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フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  クラッシュ(1996)
ここまで登場人物に感情移入できない映画も珍しいのではないか?しかも、クラッシュ中毒者の全員が全員、まるで屍躰のように虚ろな表情をしている。性交をしている時でさえ、一切の感情や体温を感じられない。死と性(生)が交わる交通事故の瞬間に焦点を当てたのはいかにもクローネンバーグらしく(原作はJ・G・バラード)、特に下肢装具でサイボーグ化したロザンナ・アークェットのフェティッシュなエロティックさはその極み(脚の傷口のデザインがもろ女性器)。全編、交通事故とセックスシーンしかないという奇妙な作品。
[DVD(字幕)] 5点(2010-01-28 19:06:45)
22.  クリムゾン・リバー 《ネタバレ》 
話をまとめると、学校ぐるみで「完全な人間」を作ろうと近親交配を繰り返した結果、遺伝性の奇病を蔓延させてしまい、村の子供と「チェンジリング(取替え子)」をしていた。双子の片割れを盗られた母親は、我が子を守るために他人の子供の死体を使って事故死を装い、大人になった双子が復讐のために首謀者たちを殺していった…というところでしょうか?(違っていたらごめんなさい…)ロケーションが素晴らしく、地味な題材を扱いながらも何となく大作映画を観たような気にさせてくれる。しかし、問題点も多く、まずはジャン・レノが伝説の名刑事には全然見えないところ。性格は粗暴だし、捜査に私情を挟み、犬が怖い(笑)ヴァンサン・カッセルの方がいい味を出していたが、途中でいきなりチンピラと格闘する場面は必要か?意外と格好良く撮れているが、作品の雰囲気を見事にブチ壊している。また、『セブン』などの過去作を意識しすぎていて新味に欠けるのもどうか。ところで、フランスの警察事情に詳しくないのだが、住民たちが随分警察に非協力的だし、勤務中にマリファナ吸ったりワインを飲んだりしていて、一体どうなっとるんじゃ?と本筋よりも気になった。
[DVD(吹替)] 5点(2010-01-19 19:22:04)(良:1票)
23.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
ロバート・ロドリゲスとフランク・ミラーの『シン・シティ』に、キャラハンという役名があり気になったので調べてみると、どうやらブルース・ウィリスのエピソードは『ダーティハリー6』を想定して書かれたようだ。『ダーティハリー5』の出来に満足できないファンは多く(『ロッキー5』もそうだった)、皆、まともな形での完結篇を望んでいるが、この『グラン・トリノ』はまさに、引退後のハリー・キャラハンを描いた『ダーティハリー6』と言える作品だ。ストーリー自体はいたってシンプルでB級臭さがプンプンしているが、クリント・イーストウッドが監督・主演することによって、信じられないほどの輝きを帯びてくる。昔のハリーだったら、ろくでもない不良グループは44マグナムで皆殺しにしただろうが、彼もいささか人を殺しすぎた。もう誰も殺したくはなかったのだろう。(自分以外の)誰も死なないやり方でケリをつけたかったのかもしれない。イーストウッド自身の俳優へのケリのつけ方としても申し分ない。これを山田康雄の吹き替えで観られたら…と思うのは過ぎたる望みか。
[映画館(字幕)] 9点(2009-09-26 20:04:39)
24.  クイック&デッド
久し振りに鑑賞したが…面白いじゃないか!今にして思えば凄い豪華キャスト。シャロン・ストーンをここまで美しく格好良く撮った作品としても、価値がある。サム・ライミの西部劇、満喫しました。
[DVD(吹替)] 8点(2009-09-21 21:35:16)
25.  グミ・チョコレート・パイン
ちょっと泣きそうになった。学生時代、映画ばかり観ていた。ロメロにカーペンター。学校の連中はつまらない奴ばっかり。友達なんかいない。でも好きなコはいる。一度も話したことのない女の子。20年後、風の噂で彼女が死んだことを知った。自殺らしい。でも彼女はぼくのことを1ミリだって覚えていなかっただろう。ぼくはもう地元を離れ、結婚していた。つまらない大人になっていた。でもぼくは、彼女の笑顔を忘れない。あれ、何の話だっけ?『グミ・チョコレート・パイン』。そう、それはぼくの物語に他ならない。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-17 21:39:13)(良:2票)
26.  クライマーズ・ハイ(2008)
NHK製作のTVドラマ(佐藤浩市主演)の出来が良かっただけに、「何で今更…」という感は拭えないが、映画版ならではのスケールと臨場感に満ちた好編に仕上がっている。堤真一や堺雅人の熱演は、まさに「クライマーズ・ハイ」。一気に頂点まで登りつめる。しかし、映画化に際して行なったストーリーの変更は、納得できない部分も多く、好き嫌いの分かれるところだろう。
[DVD(邦画)] 7点(2009-06-16 09:00:04)
27.  ぐるりのこと。
この監督が描く「救済」の感覚が好きだ。前作『ハッシュ!』ほどの爽快感はないものの、90年代の日本を舞台にどっしりと腰を据えた作りは、他作品にはない安定感がある。人と人はぶつかり合ったりすれ違ったりするが、磨り減った心を回復させるのは人しかないというメッセージが快い。宮崎勤事件をはじめとする日本の暗部を「法廷画家」という立場から見据えたリリー・フランキー扮する主人公の優しい目は、そのまま監督の視線と重なる。木村多江という「女優」を発見した功績も大きい。
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-04 23:55:32)
28.  九龍の眼/クーロンズ・アイ 《ネタバレ》 
前作に比べると落ちるという印象は拭えないが、それでも充分面白い。中盤の追跡チームでの捜査が刑事映画っぽくて良かった(それがかえってこの作品を地味にしているのだが)。もっと彼らには活躍してほしかったが、やはり最後はジャッキーのワンマンショー。しかし、あのアパアパは強いね。ジャッキーが手も足も出ない相手なんて今までいなかったんじゃないかな?それに対して、「アパアパ」言いながら火薬玉で応戦するジャッキーが笑えた。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-06 10:06:36)
29.  クライモリ デッド・エンド 《ネタバレ》 
お!いつのまにかレビューに登録されている!いや~、面白かったっすよ、これ。前作はホラーの王道を行っていながら、噂ほどグロくなかったのがイマイチだったが、今回は凄い!いきなりの人間縦割りには参った!グロ度はここ最近のホラーの中でもトップクラス。ノリは前作以上にB級なので、エグイ割りにサックリ観れるのもポイント高し。他の方も言っているが、絶対ヤラレ役だと思っていたおっさんがいきなりランボー化して大活躍するところが意外で面白かった。
[DVD(吹替)] 7点(2008-11-27 20:38:23)(良:1票)
30.  クワイエットルームにようこそ 《ネタバレ》 
松尾スズキが面白いのか、クドカンが面白いのか…。あ、両方か。内田有紀も離婚してひと皮むけた感じ。いい女優さんになった。「バック・トゥ・ザ・フューチャーか!」「頭燃やしません宣言」など、小ネタが大いに笑えた。コメディタッチだが、意外と深刻な問題を扱っていて、最後はしんみりとした。 
[DVD(邦画)] 7点(2008-09-04 09:27:08)
31.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
ハンディカメラのライブ映像に、CGを組み合わせるのって大変だと思うんだけど、どうなんでしょう?技術的にはかなり凄いことをやっているのではないか?表現の仕方としてこれは「有り」だと思うし、どうせ観るなら映画館で観るべき。ただ、いくつか苦言を呈するなら、カメラマンの男がウザい(誰と誰が寝たとか言いふらすところが特に)、結末が暗すぎ、そして、これを「映画」と呼んでいいのだろうか?という根本的な疑問。ひとつの実験映画としては悪くないが、この作品をスタンダードとして捉えることは難しい。USJのアトラクションだと思って観れば、納得の出来。車酔い注意。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-12 06:39:18)
32.  クロウ/飛翔伝説
ブランドン・リーの死という事実が、この映画に言い様のない哀しみを刻み付けている。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-08 21:19:36)
33.  クローズZERO
『電車男』がこんなに格好良いとは…。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-07 09:09:50)
34.  クリープス
オープニングに現れるエイリアンの造形には唖然としたが、ゾンビ映画として悪くない出来。いわゆる侵略SFに学園ものをミックスという『パラサイト』風ストーリーに、ゾンビを絡めた贅沢な一品。オタク監督らしく、登場人物の名前は、JC、キャメロン、クローネンバーグと、SFホラー系の監督から拝借し、劇中のテレビで流れているのは、エド・ウッドの『プラン9』という念の入りよう。B級と割り切って観ればそれなりに楽しめる。
[ビデオ(字幕)] 4点(2008-04-15 07:10:44)
35.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 
マウンテンマンに見つかって、「誰が囮になる?」「オレだ!」監視塔に追い詰められて、「火をつけられたわ」「ここから飛び降りよう!」主人公の決断力にはビックリです。ドロドロした仲間割れとか一切なし。この潔さはある意味新鮮。ストーリーもテンポ良く進み、不要な登場人物はサクサク殺される。それだけに鑑賞後の後味も悪くなく、どんな映画だったかすぐに忘れてしまいそう。ちなみに、ここでは登録されていないが、続編の『デッドエンド』は、スプラッター度が格段にパワーアップされた傑作になっております。1作目よりも凄いよ!
[DVD(吹替)] 5点(2008-04-07 07:27:04)(良:1票)
36.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 
シェイクスピア劇と言っても、要は因果応報の話であって、登場人物の誰にも感情移入できないのが痛い。霧の中から城が現れる幻想的なオープニング、動く森、降り注ぐ矢など、画的には凝っていて印象に残る。が、黒澤時代劇では、『用心棒』や『七人の侍』のような娯楽作の方が個人的には合っている。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-23 11:45:14)(良:1票)
37.  グーニーズ
懐かしい!十数年振りの鑑賞だが、面白かった~!生き生きした子供たちの演技が良い。夢があるとはこういうこと。最近の子供は、『ハリー・ポッター』よりもこれを観るべし!
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-13 23:24:40)
38.  クローサー(2004)
ベタな恋愛ものは苦手なので、これくらいビターな映画の方が自分には合っている。男女の恋愛なんてこんなものでしょ?誰と寝たとか寝ないとかで嫉妬に狂ったり愛が冷めたり…ナタリー・ポートマン目当てで観たが、噂に違わぬ過激っぷり。ここまでやっていいのか?と思っちゃいました(『レオン』の頃からファンなので)。クライブ・オーウェンもスケベで狡猾な男を見事に演じていた。主演の2人が霞んで見えるほど。
[映画館(字幕)] 8点(2007-11-10 06:44:23)
39.  クリープショー2/怨霊 《ネタバレ》 
「いかだ」が好評なようですが、個人的には最後の「ヒッチハイカー」が好き。死んでも追いかけてくるそのしつこさに拍手!前作ほど凝った作りではないが、軽く楽しむにはちょうど良い作品。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-21 17:40:15)
40.  クリープショー 《ネタバレ》 
ゴキさんも衝撃的でしたが、個人的には「箱」が面白い。ストーリーが凝っていて良かった。悪趣味満載のキッチュなホラー・オムニバス。ロメロはこういう軽いのもイケる。深刻ぶった作品も結構だが、鑑賞者の加虐心を満足させることもホラーの役割だと思う。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-11 21:33:12)
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