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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  銀座の恋の物語 《ネタバレ》 
冒頭から銀座の朝方の風景が出てきますが、1962年の銀座って、こんな感じだったのかぁとすごく新鮮でした。 例の時計台はあるけど、他は普通の商店街みたいな感じですね。五輪前の貴重な風景が見れて興味深かったです。 名曲「銀座の恋の物語」のフレーズが、まるでジョン・ウイリアムズのモチーフのごとく随所に使われ、終盤の展開にも大きく関係してきます。 主人公が画家で、ピアノのフレーズで記憶が、、、、みたいな展開はよく見るシチュエーション。この映画が最初なんですかね? 多分、年配の人が見れば「懐かしい」という思いでその良さに浸れるのでしょう。 僕が見ると逆で、その古さが「目新しい」。世代が変わると、そういう楽しみ方ができるもんです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-06-27 20:33:14)
22.  ギャンブラー 《ネタバレ》 
前半はまだあんまり面白くないかなぁと思ってたのですが、終盤にやられました。 雪がしんしん降る中、静かに繰り広げられる銃撃戦。その横で教会の火事の消化活動をみんなで繰り広げてる。 それを交互に見せて、ラストなんて雪に埋もれていく主人公をアップにしていく。 なんだろうこの無常な感じ。なんとも形容しがたい余韻の残るラストだった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-05 20:19:29)
23.  君よ憤怒の河を渉れ 《ネタバレ》 
結構面白かったですねぇ。 え!?いきなりでっけぇ熊に襲われてるやん!え!?操縦したことないのに、単身プロペラ機で逃げるん!?え!?いきなり馬の大群だしてきたやん!  その数々のシュールさが個人的にツボでした。話の展開自体はよくあるサスペンスアクションだと思うけど、 そういう元気の良いシュールさがいいわけですよ。ダーンラダーンラダーンラダーンララララララって唐突に始まるギターの音楽が 頻繁に挿入されるんですけど、なんか耳にこびりついちゃった(笑)。そういう挿入音楽もいい味出してる。 真由美の熱く一途な想いもいい。この時代の元気の良さがそのまま出てる作品。 そして昔の俳優さんは、ダンディな人が多かったなと改めて思いました。 高倉健、原田芳雄、池部良。ほんと渋くてかっこいい。
[地上波(邦画)] 8点(2016-12-18 23:45:18)
24.  巨人と玩具 《ネタバレ》 
いやぁ、好きですねこの作品。 おっとりした人早口な人、世の中にはいろんな人がいるわけですから、普通は人それぞれの個性というものを引き出して 映画として見せていくというのが当然だと思っていた自分にとって、この作品はかなりのカルチャーショックでしたよ。 なんせ、すべての登場人物が凄まじく早口でやかましい元気はつらつキャラなんです。こういうスタイルをこうやって一貫して作るってすごいなと思うと同時に、 この作風によってこの時代の空気感とか、そういう風潮とか、それから本作が伝えたいメッセージが浮き彫りになってるなと思うわけです。 1958年。日本がどんどん復興して、そして高度成長に突入する。みんながむしゃらな時ですね。 そういう時に、こういうアンチテーゼみたいなテーマの作品を撮るというのもまた凄いもんだなぁと。 キャラメルの大量生産風景、へんてこで味わいあるCMや宣伝方法の数々、刺激的な歌詞による土人の踊り。どれもこれも鮮烈でありました。
[地上波(邦画)] 8点(2016-07-22 23:13:53)
25.  ギャラクシー街道 《ネタバレ》 
嫌いじゃないですよ。こういう気の抜けたSFコメディって。 でも、酷評されるのもよくわかる。多分劇場ではシーンと静まり返っていたんだろうなって、 その凍りついた映画館内の様子が容易に想像できる(笑)。 豪華な役者陣を使ってはいますが、好きな人だけにわかればいいよっていうニッチな作品として作ってるんじゃないかな。 この人がこんな役柄をやってますという面白さもあるし、妙なシュールさに浸る楽しみ方もある。 でも、大爆笑はしないよ。くすって笑える程度。だからもう一度見たいと思わせるだけの力はない。 暇つぶし程度に見て楽しめれば御の字よ。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-06-27 22:34:55)
26.  奇跡の2000マイル 《ネタバレ》 
自省の旅ですね。旅は人生そのものと言いますが、まさにその通りでして、 人はみな孤独であるということ、後悔したりしながらも前を進んでいく、いろんな出会いがあること。 そういう一つ一つが端的に経験していく、それが旅という感じでした。 何のために、こんな旅をしたのだろう。本人も途中言ってましたが、 人生そのものも、意味を探し歩きながら模索するようなもんですからね。 にしても、愛犬との別れは本当に辛いなぁ。あの出来事で、「孤独」というものをまざまざと痛感させられる。 まぁでも、彼女を支えてくれる友人がいたから、自分が一人になることで彼らのありがたみを実感したのかもね。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-14 22:00:24)
27.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 
すごく良かったと思います。寄生生物たちの気持ち悪さも上手く表現できていたと思う。 見た目だけで終わることなく、ちゃんと中身のある話になっていて、 人間を人間たらしめるものは何なのか、ということに対するメッセージ。 それがストレートに伝わってくる。 橋本愛ちゃんが初々しい濡れ場を演じていたのも見どころの一つ。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-01-22 20:51:24)
28.  キングスマン 《ネタバレ》 
コリン・ファースはあのメガネが本当に似合うなぁ。 まず、キャラ設定がいいなと思いましたね。 マングスマンはスーツ姿が戦闘服。それに対して悪役は義足が武器の女とヤンキースの帽子を斜めかぶりするサミュエル。 コミック的なキャラの作り方、そして格闘シーンの独特な作り込みもやはりこの監督さんならでは。 あとは音楽のチョイスもセンスがありましたねぇ。これもマシュー・ヴォーン監督さすがだなと。 頭爆発を花火みたいに表現するセンスも唸らされる。 敵基地の見た目とか、昔のスパイ映画のオマージュを感じさせる作りでそういうところも見どころでした。 あとは終わり方ですね。これまたセンスが良い。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-20 00:13:14)
29.  奇跡(2011) 《ネタバレ》 
この監督さんは子供を撮るのが上手いですね。 まえだまえだも、これが初主演作品とは思えないくらい、なかなかいい演技してる。 人前に出ることをお仕事にしてる天では同じだから、漫才師でも演技が上手なのかね。 行動や発言の子供らしさに懐かしさを感じつつ、最後まで拝見いたしました。
[地上波(邦画)] 5点(2015-08-04 19:15:38)
30.  九ちゃんのでっかい夢 《ネタバレ》 
ストーリーそのものは実にしょうもないドタバタコメディなんですけど、 山田洋次監督って昔はこんな作品も撮っていたんだ〜という純粋な驚き。 そして九ちゃんによるステージでの色々なショーなど、 こんなこともされたりしてたんだな〜と新鮮な驚き。 「街角の歌」のミュージカルシーンが割と好きです。
[地上波(邦画)] 6点(2015-06-22 19:58:50)
31.  96時間 レクイエム 《ネタバレ》 
それなりには面白かったですが、さすがに3作目ともなるとマンネリですね。 もはやブライアンが無敵だというのはわかりきっていて、そり故に安心して観れるというのはありますが、 超人による超人さを傍観しているような気分にもなってきます。 そりゃあ、刑事さんだって半ば諦めますって。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-05-21 21:22:03)
32.  寄生獣 《ネタバレ》 
テレビでやっていたので鑑賞しました。すごいですね〜。もうテレビ放送?レンタル前に放送するというのは珍しい。でも、いい出来だったので宣伝としては良かったんじゃないかしら。漫画のほうは存在は知っていても読んだことはありませんでした。なので予備知識ゼロだったのですが、すんなりと入り込めるしストーリーもしっかりしてる。基本的には、親子愛を軸にしたお話ですよね。他人のために、自分を犠牲にする、まさに人間らしい愛の形。それをこういう形で再認識させる手法が素晴らしいです。
[地上波(邦画)] 7点(2015-04-26 22:30:38)
33.  記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 
人の記憶の中を垣間見ることができ、その力を使って事件の真相を究明する探偵がいるという世界。この設定を序盤に説明された時点で、「人間の記憶ってあやふやだし、都合のいいように勝手に書き換えることもできるし、こんな能力ってどれほど確かなものなんだろう」という素朴な疑問が湧き上がる。そう思っていたら、案の定な結末。ミステリーですから、謎が明かされれば「なるほど~」といった感じでカタルシスが得られるものだが、本作の場合は「う~ん、、、」という、どうにもすっきりとしないオチであります。なのでミステリーとしては正直微妙なのですが、その結末にもっていくまでの語り口は上手かったのと、少女が美人さんだったので、それで最後まで集中して観れた、という感じです。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-03-08 21:10:46)
34.  キョンシー 《ネタバレ》 
タイトルが「キョンシー」ですからね。あのピョンピョン跳ねるキョンシーが出てくるのかなと思って見てみたのですが、一向にキョンシーさんは姿を見せず。かと思っていたら、貞子的なやつが2体出てくるではありませんか。プロデューサーが清水崇ですから、こんなところにもサダちゃんを挿入させるんだな、商魂すごいな~なんて思いながらも、これじゃキョンシーじゃなくてタイトルは「サダコー」にすべきだろうと一人でぶつぶつ言ってたら、後半になってついにモンスターキョンシー登場!あのオーソドックスなキョンシーではありませんが、なかなか薄気味悪いキャラに仕上がっております。そのモンスターキョンシーとの一騎打ちがなかなか見もの。正直、全然怖くないんですよ。サダコやキャンシーの周りに付け足されたCGのモヤモヤが直接的すぎて、怖さなんて感じないのです。でもモンスター映画としてみれば、まずまずかなと。
[DVD(字幕)] 5点(2015-02-23 23:55:13)
35.  銀の匙 Silver Spoon 《ネタバレ》 
何の目的もなく、惰性で農業高校に入ったということだけど、でも最初からいい奴なんですよね。性格的にひねくれてたわけでもない。だからあんまり成長というものを感じない。両親との描写も少なすぎる。時間的制約があるのはわかるんだけど、、、。酪農の厳しさ。大変さ辛さ。そういうものが端的に描かれていたのは良かったです。特に、家畜に名前つけちゃダメだ、ペットのように思っちゃダメだって最初は建前的に言ってたけど、連れて行かれる馬を見てやはり辛い思いを抱くのは、人間だものね。そのへんの割り切れなさはよくわかる。しかし牛乳にしろ豚肉にしろ、卸値安いんだな~と驚き。経営が苦しいとこばかり描かれるし。本作を見て、ああやっぱり酪農は大変なんだな、志すのはやめようって、若者が思っちゃうんじゃないかってそれだけ心配。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-12-28 17:47:20)(良:1票)
36.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
最初の人工知能搭載車のカーアクションから途中の肉弾戦、そして銃撃戦に至るまで、実にスピーディーで見応えのあるアクションに仕上がっていたと思います。見事な肉体美も相変わらずでしたね。巨大空中母艦が、ラピュタに出てくるゴリアテを彷彿とさせてましたね(笑)。久々のレッドフォード、しかも悪役ということで、彼の演技も楽しみに鑑賞しました。内容的にも、安全の為の監視が逆に良からぬことに、という現代ものらしい設定。秀逸な娯楽作に仕上がってました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-10-31 23:49:28)
37.  キリングゲーム(2013) 《ネタバレ》 
予告編を見る感じ、強烈な恨みを抱えた男による復讐劇という内容でかなり面白そうだったので観てみたんですけど、悪い意味と予想が違ってましたね。いや、このオチ自体はいいんですよ。戦争は全てを人を罪人にさせる、それ故に相手を赦すというそのメッセージはちゃんと伝わったし、合点できる意図ではあるんだけど、こちとら普通に娯楽作品を目的にしてましたからね。トラボルタからはそれほど怒りが伝わってこないし(ただの狂人ぽい感じ)、なにかの拍子で立場が入れ替わって形勢逆転することが度々あるのですが、それがどれもこれもまぬけなんですよ。何してんねんこの人たち、って思っちゃう。そんで終盤の夜中のアクションも暗すぎてよくわからないし。「貫通」する痛々しいシーンだけがやたらと脳裏に焼き付いた、そんな作品でした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-08-12 22:19:07)
38.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
監督さんが変わったらしいけど、スタンスは全然変わってなくて見事に引き継がれていましたね。馬鹿馬鹿しさやお下品さは前作のほうが凄かったけど、ストーリー的には本作のほうがよく出来ていたんじゃないかな?いろんなキャラクターが出てきて、それぞれ魅力的だったけど、でもやっぱり一番はマザー・ロシアでしょう。あれ、完全に神取忍じゃないですか(笑)。キックアスとの一騎打ちも良かったけど、警察達を次々とやっつけるマザーロシアが凄かった。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-20 22:57:03)(笑:1票)
39.  清須会議 《ネタバレ》 
まずまず面白かったとは思うのだが、規定していたほどではなかった。やっぱり三谷幸喜って言ったらコメディでしょ?凄く笑かしてくれるのを期待して鑑賞したんですけど、ところどころクスクスって笑える程度で、本作は割と真面目路線で作っていてそこに笑いのスパイスを少々入れてるみたいなスタンスに思え、求めていたんとは違うなぁって、、、。勿論、豪華キャスト勢揃いで、中谷美紀のへんてこ踊りや妻夫木のバカ殿っぷりなど見てて楽しいシーンもある。それから会議の紛糾シーンも、役所広司の持ち味が出る展開でこれもまた良いと思う。でもこれまでの三谷作品と比較すると凡作の域だと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2014-06-25 21:46:25)
40.  凶悪 《ネタバレ》 
ピエール瀧は元々が悪そうな顔しているので、こういうキャラもまぁはまり役という感じもするんだけど、リリー・フランキーは驚きましたね。そんでまた巧いんだこれが。人の苦痛や殺しといったものを純粋に楽しむおじさん。冷たい目つきが忘れられないなぁ。山田孝之の縁起も悪くないけど、少し抑えすぎかなと思うところもあり。池脇千鶴はさすがの演技でしたね。全体的に丁寧によく作られていて、やはりその殺しの数々、その惨さ凶悪さをエンターテイメントにして楽しめちゃうという、実に恐ろしい作品であります。主人公のおかれた境遇、家族の関係というものと、この事件とのシンクロによりストーリーの奥深さもまた増しております。最初に「これは実際に起きた事件をもとにしたフィクション」て出てきたけど、どこからどこまでが事実でどこからフィクションなんだろう。なんにせよ、こういう骨のあるジャーナリストはいつの時代にもいてほしいものです。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-05-29 22:45:41)
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