1. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 なかなか良かった。何と言っても強烈に残る、映画でした。この松子さんの波乱万丈の一生を見て、自分の一生(半生)が、なんてちっぽけで(スケールが小さくて)真っ当なんだろうと思えるようになりました。 この松子さん、嫌いじゃないです。 こいいう人も世の中に、いるのだろうと思います。なんか運がない ついていない、どうしても上手くいかない、なんだかダメな人。でも決して悪い人じゃない、もともと ピュアな人なのです。憎めない それでも”嫌われ松子の一生”なのです。 この映画、脳のどこかがゆり動かされて、その奥に小さく刻まれる、そんな映画です。 松子さんの生涯、私は忘れることはないでしょう。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-10-21 12:49:58) |
2. キング・コング(2005)
すばらしかった。古いニューヨークの町並み。キングコング対ゴジラを彷彿させる恐竜との戦い。まさに美女と野獣、粗暴さと優しさを兼ね備えたコングが実にいい。久しぶりに映画を堪能したって感じです。10点に限りなく近い!。しかしあの無骨で顔のでかい監督、最後にコングの下敷きになってれば10点だったなー残念。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-02 23:55:01)(笑:2票) |
3. キル・ビル Vol.2
vol.1をみれば2を観ざるを得ない(話が途中)。でもなーんだ観ることなかったと思わせる出来。しかし、観ざるを得ないーでも観ることなかった。究極のジレンマがこの映画セットにある。あのひげじじい、若い女性の目ん玉をくり抜いたらいかんだろう。妊娠していたら撃たない?キムさん、それは違うだろう。だいたい80人もぶった切った殺し屋を地中に埋めて殺そうって?しかも懐中電灯付き/などなど。でも最後の演歌を聞いてたら、やっぱり許せてしまう。♪花よ、きれいと おだてられ~♪ [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-24 08:24:10) |
4. キル・ビル Vol.1(日本版)
こんなくだらない血しぶき殺人を長々とやるくらいなら、80人を18人にして2時 間できっちりNo.2まで見せてほしかった。アニメの部分は実写以上に醜悪。しかし嗚 呼勘違いニッポンパロディ&コメディ映画として見ると、なかなか面白いかも。「ゴー ゴー、やっちまいなぁー」。すべてがおぞましい間違いだらけなのだが、エンドロー ルの歌謡曲?演歌。これを聴いていたらこの映画なぜか憎めない。 3点(2005-03-12 20:30:41) |
5. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
う~ん、もう一つ。この犯罪、デカプリオがきれるのではなくて、FBIの刑事がまぬけすぎる。しかし小切手ってやつ、郵送できるしお金を持ち歩かないですむ便利なところもあるが、こんな紙切れで大金が動くなら犯罪が起こらないわけがないでしょう。あなたの回りに日本国内でチェックを切っている人何人います?いかにもアメリカでのお話でした。 5点(2004-09-13 11:37:32) |
6. ギャング・オブ・ニューヨーク
血まみれのケンカがショッキング。長いけど落としどころのないストーリー。大作にして、いまいちでした。 5点(2004-06-12 20:13:48) |