1. 来る
《ネタバレ》 劇中の言葉を借りるなら、妖怪なんかおらへん。人間の方がよっぽどこわい。ってゆー割りとありきたりなテーマだったのかな?と。 ただまぁ観る側としては得体の知れないアレにどんなことされちゃうんだろう?ってドキドキを期待するんだけど、そこはそうでもない。むしろ松さんのプロフェッショナル仕事の流儀をみせられる展開に。 中島監督の作品だから仕方ないですが、氏独特の画作りはホラーとの親和性は低いのかもしれませんね。 綺麗になればなるほど、どこか上っ面な感じがしてしまいます。 なので結婚式のシーンなんかはうまいなぁって思いましたけど。 画を見せつけるんじゃなくて、想像させて欲しかった。 夜中にトイレに行けなくなるような恐怖を。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-10-23 01:07:18) |
2. クワイエット・プレイス
《ネタバレ》 音立てちゃダメよ。 なかなかツラいシチュエーション。 てかそのローカルルールならそれなりの生活ってもんがあろうに、そこは皆様のおっしゃる通り。 でも、まぁホラーとしては息を潜めたくなる感じはよかったかと。 最後の大逆転のカタルシスはなかなか。 上映時間が短いのもよし。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-01 20:03:04) |
3. くちびるに歌を
《ネタバレ》 ベタにはありがとうでよか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-12 05:49:01) |
4. クリーピー 偽りの隣人
《ネタバレ》 前半観て、これは面白くなりそうだったんですけどねぇ。 香川さんの不気味なキャラクター、効いてました。 不穏なカメラワーク、音、俯瞰の画など丁寧な撮影も素晴らしかった。 なのに、です。 後半は辛かったなぁ。 説明がないのは、まぁよしとして、どう観れば(解釈すれば)良いのか、すっかりわからなくなってしまいました。 前半の期待感があったので、なおさらです。 西島さんの演技が『棒』なのか『演技』なのか、そこが判別しづらく非常に手こずりました。 最後の竹内さんの慟哭、あれは素晴らしかった。 支配され主体性のなくなった主人公たちの目覚めを表すに、最高の演出でしたね。 それを体現できるのはなかなかにお見事でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-16 07:30:42) |
5. グッドモーニングショー
《ネタバレ》 それでもワイドショーは下衆いと思います。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-08-20 07:06:18) |
6. グラスホッパー
《ネタバレ》 そこそこ雰囲気出して進めてたのに、途中からまぁ雑になりましたね。 もうね、馬鹿にしすぎですよ。 なんでしょう、恋人が轢かれるシーンを見せるとか。 これ一つとっても『誰が撮ってたんだ』『いつ編集したんだ』とか、『なぜそんな都合のいい映像が残ってるのか』などなど もう全力で突っ込まざるを得ない状況に陥ります。 丁寧に描いていたハズの鯨と蝉の殺し屋二人も、まさかの消耗戦。 監督自らがこのオモチャに飽きてしまったかのような仕事放棄ぶりにはびっくりしました。 また個人的な印象で申し訳ないのですが、 石橋蓮司さんはアウトレイジの情けない歯医者シーン、 浅野忠信さんは寄生獣での無敵っぷりのイメージが強すぎて、 かなりこの作品の観賞に影響しました。 ミスキャストとは言わないまでも、演出や衣装の見せ方で回避してほしかったです。 とにもかくにも、あまりの失速感に呆れ果ててしまいました。 一年後のネタバラシは必要不可欠だと思いますけど、これまた伝え方にセンスがないなぁとトドメを刺されてしまいました。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-09-19 05:35:41)(良:1票) |
7. 海月姫
《ネタバレ》 ホットロードに続き、能年ちゃん目当ての観賞w ブッ飛んでかわいかったけど、まぁそれだけかなぁ。 池脇さんや篠原さんが出てたなんて、こちらのキャスト一覧を見るまで気がつきませんでした。 ちょいともったいない。 コメディにしたら長めの上映時間もチトつらかった。 [DVD(邦画)] 5点(2015-08-08 01:40:35) |
8. クロユリ団地
《ネタバレ》 困った。 怖くなかったよぉ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-06-21 23:16:47) |
9. 苦役列車
《ネタバレ》 鬱屈した日常で観て、慰められるわけでなく、ただ目が離せない、そんな映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-05 03:12:00) |
10. グリーン・ホーネット
《ネタバレ》 正直よくわかんなかったですねぇ。 面白いのか?カッコイイのか?感動できるのか? 一応キチンと見てたはずだと思うんですが、独特のテンポのせいか、主人公二人の関係性さえよくわかりませんでした。 フツー映画って少なからずジャンル分けの先入観ぐらいはもって見るもんですけど、これは唐突に見たのもあって、より一層わからなかったです。。 [地上波(吹替)] 3点(2014-03-09 22:45:53) |
11. クロサワ映画
《ネタバレ》 女芸人の悲哀が程よい笑いを含んで上手く扱われてました。演技はうまいとはいえませんが、まぁそーゆーのを求める部類でもないのでいいでしょう。それにしてもタイトルのクロサワ映画とは…。 面白い恋人は問題になりましたが、これぐらいなら、ま、いいんでしょう。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-18 13:43:29) |