Menu
 > レビュワー
 > MAHITO さんの口コミ一覧。2ページ目
MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  キューティ・ブロンド
序盤はヒロインのキャラがやけに軽薄で、一体この映画どうなるの? と心配したのだが、その後は普通にちゃんと観れた。 いわゆるサクセスストーリーものだけど、コメディー要素があって気楽に鑑賞できる。 多少お話の展開にご都合主義的な部分も見受けられるが、シナリオはちゃんと練られているし、 ヒロインの明るい前向きなキャラが、作品の粗をカバーしているんじゃないかと。 若い人、特に女性にはお薦め。ラストは結構スカッとするし、共感もし易いと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-23 02:47:54)(良:1票)
22.  気まぐれ天使
ハートウォーミングなクリスマス映画。 ケイリー・グラント扮する天使はなんとスーツ姿、二級天使ということでちょっととぼけており、 ややコメディー的な要素でストーリーが展開するので、肩の力を抜いて鑑賞できる。 ヒロインの美しい人妻との淡いロマンスを核に、周りの人たちを惹きつけてしまう魅力に溢れる、 グラントのキャラを存分に生かしたお話。 天使の行為は決して派手ではないけれど、それが返ってこちらを温かい気持にさせてくれる。 クリスマスらしいほのぼのとした雰囲気が出ていて、万人向けの作品ではないかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-22 04:40:35)
23.  霧の中の風景
子供(姉と弟)に対して、とても冷たいロードムービー。 映像演出が凝っていてとても面白いのだが、後半はお話のポイントがどんどんずれていって、弟の出番が減ってしまったのは残念。 本筋に戻ったラストは、タイトルとお話の流れから早いうちに予想はできるかと。 鑑賞時にはあまりいい印象は受けなかったが、なぜか今でもはっきりと記憶に残っている不思議な映画。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-11-03 01:12:39)
24.  君がいた夏
青春回想もの、ノスタルジー、初恋の人、BGMのオールディーズと、設定や演出に目新しさは感じないが、それだけ安定感があり、切なさやほろ苦さという印象は与えてくれる作品。 主人公の憧れの存在だった、ジョディ・フォスターの役柄だけは、ちょっと変わっていてよかった。 それほどドラマチックな展開はないし、心をグッと鷲掴みにされるシーンがあるわけでもないけど、心の片隅にいつまでも残っているような映画ではある。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-23 11:22:10)
25.  キャット・ピープル(1982)
オリジナルとの決定的な相違点は、マルコム・マクドウェル演じるお兄さんが出てくること。 この兄の役柄の個性が強すぎて(役者さん本人も)、ナスターシャの影が少し薄くなり、 愛と呪われた血の狭間で苦悩する、ヒロインの一番の見せ場が弱まってしまった感あり。 それでもオリジナルの妙味でもある物悲しさ、哀愁は感じさせてくれたかな。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-08 04:03:23)
26.  傷だらけの栄光
伝記映画ということで、実在したボクサー役をポール・ニューマンが好演。 もちろんドラマとしての作りも悪くないけど、シルベスター・スタローンの「ロッキー」や、 「あしたのジョー」に通ずるシーンなどもあって、そういった点での別の楽しみ方もできます。 単純なサクセス・ストーリーものと言ってしまえばそれまでだけど、「挫折と栄光」をテーマに、 男の生き様を感じさせてくれる作品ではある。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-21 04:44:28)
27.  禁断の惑星
かなり古いSF映画だが、合成シーンも悪くないし、シナリオもまあまあなので、 普通のクラシック映画として十分楽しめます。女性が一人だけの出演ということで、 このかわいい女優さんが出ずっぱり。目の保養になって観やすい反面、やはり甘さが・・・。 総体的にはソフトな仕上がり、品のいい特撮もののテレビ映画といった雰囲気。 隊長役がレスリー・ニールセンだなんて、最後まで全然気づかなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-01 01:39:32)
28.  疑惑の影(1943)
ヒッチコックお得意の心理サスペンス。 大好きな叔父に疑惑を抱いたヒロインの苦悩と葛藤が、丁寧に描かれている。 叔父の謎を後半にまで引っ張る流れもいいんだけど、終盤からラストにかけてはもうひと捻り、 もうひと工夫欲しかったところ。それでも安定感のある演出で、 十分に楽しめるサスペンス作品には仕上がっていると思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-19 04:10:04)
29.  去年の夏 突然に
冒頭の設定が期待感を抱かせる作品で、サスペンス・スリラーのタッチで物語は展開。 真相が暴かれるラストまで中々見せてくれるのだが、謎解きの場面では評価が分かれるかも。 精神世界と言うか、幻想的と言うか、ある意味深いと言えば深いし、 その反面「ん?」という印象も。K.ヘップバーンは怪しげな未亡人役を見事に演じ、 E.テイラーの相変わらずの美しさには惚れ惚れ。キャスティングは見応えたっぷりだったが、 何とも不可思議なサスペンス映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-17 07:50:36)
30.  恐怖のメロディ
イーストウッド主演のサスペンス映画。 お話自体が単純で判り易く、ラスト間際で一応ヒネリもある。 「危険な情事」が参考にしているなぁ、と思われる場面も結構出てくるのだが、 狂気じみたシーンはあまりなく、多少盛り上がりに欠ける感も。 主人公が気ままな独身で見るからに強そうな雰囲気も、今イチ緊張感を失くしているのかも。 古い映画なので演出は良くないが、それなりに楽しめる作品ではある。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-10 01:41:30)
31.  キューポラのある街
吉永小百合といえば、今でもアイドルというイメージが抜け切らないけど、 本作ではタイトルからも想像できるように、高度経済成長期のひずみという社会問題を軸に、 当時の時代背景とともに、少女の苦悩と成長を描いており、 低レベルなアイドル映画とは一線を画した作品に仕上がっている。 でも時々吉永小百合はアイドル演技がちょろっと出てきて、こっ恥ずかしくなるときが。 サユリストにはお薦めの青春映画だが、それにしても真面目に作ってるよね。考えられないわ。 今の若い人が観てもピンとこないんだろうな。いい歳こいた俺だってピンとこねーもん。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-07 19:56:08)
32.  北国の帝王
何とも男臭い、面白い設定のドラマ。 "意地と誇りをかけて"がこの作品のテーマであり、妙味にもなっているのだが、 女の人から見ると、「何くだらないことにムキになってんの?」と感じること必至。 男というものはしょーもない事にこだわる、そういう生き物なんです。 鬼車掌役は、「ポセイドン・アドベンチャー」で、神父にやたら噛みつく刑事役を演じた、 個性的な俳優さん。彼も良かったけど、相手役のリー・マーヴィンも渋かった。 完全に男性向けと言えるだろう作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-05 09:59:06)
33.  黄色いリボン
やっぱりジョン・ウェインは西部劇がよく似合う。 風格があるというか重厚というか、どっしりしていて、本作での大尉役にはぴったり。 ストーリーはかなり平坦で、あっち行ったりこっち行ったり、何をやってるのか、 よくわからなかった。あくまでジョンの魅力を描くための作品という印象だが、 映像に関しては、西部劇の中では「シェーン」に匹敵するくらいきれいで、音楽もいい。 雄大な荒野に、思わず魅せられてしまいそうな作品だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-05 06:17:45)
34.  96時間
元工作員の父親が、娘のためにがんばるノンストップアクション。 強い、逞しい父親のキャラが魅力の作品だが、やってる事は「ダイハード」とほぼ同じ。 最近はこういう映画多い。行動範囲が広い分、ストーリーの流れに粗さも見受けられるけど、 これはもう理屈抜きで楽しむ娯楽映画。家族で鑑賞してもいいかも。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-23 01:46:58)
35.  CUBE
制作費がなくても面白い映画が作れることを証明したような作品で、 アイデアは抜群にいいのだが、ストーリー的にはもう一つ物足りない。 場面場面での瞬間的なスリルと緊迫感を味わうにはいいのだが、 状況説明が一切ないうえに同じようなパターンが延々と続くので、後半から徐々にパワーダウン。 「あっ!」と驚くようなオチでもあれば、さらに印象は良くなったのだが・・・。 でも面白いっス。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-20 05:18:27)
36.  銀河鉄道の夜(1985)
宮澤賢治原作の良質なアニメ作品。 ますむらひろしの絵のせいか、 ファンタジー色が色濃く、独特の世界観がある。 映像もセリフも淡々とゆっくり静かに流れるせいか、 すぐに目がとろ~ん。 全編鑑賞するのに三日も費やしてしまった。 キャラに関してはあまり魅力は感じなかったけど、 これはこれで味があるんだろうな。
[DVD(邦画)] 5点(2011-07-08 05:27:25)
37.  きつね(1983)
中年男と美少女の恋愛を描いた、今ではちょっと制作自体が無理そうな設定の作品。 北海道の四季折々を背景にした映像がとてもいい。 透明感のある美少女ヒロインは存在感があって、ストーリーの内容も悪くはないのだが、主人公との出逢いや二人の交流シーンはやや安っぽいという感も。 というか岡林の役者としての魅力はまったく感じないし、この年頃の少女がいかに不可思議な感性をしていたとしても、彼相手に恋心を抱くとは思えず、どうにもミスキャストという印象しか受けなかった。 少女の背伸びしたがりの描写は描けていると思うけど、この女の子の魅力でもっているような作品なので、主人公視点よりヒロイン視点での彼女の心情描写をもっと観たかった。
[DVD(邦画)] 4点(2013-09-25 02:30:46)
38.  キングコング対ゴジラ
ゴジラシリーズ初のカラー作品。ハリウッドから版権を買って登場させたキングコングだが、 まさに夢の対決といったところで、シリーズ一の大ヒットになったようだ。 ゴジラ対コングと聞いただけで、当時の子供たちはワクワクしたんだろうけど、 コング自体は巨大な猿なので、口から放射能をまき散らすゴジラとは釣り合わない部分があり、 ストーリー上苦労のあとが窺える。オリジナルの美女と野獣という設定を意識した展開も、 面白くもあり、また制約されてしまったなぁという見方も。 こういう作品は細かいことを言ったらきりがないので、理屈抜きで楽しむのがベストかと。
[DVD(邦画)] 4点(2011-11-09 20:46:02)
39.  菊次郎の夏
やくざな中年男と小学生との、ひと夏の交流を描いたロードムービー。 たけしのキャラは笑えるし、映画全体の雰囲気も悪くはないのだが、ストーリーの中身が薄い。 主人公も小学生も、"母親"が大きなキーポイントになっているにも拘らず、あっさりと素通り。 そのため、「変なおじちゃんと楽しい夏休みを過ごしました」といった、 単なる結果報告になってしまっている。ベタにならない程度にはもう少し掘り下げてくれないと。 その代わりが、たけし軍団の小ギャグ集ではちょっとキツい。 音楽は素晴らしかったが、楽曲の良さに頼っている、といった印象の作品だった。
[地上波(邦画)] 4点(2011-09-23 10:40:09)
40.  救命艇
一隻の救命艇に集まった男女達の人間模様を描いた、ヒッチコック監督の密室劇。 救命艇は小さなボートなので、さすがに十人近くもいるとお話が広がらず、中ダレぎみ状態。 それ以前に人間ドラマなのか、極限状態の人間心理を描きたかったのか、 互いの素性が不明という面での心理サスペンスに持っていきたかったのか、 全て中途半端で内容がぼんやりしてしまった。無名の役者たちの演技は悪くはないのだが、 結局誰にも感情移入ができず、各キャラの印象も薄い。アイデアはとてもいいんだけど、 同監督の「ロープ」と同様、あくまで実験的といった印象の作品。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-28 09:58:10)
070.37%
1623.25%
220310.64%
329315.36%
441921.97%
540621.29%
629915.68%
71467.66%
8462.41%
9170.89%
1090.47%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS