1. クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦
特撮パロディなどをはじめ、小ネタの数々は笑えて楽しい。けれど、話のテンポが悪かったり、そもそもストーリーの大筋自体ではあまり楽しめませんでした。前半部分では、野原一家が直接事件に遭遇しているわけではないので、どこか「他人事」感が拭えないお話。導入部からあまり入り込めなかったので、後半もそれに引きずられてしまいました。なので、クライマックスの野原一家の活躍も消化不良気味。それまでただ状況に流されてるだけだったのが、あまり「クレヨンしんちゃん」らしくなかったです。ずーっと「主人公が不在のお話」を見ている気分でした。 [DVD(邦画)] 5点(2014-05-13 02:20:25) |
2. グッドフェローズ
《ネタバレ》 いい意味でかっこ悪いマフィア映画。マフィア映画は大抵の作品が破滅的な結末を迎えるけれど、本作はそこに至るまで道のりがエグい。「有終の美」すら飾る事もできず、後半にいくにつれて話がショボくなっていく、なのに面白い映画は初めてでした。本人たちは命がけなだけに、必死にトマトソースとハンバーグを作るシーンなんて、もはやコメディです。奥さんがデニーロに促されて裏口に誘導されるシーンなんかは怖い。華やかなレストランに裏口から入れてもらっていた前半と対照的です。 この映画で唯一かっこいいのはラストで一瞬だけ登場するジョー・ペシ。まるで「映画」のようにスーツでキメてと帽子をかぶり銃をブッぱなす。けどそれも、ショボいチンピラが見た一瞬の幻・・・。「かっこいい」ってのは一体どこにあるんだろうなあ。 [DVD(字幕)] 8点(2013-12-17 11:16:53) |
3. クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
「カニ剣法!死にたい奴は掛かって来なさい!」って言って、誰も掛かって来なかったのが笑える(^^)。けどクライマックスの演出はちょっとぎこちなかったですね。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-30 12:35:57) |
4. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
『答えは自分で出すものだ』という言葉が印象的でした。ベン・アフレックは変に気取った奴よりこういう役のほうが似合ってるね。最後のシーンも良かった。 7点(2004-03-11 09:04:57) |
5. クリフハンガー
レニー・ハーリン監督ですか。映画見てると「やっぱりなぁー。相変わらずレニー・ハーリンだなぁー。」って思った。ラストのほうは友人の恋人が死んだことが忘れ去られているよ。誤魔化したな。そして悪役も魅力が無かった。みんなスカした奴ばかりだったし。けどそこそこは楽しめるアクション映画です。 6点(2004-03-08 22:39:10) |
6. クイズ・ショウ
まあ、面白いんですけど、どうも最後までイライラしただけだった感じでした。「結局テレビが勝つんだ」というあきらめで終わってしまうからかなあ。 6点(2004-02-18 17:00:47) |
7. クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
相変わらずひろしとみさえのコンビネーションはすごい。日本の父親母親の鏡だ。トイレ攻防戦の絵がスポ魂マンガのようになるのは爆笑した。 10点(2002-05-04 19:36:40) |
8. クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険
「オトナ帝国」の後に見たんで、バリバリお子様テイストなんだけど、ス・ノーマン・パーの存在はかなり大きい。クレしん映画の中でもダントツの好敵手。もっと派手な動きが見たかったけども。 7点(2002-04-24 02:59:59) |