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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス
この映画はムーミンたちによる「グランド・セフト・オート5」です。欲望の街で私利私欲を尽くす!・・・まあ冗談はさておき。大人も子供も楽しめる、けどしっかりブラックさもある良い映画。サザエさんとか寅さんを思い出したなぁ。素朴な主人公たちとは対照的に、リゾート地のホテルマンたちがヌルヌル動くアニメーションなのも、いい感じで気持ち悪い。ゲストのタレント声優たちも、演技のぎこちなさが逆に映画の雰囲気とマッチしてた気がします。また、中盤のあるシーンで、昔のフランス映画「冬の猿」を思い出しました。酔っ払いオヤジたちの一瞬の輝き。
[映画館(字幕)] 7点(2015-02-17 11:37:18)
2.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
「起」で面白い! 「翔」でまあまあ 「天」で微妙~ 「結(前編)」でガッカリ・・・という流れでテンポよく熱は冷めてしまいましたが、ようやく完結まで来ました。CGなどは邦画の中ではすごく頑張ってるほうで見応えありました。合成のクオリティは低かったですが・・・。ただ、内容的にはあとかたづけ感が凄い完結編でした。見てる方もあとかたづけのつもりで見てますけどね。これでよく他の特撮作品を茶化せたものだと思います。もともとあった「SPEC」の面白さ、一体どこに行ってしまったのでせう。この完結編とは違った可能性を求めずにはおれません。残念! 
[映画館(邦画)] 3点(2013-12-02 10:26:19)(良:1票)
3.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇 《ネタバレ》 
スペックを使う使わないとか、信頼がどうとか、テレビスペシャル版から同じ話をずーーっとしてるような印象です。ストーリーが前に進んでる感じが全然しなくて、とても退屈でした。後半も 回想シーンばっかり。ドラマ版の映像が回想として入るのは100歩譲って良いとしても、今作の映像まで頻繁にインサートされてウザかったです。それ、今さっき見たばっかりじゃん!作り手たちは、回想を入れておかないと記憶を保てないんだろうか。メメントか君たちは。ストーリーが長くなっちゃったから2部作にしたわけじゃなくて、2部作にするために水増ししてたのねん。ドラマ版からずっと見てきたキャラが死んでしまったとしても、もはやどうでもいい気分です。「実は死んでませんでした~」とか「特殊な何かで~」とかでどうせ再登場するんだろう、と思ってしまい、悲しくもなんともない・・・。本当に死んでいたとしても、また回想でクドクド登場しそう。完結編の予告がハッタリでないことを祈るばかりです。
[映画館(邦画)] 2点(2013-11-10 02:57:17)(良:2票)
4.  劇場版 SPEC~天~
ドラマ版を見る前は、「どうせまた、奇声と寒いギャグで適当なストーリーを誤摩化したショボいドラマなんだろ」と思ってました。実際見てみたら「お、面白いじゃねえか・・・(震え声)」と、見事にハマってしまったんですけどね(笑)。ただ、今回の映画は、ドラマを見る前の先入観そのままの内容になってしまいました。ストーリーの大筋は別に悪くないと思うんですが、細部がいい加減すぎて、物足りなかったです。話のスケールに作り手自身が追いついてないと思います。
[DVD(邦画)] 4点(2013-11-09 17:18:19)
5.  劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ 《ネタバレ》 
「神聖かまってちゃん」というバンド(この映画で初めて知った)を台風の目にして、様々なキャラが描かれる群像劇。群像劇でちょくちょくあるのは、あの場面とこの場面は実はつながってて、このキャラとあのキャラは実は知り合いで、あの場面の裏では、実はこんなことが起きてて、最終的に一つの場所にすべてが集約されていって・・・というパターン。けれどこの映画は、そういう技巧をこらした繋がりが「集約」するのではなく、「拡散」していく、というのが面白かったです。タイトルにかまってちゃんと入れておきながら、かまってちゃんがメインの主役じゃないというのも新鮮でした。それでいて奇をてらっているわけじゃないのも好印象です。音楽が人に与えるパワーなるものが描けていたような気がします。音楽そのものが直接問題を解決してくれるわけじゃないけれど、他人から見れば大したことのない、ほんのちょっとした一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。最後になるかもしれない舞台で一花咲かす。一人で聞いていた音楽を、友達みんなと共有する。失恋を叫び飛ばして将棋に勝つ!(しかもアマチュア) たとえライブハウスにいなくても、CDを直接聴いているわけじゃなくても、音楽のパワーが伝播していくクライマックスは、映画を見てる自分にまで伝わった気がして震えました。欠点を挙げれば、低予算のせいか映像が安っぽい、役者の演技がプロと素人でちぐはぐ、そのせいで演出意図が全面に出てしまってるシーンが多々あること、などでしょうか。けれど、メジャー映画にはない勢いがあって自分は好きな映画です。 
[映画館(邦画)] 9点(2013-10-22 03:40:14)(良:1票)
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