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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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21.  狂い咲きサンダーロード
暴走族に属する一人の少年の狂気を描いた作品。 演出は予想以上に良かったものの、ちょっと凝り過ぎだろというシーンも。 南条弘二のシーンは浮きっぱなしで必要ない。 仮想都市を舞台にしたSFバイオレンスアクションということで、 独特の世界観をもっと確立できていれば良かったんだけど、制作費の都合上仕方ないのかも。 終盤からラストにかけてのハチャメチャぶりも含め、 結果的には、確かに"アナーキー"という雰囲気は漂っていたね。 最初から最後まで、山田辰夫のキャラが際立っていた作品。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-18 21:09:29)
22.  9時から5時まで
公開当時は、ちょっと話題になった。 セクハラという言葉を聞き出したのもこの頃かな? 単純明快な内容で、とても取っつき易いコメディー作品。 笑えるシーンは結構用意されているんだけど、見せ方がよくないのか、 少しだるいなと思えるシーンも。ドタバタコメディーの要素があり、 主役の女性たちがもう少し頭を使う展開があると、もっと面白くなったと思う。 総体的には、そつなく楽しめる作品には仕上がっているのではないかと。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 16:59:41)
23.  蜘蛛女(1993)
アクション映画ではなく、主人公の心理ドラマ的な展開でお話が進む映画。 シナリオ自体は少々粗っぽく、もう主演二人のキャラを見て楽しむような作り。 情けない刑事と、冷酷残忍な女ボスとの対比が面白い。 特に女ボスは、これギャグじゃないの? と思わず笑ってしまうようなシーンも。 まあそこそこ楽しめました。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-14 16:57:02)
24.  クリープショー2/怨霊
シリーズ2作目は、5話から3話にエピソードが減り、その分中身が濃くなった。 「木彫りのインディアン人形」「殺人いかだ」「ヒッチハイカー」と、 各ストーリー自体も中々面白いのだが、登場キャラたちの心理描写がしっかり描かれており、 「1」より記憶に残る作品となった。個人的には3話目の「ヒッチハイカー」がお気に入り。 日本の怪談のようにドロドロした恐さはなく、コミック的な要素があるので、 万人向けに楽しめる作品ではないかと思う。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-14 16:45:28)
25.  クルーエル・インテンションズ
ちょっとエッチな義理の姉弟が、恋愛ゲームを繰り広げるといったお話。 少し青春映画的な要素も入っていて、終盤からラストにかけて軽い展開とオチはあるけど、 そんなものはいらないし、ストーリー自体取り立てて何が面白いというわけではない。 ちょっとひねくれて意地の悪い、主人公とヒロインのキャラを楽しむのがベストの映画。 お姉さん役の女優さんがやけに色っぽくて、ずっと彼女ばかり見てたっけ。 自分もこのゲームに参加したいとは思ったけど、まあそんなことを考えても意味はないよね。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-14 12:49:03)
26.  黒い十人の女
女達の様々な思惑が絡まり合う、サスペンスタッチのブラックコメディー。 設定自体が面白く、演出の方も中々凝っていて、丁寧に作られている作品なのだが、 お話的にはあと一歩。ストーリーで見せるというより、 どこかユーモアを感じてしまうシチュエーション、役者達の軽妙なセリフ回し、 スタイリッシュな映像など、どちらかと言えば感覚で楽しむ映画。 山本富士子、岸恵子は存在感抜群、中村玉緒は今と違って若くてかわいい。 尻軽男の船越英二もいい味を出しているが、飄々とした表情を見せたときには、 観ているこちらも一瞬殺意が湧いた。邦画では、ちょっと変わった作りの映画。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-14 12:07:09)
27.  黒水仙(1947)
ヒマラヤの高地に派遣された、五人の尼僧たちの姿を描いたドラマ。 一応テーマは信仰心と煩悩ということになるんだろうけど、 特別核となるようなストーリーはなく、主に尼さんたちの心理を追った構成で、 慣れない環境で四苦八苦する彼女たちの心の変化が丁寧に描かれている。 主演のデボラ・カーは上品な顔立ちをしているので、尼さん達のリーダーには適役だが、 ヒロインの尼層になった経過を見ると、どうせここまでやるんなら、 もう少し彼女の人間臭いエピソードも欲しかったかな。 カラーで映像がきれい。堅苦しい内容の映画かなと思ったら、とても観やすい作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 11:41:16)
28.  グローイング・アップ
50年代のイスラエルを舞台にした青春映画。 当時大ヒットしたポップスの数々の名曲をバックに、高校生三人組の甘酸っぱい体験を描く。 このシリーズはそれなりに人気があったのか、知らない間に「7」まで制作されていた。 確か出演者達は、「1」の時点で25歳ぐらいだったと思う。皆かなりの童顔だ。 青春映画に必須の切なさは十分に表現できていて、特にラストはインパクトがある。 『ミスター・ロンリー』のメロディーが、そのシーンにとてもマッチしていた。 ただ当時鑑賞した時は斬新さをまるで感じなかったので、 今観れば映像や演出はかなり古臭いと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2011-08-14 11:13:30)
29.  靴をなくした天使
目のつけ所が良くて、設定も悪くはないのだが、ストーリー展開は至って普通。 後半からラストにかけては、当たり前過ぎて肩すかしを喰らってしまった。 少なくても劇中の主人公は天使ではなく、現代人における真のヒーローとは? というもう一つのテーマも表現できていたとは思えない。 一番最後のシーンももっと洒落た観せ方があったはず。 ダスティン・ホフマンは相変わらず安定感のある役者さんだなと思った記憶があるが、 映画作品としては少々物足りなかった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-10 00:41:38)
30.  グッバイガール
この年代だとパニック映画が一段落し、SFやストーリー映画、 ドタバタコメディなどが多かった記憶があるのだが、 ロマンチック・コメディ自体はあまりなかったように思う。 近年のロマコメのような奇抜で凝った設定はなく、比較的オーソドックスな流れ。 リチャード・ドレイファスは安心して見ていられるが、娘役の女の子がおしゃまでかわいい。 今となっては取り立てて目を見張る部分はないし、演出もいいとは思えないけど、 ちょっとハートフルなシーンもあって、全体的にはライトな恋愛映画に近い作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 12:36:21)
31.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
マット・ディモンのキャラ設定が面白くて思わず興味を惹いたんだけど、 サクセスストーリーものではなく、ちゃんとした人間ドラマだった。 ロビンのほうの描写はあまり厚くなく、中途半端になってしまったのは残念。 二人の交流がメインの話なんで、ここはちゃんと描いてほしかったな。 マットもロビンもいい演技をしてるし、ちょっと勿体ないよね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-06 13:37:49)
32.  グーニーズ
子供の頃なら、誰もが一度は夢見た宝探し。鑑賞中は童心に戻してくれる。 謎解きや次々と襲いかかるピンチなど、子供が楽しいと思う要素をすべてぶちこんだような 凄いサービス精神ぶり。少年少女たちが主役なのでさすがに緊張感はないけど、 お話自体がしっかりしているので、大人でも十分楽しめるはず。 ぜひ親子で鑑賞して欲しいお薦めの作品。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-06 07:15:58)
33.  グラディエーター
主役の俳優さんが、えらくカッコいいスペクタクル活劇。 「ベン・ハー」と同じような内容や流れで、大河ドラマ的なストーリーなんだけど、 製作された時代が新しい分、こちらのほうが洗練された印象は受ける。 お話は今イチだが、映像や演出がいい。それ以上に、やっぱり主人公のキャラが一番の見所。 男性向けの映画。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-06 04:35:50)
34.  クリムゾン・タイド
どちらかと言えば、心理サスペンスという印象が強いドラマだが、 自分がこの主役二人の部下だったら、と仮想して鑑賞すると結構入っていける。 敵艦との戦闘シーンもいいけど、閉塞感たっぷりの艦内でのキャラ描写もよく描けていた。 デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンは、もう安定感たっぷりで安心して観ていられる。 そんな事やってる場合じゃないでしょ? とは言えない雰囲気だけど、 実際にこのようなケースで戦争が起こったこともあったのかな、と考えたら結構怖かった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 07:47:56)
35.  クリープショー
5話のエピソードから成るホラー映画。ホラーといってもガチガチのホラーではなく、 多少コミカルタッチで描かれているので、肩の力を抜いて鑑賞できる気楽さがある。 プロローグからしてお遊び感覚一杯の構成で、3番目と5番目の話が印象に残っているのだが、 全体的には夏の夜に友人から聞かされる怪談話といった印象。 2話目にスティーブン・キングが主演をしていて笑ってしまったんだけど、 それほどエグいシーンもないし、そこそこ楽しめる万人向けのB級作品だと思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-05 05:41:33)
36.  クレージーモンキー/笑拳
「酔拳」や「蛇拳」は実際に中国拳法として存在するが、 「笑拳」というのは聞いたことがない。前作よりも面白い物をという意気込みはわかるけど、 おふざけすぎだし、やりすぎ。ここまで来ると、さすがにもういいかなという感じ。 ジャッキーの魅力だけは変わらないので、普通のカンフー映画としては楽しめると思う。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-05 05:15:39)
37.  クヒオ大佐
昔ワイドショーか何かでやってたね。犯人の写真を見て、 「なんでこんな奴に騙されるの?」と、大笑いした記憶がある。 確かかなり古い事件のはずだが、作品の舞台はなぜか湾岸戦争時に設定されている。 何かメッセージを入れようと思ったのか、この理由がよくわからない。 決して犯罪実録ドラマではなく、結婚詐欺被害一億円といった描写もほとんどなし。 間の抜けたどこか憎めないクヒオ大佐のキャラ描写に絞った作りなんだけど、 ドラマなのかコメディーなのかラブコメなのか、ほのぼのほっくり感を表現したかったのか、 全体的にどれもこれも中途半端。結果的にコントドラマという印象しか受けなかった。 もっと腹を抱えて笑えるシーンでもあれば、よかったんだけどね。
[DVD(邦画)] 2点(2011-08-02 06:47:08)
38.  クール・ランニング
実話をベースにしているようで、そういえばニュースなどで話題になってたっけ。 映画のほうは結構脚色されているようだけど、登場人物たちのキャラが個性的で中々面白かった。 ラストもオーソドックスなパターンではあるけど、爽やかな後味があって、 これぞスポーツといった感じ。万人向けの娯楽作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-01 09:07:06)
39.  黒い雨
全編モノクロ映像の反核映画。戦時中及び原爆投下時のシーンは少なく、 戦争終結後の主人公たちの姿を追ったシーンが約8割方。 原爆病ばかりでなく、その後の人生に様々な影響を及ぼすエピソードが丁寧に描かれており、 直接的な悲劇シーンを延々と見せられるより、原爆の恐ろしさがひしひしと伝わってくる。 北村和夫、市原悦子は相変わらず安定感のある演技を見せてくれるが、 スーちゃんも思っていた以上に頑張っていた。 原爆投下直後のシーンはかなりリアルで、当然のことだけど、全体の雰囲気は重苦しい。 決してドラマ性の強い作品ではないが、原爆の恐怖を側面から訴えた良質な作りの作品だと思う。
[ビデオ(邦画)] 7点(2011-07-30 03:03:56)(良:1票)
40.  グリーンマイル
作りが、「ショーシャンクの空」に似ているヒューマンドラマ。 トム・ハンクスはこの手の感動系ドラマでよく見かけるけど、 制作者側が彼の持つキャラに頼り過ぎているのか、シナリオの完成度が低いのものが多い。 この作品も、善悪、正義、死刑制度、宗教観、死生観など、いろいろなテーマが入り乱れ、 結局何を伝えたいのか、ラストになってもよくわからなかった。  劇中の鍵となる人物の非現実的な設定が、現実的なテーマと合わない印象を受けたのかも。
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-30 02:48:07)
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