1. 劇場版 マジンガーZ/INFINITY
良くも悪くも現代的。個人的にはもっと素朴で単純な方が好みかな。小難しくしたいなら別アニメの新作でやれば?って思うが。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-17 00:11:51) |
2. 建築学概論
《ネタバレ》 あまり中身のない気軽に見られる恋愛映画で息抜き程度にはなるが、ストーリーには違和感もある。結婚直前だというのに昔の女に出会って、心動かされてキスまでしちゃって、婚約者の彼女が可哀そうでしかなかった。また、ヒロインの厚かましさにも気になる。自分の人生が上手くいかなくて「初恋相手」が気になる気持ちはわからないでもないが、婚約中なら設計依頼は止めるべきだろう。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2023-05-04 11:40:05) |
3. 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
救命モノだと江口洋介の『救命病棟24時』と比べてしまうが、こっちの方が後発なので個々のエピソードは結構似ているものが多い印象。こういうのはもうパターン化されてしまっているので仕方ないのかもしれないが。また、ヘリだと災害現場のシーンが多くなってしまい、院内ドラマの描き方がどうしても弱くなり、物語性が欠如してしまうという難点がある。あとはバランス的に男性看護師も登場させるべきだったのではないのかと。それにしてもドクターヘリというと安倍晋三銃撃事件を思い出してしまうな。 [地上波(邦画)] 5点(2022-07-24 13:08:08) |
4. 決算!忠臣蔵
歴史学者の書いた新書が原作という点では『武士の家計簿』と同類。原作は未読だが、カネをテーマに忠臣蔵を検証するというのは歴史番組で度々扱われていたので内容的にはさほどインパクトはなかった。尚、忠臣蔵にはそれなりに興味があって、映画で舞台とされている所には殆ど行ったことがある程度には知識はあるつもりだった。が、それでもやはり四十七士の個々のエピソードは押さえ切れていない事を痛感すると共に、各々にドラマがあったことを再認識。ただし、内容的には少々フザケていたのが残念ではある。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-03-24 01:08:13) |
5. ゲゲゲの女房
ドラマよりはリアルな印象は受けますが、物語性がないので退屈。原作には心情表現があるのだろうが。目に見えないものを映像化するという試みも失敗しているような。高層マンションが映り込んだりして、時代設定への配慮がないのも気になる。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-12-07 09:49:32) |
6. 劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日
沢嶋雄一がカメラを持って取材をする事に手振れの臨場感があり魅力となっているのに、85年のワープからは、第3者がカメラをまわしてしまっているので、タダの映画作品になってしまった。番組ファンは、この映像は誰が撮ってるの?という疑問が頭から離れないのではないだろうか。相変わらずのドタバタで、ツッコミどころ満載なのはよかったけど、ジャーナリストが銃モドキをぶっ放すとか、ちょっとヤリスギ感もあるかな。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-05 14:38:27)(良:1票) |
7. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語
《ネタバレ》 パラレルワールドに転換する所は一瞬意味がわからなくなったが、なんとかついていけた。が、この繰り返しはちょっとダレる感じはある。一種の救世主ものなのだろうけど、前半で展開した宗教的・哲学的テーマに広がりを持たす事が出来ずに、時間・友情的なものにテーマ移行して強引に収束してしまったのはちょっと尻すぼみ感もあって惜しいような気もするが、まあでもよく出来てるとは思う。 [地上波(邦画)] 7点(2013-12-26 12:53:35) |
8. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語
想像以上に壮大な話。よく考えたなあと思う。ある意味人間の根源的テーマではあるんだろうけど。魔女との戦いのシーンは、不思議感があって、ちょっとオズの魔法使い的世界のような。 [地上波(邦画)] 7点(2013-12-26 12:46:46) |