131.26%
7105122.49%
83066.55%
9791.69%
10180.39%

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