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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  きみと、波にのれたら 《ネタバレ》 
今作は美術と音楽の組み合わせが最高にカッコよく、動画に関しては、ほぼ神動画でした。  さて物語は…というと、アニオタの私的には「リア充爆発しろ」と思って観ていた訳ですが、そんな私アサハカな視聴者(私)に対して「人呪わば穴二つ」みたいな展開になるのは予想通り!  …なんですが、彼氏の事故の後の展開がファンタジー過ぎて、それはちょっとどうかと思うんだよなぁ。  とはいえ、その後の収束に至ってはファンタジー色も肝心になっていて、それはそれでアリなのか。  まぁまぁ、始終に亘っての「キラキラ感」に眉を顰めていると陰キャ勢のやっかみみたいに見えるので、ここは「面白かったですぅ」と世間に迎合するかのような反笑い気味のコメントを残すことにしよう。  …いや、ホントに面白かったぞ?
[DVD(邦画)] 7点(2020-06-05 01:56:25)
2.  キャプテン(1981) 《ネタバレ》 
原作未読ですが、テレビシリーズの方は観てた「キャプテン」の、谷口パートの劇場版。  いやぁ、私的には丸井キャプテンのファンなんですけど、谷口キャプテンの可もなく不可もない安定っぷりもイイね!  オープニングの凝った演出や、スポ根の王道を行く展開、イガラシのクソガキっぷり等々、やはり面白かった。  蛇足ですが、劇場版の谷口父って雨森雅司じゃなくてハナ肇ハナ肇でしたっけ?覚えてなかったなぁ。
[DVD(邦画)] 7点(2019-08-08 02:01:17)
3.  吸血鬼ゴケミドロ 《ネタバレ》 
物語の徹頭徹尾が、何しかおっかなく、怖い。  先ず、旅客機に追突するも未だ息があり、血しぶきを立てながら羽根をバタつかせる鳩らしき鳥が怖い。  童貞臭あふれるアマチュアテロリストの爆弾や、殺し屋に銃器を持ち込ませた空港のセキュリティの激甘っぷりも、怖い。  政治家と、癒着している兵器商の剣呑なやりとりも怖いが、政治家が墜落直後にも関わらず兵器商の差し出す嫁とアヘアヘをおっぱじめるという政治家の肉欲が怖い。  精神科医の「ウフフこれからドォなっちゃうんでしょうねぇぇ!」と、超嬉しそうな医学的スタンスも怖い。  殺し屋が宇宙人に乗っ取られるシーンも怖いが、殺し屋の「完璧に誂えたった!」と言わんばかりの額の傷や、出で立ち、立ち振る舞い全てが怖い。  兵器商の嫁も、どっこい怖い。乗っ取られてから宇宙人のメッセージ役となり挙句に崖から落ちて死ぬのだが、その「ワレワレハー」の濁声っぷりが怖い。  寡婦のアメリカ人も「爭イハ何モ産マナイヨー」的な信仰心溢れるスタンスだったが、狂気に中てられた末に銃器を掻っ攫って「ヒャッハー!」してしまう展開が、怖い。  「嗚呼、人間は愚かな生き物じゃぁ!」と悲観や絶望、恐怖に打ちひしがれつつも、機長やCAの「人間を信じるんじゃ!」というスタンスは、救いだった。  さて、ゴケミドロは…あいつら、ただの漁夫の利じゃねぇか!って思うんですよ私。人間様っていう媒介対象が無きゃ、あんなのタダのスライムですよスライム!  だいたい「人間を滅ぼす!」とか言っちゃってますけど、あいつら地球に人間様が何億人居ると思っ…て、あれ?結構安易に人類滅んじゃってましたね…  どうした、人類!俺らにゃ核!核があるじゃんか!(暴言)  くそう残念!しかし、そんなゴケミドロ側の思惑通りになった本作(と私)ですが、結局「人間の敵は人間」という事か。残念ながら面白かった!  …蛇足ですが、寡婦のアメリカ人の銃の腕前が下手すぎて分からなかったんですが、ゴケミドロって宿主が死んだらどうなっちゃうんでしょうか。もしかしたら、機長とCA、生存戦略にワンチャン有りですよね。
[DVD(邦画)] 7点(2019-05-30 03:32:28)(良:1票)
4.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星
可もなく不可もないシャア誕生物語。  とはいえ、オリジンの物語がファーストシリーズに超接近してきているというワクワクが、止まらない。
[DVD(邦画)] 5点(2018-10-24 01:08:19)
5.  きみの声をとどけたい 《ネタバレ》 
徹頭徹尾すこやかで真面目。完全に毒抜き処理が為された道徳アニメ。  夏休みにチビッコに観みせるため用のアニメかと思いきや、主人公は女子高生だし。  「どこぞの宗教団体が作らせた教育アニメなんかしら!」と気になり、調べてみれば何と監督・伊藤尚往。  オーバーロードの監督じゃないですか!…ちょっとケナしづらい。  ラストシーンで起きた奇跡は、ちょっとやり過ぎ感。
[DVD(邦画)] 5点(2018-06-24 04:17:07)
6.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦
アムロの少年時代、ジオン(ザビ家)の面々、コロニー落しに纏わる悲喜交々、開戦時の地球とスペースノイドとの距離感、アルテイシア(セイラ)とマス家の小さな戦い、シャアの出世街道物語、等々。個々のエピソードはかなり興味深いのに、これら盛り沢山なエピソードが雑多に繋がったせか、展開していくリズムが気持ち悪く、安っぽい。やっぱ、このシリーズはじっくりと語ってほしい。  前作で必要以上にワクワクしたせいか、今作は肩透かしでしたね。残念。  蛇足ですが、ハモンに情感たっぷりのなんちゃってブルースとか歌わせるのはかなりダサイので、今後は絶対やらないほうがいいと思います。そういうダサい演出はマクロスの河森正治に任せときゃいいんですよ。
[DVD(邦画)] 4点(2018-02-21 16:31:25)
7.  虐殺器官 《ネタバレ》 
ナルシスト気味な演出と美術、身の回りはアニエスやら一点物の家具やらで整えてそうな世界観が苦手(いいがかり)な村瀬修巧監督と、アニメ化プロジェクトの過去二作とも低評価だった伊藤計劃原作が手を組んだ…あれ?意外と悪くない。  物語世界と現代の地繋がり感があったせいか、ナカナカに興味深い設定。そこに村瀬修巧のお得意な米ドラマっぽい空気感がイイ具合でマッチしていたように思える。ギリギリで臭くない脚本・演出と、血生臭いアクションシーンは、観応えがあった。本作のターゲットでもあり適役のジョン・ポールのキャラクター造型が、純然とした悪役でも狂人でもない「悲しき天才」という設定は、巧い。
[DVD(邦画)] 7点(2017-12-27 03:43:32)
8.  傷物語Ⅲ 冷血篇 《ネタバレ》 
鉄血編はドラマティックだったし、熱血編はセクハラ&アクションが楽しかった。そして、この最終章は、ちょっと予定調和的な「後片付け」感が強く、達成感に乏しい。少し残念に思う。  とはいえ、キスショットの背中から胸部を阿良々木が貫いたシーンのシュールさは、新房らしくて可笑しかった。
[DVD(邦画)] 6点(2017-07-31 02:25:56)
9.  君のまなざし 《ネタバレ》 
大川隆法プロデュース映画が公開されたと聞き「とりあえず観ねば」と、今回も右脳感覚で劇場へ。そんな反射みたいに観に行っていいのか、私。  ザックリ言うと「80年代カドカワ映画と00年代ラノベの要素をテキトーに混ぜ合わせた結果、残念でヘンテコな異臭が発生した」といった体の映画でした。冒頭のカメラワークの凝りようを観て「もしかして今回、ちょっと面白いんとちゃうか…?」と身構えましたが、お花畑感あふれる隙だらけの脚本に、どんどん息切れする特殊効果、主役クラスの学芸会レベルの演技、などを見るに、やはり今回も相変わらずのテキトー・スピリチュアル・コメディとしか言いようがない、安心の幸福クオリティ(謎単語)でした。  笑い所・ツッコミ所の多さは、前作の実写映画「ファイナルジャッジメント」を超えたと言っても、決して過言でない。いちいちツッコミを入れるのもキリが無いので、特に腹筋崩壊したシーンは  ・主人公が悪霊を封印するために七支刀を片手に「主よ…」と唱える ・その呪詛(間違い)で封印される時に光の十字架に磔される悪霊 ・光の十字架が五芒星に変化!  のシーンが、特に秀逸でした。  他にも「ローリー寺西に似すぎたキリスト」「大川隆法に似すぎた神々しい金色の何か」「七支刀型ペンダントをつけた巫女ヒロインの中二性」「寝室でのハプニング・スケベ」等々、仕込みまくられた数多の仕掛けで、今作も劇場は「笑ってはいけない映画館」状態でした。  いっそ、流行の「観客参加型の応援公開」にすれば、信者以外のお客の動員も増やせるのかもしれませんね。Z級映画ファンの私としては、各々の劇場関係者様に、是非ともご検討願いたい。  …おっと、エンディングの「君のまなざし」も必聴です。スピリチュアル・コメディ・ムービーを締めくくるに相応しい、女の子の秘密や男の子の秘密について無駄にアツく歌われている迷曲です。もちろん、作詞作曲は「邦画界のミラクル三振王」こと大川隆法センセイです。イエイ!
[映画館(邦画)] 0点(2017-06-09 03:10:54)
10.  機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY 《ネタバレ》 
ガンダムシリーズの、宇宙世紀を描いた作品群の中でも、スレッガー曰く「悲しいけどコレ、戦争なのよね!!」の「悲しいけど」をより特化し、よりハードで現実的な戦争を描いた骨太な作品。あまりにも骨太で渋いので「古き良き高橋良輔サンライズ作かよ!!」と思いました。   中でも、音楽が(イヤミったらしいと言えなくも無いが)ナナメウエなカッコよさ。ガンダムシリーズの中でも特異と言っていい。
[DVD(邦画)] 7点(2017-06-01 06:56:22)(良:1票)
11.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 《ネタバレ》 
一年戦争が始まろうとしている世界の不穏な情勢と、その情勢を裏で糸引くように状況を拵えていくジオン・連邦両軍の一喜一憂がアツい。ザク四機がガンキャノン一個隊をあっさり撃破するシーンは、12機のリックドムを三分で撃破したとき以来のワクワク感でした。  蛇足ですが…前作で「シャアのティーンネイジャー期を池田秀一に演じさせるのは如何なものか」と苦言を呈した私ですが、13、4の少年期のアムロを演じた古谷徹(63歳)と、同学年のクソガキっぽさを演じた古川登志夫(70歳)の違和感の無さ過ぎる怪演技に、とりあえず私は恐怖した。(永井一郎風)
[DVD(邦画)] 7点(2017-05-10 04:27:03)
12.  傷物語Ⅱ 熱血篇 《ネタバレ》 
三部作の二作目というのは、どうにも「つなぎ」の意味合いが強すぎて評価しづらいトコロである。というか、評価対象としては役不足というか。  だがしかし、今作の「幼女・キスショット→ティーンネイジャー・キスショット」という超成長には、劇中のアララギの如く「っしゃああああああああ!」と、脳内ガッツポーズでした。  忍野メメの如く「外見とはウラハラな、ちょっとアレな内面」がネックと思っていたメガネ委員長にも、今作にはやられた。ちょっと魅力的過ぎて直視できない女子から惜しみない好意を寄せられ、あまつさえパンツを贈呈とか!童貞高校生になら、不死の怪異の二、三対までなら駆逐できる気にさせる「超ド級のモチベーション注入」である。西尾維新、お前はすごい。(自らの変態性は棚上)  …どうしても、高評価になってしまうなぁ。(ヲタ、度し難し)
[DVD(邦画)] 8点(2016-12-25 05:00:13)
13.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
新海誠作品のファンとしては、いち早く劇場に向かうべき作品だったのだが…「ぼっちが観に行くには、ちとツライ映画」「完全にリア充向け」「カップルの聖地巡礼で、岐阜ごった返し」などのニュースを見聞きする度「中年のぼっちはマーケティングの外か上等だコラ」とぷりぷりムクれた挙句、年末に至るまで鑑賞を差し控えていた私だ。  遅ればせながらの感想は、というと、相変わらずの圧倒的な美術と、(珍しく)コメディエッセンスを加えた繊細精緻な脚本の寄り添い方を堪能し、ここでマサカの田中将賀キャラクターという驚きと、RADWIMPSの登用という必然のような青臭さ。そして「出会えるようで、出会えない男女」から、今作の「出会えなさそうで、出会える」展開。どうした新海誠!出会えんのかよ今回は!「雲向こう・約束」以来か!胸が熱くなった。なんしか見事である。ヒロインのおっぱいを執拗に揉んだり、ヒロインが咀嚼したクチカミ酒を一気に失敬する主人公と、それに対するヒロインの等身大なリアクションも、秀逸。  蛇足ながら、ちょっと出演の「言の葉の庭」雪ちゃんせんせいは、嬉しかった。彗星落下を口実にして、孝雄も会いに来やすいやん!四国より近いし。(ゲスい中年の発想すまん)
[映画館(邦画)] 9点(2016-12-17 05:05:37)
14.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起
本作は「シャア・アズナブルに歴史あり」の一言に尽きる…と言いたいトコロだが、チョロいガルマが不憫過ぎて微笑ましい。
[DVD(邦画)] 7点(2016-12-10 04:20:57)
15.  傷物語Ⅰ 鉄血篇 《ネタバレ》 
化物語シリーズ一作目で披露された巨乳メガネのパンチラや忍野メメの乱入シーン、OPテーマのカットや音楽、燃え盛る阿良々木の描写など、さまざまなシーンで感動したのだが、なによりキスショットの元へビビリながら戻り血を分け与えるシーンが、ドラマティック過ぎて鳥肌が立った。  一本の映画としての評価としてはデタラメな点数をつけてしまったと猛省はしているが、キスショット(幼女バージョン)の愛くるしさに負けた。新房の描くロリ吸血鬼の尊大な可愛さには、決して抗わないと誓った私だ。(ダンス・ウィズ・ヴァンパイアバンドやら月詠やら)
[DVD(邦画)] 8点(2016-07-31 03:38:34)
16.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア 《ネタバレ》 
ルパン三世の次元同様、ガンダムにおける池田秀一の演技も微妙になってきているような…ティーンネイジャーのシャアを池田秀一に任せるような妙なコダワリは、もう捨てていいと思うぞガンダムクリエイター陣。
[DVD(邦画)] 5点(2016-07-30 05:46:18)
17.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル
ザビ家、ダイクン家、ラル家の勢力構造から、宇宙世紀の歴史を紐解いていくワクワク感が、とまらない。やはりファースト世代ならでは、なのだろうか。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2015-12-08 03:50:30)
18.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 
そこそこ面白いと思ったが、終盤、後藤に捻り込むのは、やはり原作どおり「有機塩素化合物らしい猛毒が付着した、長いか短いか解らない鉄の棒」であってほしい。それをまぁ放射性物質とかアホアホなモノを捻り込むとか、興醒めもイイ所だ。というか、ドン引きだ。時事ネタをムリヤイ捻り込ませるとか、なんだか下品。  なんだか下品なモノを捻り込まれるといえば(シモネタすまん)、廃棄物集積所にふわっふわのまっしろなセーターに身を包んで現れた里美も、どうなの?捻り込まれる気、マンマンなのは解るけどさぁ。廃棄物集積所ですよ?すんげえ汚れそうなので気が気じゃなかったのは私だけか?  そして、ラスト。里美はミギーの存在に、ギリギリの所で確認できてない(っぽい)からこそ、里美はヒロイン足り得るんじゃないの?一緒に新一の右手に触れて「ありがとう」というシーンは、美しいようで、少し幼稚な改変だ。生臭い。  これも、右手のない新一に捻り込まれるシーンをムリヤリ捻じ込んだ演出のせいだと、私は思うのですよ!あれは、新一の胸にナニか捻り込まれたかのよーな穴を見せるだけにするか、いっそカットしてしまえばよかったと思うの!(シモネタしつこい)     ・・・と、まぁ、何にせよ。原作の高すぎる完成度がアダになるのは予想通り。実写化など、最初から負け戦に挑んだようなものだ。原作ファンではあるが、あまり辛辣な評価で貶めるのは、ここらへんでやめておこう。「あんまりいじめるな」とか、言われそうだし。
[DVD(邦画)] 2点(2015-11-15 12:39:53)(良:1票)
19.  寄生獣 《ネタバレ》 
完成度の高い原作に対してもっと踏み込んだ描写でもイイとは思うのだが、凡庸極まりないここらへんが限界か。「テレビアニメ版よりも出来がいい」という大番狂わせだけでも、今作の実写化という意義はあったのかも。完結編に(それほど高くない)期待を。
[DVD(邦画)] 5点(2015-05-03 02:08:01)
20.  機動戦士ガンダムUC/episode 7 虹の彼方に
結局、ラプラスの箱って何ですのん?と、シリーズ最終章まで謎を謎のままに引っ張った箱の中身。  私的にはサイコなんたら的なトンデモ兵器か何か?もしくは、空けると魑魅魍魎が噴出して、したり顔の年寄りが「最後に残ったのが【希望】なんじゃよ」とかいう痛いアレか?などと、相当にイブカしみ、大いにヒネクレてた上で最終章に挑んだわけですよ。  そして鑑賞…エエエエエエ!?ラプラスの箱って、コレか!!!!!!!すべての謎は、すべて解けました。  福井敏晴、貴様は神か?これまで様々なガンダム・クリエイターたちが、多種多様な「宇宙世紀」を描きましたが、今作はそれらの何段階も高い場所に位置すると言って過言ではないだろう。  そして、その「ラプラスの箱」という優れた謎を肉付けしていた人間群像・相関も、一部の隙すら見あたらない。ほぼほぼパーフェクトである。  子供のころからオッサンになるまで、様々なガンダムシリーズを観てきた私ではあるが、この「ガンダムUC」を観るに至らせてくれた全てのガンダム・クリエイターに、特に富野由悠季、福井敏晴、そしてサンライズに、感謝したい。
[DVD(邦画)] 9点(2015-02-21 02:06:53)(良:1票)
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