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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  クローブヒッチ・キラー 《ネタバレ》 
面白いけどつらい映画だった。 息子が発見して親父のコレクションを廃棄させなければ、親父は再び犯罪に手を染めることはなかったのかもしれない。しかし、これまでと同じように父親と一緒になに食わぬ顔して生きていくこともできない。父親も自首する気はないし、いったいどうすればいいのか…という葛藤がもう少しあってもいいかと思ったが、そうなると多分違う映画になっちゃうんだよね。 自分の犯罪を隠すために、息子まで殺そうとするかね、しかし。 入口の陰から銃を持った息子が現れた時には息を飲んだんだけど、他のレビュワーの方が書いておられたように、その後の展開がまだるっこしい。あそこは一気に畳みかけて欲しかったかな。 家族や周囲には真実を知らせずに、一人で抱え込むことに決めた息子は、誰を守ったのか。やはり自分たち家族なんだろうな。犯罪者の家族の将来について考えさせられる映画だった。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-24 08:14:02)
2.  グッドナイト・マミー(2014) 《ネタバレ》 
整形して戻ってきた母親がすり替わっているのではないかと疑う双子、という設定。 「振りを続けるのは無理だ」と電話で話す母親など、そうではないかと思わせる描写もあるが、まあ早々に見抜かれる感じ。 だからラストのオチも衝撃ではないし、むしろそこに至るまでの母親を痛めつけるシーンが不必要に不快。 ベッドに縛り付けるまでは許せるが、瞬間接着剤を使う辺りからは、もうただただ不快。 最近子どもが容赦なく人を傷つける映画が増えてきたと思うのは私だけだろうか。 「ブライトバーン」やリメイクされた「ペットセメタリー」などなど。 良識者ぶるつもりなど全くないのだが、映画とはいえ私はちょっと受け入れ難い。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-07-17 11:40:58)
3.  グレートウォール(2016) 《ネタバレ》 
アクション映画としてはよくできているのではないかな。 火薬を使わずにどうやって饕餮(トウテツ)をやっつけるか、という中国ならではの戦闘シーンには胸が熱くなった。 腰にリングをつけて飛び降りて戻ってくるとか、巨大なハサミで饕餮を真っ二つにするとか、その手があったか、と膝を打つシーンも盛り沢山ではある。 惜しむらくは、ラストのあっけなさ。 アクション映画作りに慣れていない監督だからか、盛り上がりのボルテージの持って行き方が少々唐突。 もっと粘って粘って粘って倒す、みたいな踏ん張りが欲しかった。 マット・デイモンの相棒役に加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-17 10:37:39)
4.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》 
スウェーデン版の続きなのか、ハリウッド版の続きなのか、よくわからないまま鑑賞したのだが、どちらにしても配役が全く変わってるからそこら辺はあんまり気にならなかった。 作品としては、非常に面白い映画。アクションあり、サスペンスありの娯楽大作。 だがしかし、悪を裁く女ハッカーには少し荷が重すぎる依頼。 世界中の核を意のままに操れるソフトを盗めなんて、それはジェームス・ボンドとか、イーサン・ハントとか、ジェイソン・ボーンがやる任務だよ。敵があまりに大き過ぎて、リアリティの面でちょっと萎えちゃう展開。 リスベットの魅力は、強いんだけど脆さもあるっていう所だと思うのだが、今回は双子の妹がを見捨てた過去に囚われる話。 この部分は、強気に出切れないリスベットの弱さが垣間見られてとても好印象。 ただ、前作のような映画全体に漂う薄気味悪さが無くなってしまったのは、非常に残念。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-28 18:27:04)
5.  グリーンブック 《ネタバレ》 
一緒の時間を過ごさないとわからないことが世の中には沢山ある。 黒人に対する差別や偏見がいかにつまらないものか、あくまで自然体のトニーが教えてくれる。 説教とか、主張とかじゃなく、態度で。 ツアー終わりのレストランで、黒人に演奏はさせても食事はさせないという支配人。 君がやれというなら演奏する、というドクに、こんなつまらない所さっさと出て行こうぜって契約を破棄するトニー、スカッとしたなあ。 同じ車で移動するうちに、互いを尊敬し合うようになる二人の関係性が最高にうらやましかった。 そしてドロレス。 黒人への偏見がない彼女は、決してトニーに説教なんてしなかったけど、変わって欲しいと思っていた。 そんな彼女の、クリスマス・パーティーにドクを招き入れるトニーを見た時の表情のなんと美しいことか。 手紙を添削してもらったのもしっかりバレてるけど、それはトニーには内緒。 素敵な女性だなあ。 いや、いい映画。 素晴らしい2時間を過ごせて大満足。
[DVD(字幕)] 10点(2021-01-02 20:02:14)
6.  クロール -凶暴領域- 《ネタバレ》 
サメは敵に回すと絶望的な感じなんだけど、ワニならいけるかも?と思わせてくれるタフな映画。 ただ、いかんせん数が多すぎて、やっつけた時の爽快感があまり感じられないのが難点。 パニック映画としては、見たいシーンもごまかさずに見せてくれるし、ラストに向けての盛り上がりも上々。 主役の女の子は、映画冒頭はちっともピンとこなかったのに、中盤からは俄然魅力的に見えてきたから不思議。 ワニ映画の中では出色の出来じゃないかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-01 00:58:14)
7.  グリーン・ゾーン
イラクはイラク人が統治すべき。 そりゃそうだよ。 それをハリウッドが描こうってんだから、この件はもうアメリカでは過去の話になってしまったということだろうか。 なんでもありだな、アメリカ。 トランプ大統領が裏がないだけ善人に見えてきた。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-10-27 01:42:05)
8.  グレイテスト・ショーマン
ミュージカルとして観るのはとてもいい。 のっけから足でリズムを取ってしまうほど。 ストーリーについては、あんまり望みすぎてもいけないんじゃないかな。ミュージカルなんて昔からそういう楽しみ方はしない気がする。 発見は、以前ならレベッカ・ファーガソンに惹かれてただろうに、今はミシェル・ウイリアムズに魅力を感じるようになったことかな。 作品にも恵まれて、いい役やってるなあ、という印象。
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-26 12:32:04)
9.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 
ロビーボーイのゼロと支配人グスタヴの友情が美しい作品。 名優たちが随所に登場して、観ていてニヤッとしてしまう。 きっとみんな、楽しんで撮影したんじゃないかな。 アガサのためのホテル、と言いつつ、肝心のアガサの印象がちょっと弱くて、そこが私にはもったいなく感じられた。 シアーシャはそこにいるだけで充分存在感を感じる女優さんだけど、もう少し切なく観終わりたかったかな。 自分の感性では、評価をどうしたらいいか迷う映画。
[DVD(字幕)] 7点(2018-10-14 17:32:39)
10.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 
音に反応するモンスターということで、映画観てる最中も動くことがはばかられる感じの緊張感。 テンポも良く、次から次にピンチがやってくる。 モンスターの正体もはっきり見せてくれるので消化不良もなし。 ただ、想像していたのは「スターシップトルーパーズ」のバグ的な奴だったので、人間よりの異星人?でちょっと意外。 予告編ではホラー的な扱いになってたけど、実際はその範疇に入りきらない、ヒューマンな映画だった。 父親が子どもたちのために命を捨てる場面は、手話だからこそ伝わるものがあったと思う。音を立ててはいけないという設定が生きた本当にいいシーンだった。 そして、「ワンダーストラック」の女の子、「ワンダー 君は太陽」の友人役の男の子が共演してるのに途中で気づいて、まさにワンダーな縁だなあと思いつつ鑑賞。 最後のレッツロール!的なエミリー・ブラントもかっこよくて、大満足の一本。
[映画館(字幕)] 8点(2018-10-01 02:16:11)
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